7月12日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

偉人
  1. ホーム
  2. 偉人
  3. 7月12日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

7月12日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢33名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】7月12日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。

生年人物名肩書き
1394年足利義教室町幕府第6代将軍
1869年久原房之助実業家・政治家
1870年今村明恒地震学者
1877年暁烏敏真宗大谷派僧侶
1879年古武弥四郎生化学者
1901年川勝傳実業家・南海電気鉄道社長
1902年西竹一陸軍軍人・馬術選手
1913年奥野誠亮内務官僚・政治家
1922年永原慶二歴史学者
1925年芥川也寸志作曲家・指揮者
1927年京唄子漫才師・俳優
1927年ジェリー伊藤歌手・俳優

【海外】7月12日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1596年ミハイル・ロマノフロシア皇帝
1675年エヴァリスト・ダッラーバコ作曲家・チェリスト
1730年ジョサイア・ウェッジウッド陶芸家・実業家
1794年クリスティアン・パンダー発生学者
1817年ヘンリー・デイヴィッド・ソロー思想家・作家
1824年ウジェーヌ・ブーダン画家
1849年ウィリアム・オスラー医師・医学教育者
1854年ジョージ・イーストマン実業家・写真技術者
1863年パウル・ドルーデ物理学者
1868年シュテファン・ゲオルゲ詩人
1880年トッド・ブラウニング映画監督
1884年アメデオ・モディリアーニ画家・彫刻家
1886年ラウル・ハウスマン芸術家
1892年ブルーノ・シュルツ作家・画家
1895年オスカー・ハマースタイン2世作詞家・劇作家
1895年キルステン・フラグスタートオペラ歌手
1895年バックミンスター・フラー建築家・思想家
1904年パブロ・ネルーダ詩人・外交官
1913年ウィリス・ラム物理学者
1917年アンドリュー・ワイエス画家
1923年ジェイムズ・E・ガンSF作家・研究者

7月12日生まれの代表的な偉人

足利義教

  • 生没年:1394年7月12日(応永元年6月14日)~1441年7月12日(嘉吉元年6月24日)
  • 国:日本
  • 肩書き:室町幕府第6代将軍

天台座主からくじ引きで将軍に選ばれ、守護大名の家督へ介入しながら幕府権力の再建を進めました。比叡山を屈服させ、永享の乱で鎌倉公方足利持氏を滅ぼすなど強権を振るいます。処罰が予測できない恐怖政治は「万人恐怖」と呼ばれ、赤松満祐に暗殺されました。統制力の回復を目指した政策が反発を生み、将軍暗殺後に守護勢力の自立をかえって促した室町政治の転換点です。

ジョサイア・ウェッジウッド

  • 生没年:1730年7月12日~1795年1月3日
  • 国:イギリス
  • 肩書き:陶芸家・実業家

原料配合、焼成温度、釉薬を実験的に管理し、均質で量産可能なクリームウェアやジャスパーウェアを開発しました。見本帳、通信販売、返金保証、王室御用達の宣伝を組み合わせ、陶磁器を中間層の消費財へ広げます。奴隷貿易廃止運動のメダリオンも作りましたが、原料と市場は帝国的な交易網に支えられていました。科学、工場、デザイン、広告を統合し、産業革命期のブランド経営を先取りした人物です。

ヘンリー・デイヴィッド・ソロー

  • 生没年:1817年7月12日~1862年5月6日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:思想家・作家

ウォールデン池畔で簡素な生活を試み、その経験を『ウォールデン 森の生活』にまとめ、労働、消費、自然との関係を問い直しました。奴隷制と米墨戦争に反対して人頭税を拒み、『市民的不服従』で不正な国家へ協力しない個人の責任を論じます。土地は借用であり完全な孤立生活ではなかったため、自己充足の神話化には注意が必要です。環境思想と非暴力抵抗の双方へ長く影響した実践的な批評家です。

ウジェーヌ・ブーダン

  • 生没年:1824年7月12日~1898年8月8日
  • 国:フランス
  • 肩書き:画家

ノルマンディーの海岸で空、雲、海水浴客、港を戸外制作し、刻々と変わる光と大気を素早い筆触で捉えました。若いモネに屋外で描くことを勧め、後の印象派が成立する重要な橋渡しをします。都市中間層の余暇として生まれた海水浴場を描いた作品は、観光と階級の近代化も記録しています。壮大な歴史画でなく、同じ場所の天候と時間の差異を絵画の主題にした先駆者です。

ウィリアム・オスラー

  • 生没年:1849年7月12日~1919年12月29日
  • 国:カナダ・アメリカ・イギリス
  • 肩書き:医師・医学教育者

患者の病床で診察し、学生が問診、身体診察、経過観察から学ぶ臨床教育を北米の医学部へ定着させました。ジョンズ・ホプキンス病院では研修医制度を整え、教科書『医学の原理と実際』で知識を体系化します。長時間労働を伴う研修文化や医師中心主義へつながった側面は見直しが必要です。病気の名称だけでなく患者の生活を診る姿勢を説き、近代医学教育の標準を作った医師です。

ジョージ・イーストマン

  • 生没年:1854年7月12日~1932年3月14日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:実業家・写真技術者

乾板とロールフィルムの製造を改良し、撮影済みカメラを会社へ送れば現像・再装填して返すコダックの仕組みを作りました。専門家の薬品作業だった写真を、家族や旅行の瞬間を記録する大衆的な行為へ変えます。映画用フィルムの標準化にも貢献しましたが、写真材料産業は化学廃棄物と巨大企業による市場支配も生みました。技術、サービス、広告を一体化して視覚的記憶の作り方を変えた実業家です。

久原房之助

  • 生没年:1869年7月12日(明治2年6月4日)~1965年1月29日(昭和40年1月29日)
  • 国:日本
  • 肩書き:実業家・政治家

日立鉱山を経営し、採鉱、精錬、機械製造を拡大して久原鉱業を築き、そこから日立製作所が独立しました。煙害への補償と大煙突建設は企業公害対策の早い例ですが、地域住民が受けた被害を消すものではありません。政界入り後は立憲政友会総裁を務め、中国大陸への積極政策と政党再編に関わります。日本の重化学工業の成長、公害、財閥と政治の結合を一身に示す人物です。

今村明恒

  • 生没年:1870年7月12日(明治3年6月14日)~1948年1月2日(昭和23年1月2日)
  • 国:日本
  • 肩書き:地震学者

過去の津波や地震記録を調べ、関東地方で大地震が再来する危険を1905年に警告しました。大森房吉との論争で予言騒ぎと批判されましたが、1923年の関東大震災後には防災教育と耐震化の必要性を訴えます。私財を投じて地震計を設置し、南海道地震の長期的危険にも注意を促しました。発生日時を当てる予知ではなく、歴史と観測に基づき被害を減らす備えへ社会を向けた地震学者です。

アメデオ・モディリアーニ

  • 生没年:1884年7月12日~1920年1月24日
  • 国:イタリア・フランス
  • 肩書き:画家・彫刻家

パリでアフリカ彫刻や古代美術、セザンヌの影響を受け、長い首、傾いた頭部、瞳を省いた人物像を描きました。モデルの個性を単純化された線と色面に凝縮し、肖像と裸婦へ静かな緊張を与えます。貧困、病気、酒と薬物の逸話による「呪われた画家」像は作品を浪漫化し、同伴者ジャンヌ・エビュテルヌの人生を周縁化しがちです。短い生涯ながら、身体の類型と一人の存在感を両立させた画家です。

ブルーノ・シュルツ

  • 生没年:1892年7月12日~1942年11月19日
  • 国:オーストリア=ハンガリー帝国・ポーランド
  • 肩書き:作家・画家

故郷ドロホビチの家族、商店、路地を、父が鳥や虫へ変身する幻想的な宇宙として『肉桂色の店』に描きました。日常の物が神話へ膨らむ濃密な比喩で、ポーランド語文学に独自の世界を築きます。ナチ占領下ではユダヤ人としてゲットーへ入れられ、庇護者同士の報復により路上で射殺されました。失われた原稿と壁画の所有をめぐる問題も含め、ホロコーストが奪った文化の大きさを伝える作家です。

バックミンスター・フラー

  • 生没年:1895年7月12日~1983年7月1日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:建築家・思想家

少ない材料で広い空間を覆うジオデシック・ドームを普及させ、地球の資源を効率的に使う設計を「包括的予測科学」として構想しました。「宇宙船地球号」という見方で、国境を越えた環境と技術の責任を訴えます。多くの計画は試作や理念にとどまり、技術的効率だけで政治的不平等を解けるかという批判もあります。それでも建築を単体の建物から地球規模の資源循環へ広げ、デザイン科学に影響した人物です。

パブロ・ネルーダ

  • 生没年:1904年7月12日~1973年9月23日
  • 国:チリ
  • 肩書き:詩人・外交官

恋愛詩からスペイン内戦、ラテンアメリカの歴史と自然を歌う『大いなる歌』まで、官能的な比喩と政治的声を結びました。外交官・上院議員として共産党に参加し、迫害を受けて亡命した後、1971年にノーベル文学賞を受賞します。スターリン支持や回想録に記した性暴力、女性表象は今日厳しく批判されています。植民地支配と民衆の抵抗を大陸的な詩へした功績を、政治的・個人的責任と分けずに読むべき詩人です。

芥川也寸志

  • 生没年:1925年7月12日(大正14年7月12日)~1989年1月31日(昭和64年1月31日)
  • 国:日本
  • 肩書き:作曲家・指揮者

伊福部昭らに学び、鋭いリズムと明快な構成を持つ管弦楽曲、映画・放送音楽を多数作りました。戦後間もなくソ連へ渡って自作を紹介し、ショスタコーヴィチらと交流します。アマチュア合唱・オーケストラの指導、著作権制度の改善、テレビ番組での解説にも力を注ぎました。純音楽と大衆メディアを分断せず、作曲家が社会へ言葉を届ける役割を実践した戦後日本の音楽家です。

7月12日に起きた歴史的な出来事

  • 1191年7月12日|第3回十字軍がアッコンを占領
    長期包囲の末、十字軍が地中海東岸の港アッコンをアイユーブ朝軍から奪いました。降伏条件をめぐる交渉は決裂し、後に捕虜が大量処刑され、聖地戦争の宗教的熱狂と暴力を示しました。
  • 1441年7月12日(嘉吉元年6月24日)|嘉吉の変
    将軍足利義教が赤松満祐の邸で宴席中に殺害されました。幕府は赤松氏を討ったものの、将軍権力の威信は低下し、守護大名の連合に依存する室町政治の不安定さが強まりました。
  • 1495年7月12日(明応4年6月20日)|『新撰菟玖波集』完成
    宗祇らが編纂した連歌集が完成し、のちに勅撰に準じる扱いを受けました。複数人が句をつなぐ連歌の規範を示し、武家、公家、僧侶、町衆を横断する中世の文芸ネットワークを伝えます。
  • 1562年7月12日|ディエゴ・デ・ランダがマヤ文書を焼却
    スペイン人司教ランダがユカタンで異端審問を行い、マヤの宗教像と絵文書を焼きました。自らマヤ文化を記録もしましたが、植民地的改宗が膨大な知識と人命を破壊した象徴的事件です。
  • 1635年7月12日(寛永12年5月28日)|第3次鎖国令
    江戸幕府が日本人の海外渡航と帰国を厳禁し、長崎貿易への統制を強めました。「鎖国」は完全な孤立ではなく、中国、朝鮮、琉球、オランダなどとの窓口を幕府が限定管理する海禁政策でした。
  • 1790年7月12日|聖職者民事基本法を可決
    フランス国民議会が教区再編、聖職者の公選、国家への宣誓を定めました。教会を革命国家へ組み込む改革は、宣誓派と拒否派を分裂させ、革命とカトリック信仰の対立を深めました。
  • 1806年7月12日|ライン同盟成立
    ナポレオンを保護者とするドイツ諸邦が神聖ローマ帝国を離れて同盟を結びました。これを受けて皇帝フランツ2世は帝冠を放棄し、千年近く続いた帝国が解体しました。
  • 1884年7月12日|ドイツがカメルーンを保護領化
    ドイツ代表が沿岸の首長らと条約を結び、カメルーンを保護領と宣言しました。条約の解釈と武力の非対称性の下で植民地支配が内陸へ拡大し、土地・労働・交易が帝国に組み込まれました。
  • 1913年7月12日|中国で第二革命始まる
    江西の李烈鈞らが袁世凱政権に対して挙兵し、国民党系勢力の反乱が各地へ広がりました。軍事力で鎮圧された後、袁は議会と政党を解体し、共和政の権威主義化を進めました。
  • 1943年7月12日|コロンバンガラ島沖海戦
    ソロモン諸島で日本海軍と連合国艦隊が夜間に交戦しました。日本側は輸送を一部成功させましたが双方に損害が出て、消耗する海上補給戦の一局面となりました。
  • 1979年7月12日|キリバス独立
    太平洋のギルバート諸島を中心とするキリバス共和国がイギリスから独立しました。広大な海域に低い環礁が点在する国家で、現在は気候変動による海面上昇への国際的対応を強く訴えています。
  • 2006年7月12日|レバノン侵攻が始まる
    ヒズボラがイスラエル兵を拉致し、イスラエル軍がレバノンへ大規模な空爆と地上攻撃を行いました。34日間の戦闘で多数の民間人が死亡し、インフラ破壊とクラスター弾の不発弾被害が残りました。

関連記事

7月12日前後の偉人と出来事

7月12日生まれの人物