5月19日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

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5月19日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢53名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】5月19日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。

生年人物名肩書き
1698年稲垣昭賢志摩鳥羽藩第3代藩主
1719年井伊直存越後与板藩第3代藩主
1746年岡部長修和泉岸和田藩第7代藩主
1767年加藤泰賢伊予新谷藩第6代藩主
1830年伊達宗徳伊予宇和島藩第9代藩主
1849年阿部泰蔵実業家・明治生命保険創業者
1850年星亨政治家・衆議院議長
1857年大久保忠順下野烏山藩第8代藩主
1864年吉田東伍歴史地理学者
1870年西田幾多郎哲学者
1877年薄田泣菫詩人・随筆家
1890年瀧井治三郎実業家・タキイ種苗社長
1902年橋本石洲俳諧師
1907年秋庭太郎演劇学者
1912年鍋島直紹政治家・佐賀県知事
1921年相田暢一野球指導者
1926年沢島忠映画監督・舞台演出家
1926年賀来龍三郎実業家・キヤノン社長
1926年大川功実業家・CSK創業者
1929年熊谷信昭電波工学者・大阪大学総長
1929年奥平康弘憲法学者
1929年池田健太郎ロシア文学者
1930年堀源一郎天文学者
1931年吉永春子テレビディレクター・ジャーナリスト
1933年岩瀬順三編集者・出版人
1935年鈴木志郎康詩人・映像作家
1936年興津立雄プロ野球選手
1937年松田岩夫政治家・科学技術政策担当大臣
1944年鈴木信吾画家・版画家

【海外】5月19日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1476年エレナ・イヴァノヴナポーランド王妃・リトアニア大公妃
1593年ヤーコブ・ヨルダーンス画家
1744年シャーロット・オブ・メクレンバーグ=ストレリッツイギリス王妃
1762年ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ哲学者
1860年ヴィットーリオ・エマヌエーレ・オルランドイタリア首相
1861年ネリー・メルバオペラ歌手
1868年ジョン・フィルモア・ヘイフォード測地学者
1881年※1ムスタファ・ケマル・アタテュルクトルコ共和国初代大統領
1882年モハンマド・モサッデクイラン首相
1890年ホー・チ・ミンベトナム民主共和国主席
1893年ヘンリー・ギルマン化学者
1897年エンリコ・マイナルディチェリスト・作曲家
1901年ユーリー・ビリビン地質学者
1908年パーシー・ウィリアムズ陸上競技選手
1909年ニコラス・ウィントン人道活動家
1914年マックス・ペルーツ分子生物学者
1921年ダニエル・ジェラン俳優・映画監督
1925年マルコムX公民権運動家
1925年ポル・ポトカンボジア共産党指導者
1928年コーリン・チャップマン自動車技術者・ロータス創業者
1932年アルマ・コーガン歌手
1932年ポール・アードマン経済評論家・小説家
1942年ゲイリー・キルドールコンピューター科学者・起業家
1946年アンドレ・ザ・ジャイアントプロレスラー・俳優

※1 アタテュルクの正確な生年月日は不明です。本人がトルコ独立運動の記念日である5月19日を誕生日として採用しました。

5月19日生まれの代表的な偉人

ヤーコブ・ヨルダーンス

  • 生没年:1593年5月19日~1678年10月18日
  • 国:フランドル
  • 肩書き:画家

ルーベンス、ファン・ダイクと並ぶ17世紀アントウェルペン絵画の巨匠です。神話・宗教画の大作だけでなく、『豆の王様』など祝宴を描く風俗画で、豊かな色彩と庶民の活力を表現しました。ルーベンスの死後には大規模な注文を引き継ぎ、北方バロックの視覚文化を支えました。

ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ

  • 生没年:1762年5月19日~1814年1月29日
  • 国:ドイツ
  • 肩書き:哲学者

カント哲学を出発点に、自我が自己と世界を能動的に構成するという「知識学」を展開しました。自由を抽象的な観念ではなく、行為と道徳的実践のなかで実現されるものと捉えています。ナポレオン占領下の『ドイツ国民に告ぐ』は教育改革と民族意識を訴え、後世の思想と政治の双方に大きな影響を与えました。

阿部泰蔵

  • 生没年:1849年5月19日(嘉永2年4月27日)~1924年10月22日(大正13年10月22日)
  • 国:日本
  • 肩書き:実業家・明治生命保険創業者

福澤諭吉の慶應義塾で学び、生命保険の仕組みを研究して1881年に明治生命保険会社を設立しました。近代的な保険数理と長期契約の考え方を日本社会に根づかせ、同社の初代頭取を務めています。保障制度の普及を通じて、日本の近代金融・保険業の基盤を築きました。

星亨

  • 生没年:1850年5月19日(嘉永3年4月8日)~1901年6月21日(明治34年6月21日)
  • 国:日本
  • 肩書き:政治家・衆議院議長

イギリスで法廷弁護士資格を得たのち、自由民権運動に参加して自由党の組織拡大を担いました。第2代衆議院議長や逓信大臣を務め、地方利益と党組織を結ぶ強力な政治手法で知られます。汚職疑惑をめぐる批判のなか東京市会議長室で暗殺され、明治政党政治の光と影を象徴しました。

西田幾多郎

  • 生没年:1870年5月19日(明治3年4月19日)~1945年6月7日(昭和20年6月7日)
  • 国:日本
  • 肩書き:哲学者

禅の体験と西洋哲学を結びつけ、『善の研究』で主観と客観が分かれる以前の「純粋経験」を論じました。のちに個々の存在が関係し合う根底として「場所の論理」を構想しています。京都大学を中心に多くの思想家を育て、京都学派の源流となった日本近代哲学の代表者です。

ムスタファ・ケマル・アタテュルク

  • 生没年:1881年5月19日※1~1938年11月10日
  • 国:トルコ
  • 肩書き:軍人・トルコ共和国初代大統領

第一次世界大戦後の祖国分割に抵抗する独立戦争を指導し、1923年にトルコ共和国を樹立しました。カリフ制廃止、文字改革、世俗法の導入、女性の権利拡大など急速な近代化を進めています。実際の誕生日は不明で、本人が独立運動開始を記念する5月19日を誕生日として選びました。

モハンマド・モサッデク

  • 生没年:1882年5月19日~1967年3月5日
  • 国:イラン
  • 肩書き:政治家・首相

首相としてイギリス系企業が支配していた石油産業の国有化を進め、資源主権を掲げました。経済封鎖と国内対立が深まるなか、1953年に米英情報機関が支援したクーデターで失脚します。その後の王政強化と反米感情を考えるうえで、現代イラン史の中心人物です。

ホー・チ・ミン

  • 生没年:1890年5月19日~1969年9月2日
  • 国:ベトナム
  • 肩書き:革命家・ベトナム民主共和国主席

海外での反植民地運動を経てインドシナ共産党とベトミンを組織し、1945年にベトナム民主共和国の独立を宣言しました。フランスとの第一次インドシナ戦争、続く南北分断とベトナム戦争の時代に国家指導者となります。民族独立の象徴として敬われる一方、一党支配と政治弾圧を含む体制の評価には議論があります。

ニコラス・ウィントン

  • 生没年:1909年5月19日~2015年7月1日
  • 国:イギリス
  • 肩書き:人道活動家・証券仲買人

第二次世界大戦直前のプラハで、主にユダヤ人の子ども669人をイギリスへ避難させる輸送を組織しました。里親、保証金、列車、入国書類を民間の協力で手配しましたが、その活動は約50年間ほとんど知られませんでした。記録の発見後に「英国のシンドラー」と呼ばれ、人道的救援の象徴となりました。

マックス・ペルーツ

  • 生没年:1914年5月19日~2002年2月6日
  • 国:オーストリア・イギリス
  • 肩書き:分子生物学者

X線結晶構造解析を用い、長年の試行錯誤の末にヘモグロビンの三次元構造を解明しました。タンパク質が酸素を結合・放出する仕組みを原子レベルで理解する道を開き、1962年にジョン・ケンドルーとノーベル化学賞を受賞しています。ケンブリッジの研究所では、分子生物学を牽引する多くの研究者を育てました。

マルコムX

  • 生没年:1925年5月19日~1965年2月21日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:公民権運動家・宗教指導者

ネーション・オブ・イスラムの活動家として、白人優越主義を鋭く批判し、黒人の尊厳と自己防衛を訴えました。組織離脱後にメッカ巡礼を経験すると、人種を越えた連帯と国際的人権の枠組みへ思想を広げています。暗殺後も演説と自伝は、アメリカの人種問題を考える重要な言葉として読み継がれています。

ポル・ポト

  • 生没年:1925年5月19日~1998年4月15日
  • 国:カンボジア
  • 肩書き:カンボジア共産党指導者・民主カンプチア首相

クメール・ルージュを率いて1975年に首都プノンペンを制圧し、都市住民を農村へ強制移住させる急進的な社会改造を行いました。処刑、飢餓、過酷な労働、医療崩壊により約150万~200万人が死亡したと推計されています。20世紀最悪級の大量虐殺を主導した独裁者として記憶されています。

ゲイリー・キルドール

  • 生没年:1942年5月19日~1994年7月11日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:コンピューター科学者・起業家

マイクロプロセッサ向けの初期オペレーティングシステムCP/Mを開発し、機種ごとの差を吸収してソフトウェアを動かす仕組みを普及させました。デジタルリサーチ社を設立し、1970年代後半のパーソナルコンピューター市場で事実上の標準を築いています。GUI、マルチタスク、光ディスク百科事典などにも先駆的に取り組みました。

5月19日に起きた歴史的な出来事

  • 802年5月19日(延暦21年4月15日)|阿弖流為と母礼が降伏
    胆沢地方で朝廷軍に抵抗していた蝦夷の指導者、阿弖流為と母礼が坂上田村麻呂に降伏しました。田村麻呂は助命を願いましたが、2人は同年に河内国で処刑されました。
  • 1293年5月19日(永仁元年4月13日)|鎌倉大地震が発生
    相模国鎌倉を中心に大地震が起こり、建物倒壊や火災で多数の死者が出ました。混乱のなかで執権北条貞時が政敵を排除した平禅門の乱にもつながります。
  • 1546年5月19日(天文15年4月20日)|河越城の戦いで北条氏康が勝利
    北条氏康が河越城を包囲する山内・扇谷両上杉氏と古河公方の連合軍を夜襲で破りました。関東の勢力均衡を一変させ、後北条氏の優位を決定づけた戦いです。
  • 1649年5月19日|イングランド共和国が成立
    議会が王政と貴族院の廃止に続いて共和国を宣言しました。清教徒革命の結果として生まれ、のちにクロムウェルの護国卿政へ移行します。
  • 1802年5月19日|レジオンドヌール勲章が創設
    第一統領ナポレオン・ボナパルトが、軍人と文民の功績を顕彰する国家勲章を設けました。身分ではなく国家への功績を基準とし、現在もフランス最高位の勲章です。
  • 1910年5月19日|地球がハレー彗星の尾を通過
    地球がハレー彗星の尾の一部を通過しました。尾に微量の有毒ガスが含まれるとの報道から世界的な不安が広がりましたが、実際の被害はありませんでした。
  • 1919年5月19日|ムスタファ・ケマルがサムスンに上陸
    ケマルが黒海沿岸のサムスンに到着し、占領に抵抗する民族運動の組織化を始めました。トルコ独立戦争の出発点とされ、同国では「青年とスポーツの日」として祝われます。
  • 1941年5月19日|ベトミンが結成
    ホー・チ・ミンらが、フランス植民地支配と日本軍占領に抵抗するベトナム独立同盟を結成しました。戦後の独立革命と第一次インドシナ戦争を主導する組織となります。
  • 1946年5月19日(昭和21年)|食糧メーデーが行われる
    深刻な食糧難のなか、東京の皇居前広場に多数の市民が集まり、米の配給と民主的な食糧管理を要求しました。天皇を風刺するプラカードを掲げた参加者が起訴され、表現の自由をめぐる「プラカード事件」に発展しました。
  • 1971年5月19日|火星探査機マルス2号が打ち上げ
    ソ連が周回機と着陸機からなるマルス2号を打ち上げました。着陸機は火星表面に衝突したものの、人類が火星に到達させた最初の人工物となりました。
  • 1991年5月19日|クロアチアで独立住民投票
    ユーゴスラビアからの独立を問う住民投票が行われ、投票者の圧倒的多数が独立を支持しました。翌月の独立宣言と、その後のクロアチア紛争へつながりました。
  • 2018年5月19日|『万引き家族』がパルム・ドールを受賞
    是枝裕和監督の『万引き家族』がカンヌ国際映画祭の最高賞に選ばれました。日本映画の同賞受賞は『うなぎ』以来21年ぶりでした。
  • 2024年5月19日|イラン大統領搭乗ヘリが墜落
    エブラーヒーム・ライースィー大統領らを乗せたヘリコプターが北西部の山岳地帯で墜落し、搭乗者全員が死亡しました。憲法に基づき副大統領が大統領代行となり、早期選挙が行われました。

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