
3月18日、今日は何の日?
2026年3月18日(水曜日)の歴史、企業・団体の記念日、世界の祝日、著名人の誕生日と命日をまとめます。
まず注目したいのは、1766年の印紙法撤廃、1871年のパリ・コミューン蜂起、1965年の世界初の宇宙遊泳。日付の由来、歴史上の出来事、公休日か啓発日かという違いまで、根拠を分けて詳しく見ていきましょう。
| 早わかり | 内容 |
|---|---|
| 歴史の注目項目 | 1766年の印紙法撤廃/1871年のパリ・コミューン蜂起/1965年の世界初の宇宙遊泳 |
| 代表的な記念日 | アルバの国旗と国歌の日/グローバル・リサイクリング・デー/点字ブロックの日 |
| 2026年の暦 | 水曜日・旧暦2026年1月30日・国民の祝日ではありません |
- 3月18日に起きた主な事件
- 1229年|フリードリヒ2世がエルサレム王として戴冠
- 1314年|テンプル騎士団総長ジャック・ド・モレーが処刑
- 1766年|英国が印紙法を撤廃
- 1848年|ミラノ五日間の蜂起が始まる
- 1850年|アメリカン・エキスプレスが設立
- 1871年|パリ・コミューン蜂起が始まる
- 1890年|ビスマルクが辞表を提出
- 1913年|ギリシャ国王ゲオルギオス1世が暗殺
- 1922年|ガンディーに扇動罪で禁錮刑
- 1937年|ニューロンドン学校爆発事故
- 1938年|メキシコが石油産業を国有化
- 1965年|レオーノフが世界初の宇宙遊泳
- 1967年|世界初の点字ブロックが岡山に敷設
- 1990年|イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館盗難
- 2014年|ロシアがクリミア編入条約へ署名
- 2018年|自動運転試験車が歩行者を死亡させる事故
- 3月18日の記念日・世界の祝日
- 3月18日が誕生日の有名人
- クリスティアン・ゴルトバハ(1690年生)
- ジョン・C・カルフーン(1782年生)
- グロバー・クリーブランド(1837年生)
- ステファヌ・マラルメ(1842年生)
- ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844年生)
- ルドルフ・ディーゼル(1858年生)
- ネヴィル・チェンバレン(1869年生)
- クルト・コフカ(1886年生)
- ウィルフレッド・オーウェン(1893年生)
- ルネ・クレマン(1913年生)
- フィデル・ラモス(1928年生)
- ジョン・アップダイク(1932年生)
- F・W・デクラーク(1936年生)
- ウィルソン・ピケット(1941年生)
- リュック・ベッソン(1959年生)
- ヴァネッサ・ウィリアムス(1963年生)
- クイーン・ラティファ(1970年生)
- 3月18日生まれの有名人一覧
- 3月18日が命日の有名人
- 3月18日の星座・誕生花・誕生石
- 2026年3月18日の暦
3月18日に起きた主な事件
- 1229年|第6回十字軍を率いた神聖ローマ皇帝が、戦闘ではなく交渉で得たエルサレムで自ら王冠を戴きました。
- 1314年|フランス王による騎士団弾圧の末、最後の総長らがパリで火刑に処されました。
- 1766年|植民地の激しい抵抗を受け、英国議会が北米植民地へ課した印紙法を撤廃しました。
- 1848年|オーストリア支配下のミラノで市民が蜂起し、軍を一時的に市外へ退却させました。
- 1850年|米国の運送会社三社が合併し、貴重品や荷物を運ぶアメリカン・エキスプレスが発足しました。
- 1871年|国民衛兵の大砲接収に反発したパリ市民が政府軍と衝突し、自治政権成立へ進みました。
- 1890年|ドイツ帝国宰相オットー・フォン・ビスマルクが若い皇帝ヴィルヘルム2世との対立から辞任しました。
- 1913年|第1次バルカン戦争中、テッサロニキを歩いていたギリシャ国王が射殺されました。
- 1922年|英国植民地政府の裁判所が、非協力運動を率いたガンディーへ禁錮6年を言い渡しました。
- 1937年|米テキサス州の学校で天然ガスが爆発し、児童・教職員約300人が死亡しました。
- 1938年|カルデナス大統領が外国系石油会社の資産収用を発表し、資源主権を打ち出しました。
- 1965年|ソ連の宇宙飛行士アレクセイ・レオーノフが宇宙船外へ出て、人類初の船外活動を行いました。
- 1967年|三宅精一が考案した視覚障害者誘導用ブロックが、岡山市の交差点近くに初めて設置されました。
- 1990年|警官を装った二人組がボストンの美術館へ侵入し、フェルメールなど13点を盗みました。
- 2014年|プーチン大統領とクリミア側代表が、同地域をロシアへ編入する条約に署名しました。
- 2018年|米アリゾナ州でUberの自動運転試験車が歩行者と衝突し、死亡事故となりました。
1229年|フリードリヒ2世がエルサレム王として戴冠
教皇から破門されていたフリードリヒ2世は、エジプトのスルタン、アル=カーミルと交渉し、ヤッファ条約でエルサレムなどの管理権を期限付きで得ました。1229年3月18日、聖墳墓教会で自らエルサレム王の王冠を戴きました。
教皇側の聖職者が儀式へ協力せず、正式性には議論がありました。それでも武力衝突を避けた外交的な十字軍として異例で、宗教戦争の時代にも交易、学問、現実政治を介した交渉があったことを示します。
1314年|テンプル騎士団総長ジャック・ド・モレーが処刑
十字軍国家の後退後、富と国際組織を持つテンプル騎士団はフランス王フィリップ4世に狙われました。1307年から異端などの容疑で一斉逮捕と拷問が行われ、1314年3月18日、総長ジャック・ド・モレーとジョフロワ・ド・シャルネが火刑となりました。
供述の多くは拷問下で得られ、王の財政的・政治的動機が強かったと考えられます。後世には秘宝や呪いをめぐる伝説が大量に生まれましたが、史実として重要なのは王権、教皇権、宗教組織の力関係です。
1766年|英国が印紙法を撤廃
印紙法は新聞、法的文書、カードなどへ本国の印紙購入を義務づけ、植民地側は「代表なくして課税なし」と反発しました。不買運動で英国商人にも損失が出たため、1766年3月18日、国王裁可により撤廃されました。
同日、議会は植民地を「あらゆる場合に」立法できるとする宣言法も成立させ、主権争いは解消しませんでした。短期的な妥協の後、茶法や強圧的諸法を経て独立戦争へ進むため、撤廃を和解の完成と見ることはできません。
1848年|ミラノ五日間の蜂起が始まる
欧州各地の1848年革命に呼応し、3月18日、ミラノ市民が検閲とオーストリア支配へ抗議してバリケードを築きました。ラデツキー元帥の軍と市街戦を続け、22日にはオーストリア軍を撤退させ、臨時政府が成立しました。
サルデーニャ王国が参戦した第一次イタリア独立戦争は最終的に敗れ、オーストリア軍はミラノを奪回しました。それでも「五日間」は民族統一運動リソルジメントの象徴となり、1861年のイタリア王国成立へ記憶が継承されました。
1850年|アメリカン・エキスプレスが設立
鉄道網が拡大する米国で、ヘンリー・ウェルズ、ウィリアム・ファーゴらの運送事業が統合され、1850年3月18日にAmerican Express Companyが設立されました。当初の中心は急送便で、銀行でもクレジットカード会社でもありませんでした。
後にマネーオーダー、トラベラーズチェック、旅行サービスへ進出し、1958年から決済カードを発行しました。交通・通信技術の変化に合わせ、物流企業から金融・旅行ブランドへ業態を変えた企業史の例です。
1871年|パリ・コミューン蜂起が始まる
普仏戦争の敗北とパリ包囲後、政府は武装した国民衛兵と急進的市民を警戒しました。1871年3月18日、モンマルトルの大砲を政府軍が押収しようとすると住民と兵士が抵抗し、軍の一部が命令を拒否しました。政府はヴェルサイユへ退避しました。
3月26日の選挙後、コミューンは労働・教育・行政改革を試みましたが、5月の「血の週間」に政府軍が鎮圧し多数が死亡・流刑となりました。労働運動、自治、革命思想に世界的影響を与えた短命政権です。
1890年|ビスマルクが辞表を提出
ドイツ統一を主導したビスマルクは、社会主義者鎮圧法の更新、閣僚の皇帝面会、外交方針をめぐってヴィルヘルム2世と衝突しました。1890年3月18日に辞表を提出し、皇帝は3月20日に受理しました。
約28年に及ぶプロイセン・ドイツ政治の支配が終わり、皇帝主導の「世界政策」へ重心が移りました。退任だけで第一次世界大戦が決まったわけではありませんが、欧州の同盟を慎重に管理した外交体制が変化する節目です。
1913年|ギリシャ国王ゲオルギオス1世が暗殺
デンマーク王家出身のゲオルギオス1世は1863年から約50年にわたりギリシャ王を務めました。1913年3月18日、ギリシャ軍が獲得したばかりのテッサロニキで散歩中、アレクサンドロス・スキナスに背後から撃たれて死亡しました。
王位は息子コンスタンティノス1世が継ぎ、第一次世界大戦への参戦をめぐって首相ヴェニゼロスと対立しました。暗殺は領土拡大の最中に王位継承を起こし、後の「国家分裂」の政治危機へつながります。
1922年|ガンディーに扇動罪で禁錮刑
ガンディーは雑誌『ヤング・インディア』で植民地支配への非協力を訴え、英領インド刑法の扇動罪で起訴されました。1922年3月18日、アーメダバードの裁判で記事執筆を認め、自らの道徳的責任を主張しつつ禁錮6年の判決を受けました。
健康上の理由で1924年に釈放され、その後も塩の行進など非暴力抵抗を続けました。裁判は、不正と考える法律へ公然と違反し処罰を引き受ける市民的不服従と、植民地が言論を犯罪化した構造を示します。
1937年|ニューロンドン学校爆発事故
油田地域に建てられたニューロンドン学校は、配管から漏れた無臭の天然ガスが床下へたまった状態にありました。1937年3月18日午後、電気機器の火花とみられる点火で建物が爆発し、校舎の大部分が崩壊しました。
事故後、テキサス州は漏れを人が気づけるよう天然ガスへ臭いを付けることを義務づけ、この安全慣行は広く採用されました。災害を個人のミスだけでなく、設備基準と危険の可視化で防ぐ制度改革の例です。
1938年|メキシコが石油産業を国有化
石油労働者の賃金・労働条件をめぐる裁定へ企業が従わないなか、ラサロ・カルデナス大統領は1938年3月18日、憲法に基づき外国系石油会社の施設と権益を収用するとラジオで発表しました。
補償と国際摩擦を伴いましたが、国営企業PEMEXが設立され、3月18日はメキシコの資源主権を象徴する日となりました。国有化が自動的に効率や公平を保証するわけではなく、財政・環境・経営の課題も長く続きました。
1965年|レオーノフが世界初の宇宙遊泳
1965年3月18日、ボスホート2号のレオーノフは膨張式エアロックから宇宙空間へ出て、命綱で船につながれながら約12分間活動しました。宇宙服が真空で膨らみ、帰還口へ入れなくなる危険に直面し、圧力を下げて戻りました。
船外活動は人工衛星の修理、宇宙ステーション建設、月面活動へ不可欠な技術となりました。初記録の華やかさの裏で、手順外の判断と生命維持の余裕が生死を分けたことは、有人宇宙飛行のリスクを示します。
ボスホート2号は帰還時にも自動着陸装置が作動せず、乗員は手動操作で予定地から大きく離れた森林へ着陸しました。成功物語の背後にある複数の危機は、後続計画の安全設計へ生かされました。
1967年|世界初の点字ブロックが岡山に敷設
視覚障害のある友人の安全を願った三宅精一は、足裏や白杖で分かる突起を持つブロックを自費で開発しました。1967年3月18日、岡山県立岡山盲学校に近い国道2号・原尾島交差点周辺へ230枚が敷設されました。
線状ブロックと点状ブロックは駅・歩道へ広がり、国際規格にもつながりました。同時に、上へ自転車や看板を置かないこと、車いす利用者など別の移動特性にも配慮して設計することが、ユニバーサルな歩行環境には必要です。
2010年、発祥地近くに記念碑が建てられ、3月18日は「点字ブロックの日」として啓発活動が行われています。発明の普及を祝うだけでなく、破損や障害物を日常的に点検することが記念日の実質的な意味です。
1990年|イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館盗難
1990年3月18日未明、二人は騒音通報を受けた警察官だと偽って警備員に扉を開けさせ、拘束しました。フェルメール『合奏』、レンブラント『ガリラヤの海の嵐』などを額から切り取り、約81分後に立ち去りました。
作品は現在も発見されず、美術品盗難として史上最大級の未解決事件です。美術館は創設者の遺言に従い空の額を展示し続け、作品の不在そのものが文化財保護と公共的損失を伝えています。
2014年|ロシアがクリミア編入条約へ署名
ロシア軍の実効支配下で行われた3月16日の住民投票を根拠として、2014年3月18日、モスクワで編入条約が署名されました。ロシア議会は速やかに批准し、クリミアとセヴァストポリを連邦構成主体に加えました。
ウクライナと国際社会の大部分は武力を背景とする違法な併合として承認せず、国連総会も領土一体性を確認しました。制裁と安全保障対立が続き、2022年の全面侵攻後にはクリミアの軍事的重要性がさらに高まりました。
2018年|自動運転試験車が歩行者を死亡させる事故
2018年3月18日夜、テンピ市で道路を横断していたエレイン・ハーツバーグが、セーフティードライバー同乗の試験車にはねられ死亡しました。システムは人を検知しながら分類を変え続け、衝突回避の設計と監視体制が機能しませんでした。
米国家運輸安全委員会は企業の不十分な安全文化、運転者の注意散漫、州の監督不足など複合要因を指摘しました。技術精度だけでなく、人間の役割、試験手順、規制、説明責任を一体で設計する必要を示した事故です。
3月18日の記念日・世界の祝日
アルバの国旗と国歌の日
オランダ王国を構成するアルバで、国旗採用と国歌「Aruba Dushi Tera」を記念する3月18日の公休日です。自治と文化的アイデンティティを祝う行事が行われます。アルバ政府の2026年休日表でも、3月18日水曜日の休日として確認できます。
グローバル・リサイクリング・デー
Global Recycling Foundationが2018年に始めた国際的な啓発日です。資源を採掘して廃棄する一方向の流れを見直し、回収、再使用、再生材利用を促します。国連の公式国際デーや公休日ではなく、リサイクルだけで過剰消費が解決するわけでもありません。
点字ブロックの日
1967年3月18日に岡山市で世界初の点字ブロックが敷設されたことにちなみます。岡山県視覚障害者協会などが記念日制定と普及啓発に関わりました。ブロック上へ物を置かず、破損を知らせるなど、視覚障害者の移動を支える行動へつなげる日です。
春の睡眠の日
睡眠健康推進機構と日本睡眠学会が、正しい睡眠知識の普及を目的に3月18日を春の「睡眠の日」としています。9月3日の秋の睡眠の日と対になり、前後を睡眠健康週間とします。年ごとに動く世界睡眠デーとは制定主体も日付規則も異なります。
博物館明治村開村記念日
愛知県犬山市の博物館明治村は1965年3月18日に開村しました。失われつつあった明治期の建築を移築保存し、旧帝国ホテル中央玄関などを公開しています。建物を単体で残すだけでなく、生活・産業・制度の近代化を体験的に伝える野外博物館です。
高校生パーラメンタリーディベートの日
日本高校生パーラメンタリーディベート連盟が、前身団体の設立日にちなみ制定した記念日です。準備時間の短い議論を通じ、論点整理、根拠、反論、相手への敬意を学ぶ教育活動を広める目的で、学校の休業日ではありません。
米食の日(毎月18日)
「米」の字を分解すると「十」と「八」になることから、米穀関係団体が毎月18日を米食の日として消費拡大を呼びかけています。地域や団体によって活動の歴史に差があり、単一の全国法定記念日ではありません。
ホタテの日(毎月18日)
青森県漁業協同組合連合会が、数字の十八を組み合わせると「ホ」の字に見えることと、ホタテの「ホ」を重ねて毎月18日を記念日としています。旬、養殖、資源管理、地域の加工文化を伝える水産団体の販促日です。
防犯の日(毎月18日)
警備会社セコムが創立50周年の2012年に制定した企業啓発日です。18の「1」を棒に見立てて「防」、「8」を「犯」と読む語呂合わせで、毎月、企業・家庭・地域の防犯を見直します。鍵、照明、連絡手段、特殊詐欺対策などを点検する日で、特定の日だけ警戒すればよいという意味ではありません。
春の彼岸の2日目(2026年)
2026年の春彼岸は3月17日から23日までで、18日は2日目です。春分の日を中日として前後3日を合わせる日本の仏教行事で、墓参りや供養を行います。3月18日そのものは日本の国民の祝日ではありません。
七十二候「菜虫化蝶」の期間
2026年3月18日は「菜虫化蝶」に当たり、春の暖かさで蝶が現れ始める様子を表します。花粉を運ぶ昆虫と農作物を食べる幼虫は同じ生態系の一部であり、身近な生き物の変化を観察する季節の目安です。
今日(2026年3月18日)が祝日の国
2026年3月18日は、アルバで「国旗と国歌の日」の公休日です。グローバル・リサイクリング・デーは民間財団の国際啓発日、点字ブロックの日と春の睡眠の日は日本の団体による記念日であり、公休日ではありません。日本では春の彼岸中ですが国民の祝日ではありません。
- アルバ|国旗と国歌の日(公休日)
- 日本|国民の祝日ではありません
- グローバル・リサイクリング・デー|国際啓発日で、公休日ではありません
3月18日が誕生日の有名人
クリスティアン・ゴルトバハ(1690年生)
2より大きいすべての偶数は二つの素数の和で表せるという「ゴールドバッハ予想」で知られます。現在も一般には未解決で、簡潔に述べられる難問が数論研究を刺激し続けています。
ジョン・C・カルフーン(1782年生)
副大統領や国務長官を務め、州が連邦法を無効化できるという州権論を唱えました。奴隷制を「積極的善」と擁護した思想は、南北対立を深めた政治的遺産として批判的に検討されます。
グロバー・クリーブランド(1837年生)
米国史で唯一、連続しない二期を務めた大統領です。行政の廉潔と財政保守を掲げましたが、労働争議への軍投入や経済恐慌への対応では批判も受けました。
ステファヌ・マラルメ(1842年生)
暗示、余白、音の連関を重視する象徴詩で、詩が直接説明するのではなく言葉の関係から世界を生む可能性を追究しました。『骰子一擲』は近代詩とタイポグラフィへ大きな影響を与えました。
ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844年生)
ロシア五人組の一人で、『シェヘラザード』『スペイン奇想曲』など色彩豊かな管弦楽法を確立しました。海軍士官の経験、民話と民族旋律、後進教育を結び、ロシア音楽の国際化を支えました。
ルドルフ・ディーゼル(1858年生)
圧縮で高温になった空気へ燃料を噴射する圧縮着火機関を開発しました。高効率なディーゼル機関は船舶、鉄道、発電、車両へ普及しましたが、排出ガスと脱炭素への転換も現代の課題です。
ネヴィル・チェンバレン(1869年生)
ミュンヘン協定の宥和政策で知られ、戦争回避を模索しましたがヒトラーの侵略を止められませんでした。1939年に対独宣戦し、翌年チャーチルへ政権を譲りました。結果だけでなく当時の軍備・世論も含め評価されます。
クルト・コフカ(1886年生)
知覚を要素の足し算ではなく全体の構造として捉えるゲシュタルト心理学を、ヴェルトハイマー、ケーラーと発展させました。学習・発達研究にも応用し、英語圏への普及に貢献しました。
ウィルフレッド・オーウェン(1893年生)
第一次世界大戦の塹壕体験を、英雄的美化から離れた具体的な苦痛として詩にしました。休戦直前に戦死し、『死すべき定めの若者のための賛歌』などが戦争詩の古典となりました。
ルネ・クレマン(1913年生)
『鉄路の闘い』『禁じられた遊び』『太陽がいっぱい』で、レジスタンス、戦争孤児、犯罪心理を異なる映像様式で描きました。戦後フランス映画を国際的に知らしめました。
フィデル・ラモス(1928年生)
国軍幹部として1986年の民主化運動でマルコス政権から離反し、後に大統領となりました。電力危機や経済改革に取り組み、武装勢力との和平を進めました。
ジョン・アップダイク(1932年生)
「ラビット」四部作などで、戦後米国の郊外生活、宗教、欲望、老いを精密に描きました。日常の細部を豊かな比喩へ変え、二度のピュリツァー賞を受賞しました。
F・W・デクラーク(1936年生)
アフリカ民族会議の合法化とマンデラ釈放を進め、アパルトヘイト終結交渉を開始しました。マンデラとノーベル平和賞を受賞しましたが、旧体制下の暴力への責任をめぐる批判も残ります。
ウィルソン・ピケット(1941年生)
「In the Midnight Hour」「Mustang Sally」などを力強い歌声でヒットさせました。ゴスペルを基盤に、メンフィスとマッスル・ショールズの演奏家と作った録音がサザン・ソウルを代表します。
リュック・ベッソン(1959年生)
『グラン・ブルー』『ニキータ』『レオン』で、洗練された映像、孤独な主人公、アクションを結びました。フランス映画の国際市場展開を進める一方、制作会社をめぐる評価も分かれます。
ヴァネッサ・ウィリアムス(1963年生)
ミス・アメリカ初の黒人優勝者となった後、差別とスキャンダルによる辞任を経験しました。歌手として「Save the Best for Last」をヒットさせ、俳優としても再起し長く活動しました。
クイーン・ラティファ(1970年生)
女性の自尊と連帯を歌うラップで登場し、「U.N.I.T.Y.」でグラミー賞を受賞しました。映画『シカゴ』など俳優・プロデューサーとしても成功し、ヒップホップ表現の範囲を広げました。
3月18日生まれの有名人一覧
| 生年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1609 | フレデリク3世 | デンマーク=ノルウェー王 |
| 1690 | クリスティアン・ゴルトバハ | 数学者 |
| 1782 | ジョン・C・カルフーン | 米国副大統領・政治思想家 |
| 1837 | グロバー・クリーブランド | 第22・24代米国大統領 |
| 1842 | ステファヌ・マラルメ | 詩人 |
| 1844 | ニコライ・リムスキー=コルサコフ | 作曲家 |
| 1858 | ルドルフ・ディーゼル | 技術者 |
| 1869 | ネヴィル・チェンバレン | 英国首相 |
| 1877 | エドガー・ケイシー | 心霊診断家 |
| 1886 | クルト・コフカ | 心理学者 |
| 1893 | ウィルフレッド・オーウェン | 詩人 |
| 1905 | ロバート・ドーナット | 俳優 |
| 1913 | ルネ・クレマン | 映画監督 |
| 1926 | ピーター・グレイヴス | 俳優 |
| 1928 | フィデル・ラモス | フィリピン大統領 |
| 1932 | ジョン・アップダイク | 小説家 |
| 1936 | F・W・デクラーク | 南アフリカ大統領 |
| 1938 | シャシ・カプール | 俳優・映画製作者 |
| 1941 | ウィルソン・ピケット | ソウル歌手 |
| 1959 | リュック・ベッソン | 映画監督・製作者 |
| 1963 | ヴァネッサ・ウィリアムス | 歌手・俳優 |
| 1970 | クイーン・ラティファ | ラッパー・俳優 |
| 1979 | アダム・レヴィーン | 歌手(マルーン5) |
| 1989 | リリー・コリンズ | 俳優 |
3月18日が命日の有名人
ジャック・ド・モレー(1314年没)
テンプル騎士団最後の総長として逮捕され、拷問下の自白を撤回した後に火刑となりました。後世の秘密結社伝説ではなく、王権による裁判操作と教会政治の犠牲として理解されます。
ロバート・ウォルポール(1745年没)
第一大蔵卿として20年以上政権を率い、英国最初の首相とみなされます。議会多数派、国王、財政を調整する統治を定着させましたが、腐敗や選挙操作への批判も受けました。
ローレンス・スターン(1768年没)
『トリストラム・シャンディ』で物語の順序を崩し、脱線、空白、黒いページなどを用いて小説形式そのものを遊びました。近代・現代の実験小説へ先駆的な影響を与えました。
オーガスタス・ド・モルガン(1871年没)
集合の補集合と和・積の関係を示すド・モルガンの法則で知られ、記号論理学を発展させました。ロンドン大学で数学教育を担い、数学史の著述も残しました。
マルセラン・ベルテロ(1907年没)
有機化合物の合成と熱化学を発展させ、生命力だけが有機物を作るという考えを退ける研究を進めました。科学行政や教育にも関わり、19世紀フランス科学を代表します。
ゲオルギオス1世(1913年没)
1863年に即位し、議会政治の定着と領土拡大の時代を統治しました。第1次バルカン戦争で得たテッサロニキに滞在中暗殺され、その死が不安定な王位継承へつながりました。
エレフテリオス・ヴェニゼロス(1936年没)
クレタの自治運動から国政へ進み、バルカン戦争と第一次世界大戦期の領土・外交を主導しました。国王との対立は国家を二分し、近代ギリシャ政治で支持と反発の双方を集めました。
ウィリアム・C・デュラント(1947年没)
複数の自動車会社を束ねてゼネラルモーターズを創設し、自動車産業に持株会社型の巨大企業を築きました。経営権を二度失うなど、起業家の構想力と財務上の危うさを併せ持つ人物です。
ノーバート・ウィーナー(1964年没)
通信、制御、生物の自己調整を「サイバネティックス」として体系化しました。フィードバックの概念は工学、神経科学、社会科学へ広がり、軍事研究に対する科学者の倫理も問い続けました。
エーリヒ・フロム(1980年没)
『自由からの逃走』『愛するということ』で、近代人が自由の不安から権威へ従う心理と、成熟した愛の実践を論じました。精神分析とマルクス主義、人間主義を結びました。
オディッセアス・エリティス(1996年没)
エーゲ海の光、ギリシャ語の歴史、戦争体験を結ぶ詩を残し、1979年ノーベル文学賞を受賞しました。長詩『アクシオン・エスティ』は音楽化され、現代ギリシャ文化を代表します。
チャック・ベリー(2017年没)
「Johnny B. Goode」などでブルースの語法、ギターリフ、若者の日常をロックンロールへ定着させました。後世への影響は巨大ですが、私生活と法的問題も含めて複雑な評価を持つ人物です。
3月18日が命日の有名人一覧
| 没年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 978 | エドワード殉教王 | イングランド王 |
| 1314 | ジャック・ド・モレー | テンプル騎士団総長 |
| 1745 | ロバート・ウォルポール | 英国首相 |
| 1768 | ローレンス・スターン | 小説家 |
| 1871 | オーガスタス・ド・モルガン | 数学者・論理学者 |
| 1907 | マルセラン・ベルテロ | 化学者・政治家 |
| 1913 | ゲオルギオス1世 | ギリシャ国王 |
| 1936 | エレフテリオス・ヴェニゼロス | ギリシャ首相 |
| 1947 | ウィリアム・C・デュラント | 実業家 |
| 1964 | ノーバート・ウィーナー | 数学者 |
| 1965 | ファールーク1世 | エジプト国王 |
| 1977 | マリアン・ングアビ | コンゴ人民共和国大統領 |
| 1980 | エーリヒ・フロム | 社会心理学者・思想家 |
| 1982 | ワシーリー・チュイコフ | ソ連軍人 |
| 1983 | ウンベルト2世 | イタリア最後の国王 |
| 1996 | オディッセアス・エリティス | 詩人 |
| 2009 | ナターシャ・リチャードソン | 俳優 |
| 2017 | チャック・ベリー | 音楽家 |
3月18日の星座・誕生花・誕生石
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 星座 | 魚座 |
| 誕生花 | 日付ごとの花は資料によって異なります |
| 3月の誕生石 | アクアマリン、サンゴ、ブラッドストーン、アイオライト |
2026年3月18日の暦
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 曜日 | 水曜日 |
| 和暦 | 令和8年3月18日 |
| 旧暦 | 2026年1月30日 |
| 六曜 | 赤口 |
| 干支 | 辛卯(かのとう) |
| 二十四節気 | 啓蟄の期間(2026年の啓蟄は3月5日22時59分、春分は3月20日23時46分) |
| 七十二候 | 菜虫化蝶(なむしちょうとなる) |
| 月齢 | 28.6(東京・正午) |
| 十二直 | 建(たつ) |
| 日本の祝日 | 国民の祝日ではありません |
2026年3月18日の暦を読む
2026年3月18日は水曜日、旧暦1月30日です。啓蟄の末候「菜虫化蝶」、東京の正午月齢は28.6で、翌19日午前に新月を迎えます。六曜は赤口、十二直は建です。アルバでは国旗と国歌の日の公休日ですが、日本では春彼岸の期間中であっても国民の祝日ではありません。
主な確認資料
- 英国議会・Stamp Act repeal
- NASA・First Spacewalk
- 岡山市・点字ブロック発祥と3月18日
- NTSB・Tempe automated vehicle crash
- Global Recycling Foundation
- 睡眠健康推進機構
- 博物館明治村・施設概要
- アルバ政府・2026年の休日
- セコム・防犯の日
- Encyclopaedia Britannica・March 18
- 国立天文台・2026年暦要項(二十四節気)
- 国立天文台・2026年月の満ち欠け
- 国立天文台・2026年3月の月齢(東京)
- 内閣府・国民の祝日
