7月14日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

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7月14日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢32名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】7月14日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。

生年人物名肩書き
1718年上杉宗房米沢藩第6代藩主
1777年田能村竹田南画家・儒学者
1793年松平信順吉田藩第4代藩主
1810年徳川斉荘田安徳川家第3代当主・尾張藩主
1832年松平忠精島原藩世嗣
1852年伊達宗敦仙台藩知事・華族
1856年酒井忠宝姫路藩第10代藩主
1888年里見弴小説家
1923年福田歓一政治学者
1926年水木かおる作詞家
1928年渡辺浩二プロ野球選手
1931年伊上勝脚本家
1933年梅野泰靖俳優
1933年河西昌枝バレーボール選手
1935年根岸英一化学者
1936年鵜狩道夫プロ野球選手

【海外】7月14日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1454年アンジェロ・ポリツィアーノ人文主義者・詩人
1859年ヴィリー・ヘスヴァイオリニスト
1862年グスタフ・クリムト画家
1864年エドゥアルト・エンゲルマン技術者・フィギュアスケート選手
1868年ガートルード・ベル考古学者・イギリス行政官
1890年オシップ・ザッキン彫刻家
1891年ヴェルナー・リットベルガーフィギュアスケート選手
1898年ハッピー・チャンドラー政治家・野球機構コミッショナー
1907年アナベラ俳優
1910年ウィリアム・ハンナアニメーター・映画監督
1912年ウディ・ガスリーフォーク歌手・作詞家
1913年ジェラルド・フォード第38代アメリカ大統領
1918年イングマール・ベルイマン映画監督・劇作家
1918年ジェイ・フォレスター計算機工学者・システム科学者
1926年ウォリス・ディーステルマイヤーフィギュアスケート選手
1938年ウィリアム・H・T・ブッシュ銀行家

7月14日生まれの代表的な偉人

アンジェロ・ポリツィアーノ

  • 生没年:1454年7月14日~1494年9月24日
  • 国:フィレンツェ共和国
  • 肩書き:人文主義者・詩人

ギリシャ語とラテン語の写本を比較し、誤写や後世の挿入を言語と文脈から見分ける精密な文献学を発展させました。ロレンツォ・デ・メディチの宮廷で古典を教え、詩『スタンツェ』や俗語作品も著します。権力者の庇護に依存する人文主義の限界を持ちながら、権威ある本文も批判的に検証できることを示しました。ルネサンスの古典復興を模倣から歴史的読解へ進めた学者です。

田能村竹田

  • 生没年:1777年7月14日(安永6年6月10日)~1835年10月20日(天保6年8月29日)
  • 国:日本
  • 肩書き:南画家・儒学者

岡藩の儒医の家に生まれ、藩校で学びながら豊後の歴史地理を調査しました。農民一揆への藩の対応に失望して職を退き、京都・大坂の文人と交流し、中国文人画を学んだ山水と花鳥を描きます。中国への憧憬を日本の景観と交差させ、絵、詩、書を一体の教養として実践しました。職業絵師とは異なる文人の理念を掲げつつ作品市場でも活動し、江戸後期南画の代表となった人物です。

グスタフ・クリムト

  • 生没年:1862年7月14日~1918年2月6日
  • 国:オーストリア
  • 肩書き:画家

ウィーン分離派の初代会長として保守的な美術制度から離れ、絵画、建築、工芸を統合する新しい芸術を目指しました。金箔と幾何学模様で身体を包む『接吻』『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像』は、官能と装飾を一体化します。女性像には自立した視線と同時に男性芸術家による対象化もあり、作品所有はナチ略奪と返還問題にも結びつきました。世紀末ウィーンの富、不安、欲望を表面の輝きに刻んだ画家です。

ガートルード・ベル

  • 生没年:1868年7月14日~1926年7月12日
  • 国:イギリス
  • 肩書き:考古学者・旅行家・植民地行政官

アラビア語を学び、中東各地を旅行して遺跡、部族社会、政治関係を記録しました。第一次世界大戦中はイギリス情報部に入り、戦後のイラク王国建設とファイサル1世擁立、国境設計に強く関わります。バグダード博物館の基礎を作った功績がある一方、住民の自己決定より帝国の利益を優先した統治は後の対立へ影響しました。卓越した地域知識が植民地支配の道具にもなる矛盾を体現した人物です。

里見弴

  • 生没年:1888年7月14日(明治21年7月14日)~1983年1月21日(昭和58年1月21日)
  • 国:日本
  • 肩書き:小説家

有島武郎・有島生馬の弟として白樺派に参加し、志賀直哉らと交流しながら人間関係の機微を描きました。『多情仏心』『安城家の兄弟』などで、愛情、嫉妬、家族、旧華族社会の崩壊を、距離を保った会話と心理描写で表します。恵まれた階層からの視点という限界を持ちつつ、自身の矛盾や身近な人物を美化せず小説化しました。理想主義が強い白樺派の中で、感情の身勝手さと倫理を現実的に問い続けた作家です。

オシップ・ザッキン

  • 生没年:1890年7月14日~1967年11月25日
  • 国:ロシア帝国・フランス
  • 肩書き:彫刻家

パリでキュビスムの影響を受け、人物の身体を幾何学的な面と空洞へ分解しながら、木や石の素材感を生かしました。第一次世界大戦では衛生兵として従軍し、第二次世界大戦中はユダヤ系としてアメリカへ亡命します。代表作『破壊された都市』は、ドイツ軍の爆撃を受けたロッテルダムを胸に穴の空いた叫ぶ人物で記憶しました。抽象的な形と戦争被害の具体的な身体を結び、公共彫刻に都市の記憶を刻んだ芸術家です。

ウィリアム・ハンナ

  • 生没年:1910年7月14日~2001年3月22日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:アニメーター・映画監督・プロデューサー

ジョセフ・バーベラと『トムとジェリー』を制作し、台詞に頼らない動き、音楽、間で追跡喜劇を磨きました。映画館向け短編の縮小後はテレビ制作へ移り、限られた作画枚数を再利用する方式で『原始家族フリントストーン』などを量産します。省力化はアニメを家庭へ広げた一方、表現の定型化と労働条件の問題も生みました。技術と媒体の変化に応じてスタジオを再編し、20世紀のアニメ産業を形成した人物です。

ウディ・ガスリー

  • 生没年:1912年7月14日~1967年10月3日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:フォーク歌手・作詞家

大恐慌と砂嵐で故郷を追われた労働者と旅をともにし、失業、移住、労働組合、反ファシズムを簡潔な歌にしました。『わが祖国』は愛国歌への応答として、共有される土地と貧困の矛盾を歌います。ギターに「この機械はファシストを倒す」と記し、音楽を政治的な語りの道具にしました。私生活の複雑さもありますが、ボブ・ディラン以後のシンガーソングライターへ、民衆の経験を自分の言葉で歌う型を残しました。

ジェラルド・フォード

  • 生没年:1913年7月14日~2006年12月26日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:第38代大統領

下院議員、副大統領を経て、ニクソン辞任により選挙を経ず大統領となった唯一の人物です。ウォーターゲート事件で傷ついた政府への信頼回復を掲げましたが、ニクソンを恩赦した決定は法の下の平等を損なうとして強い批判を受けます。ベトナム戦争終結後の難民受け入れ、ヘルシンキ宣言にも関わりました。危機後の政治を安定させたとの評価と、責任追及を閉ざしたとの評価が並ぶ政権です。

イングマール・ベルイマン

  • 生没年:1918年7月14日~2007年7月30日
  • 国:スウェーデン
  • 肩書き:映画監督・劇作家

『第七の封印』『野いちご』『仮面/ペルソナ』などで、死、信仰、沈黙、家族、芸術家の自己欺瞞を、顔の接写と簡潔な空間で描きました。映画と舞台を往復し、俳優の演技と撮影監督スヴェン・ニクヴィストの光を通じて内面を視覚化します。作品の普遍性が称賛される一方、女性人物や共同制作者との権力関係は批判的に検討されています。個人的な不安を形式的な実験へ変え、世界の作家映画へ大きな影響を与えた監督です。

福田歓一

  • 生没年:1923年7月14日(大正12年7月14日)~2007年1月7日(平成19年1月7日)
  • 国:日本
  • 肩書き:政治学者

西洋政治思想史を研究し、国家、主権、自由、民主主義が歴史の中で作られた概念であることを明快に論じました。戦争を経験した世代として、平和を単なる戦争不在ではなく、市民が権力を統制する政治的条件として考えます。大学紛争期には学部長として対話を模索し、現実政治にも公共的発言を続けました。輸入概念の紹介にとどまらず、日本国憲法の下で市民が政治を自分の問題として引き受けるための言葉を整えた学者です。

根岸英一

  • 生没年:1935年7月14日(昭和10年7月14日)~2021年6月6日(令和3年6月6日)
  • 国:日本・アメリカ
  • 肩書き:化学者

有機亜鉛化合物とパラジウム触媒を用いて、異なる炭素骨格を選択的に結ぶ「根岸カップリング」を開発しました。医薬品、農薬、電子材料など複雑な分子を効率よく合成する基盤となり、2010年に鈴木章、リチャード・ヘックとノーベル化学賞を受賞します。反応の実用には金属資源、溶媒、廃棄物の環境負荷を減らす課題もあります。基礎的な結合形成の方法を、多分野のものづくりへ開いた化学者です。

7月14日に起きた歴史的な出来事

  • 756年7月14日|玄宗皇帝が長安を脱出
    安禄山軍が迫る中、唐の玄宗は首都長安を離れて蜀へ逃れました。途上の馬嵬駅で兵士の要求により楊貴妃が死に、安史の乱が皇帝権威と帝国秩序を崩す転機となりました。
  • 1789年7月14日|バスティーユ襲撃
    武器と火薬を求めるパリ民衆が、王権と恣意的拘禁の象徴だったバスティーユ牢獄を占拠しました。囚人は少数でしたが、民衆が武力で政治へ介入した事件はフランス革命の象徴となりました。
  • 1790年7月14日|連盟祭
    バスティーユ襲撃一周年に、国王、国民議会、各地の国民衛兵がシャン・ド・マルスで憲法と国民統合を誓いました。革命が立憲君主制の下で和解できるという期待は、翌年以降急速に崩れます。
  • 1795年7月14日|『ラ・マルセイエーズ』をフランス国歌に制定
    革命戦争の義勇兵が歌った『ライン軍のための軍歌』が国民公会によって国歌とされました。自由を守る動員の歌である一方、敵の血を求める激しい歌詞は革命と戦争の結合も伝えます。
  • 1804年7月14日|最初のレジオンドヌール勲章授与式
    ナポレオンがアンヴァリッドで軍人を中心にレジオンドヌール勲章を授与しました。世襲身分ではなく国家への功績を顕彰する制度を掲げつつ、新たな帝国的エリートを形成する役割も担いました。
  • 1853年7月14日(嘉永6年6月9日)|ペリーが久里浜へ上陸
    浦賀沖に来航したペリーが久里浜でアメリカ大統領の国書を幕府側へ手渡しました。軍艦の威圧を背景とする交渉は翌年の日米和親条約へつながり、日本の対外秩序を大きく変えました。
  • 1865年7月14日|マッターホルン初登頂
    エドワード・ウィンパーら七人がアルプスのマッターホルン山頂へ初めて到達しました。下山中に四人が転落死し、近代登山の栄光と競争、装備・安全管理の危険を同時に象徴する出来事となりました。
  • 1933年7月14日|ナチ党以外の政党を禁止
    ドイツで「政党新設禁止法」が公布され、国家社会主義ドイツ労働者党が唯一の合法政党となりました。選挙と議会を通じて権力を得た政権が、短期間に制度を使って一党独裁を完成させました。
  • 1965年7月14日|マリナー4号が火星へ最接近
    アメリカの探査機が火星をフライバイし、別の惑星の地表を初めて近接撮影して地球へ送りました。クレーターの多い画像は火星文明への期待を退け、惑星科学を観測データ中心へ進めました。
  • 1969年7月14日|サッカー戦争が始まる
    国境、土地、移民をめぐり対立していたエルサルバドルとホンジュラスが開戦しました。ワールドカップ予選は敵意を激化させましたが原因そのものではなく、短い戦争で多数の死者と避難民が生まれました。
  • 1992年7月14日|386BSD 0.1公開
    インテル386搭載パソコンで動く自由なUnix系OS、386BSDの公開版が配布されました。開発の分岐からFreeBSDやNetBSDが生まれ、オープンソースのサーバー・ネットワーク基盤へ大きな影響を与えました。
  • 2015年7月14日|ニュー・ホライズンズが冥王星へ最接近
    NASAの探査機が約9年半の飛行後に冥王星を通過し、山岳、氷河、薄い大気の詳細画像を送りました。遠い小天体が地質学的に活動する多様な世界であることを示し、太陽系像を更新しました。
  • 2016年7月14日|ニースのトラック突入事件
    フランス革命記念日の花火を見た群衆へ大型トラックが突入し、86人が死亡しました。祝祭の公共空間を狙ったテロは、治安強化と非常事態、市民的自由の均衡をめぐる議論を深めました。

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