
4月25日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢74名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!
【日本】4月25日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1719年 | 井伊直陽 | 越後国与板藩第2代藩主 |
| 1781年 | 藤堂高兌 | 伊勢国津藩第10代藩主 |
| 1813年 | 奥平昌猷 | 豊前国中津藩第7代藩主 |
| 1819年 | 森春濤 | 漢詩人 |
| 1876年 | 寺田市正 | 政治家・衆議院議員・川内市長 |
| 1883年 | 鳥潟右一 | 通信工学者 |
| 1884年 | 田村俊子 | 小説家 |
| 1890年 | 武田正憲 | 俳優 |
| 1894年 | 森赳 | 軍人、元陸軍中将 |
| 1895年 | 正邦宏 | 俳優 |
| 1898年 | 清元志寿太夫 | 清元節太夫 |
| 1901年 | 竹山祐太郎 | 政治家 |
| 1901年 | 高橋掬太郎 | 作詞家 |
| 1905年 | 松本克平 | 俳優 |
| 1907年 | 安井郁 | 国際法学者・原水爆禁止運動家 |
| 1908年 | 木下繁 | 彫刻家 |
| 1909年 | 土橋治重 | 詩人、作家 |
| 1915年 | 藤間万三哉 | 日本舞踊家 |
| 1922年 | 三浦綾子 | 小説家 |
| 1922年 | 岩井章 | 労働運動家 |
| 1924年 | 川上夏代 | 女優 |
| 1925年 | 富永一朗 | 漫画家 |
| 1929年 | 岩垂寿喜男 | 政治家 |
| 1931年 | 寺田瀧雄 | 宝塚歌劇団専属作曲家 |
| 1932年 | 太田淑子 | 声優 |
| 1933年 | 丸山圭三郎 | 言語学者、哲学者 |
| 1933年 | 小林陽太郎 | 実業家 |
| 1934年 | 本庄正則 | 実業家、伊藤園創業者 |
| 1936年 | 和泉宗章 | 占い師 |
| 1942年 | 外村彰 | 物理学者 |
| 1947年 | 長谷百合子 | 政治家 |
| 1958年 | 嶋聡 | 政治家 |
| 1959年 | 松本剛明 | 政治家、第28・30代総務大臣、第141代外務大臣 |
【海外】4月25日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1214年 | ルイ9世 | フランス王 |
| 1228年 | コンラート4世 | 神聖ローマ皇帝 |
| 1284年 | エドワード2世 | イングランド王 |
| 1287年 | ロジャー・モーティマー | イングランドの貴族・政治家 |
| 1529年 | フランチェスコ・パトリツィ | 哲学者・科学者 |
| 1599年 | オリバー・クロムウェル | 軍人・護国卿 |
| 1694年 | リチャード・ボイル | 建築家・第3代バーリントン伯爵 |
| 1710年 | ジェームズ・ファーガソン | 天文学者・科学機器製作者 |
| 1767年 | ニコラ・ウディノ | 軍人 |
| 1770年 | ゲオルク・スヴェルドラップ | 言語学者・大学教授 |
| 1823年 | アブデュルメジト1世 | 第31代オスマン帝国皇帝 |
| 1824年 | ギュスターヴ・ブーランジェ | 画家 |
| 1843年 | アリス・モード・メアリ | ヘッセン大公妃 |
| 1849年 | フェリックス・クライン | 数学者 |
| 1850年 | ルイーゼ・アドルファ・ル・ボー | 作曲家、ピアニスト |
| 1852年 | レオポルド・アラス | 小説家・文芸評論家 |
| 1854年 | チャールズ・サムナー・テインター | 技術者・発明家 |
| 1862年 | エドワード・グレイ | 政治家・イギリス外務大臣 |
| 1868年 | ジョン・モワザン | 航空技術者・飛行家 |
| 1873年 | ウォルター・デ・ラ・メア | 小説家、詩人 |
| 1874年 | グリエルモ・マルコーニ | 発明家・無線通信事業家 |
| 1883年 | セミョーン・ブジョーンヌイ | 軍人 |
| 1900年 | グラッドウィン・ジェブ | 外交官・国連事務総長代行 |
| 1900年 | ヴォルフガング・パウリ | 理論物理学者 |
| 1903年 | アンドレイ・コルモゴロフ | 数学者 |
| 1908年 | エドワード・R・マロー | 放送ジャーナリスト |
| 1909年 | ウィリアム・ペレイラ | 建築家 |
| 1917年 | エラ・フィッツジェラルド | ジャズ歌手 |
| 1918年 | アストリッド・ヴァルナイ | ソプラノ歌手 |
| 1918年 | ジェラール・ド・ボークルール | 天文学者 |
| 1921年 | カレル・アペル | 画家・彫刻家 |
| 1923年 | アルバート・キング | ブルースミュージシャン |
| 1923年 | フランシス・グレアム=スミス | 電波天文学者 |
| 1927年 | アルベール・ユデルゾ | 漫画家・イラストレーター |
| 1928年 | サイ・トゥオンブリー | 画家・彫刻家 |
| 1930年 | ポール・マザースキー | 映画監督、俳優 |
| 1931年 | フェリックス・ベレジン | 数学者・物理学者 |
| 1932年 | ニコライ・カルダシェフ | 天体物理学者 |
| 1938年 | ロジャー・ボイスジョリー | 航空宇宙技術者 |
| 1941年 | ベルトラン・タヴェルニエ | 映画監督 |
| 1946年 | ウラジーミル・ジリノフスキー | 政治家 |
4月25日生まれの代表的な偉人
鳥潟右一
- 生没年:1883年4月25日(明治16年4月25日)~1923年6月6日(大正12年6月6日)
- 国:日本
- 肩書き:通信工学者
横山英太郎、北村政治郎とともに、三人の頭文字を取ったTYK式無線電話を開発しました。1900年代末に実験を重ね、音声を電波で送る日本初期の無線電話として船舶通信などへの応用を試みています。短い生涯ながら、電信中心だった無線技術を音声通信へ広げた日本の通信工学者です。
安井郁
- 生没年:1907年4月25日(明治40年4月25日)~1980年3月2日(昭和55年3月2日)
- 国:日本
- 肩書き:国際法学者・原水爆禁止運動家
国際法と平和問題を研究し、第五福竜丸事件後に原水爆禁止署名運動の組織化を進めました。1955年の第1回原水爆禁止世界大会では事務総長を務め、被爆の問題を国際的な核兵器廃絶運動へ結び付けています。運動内部の政治的対立も抱えながら、学問と市民運動を接続した戦後日本の反核運動の中心人物です。
三浦綾子
- 生没年:1922年4月25日(大正11年4月25日)~1999年10月12日(平成11年10月12日)
- 国:日本
- 肩書き:小説家
朝日新聞の懸賞小説に入選した『氷点』で、人間の罪と赦しを家庭の物語として描きました。『塩狩峠』『海嶺』『泥流地帯』など、キリスト教信仰、北海道史、病や災害を題材に多くの作品を残しています。平易な語りで倫理的な問いを広い読者へ届け、戦後日本の大衆文学に独自の精神性を刻みました。
外村彰
- 生没年:1942年4月25日(昭和17年4月25日)~2012年5月2日(平成24年5月2日)
- 国:日本
- 肩書き:物理学者
電子線の位相を記録する電子線ホログラフィーを高精度化し、目に見えない電磁場を直接観察する技術を開発しました。この手法で、電磁ポテンシャルが量子粒子へ影響するアハラノフ=ボーム効果を明瞭に実証しています。基礎量子論の検証と電子顕微鏡技術を結び、材料科学や超伝導研究にも新しい観察手段をもたらしました。
ルイ9世
- 生没年:1214年4月25日~1270年8月25日
- 国:フランス王国
- 肩書き:フランス王
王領の司法を整備し、地方の紛争を王権の裁判で調停することでフランス王国の統治力を高めました。パリにサント・シャペルを建て、二度の十字軍を率いましたが、最後はチュニス遠征中に病没しています。敬虔な君主として列聖された一方、ユダヤ人への抑圧や十字軍政策も含めて中世王権の光と影を示す王です。
オリバー・クロムウェル
- 生没年:1599年4月25日~1658年9月3日
- 国:イングランド
- 肩書き:軍人・護国卿
清教徒革命で議会派の軍人として台頭し、ニューモデル軍を率いて国王派を破りました。チャールズ1世処刑後の共和国で護国卿となり、議会を解散して軍事的な統治を行っています。宗教的寛容を一部拡大した一方、アイルランド遠征の虐殺と強権支配を伴い、議会主権と独裁の矛盾を体現しました。
フェリックス・クライン
- 生没年:1849年4月25日~1925年6月22日
- 国:ドイツ
- 肩書き:数学者
幾何学を、その図形を変えずに保つ変換群によって分類する「エルランゲン・プログラム」を提唱しました。クラインの壺、クライン四元群、複素関数論など、多くの分野に名を残しています。大学と学校の数学教育改革にも力を注ぎ、近代数学の統一的な見方を研究と教育の双方へ広げました。
グリエルモ・マルコーニ
- 生没年:1874年4月25日~1937年7月20日
- 国:イタリア
- 肩書き:発明家・無線通信事業家
電波による信号送受信を実用装置へまとめ、長距離無線電信の事業化を進めました。1901年には大西洋横断信号の受信実験を行い、船舶と陸上を結ぶ通信網を急速に広げています。無線通信の発展への功績で1909年にノーベル物理学賞を共同受賞しましたが、発明の優先権は他の研究者との関係を含めて議論されています。
ヴォルフガング・パウリ
- 生没年:1900年4月25日~1958年12月15日
- 国:オーストリア/スイス
- 肩書き:理論物理学者
同一の量子状態を二つのフェルミ粒子が占められないというパウリの排他原理を示しました。この原理は原子の電子配置、元素の周期性、物質の安定性を説明する量子力学の柱となっています。ベータ崩壊のエネルギーを説明するためニュートリノの存在も予言し、1945年にノーベル物理学賞を受賞しました。
アンドレイ・コルモゴロフ
- 生没年:1903年4月25日~1987年10月20日
- 国:ソビエト連邦
- 肩書き:数学者
確率を標本空間と測度に基づく公理体系として定式化し、現代確率論の共通基盤を作りました。乱流、力学系、情報理論にも重要な成果を残し、対象を記述する最短プログラムで複雑さを測るコルモゴロフ複雑性へ名を残しています。純粋数学と自然現象の双方を統一的な構造で捉えた、二十世紀数学の巨人です。
エドワード・R・マロー
- 生没年:1908年4月25日~1965年4月27日
- 国:アメリカ
- 肩書き:放送ジャーナリスト
第二次世界大戦中、空襲下のロンドンから臨場感あるラジオ報道を送り、放送ニュースの信頼を高めました。テレビ番組『シー・イット・ナウ』ではジョセフ・マッカーシーの言動を映像と記録で検証し、赤狩りへの世論を変えています。権力を監視し事実を編集して示すという、テレビ・ジャーナリズムの職業倫理を形づくりました。
カレル・アペル
- 生没年:1921年4月25日~2006年5月3日
- 国:オランダ
- 肩書き:画家・彫刻家
戦後前衛集団CoBrAの創設に参加し、子どもの絵や民衆芸術に通じる直接的な表現を追求しました。厚く塗った原色と荒々しい線で、人や動物の像を即興的に出現させています。理性で統制された抽象に対し、身体、遊び、衝動を取り戻すことでヨーロッパ戦後美術へ新しい活力を与えました。
サイ・トゥオンブリー
- 生没年:1928年4月25日~2011年7月5日
- 国:アメリカ
- 肩書き:画家・彫刻家
落書きのような線、文字、数字、神話上の名を大きな画面へ重ねました。『レパント』や「四季」連作では、歴史や古典詩の記憶を、絵具の染みと反復する筆記の身振りへ変えています。抽象表現主義と書く行為を結び付け、絵画が記憶の痕跡を残す場であることを示しました。
ニコライ・カルダシェフ
- 生没年:1932年4月25日~2019年8月3日
- 国:ソビエト連邦/ロシア
- 肩書き:天体物理学者
宇宙文明を利用可能なエネルギー規模で分類する「カルダシェフ・スケール」を1964年に提案しました。惑星、恒星、銀河のエネルギーを使う三段階は、地球外知的生命探査で観測すべき技術的痕跡を考える枠組みとなっています。電波天文学と宇宙通信の研究を、文明の長期的発展という大胆な問いへ結び付けた科学者です。
ロジャー・ボイスジョリー
- 生没年:1938年4月25日~2012年1月6日
- 国:アメリカ
- 肩書き:航空宇宙技術者
スペースシャトルの固体ロケット接合部に使うOリングが低温で密封性を失う危険を、打上げ前から繰り返し警告しました。1986年のチャレンジャー号打上げ前夜にも延期を求めましたが、組織の判断で退けられ、事故で乗員七人が死亡しています。技術者が安全上の懸念を組織へ伝える責任を考える事例として、工学倫理教育で広く扱われています。
4月25日に起きた歴史的な出来事
- 1185年4月25日|壇ノ浦の戦いで平氏が滅亡
元暦2年3月24日、関門海峡の壇ノ浦で源氏と平氏の水軍が戦い、平氏一門が敗れました。安徳天皇も入水し、治承・寿永の内乱を決着させて武家政権の時代を決定づけました。 - 1644年4月25日|李自成軍が北京を占領し明が滅亡
農民反乱を率いた李自成の軍が北京へ入り、崇禎帝は紫禁城北方の景山で自害しました。明王朝は終焉を迎えましたが、李自成政権も清軍と呉三桂に敗れ、中国の支配は清へ移りました。 - 1719年4月25日|『ロビンソン・クルーソー』を刊行
ダニエル・デフォーの小説『ロビンソン・クルーソー』初版がロンドンで刊行されました。無人島での生存と社会の再構築を描く物語は、近代小説と冒険文学の発展に大きな影響を与えました。 - 1859年4月25日|スエズ運河の建設が始まる
フェルディナン・ド・レセップスが主導し、地中海側のポートサイドでスエズ運河の起工が宣言されました。1869年に開通した運河はヨーロッパとアジアを結ぶ航路を短縮し、世界貿易と帝国主義の地政学を変えました。 - 1915年4月25日|ガリポリ半島への上陸作戦
連合国軍がダーダネルス海峡を確保するため、オスマン帝国領ガリポリ半島へ上陸しました。戦闘は長期化して双方に甚大な損害を出し、オーストラリアとニュージーランドではANZACの記憶を形づくる出来事となりました。 - 1945年4月25日|米ソ両軍がエルベ川で合流
ドイツへ東西から進撃したアメリカ軍とソ連軍が、エルベ川沿いのトルガウ付近で接触しました。「エルベの日」と呼ばれる合流によってドイツ軍支配地域は分断され、欧州戦線の終結が目前に迫りました。 - 1945年4月25日|サンフランシスコ会議が開幕
50か国の代表が国際連合憲章を作成するため、サンフランシスコに集まりました。約2か月の審議を経て6月26日に憲章へ署名し、第二次世界大戦後の国際協調と集団安全保障の枠組みを築きました。 - 1953年4月25日|DNA二重らせん構造の論文を発表
ジェームズ・ワトソンとフランシス・クリックが、DNAの二重らせんモデルを示す論文を『ネイチャー』に発表しました。同じ号に掲載されたモーリス・ウィルキンズらとロザリンド・フランクリン、レイモンド・ゴスリングのX線回折研究とともに、分子生物学の発展を決定づけました。 - 1961年4月25日|大阪環状線が開業
西九条駅と天王寺駅を結ぶ区間の旅客営業が始まり、既存線とつながって大阪環状線が成立しました。大阪市中心部の主要地区を環状に結ぶ鉄道網として、通勤・通学と都市発展を支えました。 - 1968年4月25日|東名高速道路の最初の区間が開通
東京―厚木、富士―静岡、岡崎―小牧の各区間が開通しました。翌年の全線開通後は名神高速道路と接続し、首都圏と中京・関西を結ぶ高速物流の大動脈となりました。 - 1974年4月25日|ポルトガルでカーネーション革命
国軍運動の将校たちがほぼ無血のクーデターを起こし、長く続いた権威主義体制エスタド・ノヴォを倒しました。市民が兵士の銃口へカーネーションを挿した革命は、民主化とアフリカ植民地の独立を急速に進めました。 - 1982年4月25日|イスラエルがシナイ半島から撤退
イスラエルが1967年以来占領していたシナイ半島の残存地域をエジプトへ返還しました。1979年のエジプト・イスラエル平和条約に基づく撤退が完了し、領土返還と国家間和平の重要な実例となりました。 - 2005年4月25日|JR福知山線脱線事故
兵庫県尼崎市で快速電車がカーブを曲がり切れず脱線し、沿線のマンションへ衝突して107人が死亡しました。過密な運行管理や懲罰的な日勤教育が検証され、鉄道事業者の安全管理体制を根本から問い直しました。 - 2015年4月25日|ネパールでマグニチュード7.8の地震
首都カトマンズ北西を震源とする大地震が発生し、ネパールを中心に約9000人が死亡しました。歴史的建造物や山間部の集落が広く被災し、地震防災、耐震建築、国際救援の課題を浮き彫りにしました。