
12月7日、今日は何の日?
この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、12月7日にまつわる特別な出来事を紹介します。
今日(2026年12月7日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
12月7日に起きた主な事件
- 紀元前43年12月7日:キケロがローマで暗殺される
- 771年12月7日:武蔵国が東山道から東海道へ所属変更
- 1732年12月7日:ロンドンのコヴェント・ガーデン王立歌劇場の前身劇場が開場
- 1787年12月7日:デラウェア州がアメリカ合衆国憲法を最初に批准
- 1798年12月7日:ペスタロッチがシュタンツで孤児教育を始める
- 1835年12月7日:ドイツ初の鉄道がニュルンベルク―フュルト間で開業
- 1857年12月7日:初代駐日米総領事タウンゼント・ハリスが将軍徳川家定に謁見
- 1867年12月7日:京都で天満屋事件が起こる
- 1917年12月7日:アメリカがオーストリア=ハンガリー帝国に宣戦布告
- 1917年12月7日:野田醤油株式会社が設立され後のキッコーマンへ発展
- 1944年12月7日:昭和東南海地震が発生
- 1948年12月7日:昭和電工事件で芦田均前首相が逮捕
- 1949年12月7日:中華民国政府が台北への移転を進める
- 1954年12月7日:第5次吉田内閣が総辞職
- 1955年12月7日:長崎市と米セントポール市が日本初の姉妹都市提携
- 1965年12月7日:カトリック教会と正教会が1054年の相互破門を撤回
- 1972年12月7日:有人月探査船アポロ17号が打ち上げ
- 1975年12月7日:インドネシア軍が東ティモールへ侵攻
- 1988年12月7日:アルメニアでスピタク地震が発生
- 1990年12月7日:サンリオピューロランドが開園
- 1995年12月7日:探査機ガリレオが木星周回軌道へ投入
- 1997年12月7日:介護保険法が公布
- 1999年12月7日:オウム真理教を対象とする団体規制法が公布
- 1999年12月7日:全米レコード協会がナップスターを著作権侵害で提訴
- 2004年12月7日:ハーミド・カルザイがアフガニスタン初の民選大統領に就任
- 2007年12月7日:韓国沖でヘーベイ・スピリット号原油流出事故
- 2012年12月7日:三陸沖でM7.3の地震が発生
- 2015年12月7日:探査機「あかつき」が金星周回軌道への投入に成功
- 2015年12月7日:関東でFM補完放送「ワイドFM」の本放送が開始
- 2019年12月7日:慈恵病院が国内初の「内密出産」導入方針を公表
- 2024年12月7日:島根原子力発電所2号機が約13年ぶりに再稼働
1787年|デラウェアが合衆国憲法を最初に批准
デラウェア州が1787年に起草されたアメリカ合衆国憲法を批准しました。13州の中で最初に批准したため、同州は現在も「The First State(最初の州)」を愛称としています。
憲法発効には9州の批准が必要で、デラウェアの決定を皮切りに各州の批准が進みました。連邦国家としてのアメリカ合衆国の制度を確立する過程における重要な一歩です。
1944年|昭和東南海地震が発生
紀伊半島沖を震源とする巨大地震が発生し、東海地方から紀伊半島にかけて強い揺れと津波に襲われました。死者・行方不明者は1,000人を超え、軍需工場や交通網にも大きな被害が出ました。
戦時中だったため被害情報は厳しく統制され、社会に十分伝えられませんでした。南海トラフ沿いで発生した歴史的巨大地震の一つで、1946年の昭和南海地震とともに現在の地震・津波防災研究の重要資料となっています。
1955年|長崎とセントポールが日本初の姉妹都市に
長崎市とアメリカ・ミネソタ州セントポール市が姉妹都市提携を結びました。日本の自治体による海外都市との姉妹都市提携として初めての事例とされています。
第二次世界大戦後の日米市民交流を進める象徴的な取り組みとなり、文化、教育、青少年交流などが積み重ねられました。その後、日本各地で姉妹都市・友好都市提携が広がる先駆けとなりました。
1965年|東西教会が1054年の相互破門を撤回
ローマ・カトリック教会の教皇パウロ6世とコンスタンティノープル総主教アテナゴラス1世が、1054年の東西教会分裂時に出された相互破門を撤回する共同宣言を発表しました。
約900年前の対立そのものが完全に解消したわけではありませんが、カトリックと正教会の和解と対話を進める歴史的な一歩となりました。現代のエキュメニズム運動を象徴する出来事の一つです。
1972年|アポロ17号が打ち上げ
NASAの有人月探査ミッション「アポロ17号」がフロリダ州ケネディ宇宙センターから打ち上げられました。アポロ計画最後の有人月着陸ミッションで、地質学者ハリソン・シュミットも搭乗しました。
乗組員は月面で長時間の探査と試料採取を行い、月科学に多くの成果を残しました。2026年時点でも、人類が月面を歩いた最後の有人ミッションとして歴史的な位置を占めています。
1975年|インドネシア軍が東ティモールへ侵攻
インドネシア軍が旧ポルトガル領東ティモールへ大規模侵攻を開始しました。独立を宣言した東ティモール側との武力衝突が拡大し、長期にわたる占領が始まりました。
占領下では多数の死者と人権侵害が生じ、国際社会でも大きな問題となりました。1999年の住民投票を経てインドネシア統治が終わり、東ティモールは2002年に独立国家となりました。
1988年|アルメニアでスピタク地震
当時ソビエト連邦を構成していたアルメニアで大地震が発生し、スピタク、レニナカンなど多数の都市・町が壊滅的被害を受けました。死者は数万人に達しました。
厳冬期の大災害に対して世界各国から救援が入り、冷戦末期のソ連が大規模な国際支援を受け入れた象徴的な出来事にもなりました。建築物の耐震性や災害対応の問題も大きく問われました。
1995年|ガリレオが木星周回軌道へ
NASAの木星探査機ガリレオが木星へ到着し、周回軌道への投入に成功しました。同時期に大気圏へ突入したプローブからも、木星大気に関する貴重な観測データが送られました。
ガリレオはその後約8年間にわたり木星と衛星群を観測し、エウロパの地下海の可能性など重要な成果を上げました。外惑星探査と生命存在可能性研究を大きく前進させたミッションです。
2015年|「あかつき」が金星周回軌道へ
JAXAの金星探査機「あかつき」が、2010年の最初の軌道投入失敗から5年を経て、金星周回軌道への再投入に成功しました。姿勢制御用の小型エンジンを使う異例の再挑戦でした。
日本初の惑星周回探査機となり、金星大気の高速循環「スーパーローテーション」や雲の構造などを長期観測しました。故障後の運用設計と再挑戦の成功例として宇宙工学上も高く評価されています。
12月7日の記念日・世界の祝日
国際民間航空デー
国際民間航空機関(ICAO)の設立50周年を記念して1994年に始まり、国連も認定した国際デーです。国際航空が世界の人・物・文化を結び、社会経済の発展に果たす役割への理解を深めます。
真珠湾攻撃追悼の日(アメリカ)
アメリカでは現地時間1941年12月7日の真珠湾攻撃を追悼する日です。日本時間では攻撃は12月8日にあたるため、日本の歴史記事では一般に12月8日の出来事として扱われます。
デラウェア・デー
1787年12月7日にデラウェア州がアメリカ合衆国憲法を最初に批准したことを記念する日です。同州が「First State」と呼ばれる由来となった歴史を振り返ります。
今日(2026年12月7日)が祝日の国
本日、2026年12月7日は、次の8か国・地域で祝日となっています。
- アルゼンチン:観光促進のための休日(día no laborable con fines turísticos)
- 東ティモール:メモリアル・デー
- エクアドル(キト):キトの日の休日
- インド(シッキム州):カギェ・ダンス
- ソロモン諸島(西部州):西部州の日
- スペイン(一部自治州):憲法記念日の振替休日
- タイ:プミポン前国王誕生日・国民の日・父の日の振替休日
- トンガ:トゥポウ1世の日の振替休日
12月7日が誕生日の有名人
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ(1598年生)
イタリアの彫刻家・建築家です。『アポロンとダフネ』『聖テレジアの法悦』などの彫刻、サン・ピエトロ広場の設計で知られ、バロック美術を代表する巨匠です。
西園寺公望(1849年生)
明治・大正期の政治家で第12・14代内閣総理大臣です。立憲政友会総裁を務め、のちには最後の元老として昭和初期まで首相推薦などに大きな影響を持ちました。
与謝野晶子(1878年生)
歌人・作家です。歌集『みだれ髪』で近代短歌に新しい感性をもたらし、「君死にたまふことなかれ」でも知られます。女性教育や社会問題についても積極的に発言しました。
古舘伊知郎(1954年生)
フリーアナウンサー・司会者です。テレビ朝日時代のプロレス実況で注目され、独特の比喩表現を交えた実況で人気を獲得しました。『報道ステーション』のキャスターなど幅広く活動しています。
ラリー・バード(1956年生)
アメリカの元プロバスケットボール選手です。NBAボストン・セルティックスの中心選手として3度の優勝に貢献し、MVPを3年連続で受賞したNBA史を代表する名選手です。
森博嗣(1957年生)
小説家・工学者です。『すべてがFになる』でデビューし、理系的な発想と論理的構成を特徴とするミステリーを多数執筆しました。エッセイや新書でも広く読まれています。
羽生結弦(1994年生)
フィギュアスケート選手です。2014年ソチ、2018年平昌の冬季五輪男子シングルで2大会連続金メダルを獲得し、世界選手権やグランプリファイナルでも多くの実績を残しました。
12月7日生まれの有名人一覧
| 生年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1598 | ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ | 彫刻家・建築家 |
| 1849 | 西園寺公望 | 政治家・内閣総理大臣 |
| 1878 | 与謝野晶子 | 歌人・作家 |
| 1912 | 舟越保武 | 彫刻家 |
| 1928 | ノーム・チョムスキー | 言語学者・思想家 |
| 1949 | トム・ウェイツ | 歌手・俳優 |
| 1954 | 古舘伊知郎 | アナウンサー・司会者 |
| 1956 | ラリー・バード | 元バスケットボール選手 |
| 1957 | 森博嗣 | 小説家・工学者 |
| 1965 | 香川照之 | 俳優 |
| 1965 | 尾美としのり | 俳優 |
| 1966 | 伊藤かずえ | 俳優 |
| 1968 | 山中さわお | ミュージシャン |
| 1971 | 林泰文 | 俳優 |
| 1974 | いしだ壱成 | 俳優 |
| 1975 | 鈴木拓 | お笑い芸人 |
| 1980 | ジョン・テリー | 元サッカー選手 |
| 1983 | 宮本笑里 | ヴァイオリニスト |
| 1989 | ニコラス・ホルト | 俳優 |
| 1994 | 羽生結弦 | フィギュアスケート選手 |
12月7日が命日の有名人
キケロ(紀元前43年没)
古代ローマの政治家・弁論家・哲学者です。共和政擁護の立場からカエサル死後の政治闘争に関わり、第二回三頭政治による追放者名簿に載せられて暗殺されました。著作は西洋思想と修辞学に大きな影響を与えました。
大村益次郎(1869年没)
幕末・明治初期の兵学者・軍事指導者です。長州藩の軍制改革を進め、戊辰戦争で新政府軍を指揮しました。明治政府では近代的な国民軍構想を推進し、「日本陸軍の父」とも呼ばれます。
ソーントン・ワイルダー(1975年没)
アメリカの劇作家・小説家です。戯曲『わが町』や小説『サン・ルイス・レイ橋』などで知られ、日常生活の中にある普遍的な人間性を描きました。ピュリツァー賞を複数回受賞しています。
セシリア・ペイン=ガポーシュキン(1979年没)
イギリス生まれのアメリカの天文学者です。恒星の大部分が水素とヘリウムから成ることを示し、恒星物理学の基礎を築きました。女性科学者の先駆者としても重要な人物です。
チャック・イェーガー(2020年没)
アメリカの軍人・テストパイロットです。1947年に実験機ベルX-1で水平飛行による音速突破を世界で初めて公式に達成し、航空技術史を代表する人物となりました。
12月7日が命日の有名人一覧
| 没年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 紀元前43 | キケロ | 政治家・弁論家・哲学者 |
| 983 | オットー2世 | 神聖ローマ皇帝 |
| 1869 | 大村益次郎 | 兵学者・軍事指導者 |
| 1960 | クララ・ハスキル | ピアニスト |
| 1962 | キルステン・フラグスタート | オペラ歌手 |
| 1970 | ルーブ・ゴールドバーグ | 漫画家・発明家 |
| 1975 | ソーントン・ワイルダー | 劇作家・小説家 |
| 1979 | セシリア・ペイン=ガポーシュキン | 天文学者 |
| 1985 | ロバート・グレーヴス | 詩人・小説家 |
| 2006 | ジーン・カークパトリック | 外交官・政治学者 |
| 2016 | グレッグ・レイク | ミュージシャン |
| 2020 | チャック・イェーガー | 軍人・テストパイロット |
12月7日の星座・誕生花・誕生石
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 星座 | 射手座 |
| 誕生花 | シクラメン、ヒイラギ、カランコエ |
| 12月の誕生石 | ターコイズ、タンザナイト、ジルコン |
2026年12月7日の暦
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 曜日 | 月曜日 |
| 和暦 | 令和8年12月7日 |
| 旧暦 | 10月29日 |
| 六曜 | 友引 |
| 干支 | 乙卯(きのとう) |
| 二十四節気 | 大雪 |
| 七十二候 | 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる) |
| 月齢 | 27.8(東京・正午) |
2026年12月7日の六曜は「友引」
友引は、六曜では一般に朝と夕方が吉、正午ごろは凶とされる日です。「友を引く」という字面から、祝い事には好まれる一方、葬儀を避ける慣習もあります。
2026年12月7日の二十四節気は「大雪」
大雪(たいせつ)は、山だけでなく平地でも本格的な雪が降り始めるころを表す二十四節気です。2026年は12月7日から大雪に入り、冬の寒さが一段と深まる時期です。
