
4月21日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢51名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!
【日本】4月21日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1875年 | 高木貞治 | 数学者 |
| 1880年 | 尾竹国観 | 日本画家 |
| 1881年 | 中村新太郎 | 地質学者 |
| 1882年 | 生田長江 | 文芸評論家・翻訳家 |
| 1889年 | 塚本三 | ジャーナリスト、政治家、公選初代名古屋市長 |
| 1902年 | 岡田嘉子 | 女優 |
| 1904年 | 清元榮壽郎 | 清元節三味線方 |
| 1907年 | 渡辺義雄 | 写真家 |
| 1909年 | 宇野利泰 | 翻訳家 |
| 1910年 | 松下井知夫 | 漫画家 |
| 1914年 | 三戸サツヱ | 教育者・サル研究者 |
| 1920年 | 大久保怜 | 芸人、司会者 |
| 1924年 | 興津要 | 国文学者、落語研究家 |
| 1926年 | 泉三太郎 | ロシア文学者、翻訳家、元図書出版社社長 |
| 1930年 | 渡辺省一 | 政治家 |
| 1936年 | 市村緑郎 | 彫刻家 |
| 1944年 | 芦田豊雄 | アニメーター・アニメ監督 |
| 1950年 | 芝博一 | 政治家 |
| 1958年 | 臼井儀人 | 漫画家 |
【海外】4月21日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1488年 | ウルリヒ・フォン・フッテン | 作家、人文主義者 |
| 1555年 | ルドヴィコ・カラッチ | 画家、版画家 |
| 1671年 | ジョン・ロー | 経済思想家・財政家 |
| 1774年 | ジャン=バティスト・ビオ | 物理学者 |
| 1782年 | フリードリヒ・フレーベル | 教育者 |
| 1809年 | ロバート・マーサー・タリアフェロー・ハンター | 政治家 |
| 1816年 | シャーロット・ブロンテ | 小説家 |
| 1828年 | イポリット・テーヌ | 哲学者・文学史家 |
| 1834年 | ヘンリー・スペンサー・アシュビー | 実業家、書誌学者 |
| 1837年 | フレデリック・バイエル | 政治家 |
| 1843年 | ヴァルター・フレミング | 細胞学者 |
| 1848年 | カール・シュトゥンプ | 哲学者、心理学者 |
| 1864年 | マックス・ヴェーバー | 社会学者・経済学者 |
| 1869年 | フィリップ・フルトヴェングラー | 数学者 |
| 1871年 | レオ・ブレッヒ | 作曲家、指揮者 |
| 1882年 | パーシー・ブリッジマン | 物理学者 |
| 1889年 | エフレム・ジンバリスト | ヴァイオリニスト |
| 1889年 | ポール・カーラー | 化学者 |
| 1893年 | ヴァルター・クリスタラー | 地理学者 |
| 1904年 | ジャン・エリオン | 画家 |
| 1905年 | ローラント・フォン・ファーバー=カステル | 実業家、貴族 |
| 1908年 | アルフレッド・ライオン | ブルーノート創設者 |
| 1911年 | レナード・ウォーレン | バリトン歌手 |
| 1912年 | イヴ・アーノルド | 写真家 |
| 1912年 | マルセル・カミュ | 映画監督 |
| 1915年 | アンソニー・クイン | 俳優 |
| 1915年 | ギャレット・ハーディン | 生物学者 |
| 1920年 | ブルーノ・マデルナ | 作曲家、指揮者 |
| 1922年 | アリステア・マクリーン | 小説家 |
| 1926年 | エリザベス2世 | イギリス女王 |
| 1930年 | シルヴァーナ・マンガーノ | 女優 |
| 1935年 | チャールズ・グローディン | 俳優、コメディアン |
4月21日生まれの代表的な偉人
高木貞治
- 生没年:1875年4月21日(明治8年4月21日)~1960年2月28日(昭和35年2月28日)
- 国:日本
- 肩書き:数学者
類体論を完成へ導く高木存在定理を証明し、代数的整数論に日本から世界的な成果をもたらしました。教科書や講義を通じて近代数学の厳密な方法を日本へ定着させ、後続する研究者の国際的な活躍の土台を築きました。
生田長江
- 生没年:1882年4月21日(明治15年4月21日)~1936年1月11日(昭和11年1月11日)
- 国:日本
- 肩書き:文芸評論家・翻訳家
ニーチェの『ツァラトゥストラ』をはじめ西洋思想と文学を精力的に翻訳し、明治末から大正期の知識人へ紹介しました。評論、創作、女性解放論にも関わり、近代日本が新しい思想語彙を獲得する過程で大きな役割を担いました。
渡辺義雄
- 生没年:1907年4月21日(明治40年4月21日)~2000年7月21日(平成12年7月21日)
- 国:日本
- 肩書き:写真家
建築の構造と空間を端正な構図で捉え、伊勢神宮の式年遷宮や桂離宮を長年撮影して日本建築の美を記録しました。日本写真家協会の設立と後進育成にも尽力し、建築写真を独立した表現と歴史資料へ高めました。
三戸サツヱ
- 生没年:1914年4月21日(大正3年4月21日)~2012年4月7日(平成24年4月7日)
- 国:日本
- 肩書き:教育者・サル研究者
宮崎県幸島の野生ニホンザルを半世紀近く観察し、芋洗いなど群れに伝わる行動の記録へ貢献しました。地域の教師、観察者として蓄積した詳細な記録は、動物にも文化的な学習があることを示す霊長類研究を支えました。
芦田豊雄
- 生没年:1944年4月21日(昭和19年4月21日)~2011年7月23日(平成23年7月23日)
- 国:日本
- 肩書き:アニメーター・アニメ監督
『魔法のプリンセス ミンキーモモ』の監督や『北斗の拳』のキャラクターデザインなど、多彩なテレビアニメの映像と人物像を作りました。作画スタジオの運営や制作者団体の活動にも力を注ぎ、アニメーターの創作環境と権利を社会へ訴えました。
ジョン・ロー
- 生没年:1671年4月21日~1729年5月21日
- 国:スコットランド・フランス
- 肩書き:経済思想家・財政家
金属貨幣だけに頼らず銀行信用と紙幣で経済を活性化できると考え、フランスで王立銀行とミシシッピ会社を運営しました。株価と紙幣発行が膨張したミシシッピ・バブルは崩壊しましたが、中央銀行、信用、投機を考える歴史的実験となりました。
フリードリヒ・フレーベル
- 生没年:1782年4月21日~1852年6月21日
- 国:ドイツ
- 肩書き:教育者
幼児の自発的な遊びを成長の中心に置き、世界初の幼稚園を開いてキンダーガルテンという名称を広めました。恩物と呼ぶ教材、歌、運動、自然観察を組み合わせた教育は、世界の幼児教育と保育空間の設計へ長く影響しました。
シャーロット・ブロンテ
- 生没年:1816年4月21日~1855年3月31日
- 国:イギリス
- 肩書き:小説家
『ジェイン・エア』で孤児の女性が自尊心と経済的自立を守りながら愛を選ぶ姿を、強い一人称で描きました。女性作家への偏見から男性名の筆名を用いましたが、情熱と社会批判を結ぶ作品は英文学の古典となりました。
イポリット・テーヌ
- 生没年:1828年4月21日~1893年3月5日
- 国:フランス
- 肩書き:哲学者・文学史家
文学や芸術を人種、環境、時代という条件から説明し、個人の天才だけでなく社会的要因を分析する実証的な批評を唱えました。『英国文学史』『現代フランスの起源』は文学史、社会思想、歴史学に広く影響する一方、決定論的な見方への批判も招きました。
ヴァルター・フレミング
- 生没年:1843年4月21日~1905年8月4日
- 国:ドイツ
- 肩書き:細胞学者
染色した細胞核を顕微鏡で観察し、染色質と染色体が分裂時に規則正しく変化する過程を詳細に記録しました。有糸分裂を体系的に記述した研究は、遺伝情報が細胞から細胞へ伝わる仕組みを解明する基礎となりました。
マックス・ヴェーバー
- 生没年:1864年4月21日~1920年6月14日
- 国:ドイツ
- 肩書き:社会学者・経済学者
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で宗教的価値観と経済行動の関係を比較歴史的に分析しました。理解社会学、支配の三類型、官僚制、価値自由の議論は、近代社会と権力を考える社会科学の基本概念となっています。
パーシー・ブリッジマン
- 生没年:1882年4月21日~1961年8月20日
- 国:アメリカ
- 肩書き:物理学者
超高圧を発生させる装置を開発し、物質の電気的、熱的、構造的性質が圧力でどう変わるかを広範に測定しました。高圧物理学を開拓した功績で1946年にノーベル物理学賞を受賞し、概念を測定操作から定義する操作主義も提唱しました。
エリザベス2世
- 生没年:1926年4月21日~2022年9月8日
- 国:イギリス
- 肩書き:イギリス女王
1952年に即位し、帝国の解体、英連邦の変化、欧州統合と離脱を含む七十年の社会変動を立憲君主として見届けました。政治的中立を保ちながら儀礼と公務を継続し、イギリス史上最長の在位によって王室の継続性を象徴しました。
4月21日に起きた歴史的な出来事
- 1509年4月21日|ヘンリー8世がイングランド王に即位
ヘンリー7世の死去により、十七歳のヘンリー8世が王位を継承しました。後の離婚問題とローマ教皇庁からの離脱はイングランド国教会を成立させ、宗教と国家の関係を大きく変えました。 - 1526年4月21日|第一次パーニーパットの戦い
中央アジアから進出したバーブル軍が北インドのローディー朝軍を破りました。火砲と騎兵を組み合わせた勝利によってデリーを掌握し、ムガル帝国成立の決定的な契機となりました。 - 1591年4月21日|千利休が切腹
豊臣秀吉の命を受けた茶人千利休が京都の聚楽第で切腹しました。処罰の理由には諸説ありますが、わび茶を大成した文化人と天下人の緊張を象徴する事件として語り継がれています。 - 1612年4月21日|江戸幕府がキリスト教禁教令
江戸幕府が直轄地へ教会の破壊とキリスト教布教の禁止を命じました。禁教政策はのちに全国へ拡大し、宣教師と信徒への迫害、潜伏キリシタンの長い歴史につながりました。 - 1701年4月21日|江戸城松之大廊下の刃傷事件
赤穂藩主浅野長矩が江戸城内で吉良義央へ斬りかかり、即日切腹を命じられました。浅野家断絶後の旧臣による討ち入りは赤穂事件へ発展し、忠義と法をめぐる物語として広く脚色されました。 - 1836年4月21日|サンジャシントの戦い
サム・ヒューストン率いるテキサス軍がメキシコ軍を短時間で破り、サンタ・アナ将軍を捕らえました。この勝利でテキサス共和国の独立が事実上確定し、後のアメリカ併合と米墨戦争へつながりました。 - 1927年4月21日|十五銀行が休業
華族や大企業と深い関係を持つ十五銀行が支払い不能となり、営業を停止しました。経営不安はほかの銀行へ波及して昭和金融恐慌を深刻化させ、政府は全国的な支払猶予令を出しました。 - 1934年4月21日|忠犬ハチ公像の除幕式
東京の渋谷駅前に初代の忠犬ハチ公像が完成し、存命中のハチも参列して除幕式が行われました。主人を待ち続けた物語と像は、渋谷を代表する待ち合わせ場所と都市の記憶になりました。 - 1952年4月21日|日本民間放送連盟が発足
民間ラジオ放送局を中心に日本民間放送連盟が発足しました。番組交流、放送倫理、広告、技術の共通課題に取り組み、公共放送と並ぶ日本の民間放送制度を支えました。 - 1960年4月21日|ブラジルの首都をブラジリアへ移転
ブラジルが沿岸のリオデジャネイロから内陸に建設した計画都市ブラジリアへ首都を移しました。ルシオ・コスタの都市計画とオスカー・ニーマイヤーの建築は、国家主導の近代化を象徴しました。 - 1962年4月21日|シアトル万国博覧会が開幕
宇宙時代を主題とする万国博覧会がアメリカのシアトルで開幕しました。スペースニードルやモノレールなど未来都市のイメージを提示し、戦後の科学技術への期待を象徴しました。 - 1967年4月21日|ギリシャ軍事クーデター
ギリシャ軍の将校団が総選挙直前にクーデターを起こし、議会政治を停止しました。軍事政権は反対派を逮捕、拷問、追放し、1974年の民主政復帰まで権威主義的な支配を続けました。 - 1972年4月21日|アポロ16号が月面着陸
アポロ16号の月着陸船がデカルト高地へ着陸し、宇宙飛行士が月面調査を始めました。高地が火山性ではなく衝突で砕かれた岩石から成ることを示す標本が得られ、月の地質像を修正しました。 - 1989年4月21日|ゲームボーイを発売
任天堂が携帯型ゲーム機ゲームボーイを日本で発売しました。交換式ソフト、長い電池寿命、通信機能を備え、『テトリス』や『ポケットモンスター』とともに携帯ゲーム市場を世界へ広げました。 - 2019年4月21日|スリランカ連続爆破テロ
復活祭の日曜日にスリランカの教会とホテルで相次いで爆発が起き、多数の死傷者を出しました。宗教施設と観光客を狙う組織的な攻撃は国内社会へ深い傷を残し、治安機関の情報共有不足も問題となりました。