我が家のビワの木で見つけた、赤紫色のメタリックなかわいい虫。
「何という虫だろう?」と調べてみたところ、果樹に被害を与えることで知られる害虫のようです。
ビワやナシ、リンゴ、モモなどの果実に穴を開けて卵を産み、幼虫が実を食べて落果させてしまうのだとか。
しかも成虫は、産卵した果実についている細い枝をかみ切ってしまうという⋯⋯。
その名も「モモチョッキリ」。
果樹農家に深刻な被害をもたらすというモモチョッキリについて調べてみました。
モモチョッキリの特徴(見分け方)

モモチョッキリは、次のポイントで見分けられます。
- 赤紫色の金属光沢がある
- 長い口(口吻)を持つ
- 細長い脚をしている
- 木の枝や葉の上で見かけることが多い
👉 金属のように光る体色が大きな特徴です。
モモチョッキリの基本情報

- 名前:モモチョッキリ
- 学名:Byctiscus congener
- 分類:オトシブミ科
- 分布:日本各地
- 体長:6〜9mmほど
- 活動時期:春〜初夏
- 体の色:赤紫〜赤銅色
- 食性:植物の葉や若い枝など
名前の由来

「チョッキリ」という名前は、
産卵のために葉や枝を切る習性に由来するといわれています。
モモなどの植物で見られることから、「モモチョッキリ」と呼ばれています。
よく見かける場所

モモチョッキリは、次のような場所で見られます。
- 庭木
- 果樹
- 公園
- 雑木林
👉 木の葉や枝の上で見かけることが多い昆虫です。
モモチョッキリはどんな昆虫?

オトシブミの仲間で、
葉や枝を切って産卵する特徴的な習性を持っています。
切った葉を利用して幼虫を育てる種類もおり、
独特な行動をする昆虫として知られています。
金属光沢のある体も特徴的で、
光の当たり方によって色合いが変わって見えることがあります。
まとめ

モモチョッキリは、
- 赤紫色の金属光沢が特徴
- 長い口を持つオトシブミの仲間
- 木の葉や枝で見られる
見た目も行動も特徴的な昆虫のひとつです。