1月9日は何の日?主な事件・記念日・世界の祝日・今日の暦を紹介

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1月9日、今日は何の日?

この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、1月9日にまつわる特別な出来事を紹介します。

今日(2026年1月9日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

目次
  1. 1月9日に起きた主な事件
  2. 1月9日の記念日・世界の祝日
  3. 1月9日が誕生日の有名人
  4. 1月9日が命日の有名人
  5. 1月9日の星座・誕生花・誕生石
  6. 2026年1月9日の暦

1月9日に起きた主な事件

  • 1127年1月9日:金軍が北宋の首都・開封を陥落させ、徽宗・欽宗らを連行する靖康の変が進展し、北宋が滅亡へ向かう
  • 1431年1月9日:ジャンヌ・ダルクに対する異端審問の裁判がルーアンで始まる
  • 1788年1月9日:コネティカットがアメリカ合衆国憲法を批准し、5番目の州となる
  • 1806年1月9日:ロンドンでトラファルガー海戦の英雄ホレーショ・ネルソン提督の国葬が行われる
  • 1822年1月9日:ブラジル皇太子ペドロがポルトガル帰国命令を拒否する「フィコの日」を迎える
  • 1861年1月9日:サムター要塞へ向かう補給船スター・オブ・ザ・ウェストがサウスカロライナ軍の砲撃を受ける
  • 1861年1月9日:ミシシッピ州がアメリカ合衆国からの脱退を宣言
  • 1885年1月9日:甲申政変の事後処理をめぐり日本と朝鮮が漢城条約を締結
  • 1891年1月9日:内村鑑三が教育勅語への最敬礼をためらったことを発端とする不敬事件が起こる
  • 1916年1月9日:第一次世界大戦で連合軍がガリポリ半島からの撤退を完了
  • 1918年1月9日:新潟県三俣村で大規模雪崩が発生し、150人を超える犠牲者を出す
  • 1923年1月9日:フアン・デ・ラ・シエルバがオートジャイロの実用的飛行に成功
  • 1932年1月9日:大相撲の春秋園事件が起こり、力士が日本相撲協会へ改革を要求
  • 1941年1月9日:イギリスの重爆撃機アブロ・ランカスターが初飛行
  • 1945年1月9日:アメリカ軍がフィリピン・ルソン島リンガエン湾への上陸を開始
  • 1951年1月9日:ニューヨークの国際連合本部ビルが正式に使用開始
  • 1957年1月9日:スエズ危機後の混乱を受け、アンソニー・イーデン英首相が辞任
  • 1960年1月9日:エジプトでアスワン・ハイ・ダム建設の第1期工事が始まる
  • 1964年1月9日:パナマ運河地帯の国旗掲揚をめぐる衝突が起き、「殉教者の日」につながる
  • 1968年1月9日:アラブ石油輸出国機構(OAPEC)が設立
  • 1972年1月9日:香港で豪華客船クイーン・エリザベスが火災を起こし転覆
  • 1985年1月9日:北九州高速鉄道小倉線(北九州モノレール)が開業
  • 1985年1月9日:新しい両国国技館が完成
  • 1991年1月9日:湾岸危機で米国務長官ベーカーとイラク外相アジズがジュネーブ会談を行うが決裂
  • 1992年1月9日:アレクサンデル・ヴォルシュチャンらがパルサーPSR B1257+12を回る太陽系外惑星2個の発見を発表
  • 2005年1月9日:スーダン政府とスーダン人民解放運動が包括和平協定に調印し、第二次スーダン内戦終結へ
  • 2007年1月9日:Appleが初代iPhoneを発表
  • 2007年1月9日:防衛庁が防衛省へ移行
  • 2015年1月9日:フランスでシャルリー・エブド襲撃事件の容疑者立てこもり事件が終結

1127年|靖康の変と北宋の滅亡

金軍が北宋の首都・開封を攻略し、皇帝欽宗や上皇徽宗をはじめ多数の皇族・官僚を捕らえました。中国史では「靖康の変」と呼ばれ、北宋王朝が崩壊する決定的な出来事となりました。

皇族の一人・趙構は南へ逃れて南宋を建国します。以後、中国の政治的中心は長江流域へ大きく移り、宋と金が長く対峙する時代へ入りました。

1885年|漢城条約を締結

前年の甲申政変で日本公使館が焼失し、日本人に死傷者が出た問題を処理するため、日本と朝鮮が漢城条約を結びました。朝鮮側の謝罪、賠償金の支払い、公使館再建費の負担などが定められました。

甲申政変には日本と清の勢力争いが深く関わっており、条約締結後も朝鮮半島をめぐる日清対立は解消しませんでした。約10年後の日清戦争へ至る東アジア国際関係の緊張を示す出来事です。

1891年|内村鑑三不敬事件

第一高等中学校の教師だったキリスト教徒・内村鑑三が、教育勅語奉読式で勅語への最敬礼を行わなかったとして激しい批判を受けました。本人は礼を拒否したのではなく、宗教的良心との葛藤から一瞬ためらったとされています。

事件は教育勅語と国家、信教の自由、キリスト教をめぐる社会的対立を表面化させました。明治期の国家主義と宗教・思想の自由を考えるうえで象徴的な事件です。

1918年|三俣の大雪崩

新潟県南魚沼郡三俣村で大規模な雪崩が集落を襲い、155人が死亡したとされます。日本の雪崩災害史でも特に大きな被害を出した事故の一つです。

豪雪地帯の集落が抱える自然災害リスクを強く印象づけました。現在も雪崩防止施設、危険区域の把握、警戒情報などが冬季の防災で重要な役割を担っています。

1932年|大相撲「春秋園事件」

天竜三郎ら多数の力士が東京・大井町の中華料理店「春秋園」に集まり、日本相撲協会に対して待遇改善や制度改革を要求しました。交渉が決裂すると多くの力士が脱退し、新団体を結成しました。

相撲界の興行制度や力士の待遇をめぐる大規模な改革運動で、当時の角界に大きな混乱をもたらしました。後の制度改善にも影響を与えた事件として知られます。

1951年|国連本部ビルが正式に使用開始

ニューヨーク・マンハッタンのイースト川沿いに建設された国際連合本部で業務が本格化しました。国際連盟の反省を踏まえて1945年に発足した国連の恒久的な活動拠点です。

総会、安全保障理事会など主要機関が集まり、世界の外交交渉を象徴する場所となりました。建築にはル・コルビュジエやオスカー・ニーマイヤーらの構想も反映されています。

1964年|パナマ「殉教者の日」につながる衝突

アメリカ管理下のパナマ運河地帯でパナマ国旗の掲揚をめぐって学生と住民、米側関係者が衝突し、死者を出す事態となりました。パナマでは犠牲者を悼み1月9日を「殉教者の日」としています。

事件は運河地帯の主権問題を国際的に強く印象づけ、後のトリホス=カーター条約と1999年のパナマ運河全面返還へ向かう世論の大きな転機となりました。

2005年|スーダン包括和平協定

スーダン政府とスーダン人民解放運動・軍が包括和平協定に調印し、20年以上続いた第二次スーダン内戦の終結に道を開きました。南部自治や権力・資源配分、住民投票の実施などが取り決められました。

協定を受けて2011年に南スーダン独立の是非を問う住民投票が行われ、圧倒的多数の賛成で同年7月に独立しました。ただし独立後も地域の武力紛争や人道危機は続いています。

2007年|防衛庁が防衛省へ

1954年に発足した防衛庁が省へ昇格し、防衛省となりました。長官は防衛大臣となり、自衛隊に関する行政組織の位置づけが変更されました。

戦後日本の安全保障政策における大きな制度変更で、国際平和協力活動や自衛隊の任務拡大を背景に議論が進みました。防衛行政をめぐる責任体制や国会統制も改めて注目されました。

2007年|初代iPhone発表

Appleのスティーブ・ジョブズCEOがサンフランシスコのMacworldで初代iPhoneを発表しました。携帯電話、ワイドスクリーンiPod、インターネット通信端末の3機能を一体化し、マルチタッチ操作を前面に打ち出しました。

同年6月にアメリカで発売され、スマートフォンの設計思想やアプリを中心とするモバイル市場を大きく変えました。通信、写真、地図、SNS、決済などを一台に集約する現在の生活様式につながる転換点です。

1月9日の記念日・世界の祝日

とんちの日・クイズの日

「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合わせから、とんちで知られる一休宗純にちなむ記念日です。クイズや謎解きを楽しむ日としても紹介されています。

風邪の日

1795年1月9日に大相撲の横綱・谷風梶之助が流行性感冒で亡くなったとされることにちなみます。江戸では流行する風邪を「谷風」と呼ぶこともあったと伝えられます。

ジャマイカ ブルーマウンテンコーヒーの日

ジャマイカ産ブルーマウンテンコーヒーの日本向け大型出荷に関わる日付にちなみ、コーヒー文化を広める記念日として制定されています。

殉教者の日(パナマ)

1964年1月9日のパナマ運河地帯での衝突による犠牲者を追悼する日です。運河主権回復の歴史と結びつく重要な国家的記念日です。

フィコの日(ブラジル)

1822年、ポルトガル帰国を求められた皇太子ペドロがブラジルに残る意思を示した日です。「私は残る」と宣言した出来事は、同年9月のブラジル独立へつながりました。

ヴォドゥン祭(ベナン)

西アフリカの伝統宗教ヴォドゥンを祝う国民的行事です。ベナンでは2026年の公式休日として1月9日に設定され、宗教儀礼、舞踊、音楽などが行われます。

今日(2026年1月9日)が祝日の国

2026年1月9日は、国や地域によって次のような祝日・公休日、または年中行事に当たります。制度や振替休日の扱いは地域によって異なります。

  • ベナン:ヴォドゥン祭(公休日)
  • ガーナ:憲法記念日の振替休日(2026年)
  • パナマ:殉教者の日(国家的記念日。休日の扱いは制度による)

1月9日が誕生日の有名人

岩崎弥太郎(1835年生)

実業家です。土佐藩出身で三菱の創業者として海運事業を発展させ、後の三菱グループの基礎を築きました。明治期の産業化を代表する企業家です。

カレル・チャペック(1890年生)

チェコの作家・劇作家です。戯曲『R.U.R.』で「ロボット」という語を世界に広めたことで知られ、科学文明や全体主義を批判する作品を残しました。

シモーヌ・ド・ボーヴォワール(1908年生)

フランスの哲学者・作家です。『第二の性』で女性をめぐる社会的・思想的構造を論じ、実存主義とフェミニズムの双方に大きな影響を与えました。

リチャード・ニクソン(1913年生)

第37代アメリカ大統領です。中国訪問や米ソデタントを進めた一方、ウォーターゲート事件により任期途中で辞任した唯一の米大統領となりました。

大林宣彦(1938年生)

映画監督です。『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』などで知られ、故郷・尾道を舞台にした作品や実験的な映像表現で独自の映画世界を築きました。

ジョーン・バエズ(1941年生)

アメリカのフォーク歌手です。公民権運動や反戦運動と深く関わり、美しい歌声と社会的メッセージを備えた音楽で1960年代以降の文化に影響を与えました。

ジミー・ペイジ(1944年生)

イギリスのギタリストです。レッド・ツェッペリンの中心人物としてハードロックの形成に大きく貢献し、リフ、録音技法、プロデュース面でも後世へ強い影響を残しました。

井上真央(1987年生)

俳優です。子役時代から活動し、ドラマ『花より男子』シリーズやNHK連続テレビ小説『おひさま』、大河ドラマ『花燃ゆ』などで主演を務めました。

1月9日生まれの有名人一覧

生年名前職業・分野
1554グレゴリウス15世ローマ教皇
1835岩崎弥太郎実業家・三菱創業者
1878ジョン・B・ワトソン心理学者
1890カレル・チャペック作家・劇作家
1908シモーヌ・ド・ボーヴォワール哲学者・作家
1913リチャード・ニクソン第37代アメリカ大統領
1925リー・ヴァン・クリーフ俳優
1934バート・スターアメリカンフットボール選手
1938大林宣彦映画監督
1939スザンナ・ヨーク俳優
1941ジョーン・バエズ歌手
1944ジミー・ペイジギタリスト
1947岸部一徳俳優・ミュージシャン
1951クリスタル・ゲイル歌手
1955J・K・シモンズ俳優
1973ショーン・ポール歌手
1982キャサリン皇太子妃イギリス王室
1987井上真央俳優
2000眞栄田郷敦俳優

1月9日が命日の有名人

ナポレオン3世(1873年没)

フランス第二共和政の大統領を経て第二帝政の皇帝となった政治家です。パリ大改造や産業化を進めましたが、普仏戦争で敗れて退位しました。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世(1878年没)

サルデーニャ王国国王を経て、1861年に成立したイタリア王国の初代国王となりました。イタリア統一運動の象徴的人物です。

ルイーズ・ミシェル(1905年没)

フランスの革命家・教育者です。1871年のパリ・コミューンに参加し、流刑後も無政府主義運動や社会運動に関わりました。

キャサリン・マンスフィールド(1923年没)

ニュージーランド出身の作家です。短編小説の革新的な語りと心理描写で20世紀英語文学に影響を与え、『園遊会』などを残しました。

円谷幸吉(1968年没)

陸上長距離選手です。1964年東京オリンピック男子マラソンで銅メダルを獲得し、日本中の注目を集めました。

福井謙一(1998年没)

化学者です。化学反応を電子軌道から説明する「フロンティア軌道理論」で1981年ノーベル化学賞を受賞し、日本人初の同賞受賞者となりました。

1月9日が命日の有名人一覧

没年名前職業・分野
1848カロライン・ハーシェル天文学者
1873ナポレオン3世フランス皇帝
1878ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世イタリア国王
1905ルイーズ・ミシェル革命家・教育者
1923キャサリン・マンスフィールド作家
1947カール・マンハイム社会学者
1968円谷幸吉陸上競技選手
1995ピーター・クックコメディアン・俳優
1998福井謙一化学者・ノーベル賞受賞者
2004ノルベルト・ボッビオ哲学者・法思想家
2009デイヴ・ディー歌手
2014デール・モーテンセン経済学者・ノーベル賞受賞者
2022ボブ・サゲット俳優・コメディアン

1月9日の星座・誕生花・誕生石

項目内容
星座山羊座
誕生花ノースポール、スミレ、ハコベ
1月の誕生石ガーネット

2026年1月9日の暦

項目内容
曜日金曜日
和暦令和8年1月9日
旧暦11月21日
六曜先勝
干支癸未(みずのとひつじ)
二十四節気小寒
七十二候芹乃栄(せりすなわちさかう)
月齢20.1(東京・正午)

2026年1月9日の六曜は「先勝」

先勝は「先んずれば勝つ」とされ、一般に午前は吉、午後は凶とされる六曜です。急用や勝負事は早めに行うのがよいと解釈されます。

2026年1月9日の二十四節気は「小寒」

小寒(しょうかん)は、寒さが次第に厳しくなる頃を表す二十四節気です。2026年は1月5日に小寒を迎えます。七十二候では「芹乃栄(せりすなわちさかう)」の時期で、冷たい水辺で芹が盛んに育ち始める頃とされます。