6月19日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

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6月19日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢45名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】6月19日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。

生年人物名肩書き
1301年守邦親王鎌倉幕府第9代将軍
1698年青木昆陽儒学者・蘭学者
1846年鈴木ナカ実業家・二代鈴木三郎助の母
1874年久留島武彦児童文学者・口演童話家
1880年山崎達之輔政治家・農林大臣
1903年木村恵吾映画監督・脚本家
1909年太宰治小説家
1909年村山古郷俳人
1909年仲みどり俳優
1909年大石武一政治家・農林大臣
1912年和田信賢NHKアナウンサー
1913年市古宙三中国史学者
1913年斎藤栄三郎政治家・経済評論家
1921年津田延代声優・俳優
1926年大内山平吉大相撲力士
1927年藤岡豊アニメプロデューサー
1928年長谷川龍生詩人
1929年日下隆プロ野球選手

【海外】6月19日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1566年ジェームズ1世イングランド王・スコットランド王
1595年グル・ハルゴービンドシク教第6代グル
1623年ブレーズ・パスカル数学者・物理学者・思想家
1764年ホセ・ヘルバシオ・アルティガスウルグアイ独立運動家
1782年フェリシテ・ド・ラムネー思想家・聖職者
1783年フリードリヒ・ゼルチュルナー薬剤師
1795年ジェームズ・ブレイド外科医・催眠研究者
1834年チャールズ・スポルジョンバプテスト派説教者
1851年シルヴェイナス・トンプソン物理学者・電気技術者
1854年アルフレード・カタラーニ作曲家
1861年ホセ・リサール医師・作家・民族運動家
1861年ダグラス・ヘイグイギリス陸軍軍人
1868年ハインリヒ・シェンカー音楽理論家
1876年ナイジェル・グレズリー鉄道技術者
1891年ジョン・ハートフィールド写真家・ダダイスト
1896年ウォリス・シンプソンウィンザー公爵夫人
1897年シリル・ヒンシェルウッド化学者
1903年ルー・ゲーリッグ野球選手
1906年エルンスト・ボリス・チェーン生化学者
1910年ポール・フローリー化学者
1917年ジョシュア・ンコモジンバブエ政治家
1919年ポーリン・ケイル映画評論家
1921年ルイ・ジュールダン俳優
1922年オーゲ・ニールス・ボーア物理学者
1928年トミー・デヴィート歌手・ギタリスト
1930年ジーナ・ローランズ俳優
1937年アンドレ・グリュックスマン哲学者

6月19日生まれの代表的な偉人

ジェームズ1世

  • 生没年:1566年6月19日~1625年3月27日
  • 国:スコットランド・イングランド
  • 肩書き:スコットランド王・イングランド王

スコットランド王ジェームズ6世として育ち、エリザベス1世の死後にイングランド王位も継承して、両国を同じ君主の下に結びました。議会とは課税と王権をめぐって衝突する一方、欽定訳聖書の編纂を命じ、英語圏の宗教と文体に長い影響を残します。火薬陰謀事件後にはカトリックへの弾圧が強まりました。王冠連合は後のグレートブリテン形成の前提となりました。

ブレーズ・パスカル

  • 生没年:1623年6月19日~1662年8月19日
  • 国:フランス
  • 肩書き:数学者・物理学者・思想家

十代で射影幾何の定理を示し、父の計算を助ける機械式計算機を製作しました。気圧実験で真空の存在を確かめ、フェルマーとの往復書簡では確率論の基礎を築きます。宗教的回心後の『パンセ』では、理性の力を認めながらも、人間が無限と虚無の間に置かれた不安定な存在だと論じました。科学的証明と信仰の問題を同じ厳密さで考えた近代思想の先駆者です。

青木昆陽

  • 生没年:1698年6月19日(元禄11年5月12日)~1769年11月9日(明和6年10月12日)
  • 国:日本
  • 肩書き:儒学者・蘭学者

江戸町人の家に生まれ、甘藷の栽培法を研究して試作地で成果を挙げました。飢饉時の救荒作物として普及を進めたことから「甘藷先生」と呼ばれます。徳川吉宗の下で書物奉行となり、幕府が洋書輸入の制限を緩める中でオランダ語を学び、辞書や文法書を編みました。農業政策と語学研究を結び、実用知としての蘭学が育つ足場を作った人物です。

ホセ・ヘルバシオ・アルティガス

  • 生没年:1764年6月19日~1850年9月23日
  • 国:ウルグアイ
  • 肩書き:独立運動家・軍人

スペイン支配に対するラプラタ地方の革命に参加し、モンテビデオ周辺の住民を率いて自治を求めました。中央集権的なブエノスアイレス政府に対し、各州の主権と連邦制を主張し、土地を貧しい農民へ配分する改革も試みます。ポルトガル軍の侵攻に敗れてパラグアイへ亡命しましたが、死後「ウルグアイ建国の父」と位置づけられ、地域の独立と社会的平等を結ぶ象徴となりました。

フリードリヒ・ゼルチュルナー

  • 生没年:1783年6月19日~1841年2月20日
  • 国:ドイツ
  • 肩書き:薬剤師

アヘンから鎮痛作用を持つ成分を結晶として分離し、夢の神モルペウスにちなみモルヒネと名づけました。植物から特定の有効物質を取り出して量を測る方法は、薬草を経験的に使う医療から、一定量の化学物質を投与する薬理学への転換を促します。自ら人体実験も行ったため危険性が伴いました。強力な鎮痛と依存の双方を持つ薬の歴史を開いた発見です。

ホセ・リサール

  • 生没年:1861年6月19日~1896年12月30日
  • 国:フィリピン
  • 肩書き:医師・作家・民族運動家

小説『ノリ・メ・タンヘレ』『反逆』で、スペイン植民地統治と修道会の腐敗、教育格差を告発しました。武装蜂起よりも教育と法的改革を重んじましたが、秘密結社カティプナンの反乱に連座したとして処刑されます。その死は独立運動を結集させ、後世には国民的英雄となりました。文学と言論が植民地支配の構造を可視化し、政治共同体を作る力を示した人物です。

久留島武彦

  • 生没年:1874年6月19日(明治7年6月19日)~1960年6月27日(昭和35年6月27日)
  • 国:日本
  • 肩書き:児童文学者・口演童話家

日清戦争従軍後、子どもに物語を語って聞かせる口演童話運動を全国へ広げました。身ぶりや声を用いた語りで、文字をまだ読めない子どもにも想像の世界を届け、「日本のアンデルセン」と呼ばれます。児童文化団体を組織し、幼稚園教育やボーイスカウト運動にも関わりました。教訓の一方的な伝達ではなく、語り手と聞き手が場を共有する児童文学の実践を築きました。

ナイジェル・グレズリー

  • 生没年:1876年6月19日~1941年4月5日
  • 国:イギリス
  • 肩書き:鉄道技術者

ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道の主任技師として、高速旅客用蒸気機関車A3形、A4形を設計しました。流線形のA4形「マラード」は1938年に蒸気機関車の速度記録を樹立します。三気筒を連動させる弁装置などで高出力と保守性の両立を図り、都市間鉄道の速度とイメージを高めました。蒸気技術が成熟の頂点へ達した時代を代表する設計者です。

ルー・ゲーリッグ

  • 生没年:1903年6月19日~1941年6月2日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:野球選手

ニューヨーク・ヤンキースの一塁手として強打と堅実な守備を続け、当時の記録となる2130試合連続出場を達成しました。筋萎縮性側索硬化症により突然引退し、本拠地で「自分は世界で最も幸運な男」と語った別れの演説は広く記憶されています。この病気が英語圏で「ルー・ゲーリッグ病」と呼ばれるようになり、競技記録を越えて難病の認知と患者支援に影響を与えました。

エルンスト・ボリス・チェーン

  • 生没年:1906年6月19日~1979年8月12日
  • 国:ドイツ・イギリス
  • 肩書き:生化学者

ナチスの迫害を逃れてイギリスへ渡り、フローリーらとフレミングが発見したペニシリンを再検討しました。培養、抽出、精製の方法を整え、動物実験と臨床試験によって細菌感染に対する治療効果を示します。大量生産への道が開かれ、第二次世界大戦中から多くの命を救う抗生物質となりました。発見を医薬品へ変える共同研究の重要性を示し、1945年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

太宰治

  • 生没年:1909年6月19日(明治42年6月19日)~1948年6月13日(昭和23年6月13日)
  • 国:日本
  • 肩書き:小説家

津軽の大地主の家に生まれ、自意識、罪悪感、家族や社会への違和感を、告白と虚構を交差させて描きました。『走れメロス』『斜陽』『人間失格』では、弱さや自己破壊をさらしながら、語りのユーモアと他者への切実な希求を失いません。戦時下から敗戦後まで文体を変え、既成の道徳が崩れる時代の孤独を読者の近くへ引き寄せました。死後も青春期の不安を言語化する作家として読み継がれています。

ポール・フローリー

  • 生没年:1910年6月19日~1985年9月9日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:化学者

長い鎖状分子である高分子の形、反応、溶液中の振る舞いを統計力学で説明しました。分子量の分布、重合反応、鎖が溶媒中で取る広がりを定量化し、合成樹脂やゴムを経験的材料から設計可能な科学の対象へ変えます。研究成果はナイロンなどの工業材料の改良にも直結しました。高分子化学の理論的基盤を築いた功績により、1974年にノーベル化学賞を受賞しています。

オーゲ・ニールス・ボーア

  • 生没年:1922年6月19日~2009年9月8日
  • 国:デンマーク
  • 肩書き:物理学者

原子核が単純な球ではなく、粒子の個別運動と集団的な回転・振動を組み合わせて変形するという模型を、ベン・モッテルソンらと発展させました。核分裂や励起状態の理解を深め、スペクトルの実験結果を統一的に説明します。父ニールス・ボーアの研究所を継ぎ、国際的な理論物理学の拠点も育てました。1975年にノーベル物理学賞を受賞し、原子核構造の見方を更新しました。

6月19日に起きた歴史的な出来事

  • 325年6月19日|ニカイア信条が採択される
    第1ニカイア公会議で、父なる神と子キリストが同質であるとする信条が採択されました。教義の統一を帝国秩序と結びつける決定で、後のキリスト教信条の基礎となりました。
  • 1333年6月19日(元弘3年5月7日)|六波羅探題が滅亡
    足利高氏らの軍勢が京都の鎌倉幕府機関、六波羅探題を攻め落としました。幕府側の北条仲時らは退却中に自害し、鎌倉幕府崩壊と建武政権成立を決定づけました。
  • 1419年6月19日(応永26年5月26日)|応永の外寇が始まる
    朝鮮軍が倭寇の拠点とみた対馬へ上陸し、宗氏の兵と戦いました。朝鮮側は撤退しましたが、倭寇対策と日朝通交の枠組みを再編する契機になりました。
  • 1754年6月19日|オールバニ会議開会
    北米のイギリス植民地代表が、フランスへの防衛と先住民外交を協議しました。フランクリンが植民地連合案を提示し、採用はされなかったものの後の連邦構想の先例となりました。
  • 1846年6月19日|近代野球の初期公式試合
    ニュージャージー州ホーボーケンで、ニッカーボッカーズとニューヨーク・ナインが成文化された規則に基づき対戦しました。現在の野球へつながる競技制度の形成を示す試合です。
  • 1862年6月19日|アメリカ領土で奴隷制を禁止
    リンカーン大統領が、当時の準州で奴隷制を禁じる法律に署名しました。奴隷解放宣言に先立ち、南北戦争の目的が連邦維持から奴隷制廃止へ近づく過程の一歩となりました。
  • 1865年6月19日|テキサスで奴隷解放を告知
    北軍のグレンジャー将軍がガルベストンで奴隷にされた人々の自由を告げました。この日は「ジューンティーンス」として解放を祝う記念日となり、2021年に米連邦祝日になりました。
  • 1867年6月19日|メキシコ皇帝マクシミリアン処刑
    フランスの支援で即位したマクシミリアンが、共和派に捕らえられて銃殺されました。外国軍による帝政が終わり、フアレスの共和国政府が主権を回復しました。
  • 1913年6月19日|南アフリカ原住民土地法成立
    黒人住民の土地所有を国土の狭い地域へ制限する法律が施行されました。強制移住と貧困を拡大し、後のアパルトヘイトを支える土地分離政策の基礎となりました。
  • 1944年6月19日|マリアナ沖海戦が始まる
    日本海軍とアメリカ海軍の機動部隊がマリアナ諸島西方で交戦しました。日本側は多数の航空機と空母を失い、組織的な艦上航空戦力を回復できない打撃を受けました。
  • 1953年6月19日|ローゼンバーグ夫妻処刑
    核兵器情報をソ連へ渡した共謀罪で有罪となったジュリアスとエセル・ローゼンバーグが電気椅子で処刑されました。証拠、量刑、冷戦下の反共世論をめぐり論争が続いています。
  • 1961年6月19日|クウェート独立
    クウェートがイギリスとの保護関係を終え、独立国家となりました。豊富な石油収入を基盤に国家制度を整え、湾岸地域の政治とエネルギー供給で重要な位置を占めます。
  • 1976年6月19日|探査機バイキング1号が火星周回軌道へ
    NASAのバイキング1号が火星周回軌道に入り、着陸地点の観測を始めました。翌月の着陸後には火星表面から鮮明な画像と気象・土壌データを送りました。
  • 1978年6月19日|漫画『ガーフィールド』連載開始
    ジム・デイヴィスによる、怠け者で皮肉屋の猫を主人公とする新聞漫画が始まりました。多数の新聞へ配信され、キャラクター商品と映像化を通じて世界的な大衆文化となりました。
  • 2016年6月19日(平成28年)|日本の選挙権年齢が18歳に
    改正公職選挙法が施行され、国政選挙などで投票できる年齢が20歳から18歳へ引き下げられました。若年層の政治参加と主権者教育が新たな課題となりました。

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