
4月1日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢102名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!
【日本】4月1日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1712年 | 小笠原長興 | 初代安志藩主 |
| 1839年 | 井上頼圀 | 国学者 |
| 1847年 | 北白川宮能久親王 | 皇族・陸軍軍人 |
| 1848年 | 堀田正養 | 第9代宮川藩主・子爵 |
| 1855年 | 大井玄洞 | 薬学者 |
| 1861年 | 加藤友三郎 | 第21代内閣総理大臣 |
| 1893年 | 丹羽保次郎 | 電気工学者 |
| 1897年 | 中村琢二 | 洋画家 |
| 1897年 | 我妻栄 | 法学者 |
| 1902年 | 福田一 | 政治家 |
| 1903年 | ベルトラメリ能子 | 声楽家・ソプラノ歌手 |
| 1903年 | 村山リウ | 評論家 |
| 1903年 | 石原幹市郎 | 政治家 |
| 1904年 | 竹中郁 | 詩人 |
| 1904年 | 長崎抜天 | 漫画家 |
| 1906年 | 小松芳喬 | 経済学者・社会経済史学者 |
| 1907年 | 犬養孝 | 万葉学者 |
| 1909年 | 安井琢磨 | 経済学者 |
| 1912年 | 長谷川峻 | 政治家 |
| 1914年 | 山茶花究 | 俳優 |
| 1915年 | 波平暁男 | 歌手 |
| 1915年 | 直井潔 | 小説家 |
| 1917年 | 内海倫 | 官僚 |
| 1920年 | 三船敏郎 | 映画俳優 |
| 1920年 | 村山三男 | 映画監督 |
| 1920年 | 細谷千博 | 国際政治学者・一橋大学名誉教授・国際大学名誉教授 |
| 1921年 | 滝平二郎 | 切り絵画家・版画家 |
| 1922年 | 元良誠三 | 船舶工学者 |
| 1922年 | 土田國保 | 警察官僚 |
| 1924年 | 益子かつみ | 漫画家 |
| 1925年 | 石田一雄 | 阪神電気鉄道常務取締役 |
| 1926年 | 升味準之輔 | 政治学者 |
| 1928年 | 古在由秀 | 天文学者 |
| 1928年 | 塩沢とき | 女優 |
| 1928年 | 水谷幸正 | 仏教学者・佛教大学元学長・浄土宗元宗務総長 |
| 1928年 | 菊竹清訓 | 建築家 |
| 1930年 | 木村尚三郎 | 西洋史学者・東京大学・静岡文化芸術大学名誉教授 |
| 1930年 | 武敬子 | テレビプロデューサー |
| 1931年 | 吉田直哉 | 演出家 |
| 1932年 | 古川智映子 | 作家 |
| 1933年 | 田辺洋二 | 言語学者・英語教育学者 |
| 1934年 | 坂口力 | 政治家 |
| 1936年 | 若松孝二 | 映画監督 |
| 1937年 | 瓦力 | 政治家 |
| 1938年 | 青木昌彦 | 経済学者 |
| 1940年 | 矢部喜正 | 循環器病医学者 |
| 1941年 | 伊藤エミ | 歌手(ザ・ピーナッツ) |
| 1941年 | 伊藤ユミ | 歌手(ザ・ピーナッツ) |
| 1941年 | 浜田輝男 | 実業家・AIRDO創業者 |
| 1948年 | 加藤典洋 | 文芸評論家 |
| 1951年 | 小川誠子 | 女流囲碁棋士 |
| 1956年 | 奥友志津子 | 漫画家 |
| 1958年 | 杉浦文夫 | 経済評論家 |
【海外】4月1日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1578年 | ウイリアム・ハーベー | 医師・解剖学者 |
| 1629年 | ジャン=アンリ・ダングルベール | 作曲家 |
| 1697年 | アントワーヌ・フランソワ・プレヴォ | 小説家 |
| 1753年 | ジョゼフ・ド・メーストル | 思想家 |
| 1755年 | ジャン・アンテルム・ブリア=サヴァラン | 政治家・法律家・著者 |
| 1776年 | ソフィ・ジェルマン | 数学者 |
| 1786年 | ウィリアム・マルレディ | 画家 |
| 1809年 | ニコライ・ゴーゴリ | 小説家・劇作家 |
| 1815年 | オットー・フォン・ビスマルク | プロイセン首相・ドイツ帝国初代宰相 |
| 1823年 | サイモン・B・バックナー | 政治家・知事・軍人 |
| 1840年 | イラリオン・プリャニシニコフ | 画家 |
| 1842年 | エドムント・ノイペルト | ピアニスト・作曲家 |
| 1852年 | エドウィン・オースティン・アビー | 画家 |
| 1865年 | リヒャルト・ジグモンディ | 化学者 |
| 1866年 | フェルッチョ・ブゾーニ | 作曲家・ピアニスト・指揮者 |
| 1868年 | エドモン・ロスタン | 劇作家 |
| 1873年 | セルゲイ・ラフマニノフ | 作曲家・ピアニスト |
| 1875年 | エドガー・ウォーレス | 作家・劇作家・ジャーナリスト |
| 1878年 | カール・シュテルンハイム | 作家 |
| 1883年 | ロン・チェイニー | 俳優 |
| 1884年 | ローレット・テイラー | 女優 |
| 1885年 | ウォーレス・ビアリー | 俳優 |
| 1885年 | クレメンタイン・チャーチル | ウィンストン・チャーチルの配偶者 |
| 1887年 | レナード・ブルームフィールド | 言語学者 |
| 1897年 | ニタ・ナルディ | 女優 |
| 1898年 | ウィリアム・ジェイムズ・サイディズ | 歴史家・数学者 |
| 1907年 | シヴァクマラ・スワミ | 宗教指導者・慈善家 |
| 1909年 | アブナー・ビーバーマン | 作家・俳優・演出家 |
| 1909年 | アブラハム・マズロー | 心理学者 |
| 1909年 | エディ・デューチン | ピアニスト |
| 1915年 | O・W・フィッシャー | 俳優・演出家 |
| 1919年 | ジョセフ・マレー | 医学者 |
| 1922年 | アラン・パリス | 計算機科学者 |
| 1922年 | ウィリアム・マンチェスター | 歴史家・作家 |
| 1922年 | デューク・ジョーダン | 作曲家・ピアニスト |
| 1926年 | アン・マキャフリイ | SF作家・ファンタジー作家 |
| 1927年 | エイモス・ミルバーン | 歌手・ピアニスト |
| 1929年 | ジェーン・パウエル | 歌手・女優 |
| 1929年 | ジョナサン・ヘイズ | 作家・俳優・プロデューサー |
| 1929年 | ミラン・クンデラ | 小説家 |
| 1931年 | ロルフ・ホーホフート | 作家・劇作家 |
| 1932年 | デビー・レイノルズ | 女優・歌手 |
| 1933年 | ダン・フレイヴィン | ミニマリズム芸術家 |
| 1936年 | アブドゥル・カディール・カーン | 物理学者・化学者・技術者 |
| 1937年 | ユルマズ・ギュネイ | 映画監督・活動家・小説家 |
| 1940年 | ワンガリ・マータイ | 環境保護活動家 |
| 1944年 | ウラジミール・クライネフ | ピアニスト・音楽教師 |
| 1944年 | ラウラ・トスカーノ | 脚本家・小説家 |
| 1952年 | ベルナール・スティグレール | 哲学者 |
4月1日生まれの代表的な偉人
加藤友三郎
- 生没年:1861年4月1日(文久元年2月22日)~1923年8月24日(大正12年8月24日)
- 国:日本
- 肩書き:第21代内閣総理大臣
海軍軍人としてワシントン会議の日本全権委員を務め、主力艦制限を受け入れて軍縮条約の成立に関わりました。首相就任後は条約に沿う海軍縮小とシベリア撤兵を進めましたが、在任中に病没しました。
丹羽保次郎
- 生没年:1893年4月1日(明治26年4月1日)~1975年2月28日(昭和50年2月28日)
- 国:日本
- 肩書き:電気工学者
NE式写真電送装置を開発し、昭和天皇即位大礼の写真を京都から東京へ短時間で伝送して、日本のファクシミリ実用化を前進させました。教育者として東京電機大学の初代学長を務め、産業界で活躍する技術者の育成にも力を注ぎました。
我妻栄
- 生没年:1897年4月1日(明治30年4月1日)~1973年1月1日(昭和48年1月1日)
- 国:日本
- 肩書き:法学者
民法学の体系化を進め、物権法・債権法・親族法にまたがる著作によって、日本の法学と実務に長く大きな影響を与えました。戦後の民法改正にも関わり、個人の尊厳と男女平等を基礎とする家族法の形成を支えました。
犬養孝
- 生没年:1907年4月1日(明治40年4月1日)~1998年10月3日(平成10年10月3日)
- 国:日本
- 肩書き:万葉学者
万葉集の歌が詠まれた土地を自ら歩く「万葉風土学」を展開し、文学作品と地理・景観を結び付けて研究しました。各地で講演と保存運動を続け、万葉故地を文化遺産として見直す機運を広げました。
滝平二郎
- 生没年:1921年4月1日(大正10年4月1日)~2009年5月16日(平成21年5月16日)
- 国:日本
- 肩書き:切り絵画家・版画家
力強い版画と切り絵によって、黒を生かした簡潔で温かみのある独自の画面を築きました。斎藤隆介の『花さき山』『モチモチの木』などの挿絵でも親しまれ、日本の児童出版美術を代表する作家となりました。
古在由秀
- 生没年:1928年4月1日(昭和3年4月1日)~2018年2月5日(平成30年2月5日)
- 国:日本
- 肩書き:天文学者
天体の軌道が長期的に大きく変化する条件を示した「古在機構」を発見し、天体力学の発展に世界的な足跡を残しました。初代国立天文台長や国際天文学連合会長を務め、研究組織の整備と国際協力にも貢献しました。
菊竹清訓
- 生没年:1928年4月1日(昭和3年4月1日)~2011年12月26日(平成23年12月26日)
- 国:日本
- 肩書き:建築家
建築を成長し更新される有機体として捉えるメタボリズム運動を主導し、海上都市など大胆な未来構想を提示しました。自邸「スカイハウス」や東光園などで、構造体と交換可能な部分を分ける設計思想を実作に示しました。
青木昌彦
- 生没年:1938年4月1日(昭和13年4月1日)~2015年7月15日(平成27年7月15日)
- 国:日本
- 肩書き:経済学者
ゲーム理論を用いて企業組織や経済制度を比較する比較制度分析を切り開き、日本企業の情報構造を国際的な研究対象にしました。制度を固定的な規則ではなく、人々の予想と行動から維持される均衡として捉え、経済学と政治学を架橋しました。
ウイリアム・ハーベー
- 生没年:1578年4月1日~1657年6月3日
- 国:イギリス
- 肩書き:医師・解剖学者
心臓がポンプとなって血液を全身へ送り、血液が循環することを実験と数量的推論によって示しました。1628年の著書『心臓の運動について』は古代以来のガレノス医学を覆し、近代生理学の出発点となりました。
ソフィ・ジェルマン
- 生没年:1776年4月1日~1831年6月27日
- 国:フランス
- 肩書き:数学者
女性が高等教育から排除されていた時代に男性名を用いて数学者と交流し、弾性板の振動理論でフランス学士院賞を得ました。フェルマーの最終定理に関する「ジェルマンの定理」と素数の研究は、後世の数論にも重要な道筋を残しました。
ニコライ・ゴーゴリ
- 生没年:1809年4月1日~1852年3月4日
- 国:ロシア
- 肩書き:小説家・劇作家
『検察官』や『死せる魂』で官僚制、地主社会、人間の虚栄を笑いと不気味さを交えて描きました。写実と幻想を結び付けた文体はロシア文学の転換点となり、ドストエフスキーら後代の作家に強い影響を与えました。
オットー・フォン・ビスマルク
- 生没年:1815年4月1日~1898年7月30日
- 国:ドイツ
- 肩書き:プロイセン首相・ドイツ帝国初代宰相
プロイセン首相として戦争と外交を組み合わせ、1871年にドイツ諸邦をプロイセン主導の帝国へ統一しました。宰相として社会保険制度を先駆的に整える一方、反対勢力を抑圧する強権政治も進め、その遺産には功罪が併存します。
セルゲイ・ラフマニノフ
- 生没年:1873年4月1日~1943年3月28日
- 国:ロシア・アメリカ
- 肩書き:作曲家・ピアニスト
豊かな旋律と重厚な和声を備えた協奏曲、交響曲、歌曲を作り、後期ロマン派を代表する作曲家となりました。ロシア革命後は祖国を離れ、卓越したピアニストとして演奏活動を続けながら、亡命者の郷愁を作品に刻みました。
アブラハム・マズロー
- 生没年:1909年4月1日~1970年6月8日
- 国:アメリカ
- 肩書き:心理学者
欠乏を補う動機から自己実現へ至る欲求の段階を論じ、人間の成長可能性を重視する人間性心理学を発展させました。病理中心だった心理学に健康で創造的な人格の研究を持ち込み、教育や経営にも広く影響を及ぼしました。
ワンガリ・マータイ
- 生没年:1940年4月1日~2011年9月25日
- 国:ケニア植民地・ケニア
- 肩書き:環境保護活動家
ケニアでグリーンベルト運動を創設し、農村女性とともに植樹を進めて森林破壊、貧困、女性の権利を一つの問題として扱いました。民主化運動でも圧力に屈せず活動し、2004年にアフリカ人女性として初めてノーベル平和賞を受賞しました。
4月1日に起きた歴史的な出来事
- 286年4月1日|ローマ帝国に東西二人の正帝
ディオクレティアヌス帝がマクシミアヌスを西方正帝に昇格させ、広大な帝国を二人で統治する体制を整えました。この分担統治はのちの四帝統治へ発展し、ローマ帝国の東西分裂を考える重要な前段階となりました。 - 1867年4月1日|パリ万国博覧会が開幕
第二帝政期のパリで万国博覧会が開かれ、各国の産業、技術、美術が巨大な会場に集められました。日本から幕府、薩摩藩、佐賀藩が参加し、浮世絵や工芸品への関心が欧州で高まる契機となりました。 - 1889年4月1日|市制・町村制が施行
日本で市制と町村制が施行され、全国31都市が最初の「市」として発足しました。近代的な地方自治制度が形を取り、江戸時代以来の地域区分は行政上の市町村へ再編されました。 - 1918年4月1日|イギリス空軍が発足
第一次世界大戦中のイギリスで陸軍航空隊と海軍航空隊が統合され、独立軍種としてイギリス空軍が誕生しました。陸海軍から独立した空軍としては世界初で、航空戦力が国家防衛の中心へ移る象徴となりました。 - 1938年4月1日|国家総動員法が公布
日中戦争の長期化を背景に、政府が議会の個別承認を経ず人員や物資を統制できる国家総動員法が公布されました。経済と国民生活を戦争目的へ動員する法的基盤となり、統制国家化を加速させました。 - 1939年4月1日|スペイン内戦の終結を宣言
反乱軍を率いたフランシスコ・フランコが勝利と内戦終結を宣言し、スペイン共和国は崩壊しました。フランコ独裁はその後1975年まで続き、多数の亡命者と政治的抑圧を生みました。 - 1945年4月1日|アメリカ軍が沖縄本島へ上陸
アメリカ軍を中心とする連合軍が沖縄本島中部の西海岸へ上陸し、沖縄戦の地上戦が本格化しました。軍民を巻き込む激戦は六月まで続き、住民を含む膨大な犠牲を出しました。 - 1947年4月1日|教育基本法と学校教育法が施行
日本国憲法の理念に沿う教育基本法と学校教育法が施行され、六・三・三・四制を基本とする新学制が始まりました。義務教育は九年へ延長され、戦前の複線的な学校体系から大きく転換しました。 - 1960年4月1日|世界初の気象衛星TIROS-1打ち上げ
アメリカがテレビカメラを搭載した気象衛星TIROS-1を打ち上げ、宇宙から雲の分布を撮影することに成功しました。広域の天候を連続的に把握する衛星気象観測の時代が始まり、予報と台風監視が大きく進歩しました。 - 1964年4月1日|日本人の海外渡航が自由化
日本政府が観光目的の海外渡航を原則自由化し、一般の人々も私費で外国旅行へ出られるようになりました。外貨持ち出しには制限が残りましたが、高度経済成長とともに海外旅行が大衆化する出発点となりました。 - 1976年4月1日|Apple Computer設立
スティーブ・ジョブズ、スティーブ・ウォズニアック、ロナルド・ウェインが個人向けコンピューター会社Apple Computerを設立しました。Apple IとApple IIの成功はコンピューターを研究機関や企業から家庭へ広げる流れを加速させました。 - 1989年4月1日|日本で消費税を導入
税率3パーセントの消費税が日本で導入され、所得税中心だった税体系に広い消費課税が加わりました。導入をめぐっては公平性や逆進性が争点となり、その後の税率引き上げでも同じ議論が続きました。 - 2001年4月1日|オランダで同性婚が法制化
オランダで同性の二人にも異性婚と同じ婚姻制度を認める法律が施行され、世界初の同性婚が成立しました。この制度変更は性的少数者の権利をめぐる各国の立法に大きな影響を与えました。 - 2019年4月1日|新元号「令和」を発表
政府が平成に代わる新元号を「令和」と発表し、典拠として『万葉集』の梅花の歌の序文を示しました。日本の古典を直接の典拠とする初の元号で、五月一日の皇位継承とともに改元されました。