1月10日は何の日?主な事件・記念日・世界の祝日・今日の暦を紹介

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1月10日、今日は何の日?

この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、1月10日にまつわる特別な出来事を紹介します。

今日(2026年1月10日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

目次
  1. 1月10日に起きた主な事件
  2. 1月10日の記念日・世界の祝日
  3. 1月10日が誕生日の有名人
  4. 1月10日が命日の有名人
  5. 1月10日の星座・誕生花・誕生石
  6. 2026年1月10日の暦

1月10日に起きた主な事件

  • 9年1月10日:王莽が前漢に代わる「新」を建国し皇帝に即位
  • 1776年1月10日:トマス・ペインがアメリカ独立を訴えるパンフレット『コモン・センス』を刊行
  • 1861年1月10日:フロリダ州がアメリカ合衆国からの脱退を宣言
  • 1863年1月10日:ロンドンで世界初の地下鉄、メトロポリタン鉄道が開業
  • 1870年1月10日:ジョン・D・ロックフェラーらがスタンダード・オイルを設立
  • 1873年1月10日:日本で徴兵令が公布され、近代的な国民皆兵制度が本格化
  • 1901年1月10日:テキサス州スピンドルトップで大油田が噴出し、米石油産業が急成長する契機となる
  • 1916年1月10日:第一次世界大戦でロシア軍がエルズルム攻勢を開始
  • 1920年1月10日:ヴェルサイユ条約が発効し、国際連盟が正式に発足
  • 1927年1月10日:フリッツ・ラング監督の映画『メトロポリス』がベルリンで公開
  • 1929年1月10日:ベルギーの児童新聞『ル・プティ・ヴァンティエーム』で『タンタンの冒険』の連載が始まる
  • 1941年1月10日:ギリシャ・イタリア戦争でギリシャ軍がクレイスラ峠を占領
  • 1941年1月10日:ルーズベルト米大統領が武器貸与法案を議会へ提出
  • 1946年1月10日:ロンドンで第1回国際連合総会が開幕
  • 1946年1月10日:米陸軍通信隊が月面反射通信実験「プロジェクト・ダイアナ」に成功
  • 1949年1月10日:RCAが45回転シングルレコードを公開
  • 1954年1月10日:世界初のジェット旅客機コメットが空中分解し、BOAC781便事故が発生
  • 1959年1月10日:NHK教育テレビ(現在のNHK Eテレ)が放送開始
  • 1962年1月10日:ペルーのワスカラン山で大規模な雪崩が発生し、数千人が死亡
  • 1966年1月10日:インドとパキスタンがタシュケント宣言に調印
  • 1972年1月10日:ムジブル・ラフマンが独立後のバングラデシュへ帰国
  • 1984年1月10日:アメリカとバチカンが117年ぶりに完全な外交関係を樹立
  • 1985年1月10日:ダニエル・オルテガがニカラグア大統領に就任
  • 1990年1月10日:中国政府が北京の戒厳令を解除
  • 2000年1月10日:America OnlineがTime Warnerとの大型合併計画を発表
  • 2003年1月10日:北朝鮮が核拡散防止条約(NPT)からの脱退を表明
  • 2005年1月10日:カリフォルニア州ラ・コンチータで大規模地滑りが発生
  • 2013年1月10日:パキスタン・クエッタなどで相次ぐ爆弾攻撃が発生

1776年|トマス・ペイン『コモン・センス』刊行

イギリス生まれの思想家トマス・ペインが、北米植民地の完全独立を平易な言葉で訴えるパンフレット『コモン・センス』を匿名で刊行しました。王政を批判し、独立共和国の樹立を主張した内容は広く読まれました。

独立をためらっていた植民地社会の世論を大きく動かし、同年7月のアメリカ独立宣言へ向かう思想的な追い風となりました。政治思想を大衆向け出版物で広げた代表例でもあります。

1863年|ロンドンで世界初の地下鉄が開業

ロンドンのパディントン付近とファリンドンを結ぶメトロポリタン鉄道が開業しました。蒸気機関車が地下のトンネルを走る方式で、都市交通として世界初の地下鉄とされています。

人口急増と道路混雑に悩む大都市の新しい交通手段として成功し、その後ロンドン地下鉄網は拡大しました。地下鉄はニューヨーク、パリ、東京など世界の大都市へ広がり、都市構造そのものを変えていきます。

1870年|スタンダード・オイル設立

ジョン・D・ロックフェラーらがオハイオ州でスタンダード・オイルを設立しました。精製・輸送・販売を統合し、急速にアメリカ石油産業で圧倒的な地位を築きます。

巨大企業による市場支配は独占への批判を招き、反トラスト法運用の象徴的な対象となりました。1911年には連邦最高裁判決によって多数の企業へ分割され、現代の競争政策史にも大きな足跡を残しました。

1873年|徴兵令が公布

明治政府が徴兵令を公布し、原則として一定年齢の男子に兵役義務を課す近代的な徴兵制度を導入しました。身分制的な武士の軍事独占から、国民を基盤とする軍隊へ転換する政策でした。

制度には免役規定もあり、各地で反対運動や徴兵反対一揆が起きました。その後の改正を経て徴兵制は拡大し、近代日本の軍事・国家制度を形作る重要な仕組みとなりました。

1901年|スピンドルトップで巨大油田が噴出

アメリカ・テキサス州ボーモント近郊のスピンドルトップで掘削井から原油が激しく噴出しました。従来の油井を大きく上回る生産量を示し、テキサスの石油ブームを引き起こしました。

安価な石油の大量供給は燃料・化学工業・自動車産業を発展させ、20世紀のアメリカ経済を支える石油産業の重心を南西部へ移しました。後の巨大石油企業の成長にもつながります。

1920年|ヴェルサイユ条約発効、国際連盟発足

第一次世界大戦後に締結されたヴェルサイユ条約が発効し、条約に組み込まれた国際連盟規約も効力を持ちました。国際連盟は、国際紛争を話し合いと集団安全保障で解決することを目指した初の本格的国際機構です。

アメリカが加盟しなかったことや、大国間の対立を抑えられなかったことなど限界もあり、第二次世界大戦を防ぐことはできませんでした。しかし、その理念と制度経験は後の国際連合に引き継がれました。

1946年|第1回国際連合総会が開幕

第二次世界大戦後に設立された国際連合の第1回総会がロンドンのメソジスト・セントラル・ホールで開幕しました。51か国の代表が参加し、新しい国際秩序の運営が具体的に始まりました。

国連総会は全加盟国が参加する主要機関で、平和と安全、人権、開発、国際法など幅広い問題を討議します。1946年の会期は国連を理念から実働する組織へ移す重要な一歩でした。

1954年|BOACコメット空中分解事故

英国海外航空のデ・ハビランド・コメットが地中海上空で空中分解し、乗員乗客35人全員が死亡しました。コメットは世界初のジェット旅客機として注目を集めていた機体でした。

その後の徹底した調査で、与圧を繰り返すことによる金属疲労と機体構造上の問題が明らかになりました。事故調査は航空機の疲労試験や窓形状、与圧設計を大きく進歩させ、航空安全史の重要な教訓となりました。

1959年|NHK教育テレビが放送開始

NHK教育テレビジョンが東京で本放送を開始しました。学校教育、幼児教育、語学、文化、教養などを中心に編成され、後に全国へ放送網を広げました。

現在の「NHK Eテレ」にあたり、『おかあさんといっしょ』をはじめ長寿番組も数多く生まれました。テレビを教育・学習に活用する日本の放送史を代表するチャンネルです。

2003年|北朝鮮がNPT脱退を表明

北朝鮮が核拡散防止条約(NPT)から脱退する意向を表明しました。国際原子力機関(IAEA)による査察や核開発疑惑をめぐる対立が深まるなかでの決定でした。

北朝鮮はその後核実験を実施し、核問題は東アジアの安全保障における主要課題となりました。六者会合や国連制裁など国際的な外交努力が続くことになります。

1月10日の記念日・世界の祝日

110番の日

警察庁が1985年に制定した記念日です。緊急通報用電話番号「110」にちなみ、適切な110番通報や警察相談専用電話などの周知を図ります。

十日戎

関西を中心に1月10日前後に行われる恵比寿神の祭礼です。商売繁盛を願って「福笹」などを授かり、西宮神社や今宮戎神社をはじめ各地のえびす社がにぎわいます。

明太子の日

1949年1月10日、福岡のふくやが独自に開発した明太子を初めて販売した日とされることにちなみます。辛子明太子はその後、博多・福岡を代表する食品の一つになりました。

かんぴょうの日

栃木県の特産品である干瓢にちなむ記念日です。「干」の字を分解すると「一」と「十」に見えることなどから1月10日とされ、伝統食材の魅力を伝える日です。

初金毘羅

毎月10日は金毘羅・金刀比羅神の縁日とされ、1月10日は一年最初の「初金毘羅」です。航海安全、交通安全、商売繁盛などを願う参詣が行われます。

Majority Rule Day(バハマ)

1967年の総選挙で黒人多数派を基盤とする政党が政権を担う道を開き、人種的多数派による政治参加が大きく前進したことを記念するバハマの祝日です。

今日(2026年1月10日)が祝日の国

2026年1月10日は、国や地域によって次のような祝日・公休日、または年中行事に当たります。制度や振替休日の扱いは地域によって異なります。

  • バハマ:Majority Rule Day(公休日。2026年は1月10日が土曜日のため1月12日にも振替公休日)
  • 日本:国民の祝日ではありません。十日戎などの年中行事が行われます

1月10日が誕生日の有名人

福澤諭吉(1835年生)

思想家・教育者です。慶應義塾を創設し、『学問のすゝめ』『文明論之概略』などを通じて近代日本の教育・思想に大きな影響を与えました。

ロード・アクトン(1834年生)

イギリスの歴史家・思想家です。「権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗する」という言葉で広く知られ、自由主義思想と歴史研究に影響を残しました。

バーバラ・ヘップワース(1903年生)

イギリスの彫刻家です。抽象彫刻を代表する芸術家の一人で、有機的な形態と空間を生かした作品を通じて20世紀彫刻の発展に貢献しました。

照國萬藏(1919年生)

大相撲の第38代横綱です。戦中・戦後の角界で活躍し、若くして横綱へ昇進しました。引退後は伊勢ヶ濱親方として後進の指導にも当たりました。

ロッド・スチュワート(1945年生)

イギリスのロック歌手です。ハスキーな歌声で知られ、フェイセズでの活動とソロの双方で長年にわたり世界的な人気を得ています。

ジョージ・フォアマン(1949年生)

アメリカのプロボクサーです。ヘビー級世界王者となり、45歳で王座を奪回して最年長級の世界王者記録を樹立しました。実業家としても成功しました。

田中裕二(1965年生)

お笑いタレントです。太田光とお笑いコンビ「爆笑問題」を結成し、テレビ・ラジオの司会や漫才など幅広く活動しています。

大原櫻子(1996年生)

歌手・俳優です。映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で注目され、音楽活動と舞台・映像作品の双方で活動しています。

1月10日生まれの有名人一覧

生年名前職業・分野
1729ラザロ・スパランツァーニ博物学者・生理学者
1834ロード・アクトン歴史家・思想家
1835福澤諭吉思想家・教育者
1880マヌエル・アサーニャスペイン大統領
1903バーバラ・ヘップワース彫刻家
1908バーナード・リー俳優
1916スネ・ベリストローム生化学者・ノーベル賞受賞者
1919照國萬藏第38代横綱
1939サル・ミネオ俳優
1942小松政夫コメディアン・俳優
1945ロッド・スチュワート歌手
1949ジョージ・フォアマンプロボクサー
1953パット・ベネター歌手
1955マイケル・シェンカーギタリスト
1965田中裕二お笑いタレント
1974ジェマイン・クレメント俳優・コメディアン
1974リティク・ローシャン俳優
1996大原櫻子歌手・俳優

1月10日が命日の有名人

カール・フォン・リンネ(1778年没)

スウェーデンの博物学者です。生物を属名と種小名の2語で表す二名法を体系化し、近代分類学の基礎を築いた人物として「分類学の父」と呼ばれます。

サミュエル・コルト(1862年没)

アメリカの発明家・実業家です。回転式拳銃の量産化を進め、互換部品を用いた工業生産の発展にも関わりました。

バッファロー・ビル(1917年没)

本名ウィリアム・F・コーディ。アメリカ西部開拓時代の人物で、後に「ワイルド・ウェスト・ショー」を興行し、西部劇的なイメージを世界へ広めました。

大隈重信(1922年没)

政治家・教育者です。第8代・第17代内閣総理大臣を務め、東京専門学校を創設しました。同校は後の早稲田大学へ発展しました。

ココ・シャネル(1971年没)

フランスのファッションデザイナーです。機能的で簡潔な女性服を広め、「シャネル」のブランドを築き、20世紀ファッションに大きな変革をもたらしました。

デヴィッド・ボウイ(2016年没)

イギリスのミュージシャン・俳優です。アルバム『★(ブラックスター)』の発売から2日後に死去し、世界の音楽ファンに大きな衝撃を与えました。

ジェフ・ベック(2023年没)

イギリスのギタリストです。ヤードバーズやソロ活動を通じて、ロック、ジャズ・フュージョンなどを横断する独創的な演奏で多くのギタリストに影響を与えました。

1月10日が命日の有名人一覧

没年名前職業・分野
1778カール・フォン・リンネ博物学者・分類学者
1862サミュエル・コルト発明家・実業家
1917バッファロー・ビル西部開拓時代の人物・興行師
1922大隈重信政治家・教育者
1957ガブリエラ・ミストラル詩人・ノーベル文学賞受賞者
1961ダシール・ハメット作家
1971ココ・シャネルファッションデザイナー
1976ハウリン・ウルフブルース歌手・ミュージシャン
1986ヤロスラフ・サイフェルト詩人・ノーベル文学賞受賞者
2005ジョゼフィーヌ=シャルロットルクセンブルク大公妃
2016デヴィッド・ボウイミュージシャン・俳優
2022水島新司漫画家
2023コンスタンティノス2世ギリシャ最後の国王
2023ジェフ・ベックギタリスト

1月10日の星座・誕生花・誕生石

項目内容
星座山羊座
誕生花フリージア、ストック、レンギョウ
1月の誕生石ガーネット

2026年1月10日の暦

項目内容
曜日土曜日
和暦令和8年1月10日
旧暦11月22日
六曜友引
干支甲申(きのえさる)
二十四節気小寒
七十二候水泉動(しみずあたたかをふくむ)
月齢21.1(東京・正午)

2026年1月10日の六曜は「友引」

友引は、一般に朝夕は吉、正午ごろは凶とされる六曜です。「友を引く」という字面から葬儀を避ける慣習がありますが、本来は勝負がつかないという意味に由来するとされます。

2026年1月10日の二十四節気は「小寒」

小寒(しょうかん)は、寒さが次第に厳しくなる頃を表す二十四節気です。2026年は1月5日に小寒を迎えます。七十二候では「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」の時期で、地中で凍っていた泉の水がわずかに温み、動き始める頃とされます。