11月5日は何の日?主な事件・記念日・世界の祝日・今日の暦を紹介

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11月5日、今日は何の日?

この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、11月5日にまつわる特別な出来事を紹介します。

今日(2026年11月5日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

11月5日に起きた主な事件

  • 1605年11月5日:イングランドで火薬陰謀事件が発覚
  • 1757年11月5日:七年戦争のロスバッハの戦いでプロイセン軍が勝利
  • 1838年11月5日:ホンジュラスが中央アメリカ連邦共和国から分離
  • 1854年11月5日:クリミア戦争のインカーマンの戦い
  • 1895年11月5日:日伯修好通商航海条約が調印
  • 1911年11月5日:曹洞宗大本山總持寺の移転式が行われる
  • 1930年11月5日:日本初の西洋美術中心の私立美術館・大原美術館が開館
  • 1937年11月5日:ナチス・ドイツでホスバッハ覚書の会議
  • 1940年11月5日:フランクリン・ルーズベルトがアメリカ大統領に3選
  • 1941年11月5日:御前会議で対米英蘭戦争を決意
  • 1943年11月5日:東京で大東亜会議が開幕
  • 1959年11月5日:日本初のコンテナ専用貨物列車『たから号』が運行開始
  • 1966年11月5日:トヨタ自動車が初代カローラを発売
  • 1969年11月5日:大菩薩峠事件で赤軍派のメンバーが逮捕
  • 1972年11月5日:上野動物園でジャイアントパンダを一般公開
  • 1994年11月5日:ジョージ・フォアマンが史上最年長のボクシング世界ヘビー級王者に
  • 2007年11月5日:中国の月探査機・嫦娥1号が月周回軌道へ入る
  • 2018年11月5日:探査機ボイジャー2号が星間空間へ到達

1605年|イングランドで火薬陰謀事件が発覚

イングランド議会の開会式を狙った爆破計画が露見し、国会議事堂地下で火薬樽を守っていたガイ・フォークスが逮捕されました。国王ジェームズ1世と議員を一挙に殺害しようとしたカトリック急進派の陰謀でした。

宗教対立を背景とする事件で、関係者は裁判の後に処刑され、カトリックへの規制も強まりました。イギリスでは陰謀の失敗を記念して、11月5日にたき火や花火を行うガイ・フォークス・ナイトの習慣が続いています。

1895年|日伯修好通商航海条約が調印

日本とブラジルの代表がパリで日伯修好通商航海条約に署名し、両国の正式な外交関係が始まりました。日本にとっては南米諸国との交流を広げる重要な条約でした。

条約締結後に公使館が開設され、1908年の笠戸丸による日本人移住へとつながりました。現在のブラジルには国外最大規模の日系社会があり、経済・文化・人的交流の基盤となっています。

1930年|日本初の西洋美術中心の私立美術館・大原美術館が開館

岡山県倉敷市に、実業家の大原孫三郎が設立した大原美術館が開館しました。画家の児島虎次郎が欧州で収集したエル・グレコ、モネ、ゴーギャンなどの作品を核としています。

日本で西洋近代美術を常設展示する先駆的な私立美術館となり、地方都市から広く芸術に触れる機会を開きました。倉敷美観地区の文化的な中核として、東洋・日本の近現代美術へも収集を広げています。

1937年|ナチス・ドイツでホスバッハ覚書の会議

ヒトラーが軍・外交の首脳を集め、ドイツの領土拡張と戦争準備について長時間の演説を行いました。出席した副官フリードリヒ・ホスバッハが内容を記録したため、後にホスバッハ覚書と呼ばれました。

覚書にはオーストリアやチェコスロバキアへの進出を含む構想が記され、ナチス指導部の侵略的な意図を示す資料となりました。第二次世界大戦後のニュルンベルク裁判でも、侵略戦争計画を検討する証拠の一つとされました。

1941年|御前会議で対米英蘭戦争を決意

日本の御前会議が『帝国国策遂行要領』を決定し、対米交渉が12月初めまでにまとまらなければ、アメリカ・イギリス・オランダとの戦争に入る方針を最終確認しました。

石油禁輸などで日米関係が悪化するなか、外交交渉と開戦準備が並行して進められていました。約1か月後の真珠湾攻撃とマレー半島上陸に至り、日本は太平洋戦争へ突入しました。

1966年|トヨタ自動車が初代カローラを発売

トヨタ自動車が小型乗用車の初代カローラを発売しました。経済成長で自家用車への関心が高まるなか、扱いやすい車体と実用性、装備の充実を打ち出しました。

日産サニーとの販売競争も日本のモータリゼーションを加速させ、カローラは世界各地で生産・販売される長寿車種となりました。大衆車の普及と日本の自動車産業の輸出拡大を象徴する存在です。

1972年|上野動物園でジャイアントパンダを一般公開

日中国交正常化を記念して中国から贈られたジャイアントパンダ、カンカンとランランが上野動物園で一般公開されました。初日から大勢の来園者が集まり、日本で空前のパンダ人気が起こりました。

パンダは両国友好の象徴となり、動物園の展示や繁殖研究への関心も高めました。キャラクター商品や報道を通じて社会現象となった人気は、その後の保全活動や生物多様性への関心にも影響を与えています。

2018年|探査機ボイジャー2号が星間空間へ到達

1977年に打ち上げられたNASAの無人探査機ボイジャー2号が、太陽風の影響が及ぶ境界のヘリオポーズを通過し、星間空間へ入りました。ボイジャー1号に続く史上2機目の到達です。

ボイジャー2号は木星・土星に加え、天王星と海王星へ接近した唯一の探査機でもあります。搭載機器による境界域の観測は、太陽圏が星間物質とどのように接するかを理解する貴重なデータをもたらしました。

11月5日の記念日・世界の祝日

世界津波の日

2015年に国連総会が定めた国際デーです。1854年11月5日の安政南海地震で、濱口梧陵が稲むらに火を放って村人を高台へ導いた『稲むらの火』の逸話にちなみ、津波への備えと早期避難の重要性を伝えます。

津波防災の日

東日本大震災後の2011年に日本で定められた日です。防災訓練や啓発活動を通じ、津波を知り、迅速に高い場所へ避難する行動を日頃から確認する機会とされています。

ガイ・フォークス・ナイト

1605年の火薬陰謀事件が失敗したことを記念するイギリスの伝統行事です。ガイ・フォークスの人形をたき火で燃やし、花火を上げる習慣がありますが、公休日ではありません。

リベリアの国家感謝祭

収穫と一年の恵みに感謝するリベリアの祝日で、毎年11月の第1木曜日に行われます。教会での礼拝や家族の食事を通じ、平和と共同体への感謝を表します。

パナマのコロンの日

1903年のパナマ独立時、コロン市の住民がコロンビア軍の進軍を阻止した出来事を記念する祝日です。独立をめぐる一連の歴史をたたえる11月の祝賀日の一つです。

今日(2026年11月5日)が祝日の国

本日、2026年11月5日は、次の2か国で祝日となっています。

  • リベリア:国家感謝祭
  • パナマ:コロンの日

11月5日が誕生日の有名人

近藤勇(1834年生)

武蔵国多摩郡出身の新選組局長です。天然理心流の道場・試衛館で剣術を修め、京都で尊王攘夷派の取り締まりにあたりました。戊辰戦争で捕らえられ、1868年に処刑されました。

幸徳秋水(1871年生)

高知県出身の思想家・ジャーナリストです。日露戦争に反対し、社会主義・無政府主義思想を紹介しました。大逆事件で皇室への危害計画に関与したとして死刑判決を受け、1911年に処刑されました。

ヴィヴィアン・リー(1913年生)

イギリスの俳優です。映画『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラ役と『欲望という名の電車』のブランチ役でアカデミー主演女優賞を2度受賞し、舞台でも活躍しました。

富野由悠季(1941年生)

神奈川県出身のアニメーション監督・原作者です。テレビアニメ『機動戦士ガンダム』を生み出し、戦争を社会構造や人間関係から描く作品世界で、ロボットアニメに大きな転換をもたらしました。

BoA(1986年生)

韓国出身の歌手です。韓国と日本を中心に活動し、『LISTEN TO MY HEART』『VALENTI』などをヒットさせました。高い歌唱力とダンスで、K-POPが日本市場へ広がる先駆けとなりました。

11月5日生まれの有名人一覧

生年名前職業・分野
1680太宰春台儒学者
1834近藤勇新選組局長
1871幸徳秋水思想家、ジャーナリスト
1892J・B・S・ホールデン遺伝学者、生理学者
1893レイモンド・ローウィ工業デザイナー
1903海音寺潮五郎小説家
1913ヴィヴィアン・リー俳優
1927喜味こいし漫才師
1928平良とみ俳優
1941アート・ガーファンクル歌手
1941富野由悠季アニメーション監督
1951天地真理歌手
1955ブラザー・コーン歌手、タレント
1958小林明子シンガーソングライター
1959ブライアン・アダムスミュージシャン
1966春畑道哉ギタリスト
1984把瑠都凱斗元大相撲力士
1986BoA歌手
1992渡辺翔太歌手、俳優
1998冨安健洋サッカー選手

11月5日が命日の有名人

本居宣長(1801年没)

伊勢国松坂出身の国学者です。『古事記伝』を完成させ、古代日本の言語と思想を精密に読み解きました。人の心の自然な動きを重視する『もののあはれ』の考えでも知られます。

ジェームズ・クラーク・マクスウェル(1879年没)

イギリスの物理学者です。電気と磁気を統一するマクスウェル方程式を築き、光が電磁波であることを示しました。現代の通信技術や相対性理論へつながる物理学の基礎をつくりました。

ジャック・タチ(1982年没)

フランスの映画監督・俳優です。ユロ氏を主人公にした『ぼくの伯父さん』『プレイタイム』などで、台詞に頼らない身体表現と緻密な音響から近代生活をユーモラスに描きました。

ウラディミール・ホロヴィッツ(1989年没)

ロシア帝国生まれのピアニストです。圧倒的な技巧と幅広い音色でロマン派作品を得意とし、長い演奏活動を通じて20世紀を代表するヴィルトゥオーソと評価されました。

佐野洋子(2010年没)

北京生まれの絵本作家・エッセイストです。何度も生まれ変わる猫と愛を描いた『100万回生きたねこ』は世代を超えるロングセラーとなり、率直な文章の随筆も広く読まれています。

11月5日が命日の有名人一覧

没年名前職業・分野
1559狩野元信絵師
1801本居宣長国学者
1871エドモンド・モレル鉄道技師
1879ジェームズ・クラーク・マクスウェル物理学者
1956アート・テイタムジャズピアニスト
1982ジャック・タチ映画監督、俳優
1989ウラディミール・ホロヴィッツピアニスト
1997アイザイア・バーリン政治哲学者
1998河内桃子俳優
2010佐野洋子絵本作家、エッセイスト
2022アーロン・カーター歌手

11月5日の星座・誕生花・誕生石

項目内容
星座蠍座
誕生花マツバボタン、ペンタス、マリーゴールド
11月の誕生石トパーズ、シトリン

2026年11月5日の暦

項目内容
曜日木曜日
和暦令和8年11月5日
旧暦9月26日
六曜仏滅
干支癸未(みずのとひつじ)
二十四節気霜降
七十二候楓蔦黄(もみじつたきばむ)
月齢25.5(東京・正午)

2026年11月5日の六曜は「仏滅」

仏滅は、六曜のなかでは一日を通して物事に慎重さが求められる日とされ、祝い事を避ける習慣もあります。六曜は民間の暦注であり、現代では日程を優先する考え方も一般的です。

2026年11月5日の二十四節気は「霜降」

霜降(そうこう)は、朝晩の冷え込みが強まり、霜が降り始めるころを表す二十四節気です。2026年は10月23日から11月6日までが霜降にあたります。