
4月24日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢74名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!
【日本】4月24日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1604年 | 松平直基 | 初代姫路藩主 |
| 1619年 | 京極高和 | 初代丸亀藩主 |
| 1697年 | 賀茂真淵 | 国学者・歌人 |
| 1747年 | 有馬允純 | 第4代丸岡藩主 |
| 1779年 | 森川俊知 | 第8代生実藩主 |
| 1798年 | 宇田川榕菴 | 蘭学者・医師・化学者 |
| 1866年 | 石井菊次郎 | 外交官 |
| 1868年 | 仁保亀松 | 法学者、京都帝国大学名誉教授、財団法人立命館初代協議員 |
| 1877年 | 伊藤小坡 | 日本画家 |
| 1887年 | 春風亭柳好(3代目) | 落語家 |
| 1893年 | 山本為三郎 | 実業家、元朝日麦酒社長・大阪ロイヤルホテル社長、根津育英会武蔵学園6代目理事長 |
| 1895年 | 船田中 | 政治家 |
| 1896年 | 浜尾四郎 | 推理作家 |
| 1905年 | 小葉田淳 | 歴史学者 |
| 1907年 | 鷲尾健三 | 建築構造学者、大阪大学名誉教授 |
| 1908年 | 大野百合子 | 詩人 |
| 1909年 | 増田三男 | 彫金家・人間国宝 |
| 1909年 | 松本清 | 実業家、政治家、マツモトキヨシ創業者 |
| 1909年 | 青地晨 | ジャーナリスト、評論家 |
| 1914年 | 武部本一郎 | イラストレーター、絵物語作家 |
| 1918年 | 津田文吾 | 政治家 |
| 1919年 | 内海洋一 | 経済学者、大阪大学名誉教授 |
| 1923年 | 松浦功 | 政治家 |
| 1927年 | 神代辰巳 | 映画監督 |
| 1929年 | 水城蘭子 | 女優、声優 |
| 1930年 | 桂由美 | ブライダルファッションデザイナー |
| 1933年 | 辛島昇 | 歴史学者・南アジア研究者 |
| 1934年 | 中村粲 | 英文学者、近代史研究家、獨協大学名誉教授 |
| 1940年 | 矢尾板賢吉 | 漫画家 |
| 1940年 | 須田一政 | 写真家 |
| 1946年 | 星野富弘 | 詩人、画家 |
| 1946年 | 高橋康夫 | 建築史・都市史研究者、京都大学名誉教授 |
| 1948年 | つかこうへい | 劇作家 |
【海外】4月24日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1086年 | ラミロ2世 | アラゴン王 |
| 1533年 | ウィレム1世 | オランダ総督 |
| 1620年 | ジョン・グラント | 商人・人口統計学者 |
| 1706年 | ジョヴァンニ・マルティーニ | 音楽理論家、作曲家 |
| 1718年 | ナサニエル・ホーン | 画家 |
| 1742年 | ロマン・ホフシュテッター | 作曲家 |
| 1743年 | エドモンド・カートライト | 発明家・牧師 |
| 1755年 | ジョン・キャンベル | 政治家、貴族 |
| 1774年 | ジャン・イタール | 医師、聾唖教育者 |
| 1784年 | ピーター・ヴィヴィアン・ダニエル | 法律家・アメリカ合衆国最高裁判事 |
| 1815年 | アンソニー・トロロープ | 小説家・郵便官僚 |
| 1817年 | ジャン・マリニャック | 化学者 |
| 1823年 | セバスティアン・レルド・デ・テハーダ | 政治家・メキシコ大統領 |
| 1845年 | C・シュピッテラー | 詩人、小説家、ノーベル文学賞受賞者 |
| 1860年 | マラウ王妃 | タヒチ王妃・回想録作家 |
| 1880年 | ギデオン・サンドバック | 電気技師・発明家 |
| 1882年 | ヒュー・ダウディング | イギリス空軍軍人 |
| 1888年 | ペー・マウン・ティン | 文学研究者・教育者 |
| 1889年 | スタッフォード・クリップス | 政治家・イギリス財務大臣 |
| 1889年 | リュボーフィ・ポポーワ | 美術家、画家 |
| 1897年 | ベンジャミン・ウォーフ | 言語学者 |
| 1897年 | マヌエル・アビラ・カマチョ | 政治家・メキシコ大統領 |
| 1899年 | オスカー・ザリスキ | 数学者 |
| 1900年 | エリザベス・グージ | 小説家・児童文学作家 |
| 1904年 | ウィレム・デ・クーニング | 画家 |
| 1905年 | ロバート・ペン・ウォーレン | 小説家・詩人・文芸評論家 |
| 1907年 | ガブリエル・フィゲロア | 撮影監督 |
| 1908年 | ユゼフ・ゴスワフスキ | 彫刻家・メダル作家 |
| 1919年 | デイヴィッド・ブラックウェル | 数学者・統計学者 |
| 1919年 | ヴォルフガング・パノフスキー | 物理学者 |
| 1922年 | マルク=アデラール・トランブレ | 文化人類学者 |
| 1923年 | ドリス・バーン | 児童文学作家・イラストレーター |
| 1926年 | トルビョルン・フェルディン | 政治家・スウェーデン首相 |
| 1928年 | ジョニー・グリフィン | ジャズサクソフォーン奏者 |
| 1930年 | リチャード・ドナー | 映画監督 |
| 1934年 | ジャヤカーンタン | 小説家・ジャーナリスト |
| 1936年 | ジル・アイアランド | 女優 |
| 1937年 | ジョー・ヘンダーソン | ジャズサクソフォーン奏者 |
| 1940年 | スー・グラフトン | 推理作家 |
| 1941年 | リチャード・ホルブルック | 外交官 |
| 1951年 | クリスチャン・ボバン | 作家・詩人 |
4月24日生まれの代表的な偉人
賀茂真淵
- 生没年:1697年4月24日(元禄10年3月4日)~1769年11月27日(明和6年10月30日)
- 国:日本
- 肩書き:国学者・歌人
『万葉集』を中心に古代語と歌風を研究し、儒教や仏教の影響以前にある日本人の心を探ろうとしました。簡潔で力強い古代の精神を「ますらをぶり」と捉え、『冠辞考』『万葉考』などを著しています。本居宣長を教え、契沖から宣長へ続く国学の学問的方法を整えた中心人物です。
宇田川榕菴
- 生没年:1798年4月24日(寛政10年3月9日)~1846年8月13日(弘化3年6月22日)
- 国:日本
- 肩書き:蘭学者・医師・化学者
オランダ語文献をもとに『舎密開宗』を著し、西洋化学を体系的に日本語で紹介しました。酸素、水素、元素、分析、還元など、現在も使われる多くの科学用語を訳語として定着させています。『植学啓原』では植物学も紹介し、翻訳と造語を通じて日本の近代科学を受け入れる言語基盤を築きました。
石井菊次郎
- 生没年:1866年4月24日(慶応2年3月10日)~1945年5月25日(昭和20年5月25日)
- 国:日本
- 肩書き:外交官
外務省で条約改正や欧米外交に携わり、第一次世界大戦期には外務大臣を務めました。1917年の石井・ランシング協定では、中国における日本の「特殊利益」とアメリカの門戸開放原則の調整を試みています。国際連盟の日本代表やフランス大使も歴任し、列強協調と日本の権益の間で明治・大正外交を担いました。
増田三男
- 生没年:1909年4月24日(明治42年4月24日)~2009年9月7日(平成21年9月7日)
- 国:日本
- 肩書き:彫金家・人間国宝
金属板を打ち出し、彫り、象嵌する伝統技法を組み合わせ、花鳥や自然の動きを端正な器へ表しました。制作と並行して長く高校の美術教育に携わり、地域の若い作り手も育てています。1991年に重要無形文化財「彫金」の保持者に認定され、近代生活に通じる工芸として金工を継承しました。
辛島昇
- 生没年:1933年4月24日(昭和8年4月24日)~2015年11月26日(平成27年11月26日)
- 国:日本
- 肩書き:歴史学者・南アジア研究者
南インドの寺院碑文を大量に読み解き、チョーラ朝期の土地制度、村落、商業の実態を数量的に研究しました。王朝史に偏りがちだった南アジア史へ、農民、地域社会、権利関係を復元する方法を導入しています。日印の共同調査と研究者交流を長く支え、南インド社会史を国際的な研究分野へ発展させました。
ジョン・グラント
- 生没年:1620年4月24日~1674年4月18日
- 国:イングランド
- 肩書き:商人・人口統計学者
ロンドンで毎週公表された死亡表を集計し、死因、年齢、男女比、都市人口の規則性を分析しました。個々の死は予測できなくても、大集団では安定した傾向が現れることを『死亡表に関する自然的・政治的諸観察』で示しています。生命表と人口推計の基礎を作り、統計学、疫学、保険数理の出発点を築いた人物です。
エドモンド・カートライト
- 生没年:1743年4月24日~1823年10月30日
- 国:イギリス
- 肩書き:発明家・牧師
織機の動作を動力で連続させる力織機を1780年代に考案し、織布工程の機械化を進めました。初期型は改良の余地が大きかったものの、後継者による実用化で綿織物工場の生産力は飛躍的に高まっています。その発明は産業革命を加速する一方、手織工の失業と労働争議を生み、技術革新の社会的代償も示しました。
アンソニー・トロロープ
- 生没年:1815年4月24日~1882年12月6日
- 国:イギリス
- 肩書き:小説家・郵便官僚
架空の地方社会を舞台にした「バーセットシャー年代記」と、議会政治を描く「パリサー小説」で知られます。英雄よりも聖職者、地主、官僚の利害と自己欺瞞を丁寧に追い、ヴィクトリア朝社会を制度の内部から描きました。郵便官僚として各地を巡った経験を創作へ生かし、赤い郵便ポストの普及にも関わった実務家でもあります。
ギデオン・サンドバック
- 生没年:1880年4月24日~1954年6月21日
- 国:スウェーデン/アメリカ
- 肩書き:電気技師・発明家
衣服用留め具の歯を細かく増やし、左右をスライダーで確実にかみ合わせる現代型ファスナーを設計しました。1913年の改良型とその製造機械により、留め具を大量かつ安定して生産できるようにしています。軍用品、衣服、鞄へ用途が広がり、日常の開閉動作を変えた小さな機械要素の完成者です。
ペー・マウン・ティン
- 生没年:1888年4月24日~1973年3月22日
- 国:ミャンマー
- 肩書き:文学研究者・教育者
パーリ語、仏典、ビルマ文学を研究し、植民地期ビルマの高等教育で自国語研究の基盤を整えました。『玻璃王宮大王統史』の英訳に参加し、ビルマの年代記と文学を国際的な研究対象へ開いています。ラングーン大学の学長も務め、古典学と近代大学教育を結んだミャンマー人文学の先駆者です。
ベンジャミン・ウォーフ
- 生没年:1897年4月24日~1941年7月26日
- 国:アメリカ
- 肩書き:言語学者
アメリカ先住民諸語、とりわけホピ語の文法と時間表現を研究しました。言語の分類や文法が話者の注意や世界の捉え方に影響するという考えは、師エドワード・サピアと結び付けて「サピア=ウォーフ仮説」と呼ばれます。主張の強い決定論的解釈には批判がある一方、言語と認知の関係を実証的に問う研究を刺激し続けています。
オスカー・ザリスキ
- 生没年:1899年4月24日~1986年7月4日
- 国:ロシア/アメリカ
- 肩書き:数学者
代数多様体を方程式の形だけでなく、局所環や付値を使って厳密に研究する方法を確立しました。特異点解消、ザリスキ位相、可換環論の成果は、抽象代数と幾何学を結ぶ現代代数幾何学の土台となっています。アメリカで強力な研究者集団を育て、グロタンディークらのスキーム論へつながる学問の言語を準備しました。
ウィレム・デ・クーニング
- 生没年:1904年4月24日~1997年3月19日
- 国:オランダ/アメリカ
- 肩書き:画家
ニューヨークで抽象表現主義を形成し、激しい筆触と消しては描き直す制作過程を画面に残しました。「ウーマン」連作では人物像と抽象を衝突させ、美と暴力性が同居する像を生み出しています。具象か抽象かという二分法を拒み、戦後アメリカ絵画の表現領域を拡張した画家です。
ロバート・ペン・ウォーレン
- 生没年:1905年4月24日~1989年9月15日
- 国:アメリカ
- 肩書き:小説家・詩人・文芸評論家
南部政治の権力と腐敗を描いた小説『すべて王の臣』でピュリツァー賞を受賞しました。詩では歴史、罪責、個人の記憶を長い語りへ織り込み、詩部門でも二度同賞を得ています。新批評の教育書を共同執筆する一方、公民権運動の証言を集め、南部の過去を自己批判的に問い続けた作家です。
デイヴィッド・ブラックウェル
- 生没年:1919年4月24日~2010年7月8日
- 国:アメリカ
- 肩書き:数学者・統計学者
統計量を条件付き期待値で改良するラオ=ブラックウェルの定理など、統計的推測の基礎を築きました。ゲーム理論、動的計画法、情報理論にも成果を残し、確率過程ではブラックウェル更新定理に名を残しています。人種差別の障壁を越えて黒人初の全米科学アカデミー会員となり、数学界の門戸を広げました。
4月24日に起きた歴史的な出来事
- 1192年4月24日|盧溝橋が完成
金代の北京郊外で、永定河に架かる石造の盧溝橋が完成しました。精巧な獅子像で知られる橋は交通の要衝となり、1937年には日中戦争の発端となる盧溝橋事件の舞台にもなりました。 - 1800年4月24日|アメリカ議会図書館を設立
ジョン・アダムズ大統領が、連邦政府のワシントン移転法案へ署名し、議員用図書の購入費5000ドルを認めました。この小さな議会図書室が、世界最大級の蔵書を持つアメリカ議会図書館へ発展しました。 - 1854年4月24日|吉田松陰がペリー艦隊への密航を試みる
嘉永7年3月27日、吉田松陰と金子重之輔が下田沖の黒船へ小舟で近づき、海外渡航を申し出ました。計画は拒否されて二人は自首し、松陰の投獄と松下村塾での教育へつながる転機となりました。 - 1877年4月24日|露土戦争が始まる
ロシア帝国がオスマン帝国へ宣戦し、バルカン半島とカフカスで戦争が始まりました。オスマン支配下の民族問題と列強の利害が衝突し、戦後のベルリン会議で南東ヨーロッパの国境が大きく組み替えられました。 - 1913年4月24日|ウールワース・ビルが開業
ニューヨークで高さ約241メートルのウールワース・ビルが完成し、開業式が行われました。ゴシック様式を高層建築へ取り入れた建物は当時世界一の高さを誇り、マンハッタンの摩天楼時代を象徴しました。 - 1915年4月24日|アルメニア人知識人の一斉逮捕が始まる
オスマン帝国政府がコンスタンティノープルでアルメニア人の知識人や共同体指導者を拘束し、追放しました。この日を起点として大規模な強制移住と殺害が進んだため、4月24日はアルメニア人虐殺の追悼日となっています。 - 1916年4月24日|アイルランドでイースター蜂起
アイルランド共和主義者がダブリンの中央郵便局などを占拠し、イギリスからの独立を宣言しました。蜂起は約1週間で鎮圧されましたが、指導者の処刑が世論を変え、独立運動を加速させました。 - 1921年4月24日|女性社会主義団体の赤瀾会が結成
山川菊栄、堺真柄らが、日本で最初の女性による社会主義団体とされる赤瀾会を結成しました。女性労働者の解放と政治参加を訴え、同時代の婦人運動と社会主義運動を結びつけました。 - 1951年4月24日|桜木町電車火災事故
横浜の国鉄桜木町駅付近で電車が垂れ下がった架線に接触して炎上し、106人が死亡しました。車両の非常脱出構造や防火対策の欠陥が明らかになり、国鉄の安全設計を見直す契機となりました。 - 1955年4月24日|バンドン会議が平和十原則を採択
アジア・アフリカ29か国が参加した会議の最終日、主権尊重、内政不干渉、紛争の平和的解決などを掲げる平和十原則が採択されました。植民地支配を経験した諸国が国際政治で連帯を示し、非同盟運動の重要な源流となりました。 - 1965年4月24日|ベ平連が最初の反戦デモ
小田実らが結成した「ベトナムに平和を!市民・文化団体連合」が、東京で初のデモ行進を行いました。政党や既成組織に属さない市民が参加する運動として広がり、日本の反戦・市民運動に新しい形を示しました。 - 1970年4月24日|中国初の人工衛星を打ち上げ
中華人民共和国が人工衛星「東方紅1号」を長征1号ロケットで軌道へ投入しました。自国開発のロケットと衛星による打ち上げ成功は、中国の宇宙開発が本格化する出発点となりました。 - 1980年4月24日|イーグルクロー作戦が失敗
アメリカ軍がイランのアメリカ大使館人質を救出する秘密作戦を実行しました。砂漠の中継地点で航空機が衝突して8人が死亡し、作戦失敗はカーター政権へ大きな打撃を与えるとともに、米軍特殊作戦体制の再編を促しました。 - 1990年4月24日|ハッブル宇宙望遠鏡を打ち上げ
スペースシャトル「ディスカバリー」がハッブル宇宙望遠鏡を載せて打ち上げられ、翌日に地球周回軌道へ投入しました。大気の揺らぎを受けない観測によって、宇宙の年齢や膨張、銀河と星の形成に関する理解を大きく進めました。