
1月3日、今日は何の日?
この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、1月3日にまつわる特別な出来事を紹介します。
今日(2026年1月3日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
1月3日に起きた主な事件
- 1521年1月3日:ローマ教皇レオ10世がマルティン・ルターを破門
- 1614年1月3日:大坂冬の陣で真田丸の戦い
- 1777年1月3日:アメリカ独立戦争でプリンストンの戦い。大陸軍がイギリス軍に勝利
- 1818年1月3日:金星が木星面を通過する稀少な天文現象が起きる
- 1848年1月3日:ジョセフ・ジェンキンス・ロバーツがリベリア共和国初代大統領に就任
- 1868年1月3日:王政復古の大号令が発せられる(旧暦・慶応3年12月9日)
- 1888年1月3日:リック天文台の大型屈折望遠鏡で最初の観測
- 1889年1月3日:哲学者フリードリヒ・ニーチェがトリノで精神崩壊を起こす
- 1899年1月3日:「automobile」という語がニューヨーク・タイムズ紙で使用される
- 1901年1月3日:アンドリュー・カーネギーがカーネギー財団の前身となる基金を設立
- 1929年1月3日:新潟県で暴風雪が発生し大きな被害
- 1932年1月3日:満洲事変で日本軍が錦州を占領
- 1938年1月3日:俳優岡田嘉子と演出家杉本良吉が樺太国境を越えてソ連へ越境
- 1951年1月3日:第1回NHK紅白歌合戦がラジオで放送
- 1954年1月3日:イタリア放送協会(RAI)がテレビ本放送を開始
- 1958年1月3日:西インド連邦が成立
- 1958年1月3日:エドモンド・ヒラリーらが南極点へ到達
- 1959年1月3日:アラスカがアメリカ合衆国49番目の州となる
- 1961年1月3日:アメリカがキューバとの国交を断絶
- 1964年1月3日:連続殺人事件の犯人・西口彰が逮捕
- 1972年1月3日:日米繊維協定が調印
- 1976年1月3日:国際人権規約のうち経済的・社会的及び文化的権利に関する規約が発効
- 1977年1月3日:Apple Computerが法人として設立
- 1990年1月3日:パナマの実権者マヌエル・ノリエガがアメリカ軍に投降
- 1993年1月3日:ブッシュ米大統領とエリツィン露大統領がSTART IIに署名
- 2004年1月3日:エジプト沖でフラッシュ航空604便が墜落し148人が死亡
- 2009年1月3日:イスラエル軍がガザ地区への地上侵攻を開始
- 2019年1月3日:中国の月探査機「嫦娥4号」が人類史上初めて月の裏側へ軟着陸
- 2020年1月3日:米軍の空爆でイラン革命防衛隊のガーセム・ソレイマーニー司令官が死亡
1521年|マルティン・ルターが破門
ローマ教皇レオ10世が宗教改革者マルティン・ルターを破門しました。ルターは贖宥状批判から教皇権威への異議を強め、前年には教皇勅書の撤回要求を拒否していました。
破門は宗教改革の対立を決定的にし、その後ルターはヴォルムス帝国議会で自説撤回を拒みます。西ヨーロッパの宗教・政治秩序を大きく変える流れが加速しました。
1868年|王政復古の大号令
京都御所で王政復古の大号令が発せられ、江戸幕府の政治機構を廃し、天皇を中心とする新政府の樹立が宣言されました。旧暦では慶応3年12月9日に当たります。
同夜の小御所会議では徳川慶喜の処遇が議論され、やがて鳥羽・伏見の戦いから戊辰戦争へ進みます。明治維新の政治的転換を象徴する出来事です。
1951年|第1回NHK紅白歌合戦
ラジオ番組として第1回NHK紅白歌合戦が放送されました。当初は「紅白音楽試合」と同様の単発企画の色合いが強く、現在のような大晦日の恒例番組ではありませんでした。
第4回から12月31日に開催されるようになり、テレビ時代の国民的年末番組へ発展します。日本の放送史・大衆音楽史を象徴する長寿番組の出発点です。
1958年|ヒラリー隊が南極点に到達
エベレスト初登頂者の一人として知られるエドモンド・ヒラリー率いる隊が、トラクターを使って南極点へ到達しました。陸路による南極点到達としてはアムンセン隊、スコット隊以来の大きな成果でした。
この遠征は国際地球観測年に行われた英連邦南極横断遠征の一部で、極地探検が英雄的冒険から科学観測・機械化の時代へ移ったことを示しています。
1959年|アラスカが49番目の州に
アラスカ準州が正式に州へ昇格し、アメリカ合衆国49番目の州となりました。1867年にロシア帝国から購入した広大な地域が、約90年を経て州となったことになります。
石油・天然ガス、漁業、軍事上の要衝として重要性が高く、同年8月にはハワイも50番目の州へ昇格しました。
1977年|Apple Computerが法人化
スティーブ・ジョブズ、スティーブ・ウォズニアックらが立ち上げたApple Computerが法人として設立されました。前年にApple Iを発売し、個人向けコンピューター市場へ参入していました。
Apple IIの成功を経て同社はパーソナルコンピューター産業を代表する企業へ成長し、後にはMac、iPod、iPhoneなどで情報機器とデジタル文化を大きく変えました。
1990年|ノリエガが米軍に投降
アメリカ軍によるパナマ侵攻後、パナマの実権者マヌエル・ノリエガがアメリカ軍に投降しました。ノリエガは麻薬取引などの罪でアメリカ側から起訴されていました。
その後アメリカで裁判を受け有罪判決を受けました。冷戦末期の中南米におけるアメリカの軍事介入を象徴する出来事の一つです。
2019年|嫦娥4号が月の裏側に着陸
中国の月探査機「嫦娥4号」が月の裏側にある南極エイトケン盆地のフォン・カルマン・クレーターへ軟着陸しました。月の裏側への軟着陸は人類史上初めてです。
地球から直接通信できないため中継衛星「鵲橋」を用いる技術が不可欠でした。中国の宇宙開発能力を示すとともに、月の地質や低周波電波観測など新たな科学研究を可能にしました。
2020年|ソレイマーニー司令官が米軍空爆で死亡
イラクのバグダッド国際空港付近でアメリカ軍が無人機攻撃を行い、イラン革命防衛隊コッズ部隊のガーセム・ソレイマーニー司令官が死亡しました。
イランは報復としてイラク国内の米軍基地をミサイル攻撃し、中東情勢は急激に緊張しました。米・イラン関係を大きく悪化させた21世紀の重要事件です。
1777年|プリンストンの戦い
アメリカ独立戦争でジョージ・ワシントン率いる大陸軍がニュージャージー州プリンストン付近のイギリス軍を破りました。直前のトレントンでの勝利とあわせ、独立軍の士気を大きく高めました。
開戦初期に苦境にあった大陸軍にとって重要な反攻であり、ワシントンの機動的な指揮が評価される戦いの一つです。
1993年|START IIに署名
アメリカのジョージ・H・W・ブッシュ大統領とロシアのボリス・エリツィン大統領が、第2次戦略兵器削減条約(START II)に署名しました。冷戦終結後の大幅な核軍縮を目指した合意です。
条約は各国の国内政治や後の安全保障環境の変化から当初想定どおりには履行されませんでしたが、米露核軍備管理の歴史を語る重要な枠組みとなりました。
1月3日の記念日・世界の祝日
三日正月
1月1日から3日までを「三が日」といい、その最終日に当たる1月3日は三日正月とも呼ばれます。正月休みの区切りとして家族や親族が集まる時期です。
箱根駅伝・復路
東京箱根間往復大学駅伝競走の復路が例年1月3日に行われます。箱根・芦ノ湖から東京・大手町へ戻り、往復10区間の総合優勝が決まります。
ひとみの日
眼鏡・コンタクトレンズ業界が「ひ(1)とみ(3)」の語呂合わせから設けた記念日です。目の健康や視力について考えるきっかけとされています。
NHKニューイヤーオペラコンサート
NHKが例年1月3日に放送するクラシック音楽の恒例番組です。国内外で活躍する歌手が集まり、オペラの名曲を披露します。
ライスボウル
日本のアメリカンフットボールで正月に行われる主要大会です。大会制度は時代とともに変化してきましたが、1月3日のスポーツ行事として長く親しまれています。
駆け落ちの日
1938年1月3日に女優の岡田嘉子と演出家の杉本良吉が樺太の国境を越えてソ連へ渡った事件にちなむ俗称です。歴史的事件に由来する「○○の日」の一つです。
今日(2026年1月3日)が祝日の国
2026年1月3日は、国や地域によって次のような祝日・公休日、または年中行事に当たります。制度や振替休日の扱いは地域によって異なります。
- 日本:法定祝日ではないが正月三が日の休業が広く続く
- 一部の国・地域:New Year holidayの振替・延長休暇
1月3日が誕生日の有名人
キケロ(紀元前106年生)
古代ローマの政治家・弁論家・哲学者です。共和政末期に執政官を務め、カティリナ弾劾演説などで名声を得ました。ラテン散文の模範として後世のヨーロッパ思想・教育に大きな影響を与えました。
小林一三(1873年生)
実業家です。阪急電鉄を軸に沿線住宅開発、宝塚歌劇、百貨店などを組み合わせた都市・鉄道経営モデルを築き、阪急阪神東宝グループの基礎をつくりました。
J・R・R・トールキン(1892年生)
イギリスの作家・言語学者です。『ホビットの冒険』『指輪物語』の作者で、緻密な架空言語と神話世界を構築し、現代ファンタジー文学に決定的な影響を与えました。
ジョージ・マーティン(1926年生)
イギリスの音楽プロデューサーです。ビートルズの録音を長く支え、編曲やスタジオ技術を通じて楽曲の完成度を高めたことから「5人目のビートル」とも呼ばれます。
セルジオ・レオーネ(1929年生)
イタリアの映画監督です。『荒野の用心棒』『続・夕陽のガンマン』などでマカロニ・ウェスタンを世界的ジャンルへ押し上げ、独特の映像・音楽演出で後世に影響を与えました。
ゴードン・ムーア(1929年生)
アメリカの技術者・実業家でインテル共同創業者です。半導体の集積度が一定期間ごとに倍増するという「ムーアの法則」で知られ、情報産業の発展を象徴する人物です。
岩下志麻(1941年生)
俳優です。松竹映画を中心に『秋刀魚の味』『心中天網島』『極道の妻たち』シリーズなど幅広い作品で活躍し、日本映画を代表する俳優の一人です。
ミハエル・シューマッハ(1969年生)
ドイツのF1ドライバーです。7度の世界選手権王者となり、フェラーリ黄金期を築きました。F1史を代表するドライバーの一人です。
1月3日生まれの有名人一覧
| 生年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 紀元前106 | キケロ | 古代ローマの政治家・弁論家 |
| 1836 | 坂本龍馬 | 幕末の志士 |
| 1873 | 小林一三 | 実業家 |
| 1883 | クレメント・アトリー | イギリス首相 |
| 1892 | J・R・R・トールキン | 作家・言語学者 |
| 1897 | ポーラ・ネグリ | 俳優 |
| 1905 | 高松宮宣仁親王 | 皇族 |
| 1905 | 三岸節子 | 洋画家 |
| 1926 | ジョージ・マーティン | 音楽プロデューサー |
| 1929 | セルジオ・レオーネ | 映画監督 |
| 1929 | ゴードン・ムーア | 技術者・インテル共同創業者 |
| 1931 | 道場六三郎 | 料理人 |
| 1937 | 山本學 | 俳優 |
| 1941 | 岩下志麻 | 俳優 |
| 1943 | 鳥居ユキ | ファッションデザイナー |
| 1947 | 尾木直樹 | 教育評論家 |
| 1956 | メル・ギブソン | 俳優・映画監督 |
| 1959 | ダンカン | タレント・俳優 |
| 1969 | ミハエル・シューマッハ | F1ドライバー |
| 1977 | 飯塚雅弓 | 声優・歌手 |
1月3日が命日の有名人
藤原道長(1028年没)
平安時代中期の公卿です。娘たちを天皇家へ入内させて外戚関係を築き、摂関政治の最盛期を現出しました。『御堂関白記』は当時を知る第一級史料です。
エドガー・ケイシー(1945年没)
アメリカの予言者・心霊診断家として知られる人物です。催眠状態で病気や人生について語った「リーディング」で知られ、ニューエイジ思想にも影響を与えました。
和田英作(1959年没)
洋画家です。黒田清輝らとともに明治・大正期の洋画壇を支え、東京美術学校校長も務めました。人物画・風景画を多数残しています。
コンラッド・ヒルトン(1979年没)
アメリカの実業家でヒルトン・ホテルズ創業者です。ホテルの買収・チェーン化を進め、国際的ホテル産業の発展に大きな影響を与えました。
ジョイ・アダムソン(1980年没)
博物画家・作家・野生動物保護活動家です。雌ライオンのエルザを野生復帰させた体験を『野生のエルザ』として著し、世界的な保護運動に影響を与えました。
フィル・エヴァリー(2014年没)
アメリカの歌手で、兄弟デュオ「エヴァリー・ブラザーズ」の弟です。美しいハーモニーはビートルズをはじめ後世のロック、ポップ音楽に大きな影響を与えました。
1月3日が命日の有名人一覧
| 没年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1028 | 藤原道長 | 平安時代の公卿 |
| 1919 | 鈴木華邨 | 日本画家 |
| 1923 | ヤロスラフ・ハシェク | 小説家 |
| 1945 | エドガー・ケイシー | 予言者・心霊診断家 |
| 1959 | 和田英作 | 洋画家 |
| 1967 | ジャック・ルビー | 実業家 |
| 1979 | コンラッド・ヒルトン | 実業家 |
| 1980 | ジョイ・アダムソン | 作家・自然保護活動家 |
| 2005 | ウィル・アイズナー | 漫画家 |
| 2009 | パット・ヒングル | 俳優 |
| 2010 | 永井山太郎 | 大相撲力士 |
| 2014 | フィル・エヴァリー | 歌手 |
| 2015 | エドワード・ブルック | アメリカの政治家 |
| 2022 | ヴィクトル・サネイエフ | 陸上競技選手 |
1月3日の星座・誕生花・誕生石
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 星座 | 山羊座 |
| 誕生花 | マツ、クロッカス、スイセン |
| 1月の誕生石 | ガーネット |
2026年1月3日の暦
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 曜日 | 土曜日 |
| 和暦 | 令和8年1月3日 |
| 旧暦 | 11月15日 |
| 六曜 | 先勝 |
| 干支 | 丁丑(ひのとうし) |
| 二十四節気 | 冬至 |
| 七十二候 | 雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる) |
| 月齢 | 14.1(東京・正午) |
2026年1月3日の六曜は「先勝」
先勝は「先んずれば勝つ」とされ、一般に午前は吉、午後は凶とされる六曜です。急用や勝負事は早めに行うのがよいと解釈されます。
2026年1月3日の二十四節気は「冬至」
冬至(とうじ)は、一年で昼が最も短く夜が最も長くなる頃を表す二十四節気です。七十二候では「雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)」の時期で、雪の下で麦が芽を出し始める頃とされます。
