
10月15日、今日は何の日?
この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、10月15日にまつわる特別な出来事を紹介します。
今日(2026年10月15日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
10月15日に起きた主な事件
- 1582年10月15日:イタリアやスペインなどでグレゴリオ暦の使用が始まる
- 1815年10月15日:ナポレオンが流刑地セントヘレナ島に到着
- 1894年10月15日:フランス陸軍のアルフレド・ドレフュスがスパイ容疑で逮捕
- 1917年10月15日:マタ・ハリがフランスで銃殺刑に処される
- 1932年10月15日:タタ航空がインド初の定期航空郵便を運航
- 1934年10月15日:中国共産党の紅軍が長征を開始
- 1940年10月15日:チャップリンの映画『独裁者』がニューヨークで公開
- 1944年10月15日:ドイツ軍がハンガリーでパンツァーファウスト作戦を実行
- 1945年10月15日:日本で治安維持法が廃止される
- 1951年10月15日:アメリカでテレビドラマ『アイ・ラブ・ルーシー』の放送開始
- 1952年10月15日:保安隊が発足し警察予備隊から改組
- 1956年10月15日:三重県で六軒事故が発生し列車同士が衝突
- 1961年10月15日:坂本九のシングル『上を向いて歩こう』が発売
- 1963年10月15日:朴正熙が韓国大統領選挙で当選
- 1975年10月15日:広島東洋カープが球団創設初のリーグ優勝
- 1997年10月15日:土星探査機カッシーニが打ち上げられる
- 2002年10月15日:北朝鮮による拉致被害者5人が日本へ帰国
- 2003年10月15日:中国初の有人宇宙船・神舟5号が打ち上げられる
1582年|イタリアやスペインなどでグレゴリオ暦の使用が始まる
ローマ教皇グレゴリウス13世の改暦により、イタリア、スペイン、ポルトガル、ポーランドなどでグレゴリオ暦が始まりました。ユリウス暦の10月4日の翌日を10月15日として、10日間のずれを調整しました。
ユリウス暦では暦年と太陽年の差が積み重なり、春分の日がずれていました。新暦は復活祭の日付計算を正すため導入され、各国へ段階的に普及し、現在もっとも広く使われる暦となりました。
1815年|ナポレオンが流刑地セントヘレナ島に到着
ワーテルローの戦いで敗れたナポレオン・ボナパルトが、イギリスの監視下で南大西洋の孤島セントヘレナに到着しました。エルバ島からの復帰後に再び政権を失い、二度目の流刑となりました。
ヨーロッパから遠く脱出が難しい島で、ナポレオンは1821年に亡くなるまで暮らしました。その回想と死後に形成された英雄像は、19世紀の政治思想や文学、フランスの国民意識に長く影響しました。
1894年|フランス陸軍のアルフレド・ドレフュスがスパイ容疑で逮捕
ユダヤ系フランス陸軍大尉アルフレド・ドレフュスが、ドイツへ軍事機密を渡した疑いで逮捕されました。不十分な筆跡鑑定と秘密証拠に基づき有罪とされ、終身刑を受けました。
真犯人を示す証拠が判明しても軍が誤判を隠したため、フランス社会は再審を求める派と反対派に分裂しました。事件は反ユダヤ主義、軍と司法、報道と知識人の役割を問う近代史上の大論争となりました。
1917年|マタ・ハリがフランスで銃殺刑に処される
オランダ出身の舞踏家マタ・ハリが、第一次世界大戦中にドイツのスパイとしてフランス軍の銃殺刑に処されました。華やかな社交界で各国の軍人や外交官と交流していたことも疑惑を強めました。
裁判記録からは、彼女が提供した情報の価値や戦争への影響には疑問も指摘されています。それでも「妖艶な女スパイ」という像が映画や小説で繰り返し描かれ、史実と伝説が交錯する人物となりました。
1940年|チャップリンの映画『独裁者』がニューヨークで公開
チャールズ・チャップリンが製作・監督・主演した映画『独裁者』が公開されました。ヒトラーを思わせる独裁者と、迫害されるユダヤ人の床屋を一人二役で演じ、ナチズムを風刺しました。
アメリカがまだ第二次世界大戦へ参戦していない時期に、反ユダヤ主義と独裁を正面から批判した作品です。終盤の演説は、人間の尊厳と民主主義を訴える映画史上の重要な場面として語り継がれています。
1956年|三重県で六軒事故が発生し列車同士が衝突
三重県の参宮線六軒駅付近で、脱線した旅客列車に反対方向の列車が衝突しました。修学旅行中の高校生を含む42人が死亡し、多数が負傷する大事故となりました。
分岐器の通過速度や信号・運転取扱い、事故時の防護体制に問題が重なりました。事故後は自動列車停止装置の整備や運行安全対策が進められ、国鉄の重大事故史に残る教訓となりました。
2002年|北朝鮮による拉致被害者5人が日本へ帰国
日朝首脳会談で北朝鮮が拉致を認めた後、被害者5人が24年ぶりに日本へ帰国しました。当初は一時帰国とされましたが、日本政府は本人たちの意思を踏まえ、北朝鮮へ戻さない方針を決めました。
5人の家族はその後帰国・来日を果たしましたが、ほかの被害者をめぐる事実解明と帰国は実現していません。拉致問題は日朝関係の正常化と日本の外交・人権政策における最大の懸案の一つです。
2003年|中国初の有人宇宙船・神舟5号が打ち上げられる
中国が酒泉衛星発射センターから有人宇宙船「神舟5号」を打ち上げ、楊利偉が地球を14周しました。中国はソ連・ロシア、アメリカに次いで、自力で有人宇宙飛行を実現した3番目の国となりました。
成功を足がかりに中国は有人宇宙計画を拡大し、船外活動、宇宙実験室を経て独自の宇宙ステーション「天宮」を建設しました。宇宙開発が科学技術力と国家戦略を示す重要分野であることも印象づけました。
10月15日の記念日・世界の祝日
農山漁村女性のための国際デー
農村地域で食料生産や地域社会を支える女性の貢献と、土地、教育、金融、医療などへの不平等なアクセスに目を向ける国連の国際デーです。女性の権利向上が貧困削減と食料安全保障に不可欠だと伝えます。
世界手洗いの日
石けんを使った手洗いが感染症を防ぎ、子どもをはじめ多くの命を守ることを広める国際的な啓発日です。学校や地域で、清潔な水と衛生設備を誰もが利用できる環境づくりも呼びかけます。
きのこの日
日本特用林産振興会が、きのこの需要が高まる10月の中日を記念日としたものです。しいたけ、しめじ、えのきたけなどの栄養や料理での活用、森林資源と栽培産業への理解を促します。
カンボジアの国父追悼記念日
独立を実現し、国王や国家元首を務めたノロドム・シハヌークを追悼する祝日です。2012年の命日にあたり、王宮などで献花や記念行事が行われます。
チュニジアの撤退記念日
1963年10月15日に、フランス軍が最後の拠点ビゼルトから撤退したことを記念します。1956年の独立後も続いたフランス軍駐留が終わり、領土主権が回復した節目の日です。
今日(2026年10月15日)が祝日の国
本日、2026年10月15日は、次の5か国・地域で祝日となっています。
- カンボジア:国父ノロドム・シハヌーク追悼記念日
- フランス領ギアナ(カイエンヌ市):守護聖人祭
- インド(プドゥチェリー、西ベンガル州):聖テレサ祭/ドゥルガー・プージャ(マハ・チャトゥルティ)
- マラウイ:母の日
- チュニジア(政府機関):撤退記念日
10月15日が誕生日の有名人
フリードリヒ・ニーチェ(1844年生)
ドイツの哲学者です。『ツァラトゥストラはこう語った』『善悪の彼岸』などで既成の道徳や価値を批判し、「超人」「永劫回帰」といった概念を通じて20世紀の思想と文学に大きな影響を与えました。
蜷川幸雄(1935年生)
埼玉県出身の演出家です。シェイクスピア作品から現代劇まで大胆な舞台表現で手がけ、海外公演でも高く評価されました。若手俳優の育成にも力を注ぎ、日本の演劇界を長く牽引しました。
リチャード・カーペンター(1946年生)
アメリカの音楽家で、妹カレンと組んだカーペンターズのメンバーです。編曲、作曲、ピアノを担い、『遥かなる影』『トップ・オブ・ザ・ワールド』など洗練されたポップスを生みました。
岡野昭仁(1974年生)
広島県出身の歌手で、ポルノグラフィティのボーカルです。『アポロ』『サウダージ』『メリッサ』などを力強く明瞭な歌声で届け、ソロ活動や楽曲提供にも取り組んでいます。
真木よう子(1982年生)
千葉県出身の俳優です。映画『ゆれる』『さよなら渓谷』、テレビドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』などに出演し、緊張感のある演技で映画・テレビ・舞台に幅広く活動しています。
10月15日生まれの有名人一覧
| 生年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1814 | ミハイル・レールモントフ | 詩人、小説家 |
| 1838 | 上野彦馬 | 写真家 |
| 1844 | フリードリヒ・ニーチェ | 哲学者 |
| 1867 | 藤島武二 | 洋画家 |
| 1881 | 早川徳次 | 実業家、東京地下鉄道創業者 |
| 1882 | 野村胡堂 | 小説家、音楽評論家 |
| 1885 | 柳原白蓮 | 歌人 |
| 1908 | ジョン・ケネス・ガルブレイス | 経済学者 |
| 1926 | ミシェル・フーコー | 哲学者 |
| 1935 | 蜷川幸雄 | 演出家 |
| 1938 | 石井幹子 | 照明デザイナー |
| 1942 | 江波杏子 | 俳優 |
| 1946 | リチャード・カーペンター | ミュージシャン |
| 1949 | 桐谷広人 | 棋士、投資家 |
| 1950 | 清水国明 | タレント、歌手 |
| 1958 | 山川豊 | 演歌歌手 |
| 1961 | キムラ緑子 | 俳優 |
| 1968 | ディディエ・デシャン | サッカー選手、監督 |
| 1974 | 岡野昭仁 | 歌手(ポルノグラフィティ) |
| 1982 | 真木よう子 | 俳優 |
10月15日が命日の有名人
アンドレアス・ヴェサリウス(1564年没)
ネーデルラント出身の解剖学者・医師です。人体解剖に基づく『人体の構造について』を著し、古代以来の誤りを訂正しました。観察を重視する近代解剖学の基礎を築いた人物です。
マタ・ハリ(1917年没)
オランダ出身の舞踏家です。第一次世界大戦中にドイツのスパイとしてフランスで処刑されました。諜報活動の実態には議論が残る一方、「女スパイ」の象徴として広く知られています。
新渡戸稲造(1933年没)
教育者・思想家です。英文著書『武士道』で日本文化を海外へ紹介し、国際連盟事務次長も務めました。日本と世界を結ぶ「太平洋の橋」を志し、国際協調と教育に尽力しました。
コール・ポーター(1964年没)
アメリカの作詞家・作曲家です。『夜も昼も』『ビギン・ザ・ビギン』などを生み、ミュージカル『キス・ミー・ケイト』を成功させました。機知に富む歌詞と都会的な旋律で知られます。
ノロドム・シハヌーク(2012年没)
カンボジアの国王・政治家です。フランスからの独立を主導し、国王、国家元首、亡命政府の指導者などを務めました。激動する同国の20世紀史を象徴する存在です。
10月15日が命日の有名人一覧
| 没年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1564 | アンドレアス・ヴェサリウス | 解剖学者、医師 |
| 1817 | タデウシュ・コシチュシュコ | 軍人、独立運動家 |
| 1917 | マタ・ハリ | 舞踏家、スパイ |
| 1922 | 大井憲太郎 | 自由民権運動家、政治家 |
| 1933 | 新渡戸稲造 | 教育者、思想家 |
| 1934 | レイモン・ポアンカレ | フランス大統領 |
| 1945 | ピエール・ラヴァル | ヴィシー政権首相 |
| 1946 | ヘルマン・ゲーリング | 軍人、政治家 |
| 1955 | 早坂文雄 | 作曲家 |
| 1964 | コール・ポーター | 作詞家、作曲家 |
| 1978 | W・ユージン・スミス | 写真家 |
| 2012 | ノロドム・シハヌーク | カンボジア国王 |
10月15日の星座・誕生花・誕生石
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 星座 | 天秤座 |
| 誕生花 | シュウメイギク、ミセバヤ、クレオメ |
| 10月の誕生石 | オパール、トルマリン |
2026年10月15日の暦
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 曜日 | 木曜日 |
| 和暦 | 令和8年10月15日 |
| 旧暦 | 9月5日 |
| 六曜 | 先勝 |
| 干支 | 壬戌(みずのえいぬ) |
| 二十四節気 | 寒露 |
| 七十二候 | 菊花開(きくのはなひらく) |
| 月齢 | 4.5(東京・正午) |
2026年10月15日の六曜は「先勝」
先勝は、物事を早めに進めるのがよいとされ、一般に午前は吉、午後は慎重にと考えられる日です。六曜は民間の暦注で、科学的な根拠を示すものではありません。
2026年10月15日の二十四節気は「寒露」
寒露は、草木に冷たい露が宿るころを表す二十四節気です。秋晴れの日が増える一方、朝晩は冷え込み、北から紅葉が進んでいく時期にあたります。
