5月20日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

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5月20日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢54名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】5月20日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。

生年人物名肩書き
1608年稲葉信通豊後臼杵藩第4代藩主
1652年一条冬経公卿
1829年大久保忠愨相模小田原藩第8代藩主
1851年山葉寅楠実業家・ヤマハ創業者
1873年桐生悠々ジャーナリスト
1882年川村驥山書家
1886年高村智恵子洋画家・紙絵作家
1888年湯沢三千男官僚・政治家・内務大臣
1892年三枝博音哲学者・科学史家
1896年中戸川吉二小説家
1901年島秀雄鉄道技術者
1904年永井龍男小説家・随筆家
1907年高橋雄之助政治家
1912年今井哲夫陸上競技選手・指導者・政治家
1914年武平三騎手・調教師
1914年前畑秀子競泳選手・日本人女性初の五輪金メダリスト
1919年大蛇潟金作大相撲力士
1922年大野俊康神職
1923年伴勇資プロ野球選手
1924年相田みつを書家・詩人
1927年板橋興宗曹洞宗僧侶・總持寺貫首
1927年小笠原弘俳優
1929年一陽斎蝶一奇術師
1930年長尾靖報道写真家
1939年東條由布子著述家
1940年尾崎靖夫プロ野球選手
1945年昔昔亭桃太郎落語家

【海外】5月20日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1470年ピエトロ・ベンボ詩人・人文学者・枢機卿
1768年ドリー・マディソンアメリカ合衆国のファーストレディ
1799年オノレ・ド・バルザック小説家
1806年ジョン・スチュアート・ミル哲学者・経済学者
1822年フレデリック・パシー経済学者・平和運動家
1830年エクトール・マロ小説家
1851年エミール・ベルリナー発明家
1860年エドゥアルト・ブフナー生化学者
1874年ハロルド・ハーヴェイ画家
1882年シグリ・ウンセット小説家
1883年ファイサル1世初代イラク国王
1895年レジナルド・ジョセフ・ミッチェル航空技術者
1897年コートニー・ホイットニー軍人・法律家
1898年ジョセフ・マーフィー牧師・著述家
1901年マックス・エーワ数学者・チェス世界王者
1904年マージェリー・アリンガム推理作家
1908年ジェームズ・ステュアート俳優
1913年ウィリアム・ヒューレット技術者・実業家
1915年モーシェ・ダヤン軍人・政治家
1916年トレビゾンダ・ヴァッラ陸上競技選手
1918年エドワード・ルイス遺伝学者
1921年ヴォルフガング・ボルヒェルト小説家・劇作家
1921年ハル・ニューハウザープロ野球選手
1929年チャールズ・ティリー社会学者・政治学者
1931年ケン・ボイヤープロ野球選手
1935年ホセ・ムヒカウルグアイ大統領
1944年ジョー・コッカー歌手

5月20日生まれの代表的な偉人

ピエトロ・ベンボ

  • 生没年:1470年5月20日~1547年1月18日
  • 国:ヴェネツィア共和国
  • 肩書き:詩人・人文学者・枢機卿

ペトラルカとボッカッチョの文体を模範として、トスカーナ方言を文学語の基準に据える理論を『俗語読本』で示しました。その規範は近代イタリア語の形成を後押しし、詩の韻律や言葉の響きを重んじる考えは16世紀のマドリガーレにも大きな影響を与えています。教皇庁の秘書官や枢機卿も務めた、ルネサンス人文主義の中心人物です。

オノレ・ド・バルザック

  • 生没年:1799年5月20日~1850年8月18日
  • 国:フランス
  • 肩書き:小説家

『ゴリオ爺さん』『幻滅』などを巨大な連作『人間喜劇』として構想し、王政復古期から七月王政期の社会を立体的に描きました。同じ人物を複数の作品に再登場させる手法によって、階級、金銭、欲望が絡み合う社会そのものを一つの世界として表現しています。徹底した観察と細部の描写は、写実主義小説の発展に決定的な影響を与えました。

ジョン・スチュアート・ミル

  • 生没年:1806年5月20日~1873年5月8日
  • 国:イギリス
  • 肩書き:哲学者・経済学者

『自由論』で、他者への危害を防ぐ場合を除いて個人の自由は尊重されるべきだという「危害原理」を論じました。功利主義を単純な快楽の量ではなく質の違いを含む倫理へ発展させ、女性参政権と男女平等も早くから主張しています。自由主義、民主政治、社会改革を結びつけた19世紀を代表する思想家です。

山葉寅楠

  • 生没年:1851年5月20日(嘉永4年4月20日)~1916年8月8日(大正5年8月8日)
  • 国:日本
  • 肩書き:実業家・ヤマハ創業者

浜松の小学校から依頼された輸入オルガンの修理をきっかけに構造を研究し、国産オルガンの製作へ踏み出しました。調律の知識を学び直して改良を重ね、1897年に日本楽器製造、現在のヤマハを設立しています。オルガンからピアノへ製造を広げ、日本の洋楽器産業の基礎を築きました。

エミール・ベルリナー

  • 生没年:1851年5月20日~1929年8月3日
  • 国:ドイツ・アメリカ
  • 肩書き:発明家

円盤状レコードを用いる蓄音機グラモフォンを発明し、複製しやすい音盤による音楽流通の道を開きました。エジソンの円筒式とは異なり、原盤から大量生産できる方式はレコード産業の標準へ発展します。電話用送話器の改良やヘリコプター研究にも取り組んだ、録音技術史の重要人物です。

エドゥアルト・ブフナー

  • 生没年:1860年5月20日~1917年8月13日
  • 国:ドイツ
  • 肩書き:生化学者

酵母の生きた細胞を除いた抽出液でも糖が発酵することを実験で示し、発酵が生命体そのものにしか起こせないという考えを覆しました。酵素が化学反応を進めるという生化学の基礎を築き、1907年にノーベル化学賞を受賞しています。生命現象を細胞外で分析できることを示した画期的な研究でした。

シグリ・ウンセット

  • 生没年:1882年5月20日~1949年6月10日
  • 国:ノルウェー
  • 肩書き:小説家

中世ノルウェーを舞台に一人の女性の生涯を描いた三部作『クリスティン・ラヴランスダッテル』で知られます。史料に裏打ちされた時代描写と、信仰、欲望、責任の葛藤を結ぶ心理描写が高く評価され、1928年にノーベル文学賞を受賞しました。ナチス占領に反対して亡命し、戦後に祖国へ戻った作家でもあります。

島秀雄

  • 生没年:1901年5月20日(明治34年5月20日)~1998年3月18日(平成10年3月18日)
  • 国:日本
  • 肩書き:鉄道技術者

国鉄の技師として車両の軽量化、動力分散方式、振動対策を進め、東海道新幹線の技術体系をまとめました。十河信二総裁のもとで技師長を務め、1964年の開業によって高速・大量・安全輸送を実現しています。国鉄退職後は宇宙開発事業団の初代理事長となり、日本の宇宙開発にも力を尽くしました。

ジェームズ・ステュアート

  • 生没年:1908年5月20日~1997年7月2日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:俳優

フランク・キャプラ監督の『スミス都へ行く』『素晴らしき哉、人生!』で、誠実な普通の市民が困難に立ち向かう姿を演じました。ヒッチコック作品では『裏窓』『めまい』などで不安や執着を抱える複雑な主人公像を示しています。第二次世界大戦では爆撃機パイロットとして実戦に参加し、戦後の演技にもその陰影を刻みました。

前畑秀子

  • 生没年:1914年5月20日(大正3年5月20日)~1995年2月24日(平成7年2月24日)
  • 国:日本
  • 肩書き:競泳選手

1932年ロサンゼルス五輪の200メートル平泳ぎで銀メダルを獲得した後、引退を思いとどまり厳しい練習を続けました。1936年ベルリン五輪で金メダルを獲得し、日本人女性として初のオリンピック金メダリストとなります。ラジオ実況の「前畑がんばれ」とともに、日本スポーツ史に残る勝利です。

ホセ・ムヒカ

  • 生没年:1935年5月20日~2025年5月13日
  • 国:ウルグアイ
  • 肩書き:政治家・第40代大統領

若い頃は左翼ゲリラ組織トゥパマロスに加わり、軍事政権下で長期投獄を経験しました。民主化後に国会議員、農牧水産相を経て大統領となり、同性婚や大麻規制の改革などを進めています。質素な生活と消費社会への批判から「世界で最も貧しい大統領」と呼ばれましたが、本人は貧しさを所有の少なさではなく際限のない欲望と捉えていました。

5月20日に起きた歴史的な出来事

  • 1498年5月20日|ヴァスコ・ダ・ガマがインドのカリカットに到達
    ポルトガル船団がアフリカ南端を回る航路でインド西岸へ到達しました。ヨーロッパとインド洋を直接結ぶ海上交易路の成立は、世界の交易と植民地支配の構図を大きく変えます。
  • 1570年5月20日|オルテリウスの世界地図帳が刊行
    アブラハム・オルテリウスが、統一した判型と構成で各地の地図をまとめた『世界の舞台』を刊行しました。近代的な地図帳の先駆けとされ、知識としての世界像を広く共有する役割を果たしました。
  • 1609年5月20日|シェイクスピアの『ソネット集』が刊行
    愛、時間、美、死を主題とする154編のソネットがロンドンで出版されました。英語詩の表現を大きく広げ、成立事情や献辞の人物をめぐる研究も続いています。
  • 1631年5月20日|マクデブルクが陥落
    三十年戦争で皇帝軍がプロテスタント都市マクデブルクを攻略し、略奪と火災によって市街の大半が壊滅しました。多数の市民が犠牲となり、宗教戦争の惨禍を象徴する事件となりました。
  • 1862年5月20日|アメリカでホームステッド法が成立
    リンカーン大統領が署名し、西部の公有地を一定期間耕作した入植者へ低額で譲渡する制度が始まりました。西部開拓を促進する一方、先住民の土地収奪を加速させた側面もあります。
  • 1873年5月20日|リベット補強ズボンの特許が成立
    リーヴァイ・ストラウスとジェイコブ・デイヴィスが、傷みやすい箇所を金属リベットで補強する作業用ズボンの特許を取得しました。のちのブルージーンズの原型となります。
  • 1875年5月20日|メートル条約が締結
    17か国が計量単位の国際統一を進める条約に署名し、国際度量衡局などの設立へつながりました。科学、工業、貿易を支える測定基準の国際協力が制度化されました。
  • 1902年5月20日|キューバ共和国が独立
    アメリカ軍政が終了してキューバ共和国が成立しました。ただしアメリカの介入権やグアンタナモ湾租借を認める制約が残り、完全な主権をめぐる問題はその後も続きました。
  • 1933年5月20日(昭和8年)|大阪初の地下鉄が開業
    大阪市営地下鉄御堂筋線の梅田仮駅―心斎橋間が開通しました。都市交通の大動脈へ成長し、大阪の市街地形成と通勤・商業活動を支える基盤となりました。
  • 1941年5月20日|クレタ島の戦いが始まる
    ドイツ軍が大規模な空挺作戦でクレタ島へ侵攻しました。島を占領したものの空挺部隊の損害は甚大で、以後ドイツは同規模の空挺作戦に慎重になります。
  • 1941年5月20日(昭和16年)|東京港が外国貿易港として開港
    芝浦・竹芝の埠頭整備を背景に、東京港が国際貿易港として歩み始めました。首都の物流を横浜港だけに依存しない体制が整えられ、戦後のコンテナ港発展へつながります。
  • 1960年5月20日(昭和35年)|新日米安全保障条約が衆議院を通過
    与党が警官隊を導入して反対派議員を排除し、条約承認案を単独採決しました。国会周辺の抗議行動が拡大し、戦後最大規模の安保闘争へ発展しました。
  • 1978年5月20日(昭和53年)|成田空港が開港
    激しい反対運動と管制塔襲撃による延期を経て、新東京国際空港が開港しました。日本の国際航空の中心となる一方、用地取得と地域社会をめぐる対立は長く残りました。
  • 2002年5月20日|東ティモールが独立
    国連暫定統治を経て、東ティモール民主共和国が主権国家として発足しました。長いポルトガル植民地支配とインドネシア占領を経た独立でした。
  • 2019年5月20日|国際単位系の新定義が発効
    キログラムを国際キログラム原器の質量ではなくプランク定数に基づいて定義するなど、SI基本単位の改定が発効しました。人工物ではなく普遍的な物理定数に測定基準を結びつける転換です。

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