
12月15日、今日は何の日?
この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、12月15日にまつわる特別な出来事を紹介します。
今日(2026年12月15日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
12月15日に起きた主な事件
- 1791年12月15日:アメリカ合衆国で権利章典が批准され発効
- 1812年12月15日:シモン・ボリバルがカルタヘナ宣言を発表
- 1840年12月15日:ナポレオン1世の遺骸がパリのアンヴァリッドに改葬
- 1864年12月15日:南北戦争のナッシュビルの戦いが始まる
- 1872年12月15日:神武天皇即位紀元(皇紀)の採用を定める太政官布告
- 1884年12月15日:横須賀鎮守府が開庁
- 1889年12月15日:歴史学雑誌『史学雑誌』の前身誌が創刊
- 1901年12月15日:東海道本線の急行列車で食堂車の営業が始まる
- 1902年12月15日:篠ノ井線が全線開通
- 1906年12月15日:日本で年賀郵便の特別取扱制度が始まる
- 1914年12月15日:福岡県の三菱方城炭鉱で爆発事故が起き687人死亡
- 1917年12月15日:ロシアと中央同盟国の休戦協定が成立
- 1925年12月15日:東京で日本初の定期観光バスが運行開始
- 1935年12月15日:松下電器産業が株式会社として設立
- 1937年12月15日:第一次人民戦線事件で社会運動家らが一斉検挙
- 1939年12月15日:映画『風と共に去りぬ』がアトランタで世界初公開
- 1944年12月15日:グレン・ミラーを乗せた軍用機が英仏海峡上で消息を絶つ
- 1945年12月15日:GHQが国家神道を排除する「神道指令」を発令
- 1949年12月15日:日本プロ野球のセントラル・リーグが発足
- 1961年12月15日:イスラエルの裁判所がアドルフ・アイヒマンに死刑判決
- 1965年12月15日:ジェミニ6A号と7号が史上初の有人宇宙船ランデブーに成功
- 1970年12月15日:金星探査機ベネラ7号が金星へ軟着陸し地表からデータ送信
- 1973年12月15日:米精神医学会が同性愛を精神疾患の診断分類から除外する決定
- 1976年12月15日:サモアが国際連合に加盟
- 1978年12月15日:アメリカが中華人民共和国との国交正常化方針を発表
- 1989年12月15日:国連総会が死刑廃止を目指す自由権規約第2選択議定書を採択
- 1994年12月15日:古都京都の文化財が世界遺産に登録
- 1995年12月15日:東南アジア非核兵器地帯条約(バンコク条約)が署名
- 2000年12月15日:チェルノブイリ原子力発電所の最後の原子炉が停止
- 2001年12月15日:ピサの斜塔が修復工事を終え一般公開を再開
- 2009年12月15日:ボーイング787が初飛行
- 2011年12月15日:米軍がイラク戦争の任務終了式典を開催
- 2013年12月15日:南スーダンの首都ジュバで武力衝突が起こり内戦へ拡大
1791年|アメリカ権利章典が発効
アメリカ合衆国憲法の最初の10修正条項、通称「権利章典」が必要数の州による批准を得て発効しました。信教・言論・出版・集会の自由や適正手続きなどを保障しています。
連邦政府の権限を制限し個人の自由を明文化したことで、アメリカの立憲主義と人権保障の基礎となりました。後の最高裁判例を通じて市民生活や政治制度に幅広い影響を与えています。
1914年|三菱方城炭鉱で日本最悪級の炭鉱災害
福岡県方城町の三菱方城炭鉱で大規模なガス爆発が発生し、687人が死亡しました。日本の炭鉱事故史上、最悪の犠牲者数を出した災害とされています。
石炭が近代日本の産業を支える一方、坑内労働には大きな危険が伴っていました。事故は鉱山保安と労働者の安全対策の重要性を強く示す出来事となりました。
1945年|GHQが「神道指令」を発令
連合国軍総司令部(GHQ)は日本政府に対し、国家と神道を分離し、学校や行政による国家神道への公的支援・強制を廃止する「神道指令」を出しました。
戦前の国家神道が軍国主義や国家主義と結びついたとの認識に基づく占領政策で、日本国憲法の政教分離・信教の自由の制度形成にも大きな影響を与えました。
1961年|アイヒマンに死刑判決
ナチス・ドイツでユダヤ人移送政策を担ったアドルフ・アイヒマンに対し、イスラエルの裁判所が人道に対する罪などで死刑判決を言い渡しました。
裁判はホロコーストの証言を世界に広く伝え、個人が国家命令に従ったことを理由に責任を免れ得るのかという問題を突きつけました。翌1962年に刑が執行されました。
1965年|ジェミニ6A号と7号が宇宙でランデブー
NASAの有人宇宙船ジェミニ6A号とジェミニ7号が軌道上で接近し、史上初めて有人宇宙船同士のランデブーを成功させました。
宇宙船の精密な軌道制御技術を実証し、後のアポロ計画で月着陸船と司令船を合流させるための不可欠な技術基盤となりました。
1970年|ベネラ7号が金星地表からデータ送信
ソ連の金星探査機ベネラ7号が金星へ着陸し、地表から温度などのデータを地球へ送信しました。他の惑星表面からデータを送った世界初の探査機です。
極端な高温・高圧環境でも探査機が作動したことは大きな技術的成果でした。金星が地球に似た大きさを持ちながら過酷な環境にあることを直接観測で示し、惑星科学を前進させました。
1973年|米精神医学会が同性愛を診断分類から除外
アメリカ精神医学会(APA)の理事会が、同性愛そのものを精神疾患として扱う診断分類から外す方針を決定しました。科学的知見の進展と当事者・人権運動の働きかけが背景にありました。
性的指向を病気とみなす医学的偏見を転換する大きな節目となり、世界各国の精神医学や人権政策へ影響しました。WHOも1990年に国際疾病分類から同性愛を削除しています。
1994年|「古都京都の文化財」が世界遺産に登録
京都府・滋賀県にまたがる寺社・城郭17資産からなる「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」がユネスコ世界遺産に登録されました。清水寺、金閣寺、銀閣寺、二条城などが含まれます。
平安京以来の日本の歴史・宗教・建築・庭園文化を伝える資産群として国際的価値が認められました。文化財保存と観光の両立をめぐる取り組みも一層重要となりました。
2000年|チェルノブイリ原発が完全停止
1986年に史上最悪級の原子力事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所で、最後まで稼働していた3号炉が停止し、発電所としての運転が全面的に終了しました。
事故炉の封じ込め、使用済み燃料管理、周辺地域の除染などはその後も長期課題として続いています。原子力安全と事故後処理の困難さを象徴する施設となっています。
2011年|米軍がイラク戦争の任務終了式典
イラク・バグダッドで米軍が任務終了式典を開き、2003年から続いたイラク戦争の主要な米軍駐留に区切りを付けました。米部隊は同月中に大半が撤収しました。
サダム政権は倒れましたが、大量破壊兵器は発見されず、宗派対立や治安悪化が深刻化しました。その後のIS台頭への対応で米軍は再びイラクで軍事活動を行うことになりました。
12月15日の記念日・世界の祝日
世界トルコ語族の日
ユネスコが制定した国際的な記念日で、2026年は12月15日に実施されます。トルコ語、アゼルバイジャン語、カザフ語などトルコ語族の言語と文化遺産、多言語性への理解を深めることを目的としています。
年賀郵便特別扱い開始日
日本では1906年12月15日に年賀郵便の特別取扱制度が始まったことにちなみ、年賀状を元日に届けるための受付開始時期として知られます。年によって日本郵便の具体的な受付・投函期限は案内が異なります。
観光バス記念日
1925年12月15日に東京で日本初とされる定期観光バスの運行が始まったことにちなむ記念日です。上野から銀座、皇居前などを巡る観光コースが設けられました。
ザメンホフの日
国際共通語エスペラントを考案したルドヴィコ・ザメンホフの誕生日を記念し、世界のエスペラント使用者が文化交流や書籍を通じて祝う日です。エスペラント文化の日とも呼ばれます。
権利章典の日(アメリカ)
1791年12月15日にアメリカ合衆国憲法の最初の10修正条項「権利章典」が発効したことを記念する日です。言論・信教の自由など市民の基本的権利を再確認します。
王国の日(オランダ王国)
1954年12月15日にオランダ王国憲章が署名されたことを記念する日です。オランダ王国を構成する国・地域の関係を定めた憲章で、カリブ海の一部地域では公休日となっています。
今日(2026年12月15日)が祝日の国
本日、2026年12月15日は、次の3か国・地域で祝日となっています。
- カリブ・オランダ(シント・ユースタティウス島):王国の日
- ガーンジー(オルダニー島):ホームカミング・デー
- インド(シッキム州):ニェンパ・グゾム/チャソク・トンナム(州の公休日)
12月15日が誕生日の有名人
足利義昭(1537年生)
室町幕府第15代将軍です。織田信長の支援で将軍となりましたが後に対立し、1573年に京都から追放されて室町幕府は事実上終焉しました。
田中正造(1841年生)
政治家・社会運動家です。足尾鉱毒事件の被害救済に生涯をかけ、国会議員辞職後には明治天皇への直訴を試みました。日本の公害問題史を象徴する人物です。
ギュスターヴ・エッフェル(1832年生)
フランスの技師です。パリのエッフェル塔の設計・建設を指揮したことで知られ、鉄骨構造の橋梁や自由の女神内部構造などにも関わりました。
いわさきちひろ(1918年生)
画家・絵本作家です。水彩のにじみを生かした子どもの絵で知られ、戦争と平和、子どもの幸せをテーマに多くの作品を残しました。
谷川俊太郎(1931年生)
詩人です。『二十億光年の孤独』でデビューし、詩、翻訳、作詞、絵本など幅広く活動しました。現代日本を代表する詩人の一人です。
高橋克典(1964年生)
俳優・歌手です。ドラマ『サラリーマン金太郎』『特命係長 只野仁』シリーズなどで知られ、音楽・司会などでも活動しています。
桐生祥秀(1995年生)
陸上競技選手です。2017年に男子100メートルで9秒98を記録し、日本人として初めて公認の9秒台を達成しました。
12月15日生まれの有名人一覧
| 生年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1537 | 足利義昭 | 室町幕府第15代将軍 |
| 1832 | ギュスターヴ・エッフェル | 技師 |
| 1841 | 田中正造 | 政治家・社会運動家 |
| 1852 | アンリ・ベクレル | 物理学者 |
| 1859 | ルドヴィコ・ザメンホフ | 眼科医・エスペラント考案者 |
| 1907 | オスカー・ニーマイヤー | 建築家 |
| 1918 | いわさきちひろ | 画家・絵本作家 |
| 1931 | 谷川俊太郎 | 詩人 |
| 1949 | ドン・ジョンソン | 俳優 |
| 1957 | チョー | 声優・俳優 |
| 1958 | 篠井英介 | 俳優 |
| 1962 | 松尾スズキ | 劇作家・演出家・俳優 |
| 1964 | 高橋克典 | 俳優・歌手 |
| 1971 | 茂森あゆみ | 歌手・タレント |
| 1972 | イ・ジョンジェ | 俳優 |
| 1975 | 池澤春菜 | 声優・作家 |
| 1987 | 柏木陽介 | 元サッカー選手 |
| 1989 | 近藤千尋 | モデル・タレント |
| 1993 | 新木優子 | 俳優・モデル |
| 1995 | 桐生祥秀 | 陸上競技選手 |
12月15日が命日の有名人
ヨハネス・フェルメール(1675年没)
オランダの画家です。『真珠の耳飾りの少女』『牛乳を注ぐ女』など、静謐な室内光を描いた作品で知られ、現在では17世紀オランダ絵画を代表する巨匠です。
ヴォルフガング・パウリ(1958年没)
オーストリア出身の理論物理学者です。パウリの排他原理を提唱し、量子力学と原子構造の理解に大きく貢献。1945年にノーベル物理学賞を受賞しました。
力道山(1963年没)
プロレスラーです。戦後日本でプロレス人気を爆発的に高め、テレビ普及期の国民的スターとなりました。暴漢に刺された傷が原因で39歳で亡くなりました。
ウォルト・ディズニー(1966年没)
アメリカの映画プロデューサー・アニメーション事業家です。ミッキーマウスを生み、長編アニメーションやテーマパーク事業を発展させた世界的な娯楽産業の先駆者です。
仰木彬(2005年没)
元プロ野球選手・監督です。近鉄、オリックスで監督を務め、イチローの才能を開花させた指導者としても知られます。オリックスを1996年の日本一へ導きました。
クリストファー・ヒッチェンズ(2011年没)
イギリス出身の作家・ジャーナリスト・評論家です。宗教、政治、戦争などを論じる鋭い批評で知られ、英米の言論界で大きな影響力を持ちました。
12月15日が命日の有名人一覧
| 没年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1675 | ヨハネス・フェルメール | 画家 |
| 1890 | シッティング・ブル | ラコタ族指導者 |
| 1943 | ファッツ・ウォーラー | ジャズピアニスト・作曲家 |
| 1944 | グレン・ミラー | バンドリーダー・作曲家 |
| 1950 | ヴァッラブバーイー・パテール | インド政治家 |
| 1958 | ヴォルフガング・パウリ | 物理学者・ノーベル賞受賞者 |
| 1963 | 力道山 | プロレスラー |
| 1966 | ウォルト・ディズニー | 映画プロデューサー・実業家 |
| 1991 | ヴァシリ・ザイツェフ | 軍人・狙撃手 |
| 2005 | 仰木彬 | 元プロ野球選手・監督 |
| 2010 | ブレイク・エドワーズ | 映画監督 |
| 2011 | クリストファー・ヒッチェンズ | 作家・ジャーナリスト |
| 2013 | ジョーン・フォンテイン | 俳優 |
| 2017 | 島田満 | 脚本家 |
| 2021 | ベル・フックス | 思想家・批評家 |
| 2024 | ザキール・フセイン | タブラ奏者 |
12月15日の星座・誕生花・誕生石
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 星座 | 射手座 |
| 誕生花 | ジンチョウゲ、チューリップ、オキザリス |
| 12月の誕生石 | ターコイズ、タンザナイト、ジルコン |
2026年12月15日の暦
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 曜日 | 火曜日 |
| 和暦 | 令和8年12月15日 |
| 旧暦 | 11月7日 |
| 六曜 | 大安 |
| 干支 | 癸亥(みずのとい) |
| 二十四節気 | 大雪 |
| 七十二候 | 熊蟄穴(くまあなにこもる) |
| 月齢 | 6.1(東京・正午) |
| 吉日 | 一粒万倍日 |
2026年12月15日の六曜は「大安」
大安は六曜で最も吉とされる日で、一般に婚礼、開店、契約など祝い事や新しい物事に好まれます。「大いに安し」の意味から、何事にも差し支えが少ない日と説明されます。
2026年12月15日の二十四節気は「大雪」
大雪(たいせつ)は、山だけでなく平地でも本格的な雪が降り始めるころを表す二十四節気です。この日は七十二候では「熊蟄穴(くまあなにこもる)」の時期にあたり、熊が冬眠のため穴にこもる頃とされます。
2026年12月15日の吉日は「一粒万倍日」
一粒万倍日は「一粒の籾が万倍にも実る」とされ、新しい仕事や学び、貯蓄、財布の使い始めなど何かを始める日に良いとされる吉日です。一方、借金など増えてほしくないことを始めるのは避けるとされます。
