
1月12日、今日は何の日?
この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、1月12日にまつわる特別な出来事を紹介します。
今日(2026年1月12日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
1月12日に起きた主な事件
- 1528年1月12日:グスタフ1世がスウェーデン王として戴冠
- 1848年1月12日:シチリア島パレルモで蜂起が始まり、1848年革命の先駆けとなる
- 1874年1月12日:板垣退助・後藤象二郎らが愛国公党を結成
- 1895年1月12日:イギリスで自然・歴史的環境の保護を目的とするナショナル・トラストが設立
- 1908年1月12日:エッフェル塔から長距離無線通信の実験が行われる
- 1911年1月12日:オーストリア=ハンガリー帝国軍人テオドール・レルヒが新潟県高田でスキー指導を行う
- 1914年1月12日:桜島が大正大噴火を開始し、大規模な溶岩流と地震被害が発生
- 1915年1月12日:アメリカ下院で女性参政権を憲法に盛り込む修正案が否決
- 1928年1月12日:大相撲のラジオ実況中継が開始され、放送に合わせて仕切りの時間制限が整備される
- 1932年1月12日:ハティ・キャラウェイがアメリカ上院議員選挙で当選した初の女性となる
- 1945年1月12日:第二次世界大戦でソ連軍がヴィスワ=オーデル攻勢を開始
- 1950年1月12日:ディーン・アチソン米国務長官がアジアにおける防衛線を示す演説を行う
- 1954年1月12日:ジョン・フォスター・ダレス米国務長官が「大量報復」戦略を示す
- 1964年1月12日:ザンジバル革命が発生し、スルタン政権が崩壊
- 1966年1月12日:アメリカでテレビドラマ『バットマン』の放送が開始
- 1967年1月12日:ジェームズ・ベッドフォードが死後、人体冷凍保存された最初の人物となる
- 1969年1月12日:レッド・ツェッペリンのデビューアルバム『Led Zeppelin』が北米で発売
- 1971年1月12日:アメリカでテレビドラマ『オール・イン・ザ・ファミリー』が放送開始
- 1981年1月12日:アメリカでテレビドラマ『ダイナスティ』が放送開始
- 1991年1月12日:米議会が湾岸危機でイラクに対する武力行使を承認
- 1998年1月12日:欧州19か国がヒトクローン作製禁止議定書に署名
- 2004年1月12日:当時世界最大級の客船「クイーン・メリー2」が処女航海へ出発
- 2005年1月12日:NASAの彗星探査機ディープ・インパクトが打ち上げられる
- 2006年1月12日:サウジアラビアのメッカ近郊ミナで巡礼者の群衆事故が発生し、多数が死亡
- 2007年1月12日:マックノート彗星が近日点を通過し、記録的な明るさで観測される
- 2010年1月12日:ハイチでマグニチュード7.0の大地震が発生し、壊滅的な被害
- 2016年1月12日:トルコ・イスタンブールのスルタンアフメト地区で爆弾テロが発生
- 2020年1月12日:フィリピンのタール火山が噴火し、大規模避難が行われる
1874年|愛国公党を結成
板垣退助、後藤象二郎らが東京で愛国公党を結成しました。前年の征韓論政変で政府を去った人々が、議会政治の実現を求めて組織した政治結社です。
この動きは同月の民撰議院設立建白書提出へつながり、自由民権運動が全国へ広がる出発点の一つとなりました。明治政府に国会開設と国民の政治参加を求める流れが強まります。
1895年|イギリスのナショナル・トラスト設立
歴史的建造物や美しい自然環境を守ることを目的に、イギリスでナショナル・トラストが設立されました。土地や建物を所有・管理し、将来世代のために保存する民間の公益活動です。
市民からの寄付や会費を基盤に文化財・自然景観を守る仕組みは世界に影響を与え、日本でも同様の保存運動が展開されました。行政だけに頼らない環境・文化遺産保護の代表的モデルです。
1911年|レルヒ少佐が日本でスキー指導
オーストリア=ハンガリー帝国の軍人テオドール・エードラー・フォン・レルヒが、新潟県高田の陸軍部隊でスキー技術を指導しました。日本に本格的なスキー術が伝えられた象徴的な出来事です。
雪国での軍事・移動技術として導入されたスキーは、やがて競技やレジャーとして全国へ普及しました。1月12日はこの出来事にちなみ「スキーの日」としても知られます。
1914年|桜島の大正大噴火
鹿児島県の桜島で20世紀日本最大級の噴火である「大正大噴火」が始まりました。大量の火山灰と軽石が降り、溶岩流が集落をのみ込み、多くの住民が避難しました。
噴火に伴う地震でも被害が発生し、流出した溶岩によって桜島と大隅半島が陸続きになりました。火山観測や避難判断、防災情報の重要性を現在に伝える歴史的災害です。
1928年|大相撲ラジオ実況中継が始まる
大相撲の本場所がラジオで実況中継されるようになりました。放送時間に合わせる必要から、仕切りに一定の時間制限を設けるなど、競技運営にも変化が生まれました。
土俵の熱気が全国の家庭へ届くことで大相撲の人気はさらに広がりました。ラジオという新しいメディアが伝統スポーツの見せ方や時間感覚を変えた好例です。
1950年|アチソン・ライン演説
アメリカのディーン・アチソン国務長官がワシントンで演説し、西太平洋におけるアメリカの防衛線としてアリューシャン列島、日本、沖縄、フィリピンを結ぶ範囲を示しました。
朝鮮半島や台湾が明示されなかったため、同年6月に始まる朝鮮戦争との関係で後に大きく論じられました。冷戦初期のアメリカの東アジア安全保障政策を考える重要な演説です。
1964年|ザンジバル革命
東アフリカのザンジバルで革命が起こり、スルタン政権が倒されました。アフリカ系住民を中心とする勢力が政権を掌握し、ザンジバル人民共和国が成立しました。
同年4月、ザンジバルはタンガニーカと連合して現在のタンザニア連合共和国の基礎を形成します。タンザニアでは1月12日が「ザンジバル革命記念日」として公休日です。
2005年|探査機ディープ・インパクト打ち上げ
NASAが彗星探査機ディープ・インパクトをケープカナベラルから打ち上げました。目的はテンペル第1彗星へ衝突体を撃ち込み、表面下の物質を観測して彗星内部の組成を調べることでした。
同年7月4日に衝突実験へ成功し、太陽系初期の物質を研究する貴重なデータを得ました。その後も延長ミッションで別の彗星を観測し、深宇宙探査の成果を広げました。
2010年|ハイチ大地震
ハイチの首都ポルトープランス近郊を震源とするマグニチュード7.0の地震が発生しました。人口が密集する地域で建物が大規模に倒壊し、死者は20万人を超えたと推計されています。
政府庁舎や病院、国連施設なども被害を受け、救援活動は困難を極めました。貧困、脆弱な建築、インフラ不足が自然災害の被害を増幅することを世界に示した大災害です。
2020年|フィリピン・タール火山が噴火
フィリピン・ルソン島のタール火山が噴火し、大量の火山灰が周辺地域へ降りました。首都マニラの国際空港でも航空便が停止するなど、広範囲に影響が及びました。
火山周辺では多数の住民が避難し、その後も噴火警戒が続きました。大都市圏に近い活火山のリスクと、早期避難・観測体制の重要性が改めて注目されました。
1月12日の記念日・世界の祝日
成人の日
日本の国民の祝日で、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」日です。現在は1月第2月曜日で、2026年は1月12日に当たります。
スキーの日
1911年1月12日にレルヒ少佐が新潟県高田で本格的なスキー指導を行ったことにちなみます。日本のスキー普及史を記念する日です。
桜島の日
1914年1月12日に桜島の大正大噴火が始まったことにちなみ、桜島と火山防災について考える日として紹介されています。
豆腐の日
日本豆腐協会が「とう(10)ふ(2)」の語呂合わせから毎月12日を豆腐の日としています。1月12日も豆腐の栄養や食文化に触れる機会となります。
全国青年の日(インド)
インドの思想家スワミ・ヴィヴェーカーナンダの誕生日にちなみ、若者の可能性と社会参加を考える国家的記念日です。
ザンジバル革命記念日(タンザニア)
1964年1月12日のザンジバル革命を記念するタンザニアの公休日です。現在のタンザニア連合成立につながる歴史的出来事を記念します。
今日(2026年1月12日)が祝日の国
2026年1月12日は、国や地域によって次のような祝日・公休日、または年中行事に当たります。制度や振替休日の扱いは地域によって異なります。
- 日本:成人の日(国民の祝日。2026年は1月12日)
- タンザニア:ザンジバル革命記念日(公休日)
- バハマ:Majority Rule Dayの振替公休日(2026年)
- ミクロネシア連邦・コスラエ州:憲法記念日の振替公休日
- ベネズエラ:Three Kings Day Holiday(銀行休日)
1月12日が誕生日の有名人
シャルル・ペロー(1628年生)
フランスの作家です。『眠れる森の美女』『シンデレラ』『長靴をはいた猫』など、後世に広く伝わる童話をまとめた人物として知られます。
エドマンド・バーク(1729年生)
イギリスの政治家・思想家です。フランス革命を批判した『フランス革命の省察』で知られ、近代保守主義思想の源流とされます。
ジョン・シンガー・サージェント(1856年生)
アメリカ出身の画家です。ヨーロッパとアメリカの上流社会の肖像画で名声を得て、巧みな筆致と光の表現で高く評価されています。
ジャック・ロンドン(1876年生)
アメリカの作家です。『野性の呼び声』『白い牙』など、自然と人間の生存を力強く描いた冒険小説で世界的に読まれています。
ジョー・フレージャー(1944年生)
アメリカのプロボクサーです。ヘビー級世界王者となり、モハメド・アリとの3度の対戦はボクシング史に残る名勝負として知られます。
村上春樹(1949年生)
小説家・翻訳家です。『ノルウェイの森』『海辺のカフカ』『1Q84』など多数の作品が各国語に翻訳され、世界的に読まれる日本人作家です。
ジェフ・ベゾス(1964年生)
アメリカの実業家です。Amazonを創業し、電子商取引とクラウドサービスの成長を牽引しました。宇宙企業ブルーオリジンの創業者でもあります。
中谷美紀(1976年生)
俳優・歌手です。映画『嫌われ松子の一生』、ドラマ『JIN-仁-』などで知られ、映画・テレビ・舞台で幅広く活動しています。
1月12日生まれの有名人一覧
| 生年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1628 | シャルル・ペロー | 作家 |
| 1729 | エドマンド・バーク | 政治家・思想家 |
| 1856 | ジョン・シンガー・サージェント | 画家 |
| 1876 | ジャック・ロンドン | 作家 |
| 1893 | ヘルマン・ゲーリング | ドイツの政治家・軍人 |
| 1916 | ピーター・ウィレム・ボータ | 南アフリカ大統領 |
| 1918 | マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー | 宗教家 |
| 1944 | ジョー・フレージャー | プロボクサー |
| 1949 | 村上春樹 | 小説家・翻訳家 |
| 1951 | カースティ・アレイ | 俳優 |
| 1954 | ハワード・スターン | ラジオ司会者 |
| 1964 | ジェフ・ベゾス | 実業家・Amazon創業者 |
| 1965 | ロブ・ゾンビ | ミュージシャン・映画監督 |
| 1970 | ザック・デ・ラ・ロッチャ | ミュージシャン |
| 1974 | メラニー・チズム | 歌手 |
| 1976 | 中谷美紀 | 俳優・歌手 |
| 1993 | D.O. | 歌手・俳優 |
| 1993 | ゼイン・マリク | 歌手 |
1月12日が命日の有名人
マクシミリアン1世(1519年没)
神聖ローマ皇帝です。ハプスブルク家の婚姻政策を推進し、後に同家がヨーロッパ各地へ勢力を拡大する基盤を築きました。
ピエール・ド・フェルマー(1665年没)
フランスの数学者です。数論、解析幾何、確率論などに業績を残し、「フェルマーの最終定理」で特に知られています。
アガサ・クリスティ(1976年没)
イギリスの推理作家です。エルキュール・ポアロやミス・マープルを生み出し、『そして誰もいなくなった』など世界的ベストセラーを多数残しました。
ウィリアム・ヒューレット(2001年没)
アメリカの技術者・実業家です。デビッド・パッカードとヒューレット・パッカード(HP)を創業し、シリコンバレー企業文化の先駆けとなりました。
モーリス・ギブ(2003年没)
イギリス出身のミュージシャンで、ビー・ジーズのメンバーです。兄弟によるハーモニーとディスコ時代のヒット曲で世界的な成功を収めました。
市原悦子(2019年没)
俳優・声優です。テレビドラマ『家政婦は見た!』シリーズやアニメ『まんが日本昔ばなし』の語りなどで幅広い世代に親しまれました。
半藤一利(2021年没)
作家・歴史研究者です。昭和史、戦争史を中心に取材と執筆を続け、『日本のいちばん長い日』『昭和史』などを残しました。
1月12日が命日の有名人一覧
| 没年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1519 | マクシミリアン1世 | 神聖ローマ皇帝 |
| 1665 | ピエール・ド・フェルマー | 数学者 |
| 1960 | ネヴィル・シュート | 小説家・航空技術者 |
| 1965 | ロレイン・ハンズベリー | 劇作家 |
| 1976 | アガサ・クリスティ | 推理作家 |
| 2001 | ウィリアム・ヒューレット | 技術者・実業家 |
| 2003 | モーリス・ギブ | ミュージシャン |
| 2005 | アムリーシュ・プリー | 俳優 |
| 2017 | ウィリアム・ピーター・ブラッティ | 作家・映画監督 |
| 2019 | 市原悦子 | 俳優・声優 |
| 2021 | 半藤一利 | 作家・歴史研究者 |
| 2023 | リサ・マリー・プレスリー | 歌手 |
1月12日の星座・誕生花・誕生石
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 星座 | 山羊座 |
| 誕生花 | スイートアリッサム、キンセンカ、フクジュソウ |
| 1月の誕生石 | ガーネット |
2026年1月12日の暦
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 曜日 | 月曜日 |
| 和暦 | 令和8年1月12日 |
| 旧暦 | 11月24日 |
| 六曜 | 仏滅 |
| 干支 | 丙戌(ひのえいぬ) |
| 二十四節気 | 小寒 |
| 七十二候 | 水泉動(しみずあたたかをふくむ) |
| 月齢 | 23.1(東京・正午) |
2026年1月12日の六曜は「仏滅」
仏滅は六曜の中で万事に凶とされる日です。一方で「物事をいったん終えて新しく始める日」と前向きに捉える考え方もあり、現代では気にしない人も少なくありません。
2026年1月12日の二十四節気は「小寒」
小寒(しょうかん)は、寒さが次第に厳しくなる頃を表す二十四節気です。2026年は1月5日に小寒を迎えます。七十二候では「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」の時期で、地中で凍っていた泉の水がわずかに温み、動き始める頃とされます。
