7月19日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

偉人
  1. ホーム
  2. 偉人
  3. 7月19日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

7月19日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢26名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】7月19日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。

生年人物名肩書き
1603年山口弘隆牛久藩第2代藩主
1794年水野忠邦江戸幕府老中
1856年水野忠弘沼津藩第8代藩主
1871年石橋為之助実業家・政治家
1879年山川登美子歌人
1880年熊谷岱蔵医学者・東北帝国大学総長
1885年野依秀市出版人・衆議院議員
1903年荒垣秀雄新聞記者・評論家
1923年三波春夫歌手・浪曲師
1927年三輪茂雄粉体工学者
1931年水野晴郎映画評論家・映画監督

【海外】7月19日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1688年ジュゼッペ・カスティリオーネ画家・イエズス会宣教師
1698年ヨハン・ヤーコプ・ボードマー文献学者・批評家
1814年サミュエル・コルト銃器設計者・実業家
1834年エドガー・ドガ画家・彫刻家
1848年エドウィン・ダン農業技術者・外交官
1849年ゲルハルト・ムンテ画家
1859年ホレイス・グラント・アンダーウッド宣教師・教育者
1863年ヘルマン・バール作家・批評家
1868年フローレンス・フォスター・ジェンキンスソプラノ歌手
1896年A・J・クローニン小説家・医師
1897年易作霖言語学者・教育者
1905年ルイス・ケントナーピアニスト
1916年フィル・カバレッタ野球選手・監督
1916年アリス・ブリッジス競泳選手
1921年ロザリン・ヤロー医学物理学者

7月19日生まれの代表的な偉人

ジュゼッペ・カスティリオーネ

  • 生没年:1688年7月19日~1766年7月17日
  • 国:イタリア・清
  • 肩書き:画家・イエズス会宣教師

清朝宮廷で郎世寧と名乗り、康熙・雍正・乾隆の三帝に仕え、皇帝肖像、動物、戦勝図、円明園の西洋式建築を手がけました。西洋の遠近法と明暗表現を、中国絵画の線、絹、顔料に合わせて調整し、独特の宮廷様式を作ります。宣教師でありながら布教は厳しく制限され、芸術と技術を通じて滞在の場を得ました。文化交流の担い手であると同時に、皇帝権力と征服を視覚化した宮廷芸術家としても見る必要があります。

水野忠邦

  • 生没年:1794年7月19日(寛政6年6月23日)~1851年3月12日(嘉永4年2月10日)
  • 国:日本
  • 肩書き:江戸幕府老中

将軍徳川家慶の下で天保の改革を主導し、倹約令、株仲間解散、風俗取締り、農村復帰策によって幕府財政と社会秩序の立て直しを図りました。江戸・大坂周辺を幕府直轄領にする上知令は大名と町人の反発を招き、短期間で失脚します。市場の仕組みを無視した統制は物価安定に失敗し、出版や芸能への弾圧も強めました。危機に直面した政権が道徳規制と中央集権化へ傾く限界を示す改革者です。

サミュエル・コルト

  • 生没年:1814年7月19日~1862年1月10日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:銃器設計者・実業家

回転式弾倉を持つ拳銃を特許化し、部品の規格化、機械加工、販売宣伝を組み合わせて大量生産しました。交換可能な部品による製造方式は、銃器以外のアメリカ機械工業にも影響します。製品は軍隊、開拓者、警察へ広がり、西部拡張、先住民排除、個人間の暴力を支える道具にもなりました。技術的効率と巧みなブランド戦略を築いた功績を、その商品が増幅した殺傷力から切り離せない人物です。

エドガー・ドガ

  • 生没年:1834年7月19日~1917年9月27日
  • 国:フランス
  • 肩書き:画家・彫刻家

舞台上と稽古場の踊り子、競馬、洗濯女、入浴する女性を、写真や日本版画を思わせる切断された構図と鋭い素描で描きました。印象派展に参加しながら戸外の光より都市の人工照明と身体の動きを重視し、パステルや蝋像も探究します。踊り子を労働者として捉えた一方、のぞき見るような視線や反ユダヤ主義的言動は批判されています。近代都市の華やかな表面と、その背後の訓練・階級・視線の権力を同じ画面に残した芸術家です。

エドウィン・ダン

  • 生没年:1848年7月19日~1931年5月15日
  • 国:アメリカ・日本
  • 肩書き:農業技術者・外交官

開拓使に招かれて北海道で牧畜、酪農、獣医学、農業機械の導入を指導し、真駒内の牧牛場など近代的な農業施設を整えました。のちにアメリカ公使として日本外交にも関わり、長く滞在します。技術移転は食料生産と産業を育てた一方、開拓政策はアイヌ民族の土地と生活を奪う植民地化の過程でもありました。個人の献身や技術的成果だけでなく、国家による北海道開発の構造と併せて評価すべき人物です。

ホレイス・グラント・アンダーウッド

  • 生没年:1859年7月19日~1916年10月12日
  • 国:アメリカ・朝鮮
  • 肩書き:宣教師・教育者

朝鮮でプロテスタント宣教に従事し、聖書の朝鮮語翻訳、学校・病院・教会の設立を進め、現在の延世大学につながる教育機関を育てました。朝鮮語辞書や文法書も編み、識字と近代教育へ影響します。一方、宣教活動には西洋文明を優位とみなす視線が入り、日本の植民地支配下での立場も単純ではありません。宗教、言語、教育を通じて社会基盤を作った功績と、帝国時代の文化的権力を併せて考える人物です。

ヘルマン・バール

  • 生没年:1863年7月19日~1934年1月15日
  • 国:オーストリア
  • 肩書き:作家・批評家

自然主義から象徴主義、表現主義へと変わるヨーロッパ芸術を敏感に紹介し、「若きウィーン」の作家や分離派を批評で支えました。小説、戯曲、評論、日記を通じ、世紀末社会の神経過敏と多重な自己を論じます。流行を次々に支持する姿勢は日和見的とも評され、民族やジェンダーに関する時代の偏見も免れません。それでも新しい運動へ名前と言葉を与え、作品の受容を組み立てる批評家の創造的役割を示した人物です。

山川登美子

  • 生没年:1879年7月19日(明治12年7月19日)~1909年4月15日(明治42年4月15日)
  • 国:日本
  • 肩書き:歌人

与謝野鉄幹の新詩社に参加し、与謝野晶子、増田雅子との共著『恋衣』で、恋愛、身体、信仰、死への感情を率直な短歌にしました。家の意向による結婚と夫との死別、病気を経験しながら、女性が自ら欲望と喪失を語る言葉を磨きます。鉄幹・晶子との関係だけで作品を読むと独自性が隠れますが、古典的な語彙に近代女性の自己意識を宿しました。29歳で病没しながら、明星派のロマン主義を内面の緊張から深めた歌人です。

A・J・クローニン

  • 生没年:1896年7月19日~1981年1月6日
  • 国:スコットランド
  • 肩書き:小説家・医師

炭鉱町や診療所での医師経験を基に、『城砦』で医療の商業主義、専門家の保身、貧しい患者の置き去りを告発しました。物語の成功はイギリスで国民保健サービスを求める世論の一部を支えたとされます。善悪を劇的に分ける大衆小説的な単純化はありますが、制度問題を専門家の内部から広い読者へ伝えました。医学、宗教、階級を人間的な葛藤として描き、社会改革と娯楽小説を結んだ作家です。

ロザリン・ヤロー

  • 生没年:1921年7月19日~2011年5月30日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:医学物理学者

ソロモン・バーソンと、放射性同位体で標識した物質と抗体の反応を利用して、血液中のごく微量なホルモンを測るラジオイムノアッセイを開発しました。インスリン、甲状腺ホルモン、薬物などの測定を高感度化し、診断と内分泌学を変えます。共同研究者バーソンが受賞前に亡くなったため、1977年ノーベル生理学・医学賞はヤローらに授与されました。女性研究者への障壁を越え、物理学の測定原理を臨床医学の共通技術へ変えた科学者です。

三波春夫

  • 生没年:1923年7月19日(大正12年7月19日)~2001年4月14日(平成13年4月14日)
  • 国:日本
  • 肩書き:歌手・浪曲師

浪曲師として出発し、シベリア抑留から帰国後に歌謡曲へ転じ、『チャンチキおけさ』『東京五輪音頭』などを明瞭な発声と華やかな着物姿で歌いました。「お客様は神様です」という言葉は、舞台で観客へ奉仕する心構えを示したものですが、接客業への過度な要求を正当化する形でも流通しました。長編歌謡浪曲では歴史物語を一人で語り分け、浪曲の技法を大衆音楽へ移します。戦後の復興、都市化、国民的行事を声で記憶させた歌手です。

水野晴郎

  • 生没年:1931年7月19日(昭和6年7月19日)~2008年6月10日(平成20年6月10日)
  • 国:日本
  • 肩書き:映画評論家・映画監督

テレビの映画番組で解説を務め、作品の背景や見どころを親しみやすい語りで紹介し、家庭で映画を見る文化を広げました。配給宣伝の仕事では邦題や広告を工夫し、映画が観客へ届く過程そのものを作ります。監督・主演した『シベリア超特急』は評価が分かれましたが、批評家と観客の距離を縮め、再評価を含む参加型の受容を生みました。映画を権威的に選別せず、語り、宣伝し、楽しむ公共文化にした人物です。

7月19日に起きた歴史的な出来事

  • 711年7月19日|グアダレーテ河畔の戦い
    ウマイヤ朝側の軍が西ゴート王国軍を破り、イベリア半島の大部分を急速に支配下へ置く契機となりました。後のアル=アンダルスは、征服の暴力と多宗教文化の形成という両面を持ちます。
  • 970年7月19日(天禄元年6月14日)|祇園御霊会が官祭となる
    疫病を鎮める祇園社の祭礼が朝廷の公的行事として行われました。神輿や鉾を伴う御霊信仰は、後の祇園祭へ発展し、災厄への祈りと都市共同体の自治を結ぶ文化となります。
  • 1553年7月19日|メアリー1世がイングランド女王となる
    ジェーン・グレイを擁立した政権が崩れ、民衆と有力者の支持を集めたメアリーが王位を確保しました。女性君主の正統性を示す一方、カトリック復興に伴う宗教弾圧は深い対立を残しました。
  • 1864年7月19日|太平天国の天京が陥落
    清朝の湘軍が太平天国の首都南京を攻略し、長大な反乱は終結へ向かいました。内戦と虐殺で膨大な死者が生じ、清朝は地方軍事勢力への依存を強め、国家構造が変化しました。
  • 1870年7月19日|普仏戦争が始まる
    フランスがプロイセンへ宣戦し、ドイツ諸邦を巻き込む戦争となりました。フランス帝政が崩壊してドイツ帝国が成立し、アルザス=ロレーヌ問題が欧州の対立を長く深めました。
  • 1900年7月19日|パリ地下鉄が開業
    万国博覧会に合わせて最初の路線がポルト・ド・ヴァンセンヌとポルト・マイヨ間で営業を始めました。都市内移動を高速化し、ギマール設計の入口とともに近代パリの景観を形づくりました。
  • 1924年7月19日|ナパルピ虐殺
    アルゼンチン北部で労働条件と土地収奪に抗議した先住民の集会を警察と入植者が襲撃し、多数を殺害しました。長く隠された国家・植民者暴力は、21世紀に裁判で人道に対する罪と認定されました。
  • 1937年7月19日|『退廃芸術展』開幕
    ナチ政権が近代美術を病的・非ドイツ的だと攻撃し、没収作品を侮辱的な配置で展示しました。人気を集めた展覧会は、文化統制と人種主義が芸術評価を政治的迫害へ変える仕組みを示します。
  • 1945年7月19日(昭和20年)|福井空襲
    アメリカ軍のB29が福井市へ大量の焼夷弾を投下し、市街地の大半が焼失して多数の市民が死亡しました。木造都市を面的に焼く戦略爆撃が、終戦直前の日常生活を破壊しました。
  • 1947年7月19日|アウンサン暗殺
    ビルマ独立交渉を率いたアウンサンと閣僚らが政庁で銃撃され死亡しました。翌年に独立は実現しましたが、統合の中心を失った新国家は民族対立と軍の政治介入に直面します。
  • 1979年7月19日|ニカラグア革命が勝利
    サンディニスタ民族解放戦線が首都マナグアへ入り、ソモサ一族の独裁を倒しました。教育・保健改革を進める一方、反革命勢力との内戦と米国の介入により社会は再び大きな犠牲を負いました。
  • 2000年7月19日(平成12年)|二千円紙幣を発行
    沖縄サミットと西暦2000年を記念し、守礼門と『源氏物語絵巻』を図柄にした日本銀行券が発行されました。流通量は伸びませんでしたが、沖縄と古典文化を紙幣に刻む試みとなりました。

関連記事

7月19日前後の偉人と出来事

7月19日生まれの人物