
12月14日、今日は何の日?
この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、12月14日にまつわる特別な出来事を紹介します。
今日(2026年12月14日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
12月14日に起きた主な事件
- 1819年12月14日:アラバマがアメリカ合衆国22番目の州となる
- 1896年12月14日:グラスゴー地下鉄が開業
- 1900年12月14日:マックス・プランクが量子仮説を用いた黒体放射理論を発表
- 1902年12月14日:サンフランシスコ―ホノルル間の太平洋横断海底電信ケーブルが完成
- 1911年12月14日:ロアール・アムンセン隊が人類初の南極点到達
- 1913年12月14日:巡洋戦艦「榛名」が進水
- 1918年12月14日:イギリス総選挙で女性が国政選挙に初めて投票
- 1939年12月14日:ソ連がフィンランド侵攻を理由に国際連盟から除名
- 1940年12月14日:プルトニウム238が初めて分離
- 1955年12月14日:日本を含む16か国の国連加盟が一括承認
- 1958年12月14日:ソ連南極観測隊が到達不能極に初到達
- 1959年12月14日:北朝鮮への在日朝鮮人らの帰還事業で第1船が出航
- 1960年12月14日:国連総会が植民地独立付与宣言を採択
- 1960年12月14日:ユネスコが教育差別禁止条約を採択
- 1962年12月14日:NASAのマリナー2号が金星をフライバイ
- 1964年12月14日:米連邦最高裁が公共施設の人種差別禁止を支持
- 1972年12月14日:アポロ17号が人類最後となる月面船外活動を終了
- 1975年12月14日:国鉄室蘭本線で定期旅客列車の蒸気機関車牽引が終了
- 1981年12月14日:イスラエル国会がゴラン高原法を可決
- 1993年12月14日:GATTウルグアイ・ラウンドで日本がコメ市場の部分開放を受け入れ
- 1995年12月14日:ボスニア紛争を終結させるデイトン和平合意が正式調印
- 1999年12月14日:キリバス・ナウル・トンガが国際連合に加盟
- 2004年12月14日:フランスのミヨー橋が開通
- 2006年12月14日:日本とモナコが外交関係を樹立
- 2007年12月14日:長崎県佐世保市のスポーツクラブで銃乱射事件
- 2010年12月14日:絶滅とみられていたクニマスの生息確認が発表
- 2012年12月14日:米コネティカット州サンディフック小学校で銃乱射事件
- 2013年12月14日:中国の嫦娥3号が月面軟着陸に成功
- 2017年12月14日:ウォルト・ディズニーが21世紀フォックス主要資産の買収を発表
- 2020年12月14日:米大統領選の選挙人投票でジョー・バイデンの勝利が確定
1900年|プランクが量子仮説を発表
ドイツの物理学者マックス・プランクがベルリン物理学会で、黒体放射を説明するためエネルギーが連続ではなく一定の単位「量子」でやり取りされるという仮説を提示しました。
この考えは古典物理学では説明できなかった現象を解く鍵となり、アインシュタインやボーアらによる量子論の発展へつながりました。12月14日は「量子論の誕生日」と呼ばれることがあります。
1911年|アムンセン隊が南極点初到達
ノルウェーの探検家ロアール・アムンセンと4人の隊員が地理上の南極点に到達し、人類初の記録を達成しました。犬ぞりと極地行動の綿密な準備が成功を支えました。
ライバルだったイギリスのロバート・スコット隊は約1か月後に到達しましたが、帰路で全員が死亡しました。南極探検史を象徴する「南極点到達競争」として語り継がれています。
1939年|ソ連が国際連盟から除名
国際連盟は、冬戦争でフィンランドへ侵攻したソ連を加盟国としての義務に違反したとして除名しました。
国際連盟が大国を除名した異例の措置でしたが、侵略を止める実効性はなく、第二次世界大戦下で集団安全保障機構としての限界が露呈しました。戦後の国際連合創設で制度設計が見直される背景の一つとなります。
1960年|国連が植民地独立付与宣言を採択
国連総会が「植民地独立付与宣言」を採択し、植民地主義を速やかに終わらせ、すべての人民の自決権を尊重する原則を明確にしました。
1960年前後はアフリカを中心に独立国が急増した時期で、この宣言は脱植民地化を国際規範として強く後押ししました。2025年には12月14日が「すべての形態の植民地主義に反対する国際デー」に定められています。
1962年|マリナー2号が金星をフライバイ
NASAの惑星探査機マリナー2号が金星へ接近し、別の惑星を近距離観測することに成功した世界初の宇宙探査機となりました。
観測によって金星表面が非常に高温であることなどが確認され、惑星科学を大きく前進させました。米ソ宇宙開発競争の中でアメリカが達成した初期の大きな成功です。
1975年|国鉄の定期旅客列車から蒸気機関車が引退
国鉄室蘭本線で蒸気機関車が牽引する定期旅客列車の運転が終了し、SLによる定期旅客営業が日本の国鉄から姿を消しました。
戦後の鉄道動力近代化計画によって電気機関車・ディーゼル機関車への置き換えが進んだ結果でした。蒸気機関車はその後、保存鉄道やイベント列車として各地で復活運転されるようになります。
1981年|イスラエルがゴラン高原法を可決
イスラエル国会は、1967年の第三次中東戦争以来占領していたゴラン高原にイスラエルの法律・行政・司法を適用するゴラン高原法を可決しました。
国連安全保障理事会は決議497でこの措置を「無効」とし、国際社会の大半はゴラン高原をシリア領の占領地とみなしています。中東和平と領土問題の重要な争点であり続けています。
1995年|デイトン和平合意が正式調印
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を終結させる和平合意がパリで正式に調印されました。合意内容自体は米オハイオ州デイトンでまとめられていたため「デイトン合意」と呼ばれます。
約3年半にわたる戦争を終結させ、ボスニア・ヘルツェゴビナを二つの主要構成体からなる国家として再編しました。和平維持には寄与した一方、複雑な統治構造が現在の政治的停滞につながるとの指摘もあります。
2012年|サンディフック小学校銃乱射事件
アメリカ・コネティカット州ニュータウンのサンディフック小学校で銃乱射事件が起き、児童20人と教職員6人が殺害されました。
幼い子どもが多数犠牲となったことで全米に衝撃が広がり、銃規制強化を求める運動が大きく活発化しました。一方で連邦レベルの法改正は難航し、米国社会の銃をめぐる対立を象徴する事件となりました。
2013年|嫦娥3号が月面軟着陸
中国の月探査機「嫦娥3号」が月面への軟着陸に成功しました。中国として初の月面着陸で、無人探査車「玉兎」も展開されました。
月面への軟着陸はソ連のルナ24号以来約37年ぶりでした。中国の月探査計画はその後、月の裏側着陸やサンプルリターンへ発展し、宇宙開発での存在感を大きく高めました。
12月14日の記念日・世界の祝日
すべての形態の植民地主義に反対する国際デー
国連が新たに定めた国際デーで、1960年12月14日に植民地独立付与宣言が採択されたことにちなみます。植民地主義の残存とその影響に目を向け、人民の自決権や脱植民地化を促す日です。
南極の日
1911年12月14日にノルウェーのロアール・アムンセン隊が人類で初めて南極点へ到達したことにちなむ記念日です。極地探検史や南極観測、地球環境について考える節目として紹介されています。
討ち入りの日・忠臣蔵の日
元禄15年12月14日(旧暦)に赤穂浪士が吉良邸へ討ち入ったことにちなみ、現代では12月14日に各地で義士祭などが行われます。実際のグレゴリオ暦では1703年1月30日にあたります。
今日(2026年12月14日)が祝日の国
本日、2026年12月14日は、次の3か国・地域で祝日となっています。
- インド(パンジャブ州):グル・テグ・バハドゥル殉教記念日
- インド(シッキム州):ロソーン/ナムソーン(州の公休日)
- セントルシア:ナショナルデー振替休日
12月14日が誕生日の有名人
ノストラダムス(1503年生)
フランスの医師・占星術師です。詩形式の予言集『百詩篇集』で知られ、その曖昧な表現は後世にさまざまな解釈を生みました。
植芝盛平(1883年生)
武道家です。大東流合気柔術などを学び、独自の武道理念を発展させて合気道を創始しました。世界各地へ普及した現代武道の創始者です。
ジョージ6世(1895年生)
イギリス国王です。兄エドワード8世の退位を受けて即位し、第二次世界大戦期に国民を鼓舞しました。エリザベス2世の父です。
世良公則(1955年生)
歌手・俳優です。世良公則&ツイストのボーカルとして「あんたのバラード」「銃爪」などをヒットさせ、俳優としても長く活動しています。
マイケル・オーウェン(1979年生)
イングランドの元サッカー選手です。リヴァプールやレアル・マドリードなどで活躍し、2001年にバロンドールを受賞しました。
坂本勇人(1988年生)
プロ野球選手です。読売ジャイアンツの遊撃手として長年活躍し、2000安打を達成。日本代表としてWBC優勝にも貢献しました。
高畑充希(1991年生)
俳優・歌手です。舞台『ピーターパン』で主演を務めた後、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』など映画・ドラマ・舞台で幅広く活躍しています。
12月14日生まれの有名人一覧
| 生年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1503 | ノストラダムス | 医師・占星術師 |
| 1546 | ティコ・ブラーエ | 天文学者 |
| 1883 | 植芝盛平 | 合気道創始者 |
| 1895 | ジョージ6世 | イギリス国王 |
| 1901 | 阪東妻三郎 | 俳優 |
| 1946 | ジェーン・バーキン | 俳優・歌手 |
| 1948 | 錦野旦 | 歌手・タレント |
| 1955 | 世良公則 | 歌手・俳優 |
| 1964 | 高野寛 | シンガーソングライター |
| 1967 | 田中幸雄 | 元プロ野球選手 |
| 1968 | 勝間和代 | 経済評論家・著述家 |
| 1975 | 福浦和也 | 元プロ野球選手・コーチ |
| 1976 | SHOCK EYE | レゲエミュージシャン(湘南乃風) |
| 1979 | マイケル・オーウェン | 元サッカー選手 |
| 1979 | 中野美奈子 | フリーアナウンサー |
| 1988 | 坂本勇人 | プロ野球選手 |
| 1988 | 村瀬歩 | 声優 |
| 1991 | 高畑充希 | 俳優・歌手 |
| 1992 | 宮市亮 | サッカー選手 |
| 1992 | トリー・ケリー | シンガーソングライター |
12月14日が命日の有名人
ジョージ・ワシントン(1799年没)
アメリカ初代大統領です。独立戦争で大陸軍総司令官を務め、憲法制定後の初代大統領として新国家の制度と政治慣行の基礎を築きました。
安井曾太郎(1955年没)
洋画家です。確かなデッサンと独自の写実表現で人物画・風景画に優れ、梅原龍三郎と並ぶ近代日本洋画の代表的画家と評価されています。
アンドレイ・サハロフ(1989年没)
ソ連の物理学者・人権活動家です。水素爆弾開発に関与した後、核軍縮と人権擁護を訴え、1975年にノーベル平和賞を受賞しました。
W・G・ゼーバルト(2001年没)
ドイツ出身の作家・文学研究者です。写真、紀行、記憶、歴史を交差させる独特の作品で、『アウステルリッツ』などが国際的に高く評価されました。
ピーター・オトゥール(2013年没)
アイルランド出身の俳優です。映画『アラビアのロレンス』の主演で世界的に知られ、舞台と映画で半世紀以上にわたり活躍しました。
大木民夫(2017年没)
声優・俳優です。洋画吹き替えやアニメで重厚な役を数多く担当し、『攻殻機動隊』荒巻大輔などで知られました。
12月14日が命日の有名人一覧
| 没年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1799 | ジョージ・ワシントン | アメリカ初代大統領 |
| 1861 | アルバート公 | イギリス王配 |
| 1943 | ジョン・ハーヴェイ・ケロッグ | 医師・実業家 |
| 1955 | 安井曾太郎 | 洋画家 |
| 1958 | 中山博道 | 剣道家 |
| 1963 | ダイナ・ワシントン | 歌手 |
| 1974 | ウォルター・リップマン | ジャーナリスト |
| 1985 | ロジャー・マリス | 元MLB選手 |
| 1989 | アンドレイ・サハロフ | 物理学者・人権活動家 |
| 1993 | マーナ・ロイ | 俳優 |
| 2001 | W・G・ゼーバルト | 作家 |
| 2013 | ピーター・オトゥール | 俳優 |
| 2017 | 大木民夫 | 声優 |
| 2019 | アンナ・カリーナ | 俳優 |
12月14日の星座・誕生花・誕生石
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 星座 | 射手座 |
| 誕生花 | マツ、ブラキカム |
| 12月の誕生石 | ターコイズ、タンザナイト、ジルコン |
2026年12月14日の暦
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 曜日 | 月曜日 |
| 和暦 | 令和8年12月14日 |
| 旧暦 | 11月6日 |
| 六曜 | 仏滅 |
| 干支 | 壬戌(みずのえいぬ) |
| 二十四節気 | 大雪 |
| 七十二候 | 熊蟄穴(くまあなにこもる) |
| 月齢 | 5.1(東京・正午) |
2026年12月14日の六曜は「仏滅」
仏滅は六曜では一般に大凶とされ、婚礼などの祝い事を控える傾向があります。ただし名称に「仏」とありますが、仏教の教義と直接関係するものではありません。
2026年12月14日の二十四節気は「大雪」
大雪(たいせつ)は、山だけでなく平地でも本格的な雪が降り始めるころを表す二十四節気です。この日は七十二候では「熊蟄穴(くまあなにこもる)」の時期にあたり、熊が冬眠のため穴にこもる頃とされます。
