
1月2日、今日は何の日?
この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、1月2日にまつわる特別な出来事を紹介します。
今日(2026年1月2日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
1月2日に起きた主な事件
- 1492年1月2日:グラナダが陥落しナスル朝が滅亡。イベリア半島のレコンキスタが終結
- 1586年1月2日:徳川家康の重臣・石川数正が豊臣秀吉のもとへ出奔
- 1624年1月2日:平戸のイギリス商館が閉鎖
- 1777年1月2日:アメリカ独立戦争でアッサンピンク・クリークの戦い
- 1788年1月2日:ジョージアがアメリカ合衆国憲法を批准し4番目の州となる
- 1843年1月2日:ワーグナーの歌劇『さまよえるオランダ人』がドレスデンで初演
- 1904年1月2日:報知新聞が日本の新聞として早期の写真掲載を行い、川上貞奴の写真を掲載
- 1905年1月2日:旅順要塞のロシア軍が日本軍に降伏
- 1930年1月2日:第1回朝日賞(当時の朝日科学奨励金)の贈呈が行われる
- 1937年1月2日:イギリス海軍戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」が起工
- 1942年1月2日:第二次世界大戦で日本軍がフィリピンの首都マニラを占領
- 1943年1月2日:ニューギニア戦線でブナの日本軍守備隊が壊滅
- 1945年1月2日:国鉄長野原線(現在の吾妻線)が開業
- 1953年1月2日:第3回NHK紅白歌合戦がテレビ実験放送と同時に開催。紅白が1月2日に行われた最後の回となる
- 1954年1月2日:皇居一般参賀で二重橋事件が起き、16人が死亡
- 1955年1月2日:日本で「ナイロンザイル事件」が発生し、登山用ロープの安全性が社会問題化
- 1956年1月2日:箱根駅伝が「往路1月2日・復路1月3日」の現在につながる日程となる
- 1959年1月2日:ソ連が月探査機ルナ1号を打ち上げ。月を通過して太陽周回軌道へ入り、世界初の人工惑星となる
- 1959年1月2日:全日空機爆破未遂事件が発生
- 1960年1月2日:ジョン・F・ケネディ上院議員がアメリカ大統領選挙への立候補を表明
- 1966年1月2日:特撮テレビ番組『ウルトラQ』が放送開始
- 1969年1月2日:皇居一般参賀で昭和天皇にパチンコ玉を発射する事件が発生
- 1969年1月2日:ビートルズが「ゲット・バック・セッション」を開始
- 1971年1月2日:スコットランドのアイブロックス・スタジアムで群集事故が起き66人が死亡
- 1971年1月2日:東京都新宿区の寿司由楼で火災が発生
- 1973年1月2日:プロボクサー大場政夫がWBA世界フライ級王座5度目の防衛に成功
- 1997年1月2日:ロシア船籍タンカー「ナホトカ」が日本海で沈没し重油流出事故が発生
- 2004年1月2日:NASAの探査機スターダストがヴィルト第2彗星に最接近し、彗星の塵を採取
- 2022年1月2日:カザフスタンで燃料価格高騰を発端とする大規模反政府運動が始まる
- 2024年1月2日:羽田空港で日本航空機と海上保安庁機が衝突・炎上。海保機の乗員5人が死亡し、日航機の乗客乗員379人は脱出
1492年|グラナダ陥落、レコンキスタが終結
イベリア半島に残っていたイスラム王朝ナスル朝の都グラナダが、カスティーリャ女王イサベル1世とアラゴン王フェルナンド2世の軍に降伏しました。これにより数世紀にわたるレコンキスタは終結します。
同じ1492年にはコロンブスの航海も行われ、スペイン王権の海外進出が本格化します。グラナダ陥落は中世イベリア史の終わりと近世スペイン形成を象徴する出来事です。
1905年|旅順要塞のロシア軍が降伏
日露戦争最大級の激戦となった旅順攻囲戦で、ロシア軍のステッセル将軍が乃木希典率いる日本軍に降伏を申し入れました。旅順要塞をめぐって日本軍は甚大な損害を出していました。
旅順の陥落により、日本側は第三軍を北方へ転用できるようになり、後の奉天会戦など戦局に影響しました。1月5日には乃木とステッセルによる水師営の会見が行われます。
1954年|二重橋事件
皇居一般参賀に大勢の人が集まり、二重橋付近で参賀者が折り重なる群集事故が発生しました。16人が死亡し、多数が負傷しました。
事故後は参賀者の導線や警備、群集管理が見直されました。大規模イベントにおける安全対策の重要性を示す戦後日本の代表的な群集事故の一つです。
1959年|ルナ1号打ち上げ
ソ連が月探査機ルナ1号を打ち上げました。月面衝突を目指しましたが月を外れ、そのまま太陽を周回する軌道へ入りました。
結果として地球の重力圏を脱出した最初の人工物、そして最初の人工惑星となり、米ソ宇宙開発競争の初期に大きな技術的成果を示しました。
1966年|『ウルトラQ』放送開始
円谷プロダクション制作の特撮テレビ番組『ウルトラQ』がTBS系列で放送開始しました。怪獣や怪奇現象を扱う一話完結形式で、日本のテレビ特撮史を代表する作品です。
高視聴率と怪獣ブームを生み、同年7月開始の『ウルトラマン』へつながりました。後の「ウルトラシリーズ」の出発点として位置づけられます。
1971年|アイブロックスの群集事故
スコットランド・グラスゴーのアイブロックス・スタジアムで、サッカーの試合終了時に観客が階段付近で折り重なる事故が起き、66人が死亡しました。
事故を受けてスタジアムの安全基準や施設設計の見直しが進みました。英国サッカー史に残る大惨事として記憶されています。
1997年|ナホトカ号重油流出事故
ロシア船籍タンカー「ナホトカ」が日本海で船体を破断して沈没し、大量の重油が流出しました。漂流した船首部分と重油は福井県を中心とする日本海沿岸に漂着しました。
厳冬期の海岸で住民やボランティアによる回収作業が続き、沿岸環境や漁業に大きな被害を与えました。日本の海洋汚染対策を考える契機にもなりました。
2004年|スターダストが彗星の塵を採取
NASAの探査機スターダストがヴィルト第2彗星に接近し、彗星核の画像を撮影するとともに、エアロゲルを使って彗星由来の微粒子を採取しました。
探査機は2006年に試料カプセルを地球へ帰還させました。彗星物質を直接持ち帰って分析することで、太陽系初期の物質組成を調べる重要な資料が得られました。
2024年|羽田空港地上衝突事故
羽田空港C滑走路で着陸した日本航空516便と、能登半島地震の支援物資輸送任務に向かう海上保安庁機が衝突して炎上しました。海保機では乗員6人のうち5人が死亡しました。
日本航空機は激しく炎上しましたが、乗客乗員379人全員が脱出しました。航空安全、滑走路進入管理、緊急脱出のあり方を改めて検証する大きな事故となりました。
1953年|第3回NHK紅白歌合戦
第3回NHK紅白歌合戦が開催され、テレビの実験放送でも中継されました。紅白歌合戦は当初正月番組として行われており、この回までは年明けの開催でした。
同じ1953年の12月31日に第4回が開催されて以後、大晦日の恒例番組として定着します。日本のラジオからテレビへの移行期を示す放送史上のエピソードです。
1960年|ケネディが大統領選出馬を表明
マサチューセッツ州選出上院議員ジョン・F・ケネディが、1960年アメリカ大統領選挙への出馬を正式に表明しました。若さとテレビ時代に適応した選挙戦で全国的な支持を拡大します。
同年11月の本選挙で共和党のリチャード・ニクソンを僅差で破り、第35代大統領に就任しました。選挙運動におけるテレビの影響力を象徴する選挙でもありました。
1月2日の記念日・世界の祝日
書き初め
新年になって初めて毛筆で文字を書く日本の年中行事です。一般には1月2日に行い、吉書初めとも呼ばれます。学校行事や書道展としても定着しています。
初夢の日
新年最初に見る夢を「初夢」と呼び、一般には1月1日から2日にかけて、または2日から3日にかけて見る夢を指します。「一富士二鷹三茄子」が縁起のよい夢として有名です。
初売り
商店や百貨店などが年始に初めて営業する日です。福袋や特売が正月の風物詩となっており、仙台の「初売り」など地域独自の伝統もあります。
初荷・仕事始め
商店などで新年最初の荷物を送り出すことを初荷といいます。伝統的には1月2日に行われ、農業の「農初め」、漁業の「初船」など各業種に年始の仕事始めがあります。
箱根駅伝・往路
東京箱根間往復大学駅伝競走の往路が、例年1月2日に東京・大手町から箱根・芦ノ湖まで行われます。正月を代表する大学スポーツ行事です。
皇居一般参賀
新年一般参賀は例年1月2日に皇居で行われ、天皇・皇后両陛下や皇族方が宮殿のベランダから参賀者の祝意に応えます。実施方法は年によって変更されることがあります。
今日(2026年1月2日)が祝日の国
2026年1月2日は、国や地域によって次のような祝日・公休日、または年中行事に当たります。制度や振替休日の扱いは地域によって異なります。
- スコットランド:2nd January(年始の銀行休日)
- ニュージーランド:Day after New Year’s Day
- 一部の国・地域:新年休暇が継続
1月2日が誕生日の有名人
アイザック・アシモフ(1920年生)
ロシア生まれのアメリカの作家・生化学者です。『われはロボット』『ファウンデーション』シリーズなどで知られ、「ロボット工学三原則」を広く普及させたSF文学の巨匠です。
田中カ子(1903年生)
福岡県出身の長寿者です。119歳で亡くなるまで、ギネス世界記録で存命中の世界最高齢者に認定されていました。明治から令和まで5つの時代を生きた人物です。
海部俊樹(1931年生)
政治家で、第76・77代内閣総理大臣です。湾岸危機・湾岸戦争への対応や政治改革が課題となった時期に政権を担いました。
森村誠一(1933年生)
小説家です。『人間の証明』『悪魔の飽食』などで知られ、社会派ミステリー、歴史・ノンフィクションまで幅広く執筆しました。
津川雅彦(1940年生)
俳優・映画監督です。映画、テレビドラマ、舞台で長く活躍し、徳川家康など歴史上の人物も数多く演じました。マキノ雅彦名義で映画監督も務めました。
浦沢直樹(1960年生)
漫画家です。『YAWARA!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』など多数のヒット作を生み、国内外で高く評価されています。
竹野内豊(1971年生)
俳優です。テレビドラマ『ビーチボーイズ』『BOSS』、映画『冷静と情熱のあいだ』など多くの作品に出演しています。
キューバ・グッディング・ジュニア(1968年生)
アメリカの俳優です。映画『ザ・エージェント』でアカデミー助演男優賞を受賞し、『ボーイズ’ン・ザ・フッド』などでも知られます。
1月2日生まれの有名人一覧
| 生年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1727 | ジェームズ・ウルフ | イギリス陸軍軍人 |
| 1822 | ルドルフ・クラウジウス | 物理学者 |
| 1873 | テレーズ・ド・リジュー | カトリック修道女・聖人 |
| 1873 | アントン・パンネクーク | 天文学者・思想家 |
| 1903 | 田中カ子 | 長寿者 |
| 1909 | バリー・ゴールドウォーター | アメリカの政治家 |
| 1920 | アイザック・アシモフ | 作家・生化学者 |
| 1928 | 池田大作 | 宗教家・著述家 |
| 1931 | 海部俊樹 | 政治家・元内閣総理大臣 |
| 1933 | 森村誠一 | 小説家 |
| 1936 | はせさん治 | 声優 |
| 1940 | 津川雅彦 | 俳優・映画監督 |
| 1944 | 古谷一行 | 俳優 |
| 1946 | 伊吹吾郎 | 俳優 |
| 1952 | 井原慎一朗 | 元プロ野球選手 |
| 1960 | 浦沢直樹 | 漫画家 |
| 1968 | キューバ・グッディング・ジュニア | 俳優 |
| 1971 | 竹野内豊 | 俳優 |
| 1973 | さとう珠緒 | タレント・俳優 |
| 1980 | 村上知子 | お笑いタレント |
| 1983 | ケイト・ボスワース | 俳優 |
1月2日が命日の有名人
エドワード・バーネット・タイラー(1917年没)
イギリスの人類学者です。文化を総体として捉える定義を示し、『原始文化』などを通じて文化人類学の形成に大きく寄与しました。
ジェームズ・ロングストリート(1904年没)
南北戦争で南軍の将軍を務めた軍人です。ロバート・E・リーの主要な部下の一人として、ゲティスバーグの戦いなどに参加しました。
檀一雄(1976年没)
小説家です。無頼派の作家として知られ、『火宅の人』『リツ子・その愛』などを発表しました。料理にも造詣が深く、『檀流クッキング』でも親しまれています。
エロール・ガーナー(1977年没)
アメリカのジャズピアニストです。独特のタイム感と華やかな演奏で人気を集め、スタンダード「Misty」の作曲者としても知られます。
ピート・ポスルスウェイト(2011年没)
イギリスの俳優です。『父の祈りを』『ユージュアル・サスペクツ』『インセプション』など数多くの映画で強い存在感を示しました。
リチャード・リーキー(2022年没)
ケニアの古人類学者・自然保護活動家です。東アフリカで人類化石の発掘を進め、人類進化研究と野生動物保護の双方に大きく貢献しました。
1月2日が命日の有名人一覧
| 没年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1497 | ベアトリーチェ・デステ | ミラノ公妃 |
| 1557 | ヤコポ・ダ・ポントルモ | 画家 |
| 1831 | バルトホルト・ゲオルク・ニーブール | 歴史家 |
| 1904 | ジェームズ・ロングストリート | 軍人 |
| 1917 | エドワード・バーネット・タイラー | 人類学者 |
| 1955 | ホセ・アントニオ・レモン | パナマ大統領 |
| 1974 | テックス・リッター | 歌手・俳優 |
| 1976 | 檀一雄 | 小説家 |
| 1977 | エロール・ガーナー | ジャズピアニスト |
| 1995 | ナンシー・ケリー | 俳優 |
| 1997 | ルドルフ・ビング | オペラ興行主 |
| 2000 | パトリック・オブライアン | 小説家 |
| 2011 | ピート・ポスルスウェイト | 俳優 |
| 2011 | アン・フランシス | 俳優 |
| 2022 | リチャード・リーキー | 古人類学者・自然保護活動家 |
1月2日の星座・誕生花・誕生石
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 星座 | 山羊座 |
| 誕生花 | ロウバイ、ツバキ、タケ |
| 1月の誕生石 | ガーネット |
2026年1月2日の暦
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 曜日 | 金曜日 |
| 和暦 | 令和8年1月2日 |
| 旧暦 | 11月14日 |
| 六曜 | 赤口 |
| 干支 | 丙子(ひのえね) |
| 二十四節気 | 冬至 |
| 七十二候 | 雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる) |
| 月齢 | 13.1(東京・正午) |
2026年1月2日の六曜は「赤口」
赤口は正午前後だけが吉で、朝夕は凶とされる六曜です。特に火や刃物に注意する日という俗信もあり、慶事では避けられることがあります。
2026年1月2日の二十四節気は「冬至」
冬至(とうじ)は、一年で昼が最も短く夜が最も長くなる頃を表す二十四節気です。七十二候では「雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)」の時期で、雪の下で麦が芽を出し始める頃とされます。
