
4月2日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢59名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!
【日本】4月2日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1848年 | 松平直哉 | 母里藩主・子爵 |
| 1848年 | 黒田長徳 | 秋月藩主・子爵 |
| 1868年 | 浜田国松 | 政治家 |
| 1872年 | 津軽英麿 | 伯爵 |
| 1879年 | 西山翠嶂 | 日本画家 |
| 1880年 | 熊谷守一 | 洋画家 |
| 1897年 | 相賀武夫 | 出版人・小学館および集英社創業者 |
| 1903年 | 羽仁説子 | 婦人運動家 |
| 1906年 | 弥永昌吉 | 数学者 |
| 1912年 | 徳永康元 | 言語学者 |
| 1913年 | 猪野謙二 | 文芸評論家 |
| 1915年 | 飛鳥田一雄 | 政治家 |
| 1916年 | 藤田房子 | 女優 |
| 1920年 | 安倍治夫 | 検事・弁護士 |
| 1923年 | 小栗一也 | 俳優 |
| 1925年 | 篠原一男 | 建築家 |
| 1927年 | 勝田久 | 声優 |
| 1932年 | 溝上泰 | 教育学者 |
| 1934年 | 松田光弘 | ファッションデザイナー |
| 1934年 | 諏訪純人 | 銀行家 |
| 1935年 | 戸田昌男 | 実業家・元スズキ社長 |
【海外】4月2日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 181年 | 献帝 | 後漢最後の皇帝 |
| 748年 | カール大帝 | フランク王・西ローマ皇帝 |
| 1545年 | エリザベート・ド・ヴァロワ | スペイン王フェリペ2世の妃 |
| 1618年 | フランチェスコ・マリア・グリマルディ | 数学者・物理学者 |
| 1647年 | マリア・ジビーラ・メーリアン | 博物学者・画家 |
| 1696年 | フランチェスカ・クッツォーニ | イタリアのオペラ歌手 |
| 1725年 | ジャコモ・カサノヴァ | 著述家・冒険家 |
| 1770年 | アレクサンドル・ペション | 政治家・ハイチ大統領 |
| 1792年 | フランシスコ・デ・パウラ・サンタンデル | 政治家 |
| 1798年 | アウグスト・ハインリヒ・ホフマン・フォン・ファラースレーベン | 詩人 |
| 1805年 | ハンス・クリスチャン・アンデルセン | 作家 |
| 1807年 | アレクサンダー・ヒュー・ホームズ・スチュアート | 第3代アメリカ合衆国内務長官 |
| 1827年 | ウィリアム・ホルマン・ハント | 画家 |
| 1838年 | レオン・ガンベッタ | 首相・政治家・法律家 |
| 1840年 | エミール・ゾラ | 小説家 |
| 1841年 | クレマン・アデール | 発明家 |
| 1842年 | ドミニコ・サヴィオ | 聖人 |
| 1851年 | アドルフ・ブロツキー | ヴァイオリニスト |
| 1862年 | ニコラス・バトラー | 教育家・平和運動家 |
| 1875年 | ウォルター・クライスラー | クライスラー社創業者 |
| 1888年 | マリエッタ・シャギニャン | 作家・社会運動家 |
| 1890年 | 何応欽 | 中華民国の軍人 |
| 1891年 | マックス・エルンスト | 画家 |
| 1902年 | ヤン・チヒョルト | デザイナー |
| 1904年 | セルジュ・リファール | 舞踏家・振付師・バレエ教師 |
| 1908年 | バディ・イブセン | 俳優 |
| 1910年 | シコ・シャヴィエル | ブラジルの霊媒師・慈善家 |
| 1914年 | アレック・ギネス | 俳優 |
| 1922年 | ジョン・カニンガム・ホワイトヘッド | 政治家 |
| 1923年 | G・スペンサー=ブラウン | 心理学者・数学者・作家 |
| 1927年 | リタ・ガム | 女優 |
| 1928年 | セルジュ・ゲンスブール | シンガーソングライター・俳優・映画監督 |
| 1934年 | ポール・コーエン | 数学者 |
| 1938年 | ブッカー・リトル | ジャズトランペッター |
| 1939年 | マーヴィン・ゲイ | 歌手 |
| 1942年 | レオン・ラッセル | ミュージシャン |
| 1943年 | ラリー・コリエル | ギタリスト |
| 1965年 | ロドニー・キング | アメリカのロサンゼルス暴動のきっかけとなる暴行事件で被害者 |
※1 カール大帝の生年には742年・747年・748年などの説があり、本稿では748年説に基づいています。
4月2日生まれの代表的な偉人
西山翠嶂
- 生没年:1879年4月2日(明治12年4月2日)~1958年3月30日(昭和33年3月30日)
- 国:日本
- 肩書き:日本画家
竹内栖鳳に学び、写生を基礎に人物や動物を端正に描いて、大正・昭和期の京都画壇を支えました。画塾青甲社を主宰して多くの日本画家を育て、制作と教育の両面で近代日本画の継承に貢献しました。
熊谷守一
- 生没年:1880年4月2日(明治13年4月2日)~1977年8月1日(昭和52年8月1日)
- 国:日本
- 肩書き:洋画家
身近な猫、鳥、草花などを簡潔な輪郭と明快な色面で描き、対象の生命感を凝縮した独自の画風を築きました。晩年は自宅の庭を小宇宙のように観察し続け、流行から距離を置いた生き方と作品が幅広い支持を集めました。
相賀武夫
- 生没年:1897年4月2日(明治30年4月2日)~1938年8月12日(昭和13年8月12日)
- 国:日本
- 肩書き:出版人・小学館および集英社創業者
1922年に小学館を創業し、小学生向け学年別学習雑誌を刊行して、大衆教育の拡大に対応する出版事業を築きました。のちに集英社へつながる娯楽出版部門も育て、戦前から戦後へ続く大手出版社群の基礎を作りました。
羽仁説子
- 生没年:1903年4月2日(明治36年4月2日)~1987年7月10日(昭和62年7月10日)
- 国:日本
- 肩書き:婦人運動家
教育評論と社会運動を通じ、女性の自立、母子の福祉、平和と民主主義を訴えました。戦後は婦人団体の活動に携わり、家庭だけに閉じ込められない女性の社会参加を後押ししました。
弥永昌吉
- 生没年:1906年4月2日(明治39年4月2日)~2006年6月1日(平成18年6月1日)
- 国:日本
- 肩書き:数学者
代数的整数論、とりわけ類体論の研究で国際的に知られ、日本の現代数学の発展を支えました。大学教育に加えて数学史や初等数学の著述にも取り組み、専門研究と数学教育を結ぶ役割を果たしました。
篠原一男
- 生没年:1925年4月2日(大正14年4月2日)~2006年7月15日(平成18年7月15日)
- 国:日本
- 肩書き:建築家
「住宅は芸術である」と唱え、白の家をはじめとする住宅作品で、日本の伝統空間と抽象的な幾何学を新しく結び付けました。東京工業大学で多くの建築家を育て、その理論と実作は伊東豊雄ら次世代の建築に大きな刺激を与えました。
献帝
- 生没年:181年4月2日~234年4月21日
- 国:中国(後漢)
- 肩書き:後漢最後の皇帝
後漢最後の皇帝として即位しましたが、董卓や曹操ら有力者に実権を握られ、各地の群雄が争う時代を生きました。220年に曹丕へ帝位を譲ったことで約四百年に及ぶ漢王朝は終わり、中国は三国時代へ移りました。
カール大帝
- 生没年:748年4月2日~814年1月28日
- 国:フランク王国
- 肩書き:フランク王・西ローマ皇帝
フランク王国を拡大して西ヨーロッパの広域を統合し、800年にローマ教皇から皇帝の冠を受けました。行政改革と学芸保護によるカロリング・ルネサンスを進め、後世のフランスとドイツ、神聖ローマ帝国の歴史に大きな基盤を残しました。
マリア・ジビーラ・メーリアン
- 生没年:1647年4月2日~1717年1月13日
- 国:ドイツ・オランダ
- 肩書き:博物学者・画家
昆虫が卵、幼虫、さなぎを経て成虫になる過程を、食草とともに精密な図で記録しました。自費で南米スリナムへ渡って調査を行い、芸術的な図譜と観察科学を結び付けた先駆的な博物学者となりました。
ジャコモ・カサノヴァ
- 生没年:1725年4月2日~1798年6月4日
- 国:ヴェネツィア共和国
- 肩書き:著述家・冒険家
聖職、軍務、賭博、外交などを渡り歩き、ヨーロッパ各地の宮廷人や思想家と交わる波乱の生涯を送りました。晩年に著した回想録『我が生涯の物語』は、恋愛遍歴だけでなく十八世紀社会を生々しく伝える史料でもあります。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
- 生没年:1805年4月2日~1875年8月4日
- 国:デンマーク
- 肩書き:作家
『人魚姫』『みにくいアヒルの子』『雪の女王』など、民話の再話にとどまらない創作童話を数多く残しました。孤独や社会的弱者への共感を幻想的な物語に織り込み、児童文学を世界的な文学ジャンルへ押し上げました。
エミール・ゾラ
- 生没年:1840年4月2日~1902年9月29日
- 国:フランス
- 肩書き:小説家
『ルーゴン=マッカール叢書』で遺伝と環境が人間に及ぼす影響を描き、自然主義文学を代表する作家となりました。ドレフュス事件では公開状「私は弾劾する」を発表し、国家と軍の不正を告発する知識人の社会的役割を示しました。
マックス・エルンスト
- 生没年:1891年4月2日~1976年4月1日
- 国:ドイツ・フランス
- 肩書き:画家
コラージュ、フロッタージュ、デカルコマニーなど偶然性を生かす技法を開拓し、ダダからシュルレアリスムへ進みました。夢や不安を奇怪な生物と風景に変換した作品は、二十世紀美術の想像力を大きく拡張しました。
ポール・コーエン
- 生没年:1934年4月2日~2007年3月23日
- 国:アメリカ
- 肩書き:数学者
強制法という新手法を考案し、連続体仮説と選択公理が集合論の標準的な公理系からは決定できないことを証明しました。ゲーデルの成果を補完するこの研究によって数学基礎論を一変させ、1966年にフィールズ賞を受賞しました。
4月2日に起きた歴史的な出来事
- 1513年4月2日|ポンセ・デ・レオンがフロリダへ到達
スペインの探検家フアン・ポンセ・デ・レオンが北米南東部の陸地を望み、フロリダと名付けました。この航海はスペインによる同地域の探検と植民地化の端緒となりました。 - 1792年4月2日|アメリカ合衆国造幣局を設立
連邦議会が貨幣法を成立させ、フィラデルフィアに合衆国造幣局を置くことを定めました。ドルを基礎とする十進法の貨幣制度が整えられ、新国家の財政的統一が進みました。 - 1801年4月2日|コペンハーゲンの海戦
イギリス艦隊がデンマーク=ノルウェー艦隊をコペンハーゲン沖で攻撃し、武装中立同盟の海軍力を抑えました。ネルソン提督が撤退信号を無視して戦闘を続けた逸話で知られ、北欧をめぐるナポレオン戦争の情勢を変えました。 - 1904年4月2日|小泉八雲の『怪談』刊行
小泉八雲が日本の伝承や幽霊譚を英語で再話した『Kwaidan』をアメリカで刊行しました。異文化への敬意を込めた物語は、日本の民間伝承を海外へ紹介する代表的著作となりました。 - 1922年4月2日|『週刊朝日』『サンデー毎日』創刊
朝日新聞社と大阪毎日新聞社がそれぞれ週刊誌を創刊し、ニュース、評論、読み物を一冊にまとめて提供しました。大正期の都市化と識字率上昇を背景に、週刊誌が大衆的な言論媒体として成長する契機となりました。 - 1963年4月2日|月探査機ルナ4号を打ち上げ
ソ連が月面への軟着陸を目指す無人探査機ルナ4号を打ち上げました。誘導の不具合で月を通過して目標は達成できませんでしたが、米ソの月探査競争が加速していたことを示します。 - 1982年4月2日|フォークランド紛争が勃発
アルゼンチン軍がイギリス領フォークランド諸島へ上陸し、島々を占領しました。イギリスは機動部隊を派遣して奪還し、約二か月半の戦闘は双方に多数の死者を出しました。 - 1989年4月2日|アラファートがパレスチナ国大統領に選出
パレスチナ民族評議会がヤーセル・アラファートを、前年に独立を宣言したパレスチナ国の初代大統領に選びました。実効支配を伴わない段階の選出でしたが、国家承認を求める外交運動の象徴となりました。 - 1997年4月2日|愛媛玉串料訴訟で違憲判決
最高裁判所は愛媛県が靖国神社などへ公費で玉串料を支出した行為を、政教分離原則に反すると判断しました。宗教団体への公金支出について最高裁が違憲とした初の判決で、行政と宗教の距離を示す基準となりました。 - 2000年4月2日|小渕恵三首相が緊急入院
小渕恵三首相が脳梗塞で緊急入院し、意思確認ができないまま内閣運営が停止しました。官房長官が首相臨時代理となり、首相の職務不能をどのように判断するかという制度上の問題を残しました。 - 2018年4月2日|宇宙実験室「天宮1号」が大気圏再突入
中国初の宇宙実験室「天宮1号」が南太平洋上空で大気圏へ再突入し、大部分が燃え尽きました。制御を失った大型宇宙機の落下は、宇宙ごみと再突入管理への国際的関心を高めました。 - 2021年4月2日|台湾・北廻線で特急列車が脱線
台湾東部のトンネル付近で特急タロコ号が線路へ滑落した工事車両に衝突し、脱線しました。四十九人が死亡する台湾鉄道史上屈指の惨事となり、工事管理と鉄道安全の抜本的見直しが進められました。