11月24日は何の日?主な事件・記念日・世界の祝日・今日の暦を紹介

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11月24日、今日は何の日?

この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、11月24日にまつわる特別な出来事を紹介します。

今日(2026年11月24日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

11月24日に起きた主な事件

  • 1629年11月24日:徳川家光の乳母・お福が朝廷から春日局の称号を授かる
  • 1859年11月24日:ダーウィンの『種の起源』が刊行
  • 1894年11月24日:東京音楽学校で日本初とされるオペラが上演
  • 1909年11月24日:福岡県の大之浦炭鉱で爆発事故が発生
  • 1919年11月24日:平塚らいてうと市川房枝が新婦人協会の設立を発表
  • 1944年11月24日:マリアナ諸島を基地とするB-29爆撃機が東京を初空襲
  • 1945年11月24日:米軍が理化学研究所などのサイクロトロンを解体・破壊
  • 1950年11月24日:電気事業再編成令が公布
  • 1954年11月24日:鳩山一郎らが日本民主党を結成
  • 1963年11月24日:ケネディ大統領暗殺容疑者のオズワルドが射殺される
  • 1964年11月24日:ベルギー軍などがコンゴで人質救出作戦を実施
  • 1969年11月24日:アポロ12号が月面探査を終えて地球へ帰還
  • 1971年11月24日:D・B・クーパー事件が起きる
  • 1989年11月24日:チェコスロバキア共産党の指導部が総辞職
  • 1997年11月24日:山一證券が自主廃業を発表
  • 2000年11月24日:ストーカー規制法が全面施行
  • 2016年11月24日:コロンビア政府とFARCが修正和平合意に署名
  • 2019年11月24日:ローマ教皇フランシスコが被爆地・広島を訪問

1859年|ダーウィンの『種の起源』が刊行

イギリスの博物学者チャールズ・ダーウィンが、『自然選択による種の起源』を刊行しました。生物の個体差のうち環境に適した性質が世代を超えて残り、種が変化していくという自然選択の考えを体系的に示しました。

生物は固定された存在だという当時の一般的な見方へ大きな転換を迫り、進化を科学的に研究する基礎となりました。遺伝の仕組みが解明された後も発展を続け、現代生物学、医学、生態学を支える中心的な理論となっています。

1919年|平塚らいてうと市川房枝が新婦人協会の設立を発表

平塚らいてうと市川房枝が、女性の政治参加や権利拡大を目指す新婦人協会の設立を発表しました。治安警察法第5条によって女性が政治集会へ参加することさえ禁じられていた状況の改革を掲げました。

協会は翌1920年に正式発足し、女性の政治集会参加を認める法改正運動を展開しました。1922年の改正を実現させ、その後の婦人参政権運動へつながる組織的な女性運動の重要な出発点となりました。

1944年|マリアナ諸島を基地とするB-29爆撃機が東京を初空襲

サイパン島を発進したアメリカ軍のB-29爆撃機が東京上空へ飛来し、主に中島飛行機武蔵製作所を攻撃しました。マリアナ諸島から日本本土を狙った最初の本格的な戦略爆撃でした。

高高度からの精密爆撃は天候などで十分な成果を上げられず、その後は低高度で市街地を焼く夜間焼夷弾攻撃へ重点が移りました。翌1945年の東京大空襲をはじめ、日本各都市への大規模空襲が激化する起点となりました。

1945年|米軍が理化学研究所などのサイクロトロンを解体・破壊

連合国軍総司令部の命令を受けた米軍が、理化学研究所、大阪大学、京都大学の粒子加速器サイクロトロンを解体・破壊しました。核兵器研究へ利用できるとの誤解や警戒が背景にあり、装置は東京湾などへ投棄されました。

日本の原子核物理学研究は大きな打撃を受け、純粋な基礎研究設備まで失われた処置にはアメリカの科学者からも批判が出ました。占領政策と科学技術の関係を考える象徴的な出来事として記憶されています。

1971年|D・B・クーパー事件が起きる

アメリカ北西部を飛行していた旅客機を、ダン・クーパーと名乗る男が爆弾を持っているとして乗っ取りました。身代金20万ドルとパラシュートを受け取り、乗客を解放した後、飛行中の機体から降下しました。

犯人の身元も生死も特定されず、通称D・B・クーパーとしてアメリカ航空史上最大の未解決事件の一つになりました。事件後、旅客機の後部階段を飛行中に開けられない装置が導入され、航空保安の強化にも影響しました。

1989年|チェコスロバキア共産党の指導部が総辞職

民主化を求める大規模な市民運動が続くなか、チェコスロバキア共産党のミロシュ・ヤケシュ書記長ら指導部が総辞職しました。学生への弾圧をきっかけに始まった抗議は、劇場や職場にも広がっていました。

流血をほとんど伴わず共産党一党支配を終わらせた一連の変革は『ビロード革命』と呼ばれます。翌月には反体制劇作家ヴァーツラフ・ハヴェルが大統領となり、東欧の冷戦体制崩壊を象徴しました。

1997年|山一證券が自主廃業を発表

日本の四大証券の一角だった山一證券が、経営破綻を受けて自主廃業する方針を発表しました。巨額損失を顧客企業へ移して決算から隠す『飛ばし』と、簿外債務の拡大が明らかになっていました。

会見で野澤正平社長が社員への責任を訴えた姿は、バブル崩壊後の金融危機を象徴しました。証券行政や企業統治への不信を強め、金融監督の透明化、会計制度の改革、金融機関再編を促す契機となりました。

2016年|コロンビア政府とFARCが修正和平合意に署名

コロンビアのサントス大統領と左翼ゲリラ・コロンビア革命軍のロンドニョ最高司令官が、半世紀以上続いた内戦を終わらせる修正和平合意に署名しました。最初の合意が国民投票で否決されたため、反対派の意見を取り入れて内容を改めました。

議会承認を経て武装解除と政党への移行が進み、数十万人の犠牲者を出した紛争の終結へ大きく前進しました。一方、元戦闘員の安全、農村改革、被害者への補償、武装勢力の残存など、和平を定着させる課題は続いています。

11月24日の記念日・世界の祝日

進化の日

1859年11月24日にチャールズ・ダーウィンの『種の起源』が刊行されたことを記念する国際的な記念日です。自然選択による進化という考えが科学と社会へ与えた影響を振り返り、生物多様性や生命科学への理解を深めます。

オペラ記念日

1894年11月24日に東京音楽学校の奏楽堂で、歌劇『ファウスト』第1幕が上演されたことにちなむ日本の記念日です。外国人教師と学生らが出演した、日本で初めての本格的なオペラ上演とされています。

トルコの教師の日

トルコ共和国の建国者ムスタファ・ケマル・アタテュルクが1928年11月24日に国民学校の首席教師に就いたことを記念します。教育を支える教員へ感謝し、その社会的役割をたたえる日です。

グル・ナーナク生誕祭

シク教の開祖グル・ナーナクの誕生を祝う重要な宗教祭です。日付はインド暦により移動し、2026年は11月24日にあたります。寺院では聖典の朗読や祈りが行われ、宗教や身分を問わず食事を分かち合います。

カンボジアの水祭り

雨季の終わりとトンレサップ川の流れが反転する時期を祝うカンボジアの伝統行事です。陰暦の満月に合わせて複数日にわたり、首都プノンペンなどで長いボートの競漕や灯籠、花火が行われます。

今日(2026年11月24日)が祝日の国

本日、2026年11月24日は、次の8か国・地域で祝日となっています。

  • インド(中央政府および多くの州・地域):グル・ナーナク生誕祭
  • カンボジア:水祭り
  • インド(アッサム州):ラチット・ディバス
  • インド(オディシャ州):ラサ・プルニマ
  • ラオス:タート・ルアン祭
  • ミャンマー:タザウンモン満月祭の休日
  • スリランカ:イル満月ポヤ・デー
  • ベトナム:ベトナム文化の日

11月24日が誕生日の有名人

バールーフ・デ・スピノザ(1632年生)

オランダの哲学者です。神と自然を一つの実体として捉え、人間の感情や自由を理性によって理解しようとした主著『エチカ』を残しました。宗教的権威から距離を置く思想は、啓蒙思想や近代哲学へ大きな影響を与えました。

川合玉堂(1873年生)

愛知県出身の日本画家です。日本の山河や農村の暮らしを、四季の空気まで感じさせる穏やかな筆致で描きました。『行く春』『彩雨』などを残し、東京美術学校で後進を育て、1940年に文化勲章を受章しました。

加藤治子(1922年生)

東京都出身の俳優です。文学座などで舞台経験を重ね、テレビドラマ『寺内貫太郎一家』や向田邦子作品で温かさと奥行きのある人物を演じました。映画、舞台、テレビで長く活躍し、自然体の演技で親しまれました。

大塚明夫(1959年生)

東京都出身の声優・俳優です。『ルパン三世』の次元大介、『ONE PIECE』のマーシャル・D・ティーチ、ゲーム『メタルギアソリッド』のソリッド・スネークなどを担当しました。低く重厚な声でアニメ、洋画吹き替え、ナレーションに幅広く出演しています。

山本太郎(1974年生)

兵庫県出身の政治家・元俳優です。俳優として映画やテレビで活動した後、反原発運動などを経て国政へ進みました。参議院議員を務め、2019年にれいわ新選組を結成して代表となり、社会保障や経済政策を訴えています。

11月24日生まれの有名人一覧

生年名前職業・分野
1632バールーフ・デ・スピノザ哲学者
1826カルロ・コッローディ児童文学作家
1849フランシス・ホジソン・バーネット小説家
1857名和靖昆虫学者
1864アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック画家
1873川合玉堂日本画家
1912清川虹子俳優
1922加藤治子俳優
1938オスカー・ロバートソン元バスケットボール選手
1939三宅義信重量挙げ選手
1943森孝慈元サッカー選手、指導者
1959大塚明夫声優、俳優
1965古村比呂俳優
1968yukihiroミュージシャン
1974山本太郎政治家、元俳優
1975小川一水SF作家
1976池内博之俳優
1990サラ・ハイランド俳優
1995井之脇海俳優
1998鎮西寿々歌タレント、歌手

11月24日が命日の有名人

西園寺公望(1940年没)

公家出身の政治家で、第12・14代内閣総理大臣です。明治憲法下で立憲政友会を率い、桂太郎と交互に政権を担う『桂園時代』を築きました。最後の元老として首相推薦に関与し、国際協調と政党政治を重視しました。

ディエゴ・リベラ(1957年没)

メキシコの画家です。公共建築の壁面に、先住民文化、労働者、革命の歴史を力強く描く壁画運動を主導しました。社会と美術を結びつける作品で国際的な影響を与え、画家フリーダ・カーロの夫としても知られます。

大松博文(1978年没)

香川県出身のバレーボール指導者です。日紡貝塚女子チームを率いて厳しい練習で世界の強豪へ育て、『東洋の魔女』と呼ばれた日本代表を1964年東京オリンピックの金メダルへ導きました。後に参議院議員も務めました。

フレディ・マーキュリー(1991年没)

イギリスのロックバンド、クイーンのボーカリストです。圧倒的な歌唱力と舞台表現で、『ボヘミアン・ラプソディ』『伝説のチャンピオン』などを世界的な名曲にしました。エイズに伴う肺炎で45歳で亡くなりました。

バルバラ(1997年没)

フランスのシンガーソングライターです。黒い衣装と繊細なピアノ弾き語りで知られ、『黒いワシ』『ナントに雨が降る』など、自身の記憶と感情を詩的に歌いました。フランス語圏のシャンソンに大きな足跡を残しました。

11月24日が命日の有名人一覧

没年名前職業・分野
654孝徳天皇第36代天皇
1916ハイラム・マキシム発明家
1929ジョルジュ・クレマンソーフランスの政治家
1933村山龍平実業家、朝日新聞社創業者
1940西園寺公望政治家、第12・14代内閣総理大臣
1946ラースロー・モホリ=ナジ写真家、造形作家
1957ディエゴ・リベラ画家
1963リー・ハーヴェイ・オズワルドケネディ大統領暗殺事件の容疑者
1978大松博文バレーボール指導者
1991フレディ・マーキュリー歌手
1991エリック・カードラマー
1997バルバラシンガーソングライター

11月24日の星座・誕生花・誕生石

項目内容
星座射手座
誕生花ガマズミ、セントポーリア、カトレア
11月の誕生石トパーズ、シトリン

2026年11月24日の暦

項目内容
曜日火曜日
和暦令和8年11月24日
旧暦10月16日
六曜先勝
干支壬寅(みずのえとら)
二十四節気小雪
七十二候虹蔵不見(にじかくれてみえず)
月齢14.8(東京・正午)
吉日寅の日

2026年11月24日の六曜は「先勝」

先勝は『先んずれば勝つ』の意味から、物事を早めに進めるのがよいとされる六曜です。一般に午前は吉、午後は凶と考えられています。

2026年11月24日の二十四節気は「小雪」

小雪(しょうせつ)は、冷え込みが深まり、地域によってはわずかな雪が降り始めるころを表す二十四節気です。2026年は11月22日から12月6日までが小雪にあたります。

2026年11月24日の吉日は「寅の日」

寅の日は、十二支の寅にあたる日です。『千里を行って千里を帰る』という言い伝えから、旅立ちや財布の新調、金運に関する行動に縁起がよい日とされます。