11月25日は何の日?主な事件・記念日・世界の祝日・今日の暦を紹介

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11月25日、今日は何の日?

この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、11月25日にまつわる特別な出来事を紹介します。

今日(2026年11月25日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

11月25日に起きた主な事件

  • 1034年11月25日:スコットランド王マルカム2世が死去し、ダンカン1世が即位
  • 1120年11月25日:ホワイトシップがイギリス海峡で沈没し、王位継承者ウィリアム・アデリンらが死亡
  • 1177年11月25日:モンジザールの戦いでエルサレム王国軍がサラーフッディーン軍を破る
  • 1554年11月25日:尼子晴久が新宮党の尼子国久・誠久らを粛清
  • 1795年11月25日:第三次ポーランド分割後、国王スタニスワフ2世が退位
  • 1876年11月25日:福澤諭吉『学問のすゝめ』の最終編が刊行
  • 1892年11月25日:クーベルタンがソルボンヌ大学で近代オリンピック復興を提唱
  • 1920年11月25日:日本海軍の戦艦「長門」が竣工
  • 1921年11月25日:皇太子裕仁親王が摂政に就任
  • 1934年11月25日:長崎県の松島炭鉱で海水流入事故が発生
  • 1936年11月25日:日本とドイツが日独防共協定に調印
  • 1947年11月25日:ハリウッドの映画会社が「ウォルドルフ声明」を発表し、ブラックリスト運用が本格化
  • 1947年11月25日:日本で第1回共同募金運動が始まる
  • 1952年11月25日:アガサ・クリスティの舞台『ねずみとり』がロンドンで初演
  • 1960年11月25日:ドミニカ共和国のミラバル姉妹が独裁政権側に殺害される
  • 1965年11月25日:コンゴ民主共和国でモブツがクーデターを起こし政権を掌握
  • 1970年11月25日:作家・三島由紀夫が自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自決(三島事件)
  • 1975年11月25日:スリナムがオランダから独立
  • 1986年11月25日:サウジアラビアとバーレーンを結ぶキング・ファハド・コーズウェイが開通
  • 1986年11月25日:東京・有楽町で現金輸送車から約3億3千万円が奪われる
  • 1997年11月25日:土井隆雄が日本人として初めて船外活動を実施
  • 2009年11月25日:ドバイ・ワールドが債務返済猶予を要請し「ドバイ・ショック」が広がる
  • 2018年11月25日:ケルチ海峡でロシア当局がウクライナ艦艇を拿捕
  • 2018年11月25日:EU臨時首脳会議がイギリスのEU離脱協定案を正式承認
  • 2023年11月25日:ヴィッセル神戸がクラブ史上初のJ1リーグ優勝を決める

1120年|ホワイトシップ遭難

イングランド王ヘンリー1世の嫡男ウィリアム・アデリンら王族・貴族を乗せたホワイトシップが、ノルマンディー沿岸を出港後に岩礁へ衝突して沈没しました。王位継承者を含む多数が死亡し、生存者はごくわずかでした。

ヘンリー1世には正統な男子後継者がいなくなり、死後の王位継承をめぐって内戦「無政府時代」が起こる大きな要因となりました。一度の海難事故がイングランド王朝の継承と政治秩序を揺るがした出来事です。

1921年|皇太子裕仁親王が摂政に就任

大正天皇の健康悪化に伴い、皇太子裕仁親王が20歳で摂政に就任しました。摂政は天皇に代わって国事行為を担う制度で、以後、皇太子は大正天皇が崩御する1926年まで実質的に国政上の役割を担いました。

この時期にはワシントン会議、普通選挙運動、関東大震災など大きな出来事が続きました。裕仁親王は1926年に昭和天皇として即位し、摂政時代の経験は長い昭和期へつながる重要な準備期間となりました。

1936年|日独防共協定が調印

日本とナチス・ドイツがベルリンで日独防共協定に調印しました。表向きはコミンテルンによる共産主義運動への対抗を目的とし、秘密付属協定ではソ連を念頭に相互の政治的連携を定めました。

翌1937年にはイタリアも参加し、日本とドイツ、イタリアの接近が進みました。1940年の日独伊三国同盟へ至る外交的な一段階であり、第二次世界大戦前の国際関係を理解するうえで重要です。

1960年|ミラバル姉妹が殺害される

ドミニカ共和国の独裁者ラファエル・トルヒーヨに抵抗していたパトリア、ミネルバ、マリア・テレサのミラバル三姉妹が、秘密警察によって殺害されました。事故に見せかけられましたが、政権による政治的暗殺として広く知られました。

姉妹は独裁への抵抗の象徴となり、その死はトルヒーヨ体制への反発を強めました。国連は後に11月25日を「女性に対する暴力撤廃の国際デー」と定め、女性への暴力をなくす世界的な啓発活動の日としています。

1970年|三島事件

作家の三島由紀夫が、主宰する「楯の会」のメンバーとともに東京・市ヶ谷の陸上自衛隊東部方面総監部へ入り、総監を拘束しました。三島は自衛隊員に憲法改正と決起を訴える演説を行った後、割腹自決しました。

戦後を代表する作家が自らの政治思想と死を結び付けた事件は、日本社会に大きな衝撃を与えました。文学作品だけでなく、戦後民主主義、自衛隊、天皇観をめぐる議論とも結びつき、現在も多角的に研究されています。

1975年|スリナムがオランダから独立

南米北東部のスリナムがオランダから独立し、スリナム共和国となりました。植民地時代にはプランテーション経済が発達し、アフリカ系、インド系、ジャワ系など多様な住民が暮らす社会が形成されました。

独立に際して多数の住民がオランダへ移住するなど社会は大きく変化しました。その後は軍政や内戦も経験しましたが、11月25日は現在も国の独立を祝う重要な祝日となっています。

2009年|ドバイ・ショック

アラブ首長国連邦ドバイの政府系企業ドバイ・ワールドが、巨額債務について返済延期を債権者へ要請すると発表しました。不動産開発を急拡大していたドバイの信用不安が一気に表面化し、世界の金融市場が動揺しました。

リーマン・ショック後の金融不安が残る時期だったため、株価下落や円高などが各国に波及しました。その後はアブダビの支援などで危機は収束へ向かい、過度な不動産投資と債務依存のリスクを示す事例となりました。

11月25日の記念日・世界の祝日

女性に対する暴力撤廃の国際デー

国連総会が1999年に定めた国際デーです。1960年11月25日にドミニカ共和国でミラバル姉妹が殺害されたことを背景に、家庭内暴力、性暴力、人身取引、ハラスメントなど、女性や女児に対するあらゆる暴力の根絶を訴えます。

ハイビジョンの日

郵政省が1987年に制定しました。当時のハイビジョン映像が走査線1,125本で構成されていたことから「1125」にちなみます。高精細映像技術の普及と、放送・映像文化の発展を振り返る日です。

スリナム独立記念日

1975年11月25日にスリナムがオランダから独立したことを祝う国民的な祝日です。現地では「Srefidensi」とも呼ばれ、首都パラマリボを中心に式典や文化行事が行われます。

ボスニア・ヘルツェゴビナの国家の日

1943年11月25日にボスニア・ヘルツェゴビナ人民解放国家反ファシスト評議会が国家性を確認したことにちなみます。2026年はボスニア・ヘルツェゴビナ連邦で公休日となります。

カンボジアの水祭り

雨季の終わりとトンレサップ川の流れの変化を祝う伝統行事「ボン・オム・トゥーク」です。2026年の公休日は11月23日から25日までで、首都での大規模行事は中止となりましたが、3日間の公休日自体は維持されています。

今日(2026年11月25日)が祝日の国

本日、2026年11月25日は、次の5か国・地域で祝日となっています。

  • ボスニア・ヘルツェゴビナ(ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦):国家の日
  • カンボジア:水祭り(ボン・オム・トゥーク)
  • ノーフォーク島:感謝祭
  • オマーン:ナショナルデーの休日
  • スリナム:独立記念日(共和国の日)

11月25日が誕生日の有名人

カール・ベンツ(1844年生)

ドイツの技術者です。ガソリンエンジンを搭載した三輪自動車「ベンツ・パテント・モトールヴァーゲン」を開発し、1886年に特許を取得しました。自動車産業の先駆者の一人で、後のメルセデス・ベンツにつながる企業を築きました。

吉本隆明(1924年生)

東京出身の詩人・思想家・評論家です。戦後思想を独自の視点から批判的に捉え、『共同幻想論』『言語にとって美とはなにか』などを著しました。文学、政治、社会を横断する評論活動で大きな影響を与えました。

岡田彰布(1957年生)

大阪府出身の元プロ野球選手・監督です。阪神タイガースなどで内野手として活躍し、引退後は阪神とオリックスの監督を務めました。2023年には阪神を38年ぶりの日本一へ導きました。

坂口博信(1962年生)

茨城県出身のゲームクリエイターです。スクウェアで『ファイナルファンタジー』シリーズを立ち上げ、家庭用RPGの発展に大きく貢献しました。後にミストウォーカーを設立し、ゲーム制作を続けています。

椎名林檎(1978年生)

埼玉県生まれのシンガーソングライターです。『ここでキスして。』『本能』『丸ノ内サディスティック』などで独自の音楽性と言葉遣いを確立し、東京事変のボーカルとしても活動しています。

シャビ・アロンソ(1981年生)

スペイン出身の元サッカー選手・指導者です。リヴァプール、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンなどで司令塔として活躍し、スペイン代表ではワールドカップと欧州選手権の優勝を経験しました。

11月25日生まれの有名人一覧

生年名前職業・分野
1835アンドリュー・カーネギー実業家
1844カール・ベンツ技術者
1891米川正夫ロシア文学者
1914ジョー・ディマジオ元プロ野球選手
1924ポール・デスモンドサクソフォーン奏者
1924吉本隆明詩人・思想家
1936坂本スミ子歌手・俳優
1940池内紀ドイツ文学者・エッセイスト
1957岡田彰布元プロ野球選手・監督
1962坂口博信ゲームデザイナー
1962寺門ジモンお笑い芸人
1964真琴つばさ俳優・歌手
1967中井和哉声優
1968高津臣吾元プロ野球選手・監督
1971クリスティナ・アップルゲイト俳優
1971塚地武雅お笑い芸人・俳優
1978小笠原歩カーリング選手
1978椎名林檎シンガーソングライター
1981シャビ・アロンソ元サッカー選手・指導者
1983伊藤淳史俳優

11月25日が命日の有名人

毛岸英(1950年没)

中国共産党主席・毛沢東の長男で、朝鮮戦争では中国人民志願軍司令部の通訳などを務めました。北朝鮮で米軍の空襲を受けて戦死し、中国国内では朝鮮戦争を象徴する人物の一人として知られます。

三島由紀夫(1970年没)

戦後日本を代表する小説家・劇作家です。『仮面の告白』『金閣寺』『豊饒の海』などを残し、海外でも高く評価されました。自ら結成した楯の会のメンバーと三島事件を起こし、45歳で死去しました。

ウ・タント(1974年没)

ビルマ出身の外交官で、第3代国連事務総長です。1961年から1971年まで在任し、キューバ危機やコンゴ問題、ベトナム戦争など冷戦下の国際紛争で調停に取り組みました。

フィデル・カストロ(2016年没)

キューバ革命を率いた政治家です。1959年にバティスタ政権を倒し、その後長期にわたりキューバの最高指導者を務めました。米ソ冷戦やキューバ危機の中心人物として20世紀の国際政治に大きな影響を与えました。

ディエゴ・マラドーナ(2020年没)

アルゼンチンを代表するサッカー選手です。1986年ワールドカップで母国を優勝へ導き、準々決勝イングランド戦の「神の手」と「5人抜き」はサッカー史に残る場面となりました。

11月25日が命日の有名人一覧

没年名前職業・分野
1127源義光平安時代の武将
1950毛岸英軍人・毛沢東の長男
1950ヨハネス・V・イェンセン作家・ノーベル文学賞受賞者
1959ジェラール・フィリップ俳優
1968アプトン・シンクレア小説家・社会活動家
1970三島由紀夫小説家・劇作家
1970森田必勝政治活動家・楯の会メンバー
1974ウ・タント外交官・第3代国連事務総長
2005ジョージ・ベストサッカー選手
2016フィデル・カストロキューバの政治家
2020ディエゴ・マラドーナサッカー選手

11月25日の星座・誕生花・誕生石

項目内容
星座射手座
誕生花ネリネ、パンパスグラス、ノースポール
11月の誕生石トパーズ、シトリン

2026年11月25日の暦

項目内容
曜日水曜日
和暦令和8年11月25日
旧暦10月17日
六曜友引
干支癸卯(みずのとう)
二十四節気小雪
七十二候虹蔵不見(にじかくれてみえず)
月齢15.8(東京・正午)

2026年11月25日の六曜は「友引」

友引は、勝負事では勝敗がつかない日という意味を持つ六曜です。一般に朝夕は吉、正午ごろは凶とされ、葬儀を避ける慣習でも知られています。

2026年11月25日の二十四節気は「小雪」

小雪(しょうせつ)は、冷え込みが深まり、地域によってはわずかな雪が降り始めるころを表す二十四節気です。2026年は11月22日から12月6日までが小雪にあたります。