3月28日は何の日?主な事件・記念日・世界の祝日・今日の暦を紹介

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3月28日、今日は何の日?

2026年3月28日(土曜日)の歴史、企業・団体の記念日、世界の祝日、著名人の誕生日と命日をまとめます。

まず注目したいのは、1876年の廃刀令、1979年のスリーマイル島原発事故、2025年のミャンマー地震。日付の由来、歴史上の出来事、公休日か啓発日かという違いまで、根拠を分けて詳しく見ていきましょう。

早わかり内容
歴史の注目項目1876年の廃刀令/1979年のスリーマイル島原発事故/2025年のミャンマー地震
代表的な記念日アースアワー(2026年)/三ツ矢の日/チェコ・スロバキアの教師の日
2026年の暦土曜日・旧暦2026年2月10日・国民の祝日ではありません
目次
  1. 3月28日に起きた主な事件
  2. 3月28日の記念日・世界の祝日
  3. 3月28日が誕生日の有名人
  4. 3月28日が命日の有名人
  5. 3月28日の星座・誕生花・誕生石
  6. 2026年3月28日の暦

3月28日に起きた主な事件

  • 1802年|ドイツの天文学者ハインリヒ・オルバースが、現在の小惑星帯にあるパラスを発見しました。
  • 1854年|英国とフランスがロシア帝国へ宣戦を布告し、クリミア戦争へ本格参戦しました。
  • 1876年|明治政府が軍人・警察官などを除き、帯刀を原則として禁じる太政官布告を出しました。
  • 1894年|朝鮮の急進改革派・金玉均が、亡命先から赴いた上海で朝鮮政府の刺客に殺害されました。
  • 1910年|フランスのアンリ・ファーブルが、自ら設計した水上機で離水・飛行・着水に成功しました。
  • 1913年|陸軍のブレリオ機が墜落し、木村鈴四郎・徳田金一両中尉が死亡しました。
  • 1920年|平塚らいてう、市川房枝らが女性の政治参加と権利改善を求め、新婦人協会を発足させました。
  • 1929年|日本で文化財保護を強化する国宝保存法が公布され、古社寺以外の建造物・美術品も保護対象となりました。
  • 1959年|ラサ蜂起後、中国国務院がチベット地方政府の解散を命じ、パンチェン・ラマを準備委員会トップに据えました。
  • 1961年|三重県名張市の懇親会で農薬が混入したぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡しました。
  • 1979年|米国ペンシルベニア州の原発で炉心が部分溶融し、商業原発の安全政策を変えました。
  • 1993年|東京・両国に、江戸から現代までの都市史と生活文化を扱う博物館が開館しました。
  • 2003年|日本が光学・レーダー型の情報収集衛星2機をH-IIAロケットで打ち上げました。
  • 2005年|インドネシアのニアス島付近でマグニチュード8.6の地震が起き、多数の建物が倒壊しました。
  • 2017年|他人のiPS細胞から作った網膜色素上皮細胞を患者へ移植する世界初の臨床手術が行われました。
  • 2019年|殺人罪で服役した宮田浩喜さんに対し、熊本地裁が再審で無罪判決を言い渡しました。
  • 2025年|サガイン断層沿いで大地震が発生し、ミャンマーとタイを中心に甚大な被害が出ました。

1802年|オルバースが小惑星パラスを発見

1802年3月28日、ブレーメンで観測していたオルバースは、ケレスの追跡中に移動する新天体を見つけました。のちにギリシャ神話の女神パラス・アテナにちなみ命名され、発見順では2番目の小惑星となりました。

当時はケレスとパラスを惑星と考えることもありましたが、同様の天体が次々見つかると小惑星という区分が整いました。太陽系の分類は不変ではなく、観測の蓄積に応じて組み替えられることを示す初期の例です。

1854年|英仏がロシアへ宣戦布告

ロシアとオスマン帝国の対立に、地中海・中東の勢力均衡を懸念する英国とフランスが介入しました。1854年3月28日、両国はロシアへ宣戦を布告し、戦場はクリミア半島を中心に黒海・バルト海まで広がりました。

近代的な新聞報道、従軍看護、鉄道・電信が戦争の姿を変えた一方、補給と衛生の不備で多数の死者が出ました。戦争は1856年3月30日のパリ条約で終結します。英国の宣戦日を前日の27日とする資料もあるため、英仏共同の公式布告日として28日を採ります。

1876年|廃刀令が発せられる

身分制度の再編と徴兵制の導入が進むなか、1876年3月28日、「大礼服並軍人警察官吏等制服着用の外帯刀禁止」が公布されました。武士の身分的標識だった刀を公の場で帯びる慣行を改める政策です。

刀の所有や武道そのものを一律に禁じた法令ではありませんが、士族には特権と生活基盤を奪われる象徴と受け止められました。同年の秩禄処分などとともに士族反乱の背景となり、近代国家が身分秩序を解体する痛みを示します。

1894年|金玉均が上海で暗殺

金玉均は1884年の甲申政変で日本の支援を受けて改革政権を企てましたが、清軍の介入で失敗し日本へ亡命しました。1894年3月28日、李鴻章の養子を訪ねる名目で上海へ渡ったところ、洪鐘宇に射殺されました。

遺体は朝鮮へ送られて刑罰的に扱われ、日本では反清・対朝鮮世論を刺激しました。同年に東学農民運動と日清戦争が続くため、暗殺は朝鮮をめぐる清・日本の競争と、改革派内部の対立を映す事件です。

1910年|ファーブルが水上機の飛行に成功

1910年3月28日、マルセイユ近郊のベール湖で、ファーブルはフロートを備えた単葉機「ル・カナール」を操縦し、水面から離陸して飛行しました。動力機が水上から自力で離水して無事着水した初期の成功例です。

港や艦船から運用できる航空機の可能性を示し、偵察・救難・輸送と軍事利用へ発展しました。飛行距離は短くても、陸上滑走路に縛られない航空技術を実証した点で、水上機・飛行艇史の節目です。

1913年|所沢で日本初の航空死亡事故

日本の航空技術が始動して間もない1913年3月28日、所沢飛行場を離陸したブレリオ式単葉機が突風を受けて墜落しました。操縦者の木村鈴四郎中尉と同乗者の徳田金一中尉が死亡し、日本の動力航空で初の死亡事故とされています。

航空の発展は記録飛行だけでなく、機体強度、気象判断、訓練制度の試行錯誤を伴いました。所沢には両名を追悼する碑が建てられ、航空発祥の地の歴史は成功と犠牲の双方から継承されています。

1920年|新婦人協会の発会式

当時の治安警察法第5条は女性の政治集会参加や政党加入を禁じていました。1920年3月28日、東京で新婦人協会の発会式が開かれ、女性の集会参加を可能にする法改正や、性病のある男性との婚姻から女性を守る制度などを掲げました。

運動の結果、1922年に同条の一部が改正され、女性は政治演説会へ参加できるようになりました。参政権獲得は戦後まで待つものの、女性が組織的に法改正へ働きかけ、公共圏へ進出した重要な段階です。

1929年|国宝保存法が公布

それまでの古社寺保存法は対象が寺社に偏っていました。1929年3月28日に公布された国宝保存法は、国・地方公共団体・個人所有の歴史的建造物や美術工芸品へ範囲を広げ、指定品の修理や輸出制限を定めました。

同法は戦後の文化財保護法へつながる制度的基盤です。ただし当時の「国宝」は現在の重要文化財を含む広い区分で、1950年以降の国宝指定と同一ではありません。制度の名称と現代の等級を混同しないことが大切です。

1959年|中国政府がチベット地方政府を解散

中国の統治に対する緊張が高まり、1959年3月10日にラサで蜂起が起きました。ダライ・ラマ14世はインドへ脱出し、3月28日、中国国務院は従来のチベット地方政府を解散して自治区準備委員会へ権限を移しました。

中国政府はこれを「農奴解放」と位置づけ、チベット自治区では3月28日を記念日にしています。一方、亡命チベット社会や人権団体は占領と弾圧の歴史として異議を唱えます。政治的に対立する呼称を一方的な事実として扱わない配慮が必要です。

1961年|名張毒ぶどう酒事件

1961年3月28日、名張市葛尾の公民館で開かれた懇親会で、ぶどう酒を飲んだ女性たちが相次いで倒れ、5人が死亡しました。奥西勝が逮捕され、一審無罪の後、控訴審で逆転死刑判決が言い渡されました。

奥西は自白の強要と無実を訴え続け、再審開始決定が一度出たものの取り消され、死刑確定のまま2015年に死亡しました。証拠評価と再審制度をめぐる日本の代表的な冤罪論争で、事件と有罪認定を同一視せず記述する必要があります。

1979年|スリーマイル島原子力発電所事故

1979年3月28日未明、スリーマイル島原発2号機で給水系の故障と弁の不具合が発生しました。計器表示の分かりにくさと運転員の判断が重なって冷却材が失われ、原子炉の炉心が大きく損傷しました。

住民に急性の放射線障害は確認されませんでしたが、情報公開と避難をめぐる混乱は原子力への信頼を揺るがしました。米国では訓練、制御室設計、規制・緊急対応が見直され、「人の誤り」を生むシステム全体を見る安全思想が強まりました。

炉心損傷の全体像は運転員にも住民にもすぐ伝わらず、曖昧な情報が避難不安を増幅しました。事故後は計器設計、訓練、緊急広報が見直され、原発事故では技術的封じ込めと同時に説明責任が重要だと認識されました。

1993年|江戸東京博物館が開館

1993年3月28日、東京都江戸東京博物館が開館しました。高床式倉を思わせる菊竹清訓の巨大建築に、日本橋の実物大復元、町人地の模型、関東大震災や戦災、高度成長に関する資料を収蔵・展示しました。

将軍や政治だけでなく、庶民の住まい、交通、産業、娯楽から都市の変化を見せる点に特徴があります。大規模改修のため休館期間が設けられており、開館日を紹介する際は現在の開館状況と混同しないようにします。

2003年|H-IIAで情報収集衛星を初めて打ち上げ

北朝鮮のミサイル発射を契機に整備が進められ、2003年3月28日、種子島宇宙センターからH-IIAロケット5号機が打ち上げられました。光学1号機とレーダ1号機は軌道へ投入され、日本独自の画像情報収集体制が始まりました。

災害状況の把握にも用いられますが、運用目的と性能の多くは安全保障上非公開です。同年11月の次の打ち上げは失敗し、冗長な衛星網の構築には時間を要しました。宇宙の民生利用と安全保障利用が重なる事例です。

2005年|スマトラ島沖ニアス地震

2004年12月の巨大地震から約3か月後、2005年3月28日、スマトラ島西方のプレート境界で大地震が発生しました。ニアス島とシムル島を中心に千人規模が死亡し、道路、港、住宅が大きな被害を受けました。

広域津波は前年ほど大きくありませんでしたが、住民の恐怖と避難は深刻でした。巨大地震が隣接する断層区間の応力を変え、別の大地震を誘発し得ること、被災地の復旧中にも次の災害へ備える必要があることを示します。

2017年|他家iPS細胞由来の網膜細胞を移植

2017年3月28日、神戸市立医療センター中央市民病院で、加齢黄斑変性の患者にiPS細胞由来の網膜細胞を移植しました。患者本人から作る方式ではなく、免疫型を合わせた提供者由来の細胞を備蓄して使う方法でした。

作製時間と費用を抑え、再生医療を広く届ける可能性を示しました。一方、拒絶反応、腫瘍化、長期的な有効性の検証が不可欠です。「世界初」は治療法の完成を意味せず、安全性を段階的に確かめる研究の一歩です。

本人の細胞から作る自家移植より準備期間と費用を抑えられる可能性がある一方、免疫拒絶や腫瘍化の長期観察が欠かせません。研究段階の成果と、一般診療で有効性が確立した治療を区別して紹介します。

2019年|松橋事件で再審無罪

1985年に熊本県松橋町で男性が刺殺され、宮田さんは警察で自白した後に否認しましたが、懲役13年が確定しました。再審請求では凶器に巻いたとされた布片が検察側に保管され、証言と矛盾することが明らかになりました。

2019年3月28日の再審判決で検察は有罪立証をせず、無罪が確定しました。捜査段階の自白への依存、証拠開示の不十分さ、救済までの長い年月という日本の再審制度の課題を浮き彫りにしました。

2025年|ミャンマー中部でマグニチュード7.7の地震

現地時間2025年3月28日午後、マンダレー近郊を震源とするモーメントマグニチュード7.7の地震が起きました。右横ずれのサガイン断層が長い区間で破壊し、サガイン、マンダレー、ネピドーなどで建物や橋、医療施設が倒壊しました。

タイのバンコクでも建設中の高層建物が崩壊し、死者は両国で数千人に達しました。内戦下の移動・通信制約が救援を難しくし、自然現象の規模だけでなく、建築の脆弱性と政治・人道状況が被害を拡大することを示しました。

内戦下では道路・通信・医療が損なわれ、被害把握と支援の公平な配分が難しくなりました。自然現象としての地震に、建物の耐震性と政治・人道状況が重なって災害規模を広げる「複合危機」の例です。

3月28日の記念日・世界の祝日

アースアワー(2026年)

世界自然保護基金(WWF)が呼びかける環境キャンペーンで、2026年は3月28日土曜日の午後8時30分から、各地域の現地時刻で1時間消灯します。毎年3月最終土曜日を基本とするため、固定日ではありません。

消灯そのものによる一時間の節電量を競う企画ではなく、気候変動と生物多様性へ継続的な行動を促す象徴的イベントです。医療・交通・防犯など安全に必要な照明まで消すものではありません。

三ツ矢の日

アサヒ飲料が「み(3)つ(2)や(8)」の語呂にちなみ制定しました。2004年の発売120周年事業から始まり、2026年にも同社が3月28日のキャンペーンを展開する企業記念日です。公休日ではありません。

「三ツ矢」の歴史は兵庫県多田村平野の鉱泉利用にさかのぼりますが、現在の商品名・製法が最初から同じだったわけではありません。企業史と地域の水資源利用、長寿ブランドの変化を知る入口になります。

チェコ・スロバキアの教師の日

「近代教育の父」と呼ばれるヤン・アモス・コメニウスの誕生日にちなむ記念日です。教師の役割と教育の価値を考える日ですが、両国で一律に仕事が休みとなる祝日ではありません。

チベット農奴解放記念日

中国のチベット自治区が2009年に設け、1959年3月28日のチベット地方政府解散を「民主改革」の起点として記念します。中国政府の公式呼称であり、亡命チベット社会はその歴史認識に強く異議を唱えています。

裏千家利休忌

裏千家では3月28日に千利休をしのぶ茶会を営みます。利休の実際の没日は天正19年2月28日であり、表千家は3月27日に行います。同じ人物の追善行事でも家によって日付が異なります。

グリーンツーリズムの日

大分県安心院町で農村民泊の取り組みが育った歴史にちなみ、農山漁村で自然・文化・人との交流を楽しむグリーンツーリズムを考える記念日です。地域振興の啓発日で、国の祝日ではありません。

三つ葉の日

「み(3)つ(2)ば(8)」の語呂から紹介される食の記念日です。特定の法令や全国団体が定めた公的記念日ではないため、香味野菜を楽しむ民間の語呂合わせとして区別します。

廃刀令公布の日

1876年3月28日の太政官布告を振り返る歴史上の節目です。一般の祝祭日ではありませんが、武士の身分秩序から近代的な軍・警察制度へ移る過程を考える教材になります。

スリーマイル島事故を記憶する日

1979年3月28日の原発事故の日付です。国際的な公式記念日ではありませんが、原子力安全、人間工学、緊急時広報を学ぶうえで重要な教訓として、規制機関や研究機関が事故資料を継承しています。

江戸東京博物館開館記念日

東京都江戸東京博物館が1993年3月28日に開館したことにちなむ節目です。施設の周年と、改修に伴う実際の開館・休館情報は別なので、来館時には公式案内の確認が必要です。

ミャンマー地震から1年

2026年3月28日は、2025年のマグニチュード7.7地震から1年です。被災地では復旧と人道支援が長期課題であり、犠牲者の追悼と耐震化、紛争下でも届く救援体制を考える日になります。

今日(2026年3月28日)が祝日の国

2026年3月28日は土曜日です。各国の教師の日やアースアワーは啓発・記念行事で、原則として公休日ではありません。中国チベット自治区の記念日は地域の政治的記念日です。日本では国民の祝日ではありません。

  • チェコ・スロバキア|教師の日(記念日・通常は公休日ではありません)
  • 中国・チベット自治区|農奴解放記念日(地域の記念日)
  • 世界各地|アースアワー(20時30分からの啓発行事)
  • 日本|国民の祝日ではありません

3月28日が誕生日の有名人

アビラのテレサ(1515年生)

カルメル会改革を進め、祈りと内面の歩みを『内なる城』などに著しました。女性として初めてカトリック教会博士に列せられ、宗教文学と霊性思想へ長く影響しました。

ヤン・アモス・コメニウス(1592年生)

絵入り教科書『世界図絵』などを通じ、身分や性別を越えた教育、発達段階に応じた教授法を説きました。「近代教育の父」と呼ばれ、3月28日はチェコとスロバキアの教師の日です。

絵入り教科書『世界図絵』では、言葉と具体物を対応させて学ぶ方法を示しました。身分や性別を越えてすべての人に教育を、という構想は近代公教育の理念へつながります。

フランシスコ・デ・ミランダ(1750年生)

米独立戦争、フランス革命に関わった後、スペイン領アメリカの独立と統合を構想しました。遠征は失敗しましたが、シモン・ボリバルらに先立つ「解放者の先駆者」と位置づけられます。

アリスティード・ブリアン(1862年生)

首相・外相を繰り返し務め、第一次世界大戦後の欧州協調とロカルノ条約を進めました。1926年にノーベル平和賞を受賞し、ケロッグ=ブリアン条約にも名を残します。

マクシム・ゴーリキー(1868年生)

『どん底』『母』などで貧困層や革命前ロシアの社会を描きました。社会主義リアリズムの象徴とされる一方、革命政権との関係は複雑で、文学と政治の緊張を体現した作家です。

ルドルフ・ゼルキン(1903年生)

ドイツ古典派・ロマン派作品を厳格で深い解釈により演奏し、亡命後の米国でマールボロ音楽祭を育てました。独奏と室内楽、教育を結ぶ20世紀を代表するピアニストです。

篠田桃紅(1913年生)

墨を用いながら文字の意味から離れた抽象表現を追究し、国際的に活動しました。水墨の伝統と戦後抽象美術をつなぎ、100歳を超えて制作を続けたことでも知られます。

アレクサンドル・グロタンディーク(1928年生)

スキームや圏・層の言葉を用いて代数幾何学を再構成し、20世紀数学の景観を変えました。フィールズ賞受賞後は研究共同体から距離を置き、平和運動や環境思想へ傾いた生涯でも知られます。

スキーム、圏、コホモロジーという高い抽象性で、異なる数論・幾何の問題を共通構造から扱えるようにしました。後半生には軍事研究や研究制度を批判し、数学界から距離を置きました。

ジェローム・アイザック・フリードマン(1930年生)

電子を陽子へ深く衝突させる実験により、内部に点状構造があることを示し、クォーク模型を実証しました。1990年にノーベル物理学賞を共同受賞しました。

マリオ・バルガス・リョサ(1936年生)

『都会と犬ども』『緑の家』などで権力、暴力、個人の自由を複層的な語りで描き、ラテンアメリカ文学の「ブーム」を代表しました。2010年にノーベル文学賞を受賞しています。

レディー・ガガ(1986年生)

『Poker Face』『Born This Way』などでポップ音楽と舞台表現を更新し、俳優としても評価されました。衣装や映像を含む自己表現、LGBTQ+の権利擁護、メンタルヘルス支援でも影響力を持ちます。

3月28日生まれの有名人一覧

生年名前職業・分野
1472フラ・バルトロメオ画家
1515アビラのテレサ修道女・神秘思想家
1592ヤン・アモス・コメニウス教育者・思想家
1750フランシスコ・デ・ミランダベネズエラ独立運動家
1799カール・フォン・バセドウ医師
1862アリスティード・ブリアン政治家・フランス首相
1868マクシム・ゴーリキー作家
1871ウィレム・メンゲルベルク指揮者
1882石井柏亭洋画家・版画家
1892コルネイユ・ハイマンス生理学者
1903ルドルフ・ゼルキンピアニスト
1913篠田桃紅美術家
1913二代目尾上松緑歌舞伎俳優
1921ダーク・ボガード俳優・作家
1928アレクサンドル・グロタンディーク数学者
1930ジェローム・アイザック・フリードマン物理学者
1936マリオ・バルガス・リョサ小説家
1942北の富士勝昭大相撲第52代横綱・解説者
1948ダイアン・ウィースト俳優
1955リーバ・マッキンタイア歌手・俳優
1959ラウラ・チンチージャ政治家・コスタリカ大統領
1960石田衣良小説家
1963ニーナ・アナニアシヴィリバレエダンサー
1970ヴィンス・ヴォーン俳優
1986レディー・ガガ歌手・俳優

3月28日が命日の有名人

モデスト・ムソルグスキー(1881年没)

『展覧会の絵』『禿山の一夜』、歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』で、ロシア語の抑揚と民俗的素材を大胆な和声へ結びつけました。死亡日は当時のロシア暦3月16日、現行暦3月28日です。

内村鑑三(1930年没)

教会制度に依存しない無教会主義を唱え、『代表的日本人』などを著しました。日露戦争への非戦論や教育勅語奉読式での不敬事件を通じ、信仰と国家・個人の良心を問い続けました。

ヴァージニア・ウルフ(1941年没)

『ダロウェイ夫人』『灯台へ』で「意識の流れ」を洗練し、時間と内面を描きました。『自分ひとりの部屋』では女性が創作するための経済的・空間的自立を論じ、文学とフェミニズムに大きな影響を与えました。

セルゲイ・ラフマニノフ(1943年没)

ピアノ協奏曲第2番、第3番、交響曲、歌曲など、後期ロマン派の豊かな旋律で知られます。ロシア革命後に亡命し、演奏家として活動しながら故国への郷愁を作品へ刻みました。

ジム・ソープ(1953年没)

1912年五輪の五種・十種競技で優勝し、複数競技で活躍した先住民アスリートです。アマチュア規定でメダルを剥奪されましたが、後に名誉回復され、スポーツ制度の不公平を考える象徴となりました。

ドワイト・D・アイゼンハワー(1969年没)

第二次世界大戦で連合国遠征軍最高司令官を務め、戦後は米大統領として冷戦期の同盟政策と国内インフラ整備を進めました。退任演説の「軍産複合体」への警告も長く引用されています。

マルク・シャガール(1985年没)

故郷ヴィテブスク、ユダヤ文化、恋人、動物を浮遊する色彩世界に描きました。二つの世界大戦と亡命を経験し、絵画、ステンドグラス、舞台美術を通じて20世紀美術に独自の詩情を残しました。

ウジェーヌ・イヨネスコ(1994年没)

『禿の女歌手』『犀』などで、言葉の空転、同調圧力、存在の不条理を舞台化しました。「不条理演劇」を代表し、日常会話の型そのものを批評へ変えました。

坂本龍一(2023年没)

YMOで電子音楽を世界へ広げ、『戦場のメリークリスマス』『ラストエンペラー』などの映画音楽でも評価されました。環境・平和運動にも関わり、音響実験と親しみやすい旋律を横断した創作を続けました。

YMOの電子音楽、映画音楽、環境・反核運動まで活動領域を広げました。晩年の作品では病や時間、自然音と向き合い、テクノロジーの先端と音の静けさを同じ創作人生の中で追究しました。

3月28日が命日の有名人一覧

没年名前職業・分野
193ペルティナクスローマ皇帝
1239後鳥羽天皇第82代天皇・歌人
1584イヴァン4世ロシア・ツァーリ
1881モデスト・ムソルグスキー作曲家
1894金玉均朝鮮の政治家・改革運動家
1930内村鑑三キリスト教思想家・教育者
1941ヴァージニア・ウルフ小説家・評論家
1943セルゲイ・ラフマニノフ作曲家・ピアニスト
1953ジム・ソープ陸上競技選手・アメリカンフットボール選手
1969ドワイト・D・アイゼンハワー軍人・第34代米大統領
1974ドロシー・フィールズ作詞家・脚本家
1985マルク・シャガール画家
1987マリア・フォン・トラップ歌手・トラップ一家の一員
1994ウジェーヌ・イヨネスコ劇作家
2004ピーター・ユスティノフ俳優・劇作家
2006キャスパー・ワインバーガー米国防長官
2013リチャード・グリフィス俳優
2015ジーン・サックス俳優・演出家
2017アーメド・カトラダ反アパルトヘイト活動家
2020トーマス・シェーファードイツの政治家
2023坂本龍一作曲家・音楽家

3月28日の星座・誕生花・誕生石

項目内容
星座牡羊座
誕生花日付ごとの花は資料によって異なります
3月の誕生石アクアマリン、サンゴ、ブラッドストーン、アイオライト

2026年3月28日の暦

項目内容
曜日土曜日
和暦令和8年3月28日
旧暦2026年2月10日
六曜大安
干支辛丑(かのとうし)
二十四節気春分の期間(2026年の春分は3月20日23時46分、清明は4月5日3時40分)
七十二候桜始開(さくらはじめてひらく)
月齢9.1(東京・正午)
十二直開(ひらく)
日本の祝日国民の祝日ではありません

2026年3月28日の暦を読む

2026年3月28日は土曜日で、旧暦では2月10日です。二十四節気は春分、七十二候は「桜始開」。月は上弦を過ぎて満ち、東京の正午月齢は9.1です。六曜は大安、十二直は開ですが、これらは伝統的な暦注で科学的な吉凶判断ではありません。2026年のアースアワーはこの日の夜に実施されます。

主な確認資料