10月25日は何の日?主な事件・記念日・世界の祝日・今日の暦を紹介

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10月25日、今日は何の日?

この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、10月25日にまつわる特別な出来事を紹介します。

今日(2026年10月25日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

10月25日に起きた主な事件

  • 1147年10月25日:ポルトガル王国がリスボンをイスラム勢力から奪回
  • 1415年10月25日:百年戦争でアジャンクールの戦い
  • 1760年10月25日:ジョージ3世がグレートブリテン王に即位
  • 1854年10月25日:クリミア戦争でバラクラヴァの戦い
  • 1880年10月25日:現在の『君が代』の編曲が完成し試演
  • 1907年10月25日:日本初の官設美術展覧会・文展が開幕
  • 1924年10月25日:明治神宮外苑競技場が竣工
  • 1934年10月25日:高山本線が全線開通
  • 1945年10月25日:台湾で日本軍の降伏受諾式典
  • 1950年10月25日:朝鮮戦争で中国人民志願軍が本格的な戦闘を開始
  • 1951年10月25日:日本航空が戦後初の国内定期旅客便を運航
  • 1962年10月25日:日本女子バレーボール代表が世界選手権初優勝
  • 1964年10月25日:池田勇人首相が病気による退陣を表明
  • 1968年10月25日:最高裁が八海事件で4人に無罪判決を言い渡す
  • 1971年10月25日:国連総会決議2758で中国代表権が中華人民共和国へ
  • 1973年10月25日:石油メジャー5社が日本への原油供給を10%削減すると通告
  • 1983年10月25日:アメリカ軍などがグレナダへ侵攻
  • 2007年10月25日:エアバスA380が初の商業旅客便を運航

1415年|百年戦争でアジャンクールの戦い

フランス北部のアジャンクールで、ヘンリー5世率いるイングランド軍が数で勝るフランス軍を破りました。ぬかるんだ狭い戦場と長弓兵の集中射撃が、重装騎士を中心とするフランス軍を苦しめました。

勝利によってヘンリー5世はフランス王位への要求を強め、1420年のトロワ条約へつなげました。戦いは軍事技術と戦術の変化を示し、シェイクスピアの史劇『ヘンリー五世』でも広く知られています。

1854年|クリミア戦争でバラクラヴァの戦い

クリミア半島のバラクラヴァで、イギリス・フランス・オスマン帝国の連合軍とロシア軍が戦いました。命令の伝達ミスからイギリス軽騎兵旅団がロシア砲兵陣地へ正面突撃し、大きな損害を受けました。

無謀な突撃は軍の指揮・通信の失敗を象徴する事件となりました。一方で兵士の勇気はテニスンの詩「軽騎兵旅団の突撃」に描かれ、戦場報道を通じて国民が戦争を身近に知る時代の象徴にもなりました。

1880年|現在の『君が代』の編曲が完成し試演

宮内省の雅楽家が選んだ旋律に、ドイツ人音楽家フランツ・エッケルトが西洋式の和声を付けた『君が代』が完成し、試演されました。旋律は林廣守の名でまとめられています。

古今和歌集に由来する歌詞と雅楽調の旋律、西洋和声を組み合わせた曲は、儀礼で国歌として使われました。1999年の国旗国歌法によって『君が代』は法的に日本の国歌と定められました。

1951年|日本航空が戦後初の国内定期旅客便を運航

日本航空が東京から大阪を経て福岡へ向かう国内定期旅客便の運航を始めました。連合国軍の占領下で日本企業による航空機運航が制限されていたため、当初は外国会社から機材と乗員を借りていました。

この運航は戦後日本の民間航空再建の出発点となりました。路線網は経済成長とともに全国、さらに国際線へ拡大し、10月25日は「民間航空記念日」とされています。

1962年|日本女子バレーボール代表が世界選手権初優勝

ソ連で開催された女子バレーボール世界選手権で、日本代表が開催国ソ連を破り、初優勝を決めました。大松博文監督のもとで鍛えられたチームは「東洋の魔女」と呼ばれました。

高速の回転レシーブや組織的な守備は世界を驚かせ、女子スポーツへの関心を高めました。代表は1964年東京オリンピックでも金メダルを獲得し、バレーボール人気を全国へ広げました。

1971年|国連総会決議2758で中国代表権が中華人民共和国へ

国連総会が決議2758を採択し、中華人民共和国政府の代表を国連における中国の唯一の合法的代表と認めました。同時に蔣介石の代表、すなわち中華民国の代表は国連から退きました。

中華人民共和国は安全保障理事会常任理事国の議席を引き継ぎ、国際社会での地位を大きく高めました。台湾の国際機関参加をめぐる問題は、その後も東アジア外交の重要課題となっています。

1973年|石油メジャー5社が日本への原油供給を10%削減すると通告

第四次中東戦争を受けて産油国が原油の生産と輸出を制限するなか、国際石油資本の大手5社が日本へ供給量を10%削減すると通告しました。輸入原油に大きく依存する日本で危機感が急速に高まりました。

第一次オイルショックは物価上昇、ガソリン不足、生活用品の買いだめを招きました。日本は省エネルギー化、石油備蓄、エネルギー源の多様化を進め、高度経済成長から安定成長へ移る契機となりました。

1983年|アメリカ軍などがグレナダへ侵攻

カリブ海の島国グレナダで政変と首相殺害が起きた後、アメリカとカリブ諸国の部隊が軍事侵攻を開始しました。アメリカは自国民保護と秩序回復を理由に掲げ、短期間で島を掌握しました。

国連総会は介入を国際法違反として非難し、冷戦下の大国による軍事行動として論争を呼びました。グレナダでは後に選挙と民政が復活し、10月25日は感謝祭の祝日になっています。

10月25日の記念日・世界の祝日

民間航空記念日

1951年10月25日に日本航空が戦後初の国内定期旅客便を運航したことにちなむ記念日です。東京―大阪―福岡を結んだ便から、日本の民間航空の再建が始まりました。

世界パスタデー

1995年10月25日にローマで開かれた世界パスタ会議をきっかけに設けられた日です。各国のパスタ文化や栄養、持続可能な食としての役割を紹介する催しが行われます。

カザフスタンの共和国記念日

1990年10月25日にカザフ・ソビエト社会主義共和国が国家主権宣言を採択したことを記念する国民の祝日です。独立国家形成への重要な一歩を振り返ります。

台湾の光復節

1945年10月25日に台湾で日本軍の降伏受諾式典が行われ、中華民国による統治が始まったことを記念する日です。2025年から公休日として復活し、2026年も祝日となっています。

グレナダの感謝祭

1983年の政変後にアメリカとカリブ諸国の部隊が上陸した日を、民主的統治の回復につながった日として記念する祝日です。宗教的な収穫感謝祭とは由来が異なります。

今日(2026年10月25日)が祝日の国

本日、2026年10月25日は、次の7か国・地域で祝日となっています。

  • グレナダ:感謝祭
  • インド(州により):ラクシュミー・プージャ/クマール・プルニマ、ヴァールミーキ生誕祭
  • カザフスタン:共和国記念日
  • マレーシア(セランゴール州):スルタン即位25周年州休日
  • ミャンマー:タディンジュ祭休日
  • スリランカ:ヴァップ満月ポヤ・デー
  • 台湾:光復節

10月25日が誕生日の有名人

パブロ・ピカソ(1881年生)

スペイン出身の画家・彫刻家です。ブラックとともにキュビスムを切り開き、『アビニヨンの娘たち』『ゲルニカ』などを制作。20世紀美術を根本から変えました。

土門拳(1909年生)

日本の写真家です。社会と人間を直視するリアリズム写真を追究し、『ヒロシマ』『筑豊のこどもたち』『古寺巡礼』などを発表しました。日本写真史を代表する存在です。

野沢雅子(1936年生)

日本の声優です。『ゲゲゲの鬼太郎』の鬼太郎、『銀河鉄道999』の星野鉄郎、『ドラゴンボール』シリーズの孫悟空・悟飯・悟天など、多くの国民的キャラクターを演じています。

恩田陸(1964年生)

日本の小説家です。『夜のピクニック』『蜜蜂と遠雷』『六番目の小夜子』など、幻想性と物語性を備えた幅広い作品を発表し、直木賞と本屋大賞を受賞しました。

五嶋みどり(1971年生)

日本出身のヴァイオリニストです。幼少期から国際舞台で活躍し、ニューヨーク・フィルとの演奏などで高い評価を獲得。音楽教育と地域支援活動にも力を注いでいます。

10月25日生まれの有名人一覧

生年名前職業・分野
1825ヨハン・シュトラウス2世作曲家
1838ジョルジュ・ビゼー作曲家
1881パブロ・ピカソ画家、彫刻家
1909土門拳写真家
1911花森安治編集者、ジャーナリスト
1921徳間康快実業家、映画プロデューサー
1936野沢雅子声優
1937立木義浩写真家
1942日野皓正ジャズ・トランペット奏者
1945キートン山田声優、ナレーター
1946山本浩二元プロ野球選手、監督
1947大和田伸也俳優
1957宇都宮隆ミュージシャン(TM NETWORK)
1957大仁田厚プロレスラー、政治家
1961チャド・スミスドラマー
1964恩田陸小説家
1967松本大洋漫画家
1971ペドロ・マルティネス元プロ野球選手
1971五嶋みどりヴァイオリニスト
1984ケイティ・ペリー歌手

10月25日が命日の有名人

大津皇子(686年没)

天武天皇の皇子です。文武に優れた人物と伝わりますが、謀反を企てたとして捕らえられ、自害しました。『万葉集』に辞世を含む歌が残されています。

ジェフリー・チョーサー(1400年没)

中世イングランドの詩人です。巡礼者たちが物語を語る『カンタベリー物語』を英語で著し、英文学の基礎を築いた人物として「英詩の父」と呼ばれます。

佐々木禎子(1955年没)

広島で2歳のとき被爆し、白血病のため12歳で亡くなった少女です。回復を願って折り鶴を折り続けた物語は世界へ伝わり、原爆の子の像と平和運動の象徴となりました。

村岡花子(1968年没)

日本の翻訳家・児童文学者です。『赤毛のアン』を初めて日本語へ完訳したことで知られ、多くの英米児童文学を紹介しました。ラジオ番組でも子どもたちに物語を届けました。

リチャード・ハリス(2002年没)

アイルランドの俳優・歌手です。映画『孤独の報酬』『キャメロット』などで活躍し、晩年は『ハリー・ポッター』シリーズ初期2作でダンブルドア校長を演じました。

10月25日が命日の有名人一覧

没年名前職業・分野
686大津皇子皇族、歌人
1074藤原彰子一条天皇中宮
1400ジェフリー・チョーサー詩人
1760ジョージ2世イギリス国王
1826フィリップ・ピネル精神医学者
1941ロベール・ドローネー画家
1947ヴィクター・ブルワー=リットン政治家、リットン調査団団長
1955佐々木禎子被爆者、平和の象徴
1963渋沢敬三実業家、民俗学者
1968村岡花子翻訳家、児童文学者
1993ヴィンセント・プライス俳優
2002リチャード・ハリス俳優

10月25日の星座・誕生花・誕生石

項目内容
星座蠍座
誕生花カエデ、ミセバヤ、ガイラルディア
10月の誕生石オパール、トルマリン

2026年10月25日の暦

項目内容
曜日日曜日
和暦令和8年10月25日
旧暦9月15日
六曜大安
干支壬申(みずのえさる)
二十四節気霜降
七十二候霜始降(しもはじめてふる)
月齢14.5(東京・正午)

2026年10月25日の六曜は「大安」

大安は、六曜の中で一日を通して吉とされ、結婚式や開店などの祝い事に選ばれやすい日です。六曜は民間の暦注で、科学的な吉凶を示すものではありません。

2026年10月25日の二十四節気は「霜降」

霜降は、秋がさらに深まり、冷え込む朝には霜が見られ始めるころです。農作物の霜対策が意識され、北国や山地から冬の気配が近づく時期にあたります。