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マヤ神話『ポポル・ヴフ』とは?あらすじをわかりやすく解説
マヤ神話『ポポル・ヴフ』とは? 『ポポル・ヴフ』は、マヤ族の一つである「キチェ族」の神話と歴史が記された文書です。 キチェ族は現在のグアテマラ高地にキチェ王国を築き、最盛期には100万人を超える人口を有していました。1524年にスペイン人に征服... -
【長崎街道】黒崎宿を歩く(乱橋~黒崎城址)
2024年10月20日(日)から始めようと決めた長崎街道ウォーキング。やる気は十分だったんですけどね、いろいろと忙しかったり、寒かったり、寒かったりで、このポスト以来まったく進んでおりませんでした(汗)。 思いつきで始めた街道を歩く旅。昨日は九... -
源氏物語「光源氏の誕生」の現代語訳・あらすじ・登場人物
いつの帝の時代でしたか、それほど身分が高くないのに、帝にひたすら寵愛されている更衣がおりました。周囲の嫉妬や恨みを一心に背負いながらも、更衣は帝との間に輝くばかりに美しい男の子を生みます。 世 主人公「光源氏」の誕生です。国家のト... -
【全文】白居易『長恨歌』の原文と現代語訳(ルビ・ピンイン付き)
中国唐代の詩人、白居易(白楽天)によって作られた『長恨歌』は、玄宗皇帝と楊貴妃のエピソードを歌った漢詩です。白居易の代表作の一つであり、日本の文学にも大きな影響を与えました。紫式部も影響を受けた作家の一人で、『源氏物語』の「桐壺」の帖... -
【全文】平家物語「木曾の最期」原文と現代語訳
美しき女武者、巴御前 木曾殿は信濃より、巴、山吹とて二人の便女を具せられたり 原文 木曾なり。 現代語訳 木曾殿は信濃で挙兵した時から、巴、山吹という二人の侍女を連れておられた。山吹は病気になって都にとどまった。中でも巴は、色白で髪が長く... -
『紫式部日記』現代語訳|和泉式部と清少納言へのディスを超訳
清少納言こそ、したり顔にいみじう侍りける人。 現代語に訳さなくても、超ディスってるんだろうなって感じが伝わりますよね(笑)。『紫式部日記』は寛弘5(1008)年から寛弘7(1010)年にかけて、宮中の様子を記録した日記です。その中で和泉式部と清... -
【じわじわ来る】オイディプス王のあらすじをわかりやすく解説
「朝は四本足、昼は二本足、夜は三本足、それは何?」 このなぞなぞが解けたら、あなたは国王になれます。 ギリシャ神話の中でも有名なエピソードの一つ、『オイディプス王』。 そのあらすじは、山道で出会った老人をカッとなって殺害したヤバい若者オイデ... -
方丈記の冒頭「ゆく河の流れ」の原文・現代語訳をポップに考察
ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例と、またかくのごとし。 有名な書き出しから始まる『方丈記』の作者、鴨長明が生きた時代は、貴族の世から武士の世へと変...
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