6月28日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

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6月28日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢33名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】6月28日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。

生年人物名肩書き
1243年後深草天皇第89代天皇
1644年徳川綱重甲府藩主
1815年牧野貞一笠間藩第6代藩主
1869年磯田粂三郎大日本帝国海軍軍人
1882年滝田樗陰編集者
1893年榊原郁三実業家・政治家
1906年植田義巳バスケットボール指導者
1909年中島治康プロ野球選手・監督
1916年呉昌征プロ野球選手
1919年野間千代三政治家
1930年三波伸介コメディアン・司会者
1937年野口武彦文芸評論家・国文学者

【海外】6月28日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1491年ヘンリー8世イングランド王
1577年ピーテル・パウル・ルーベンス画家・外交官
1712年ジャン=ジャック・ルソー哲学者・作家
1815年ロベルト・フランツ作曲家
1818年アンジェロ・セッキ天文学者
1824年ポール・ブローカ外科医・人類学者
1825年エミール・エルレンマイヤー化学者
1831年ヨーゼフ・ヨアヒムヴァイオリニスト・作曲家
1867年ルイジ・ピランデルロ劇作家・小説家
1875年アンリ・ルベーグ数学者
1886年アロイーズ・コルバス画家
1888年シュテフィ・ゲイエルヴァイオリニスト
1895年シシリー・メアリー・バーカー挿絵画家・詩人
1902年ピエール・ブリュネフィギュアスケート選手・指導者
1906年マリア・ゲッパート=メイヤー物理学者
1912年セルジュ・チェリビダッケ指揮者
1913年ジョージ・ロイド作曲家
1921年P・V・ナラシンハ・ラオインド首相
1928年ジョン・スチュワート・ベル物理学者
1930年イタマール・フランコブラジル大統領
1932年パット・モリタ俳優

6月28日生まれの代表的な偉人

ヘンリー8世

  • 生没年:1491年6月28日~1547年1月28日
  • 国:イングランド
  • 肩書き:イングランド王

男子後継者を求めてキャサリン・オブ・アラゴンとの婚姻無効をローマ教皇に認めさせられず、イングランド国教会を教皇権から分離しました。修道院を解散して土地と財産を王権へ移し、議会立法を用いて宗教と国家の構造を変えます。六度の結婚と処刑は専制の象徴ですが、改革は単なる私生活の結果にとどまりません。宗教改革、財政、官僚制を結びつけ、近代イングランド国家形成を大きく方向づけた王です。

ピーテル・パウル・ルーベンス

  • 生没年:1577年6月28日~1640年5月30日
  • 国:フランドル
  • 肩書き:画家・外交官

大きく動く身体、鮮烈な色、渦巻く構図で、祭壇画、神話画、肖像画を制作し、バロック美術を代表しました。多数の助手を抱える工房で、素描、下絵、分業を組織し、ヨーロッパ各地の注文へ応えます。宮廷画家としてスペインとイングランドの和平交渉にも携わり、絵画と外交のネットワークを結びました。古典古代、イタリア美術、北方の写実を統合し、芸術家を職人から国際的知識人へ広げた人物です。

ジャン=ジャック・ルソー

  • 生没年:1712年6月28日~1778年7月2日
  • 国:ジュネーヴ・フランス
  • 肩書き:哲学者・作家

『人間不平等起源論』で私有財産と社会制度が不平等を拡大する過程を問い、『社会契約論』では市民が一般意志に基づき自ら法を作る主権を論じました。『エミール』は子どもの発達に沿う教育を提唱します。一方、自身の子どもを養育院へ送った行動や、一般意志が抑圧へ転じうる問題は批判されています。感情、自伝、教育、政治を結び、革命と近代的自己理解の双方へ巨大な影響を与えました。

ポール・ブローカ

  • 生没年:1824年6月28日~1880年7月9日
  • 国:フランス
  • 肩書き:外科医・人類学者

言葉を理解できても発話できない患者の脳を解剖し、左前頭葉の損傷と言語産出の障害を結びつけました。精神機能が脳の特定部位と関係することを示し、神経心理学の基礎を作ります。一方、人骨測定を人種や性別の能力差へ結びつけた研究は、科学的人種主義を支える危険な側面を持ちました。同じ精密測定が医学的発見と社会的偏見の権威化の双方に使われた歴史を考える上で重要です。

エミール・エルレンマイヤー

  • 生没年:1825年6月28日~1909年1月22日
  • 国:ドイツ
  • 肩書き:化学者

底が広く口の細い三角フラスコを考案し、液体を振り混ぜてもこぼれにくい実験器具として定着させました。有機化学では、アルコールの水酸基が二重結合炭素へ直接つく構造は不安定で、カルボニル化合物へ変わるというエルレンマイヤー則を示します。研究、教育、器具設計を一体で進め、化学反応を再現可能にする実験室の標準化へ貢献しました。名を残した器具は、発見を支える道具の設計も科学史の重要な仕事であることを示します。

ヨーゼフ・ヨアヒム

  • 生没年:1831年6月28日~1907年8月15日
  • 国:ハンガリー・ドイツ
  • 肩書き:ヴァイオリニスト・作曲家

少年時代からメンデルスゾーンに認められ、忘れられていたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を復興しました。ブラームスの協奏曲には助言とカデンツァを提供し、ヨアヒム四重奏団で室内楽の精密な合奏を広めます。派手な技巧より作品の構造と作曲者の意図を重んじる演奏観を示しました。ベルリン高等音楽院で教育制度を整え、近代の演奏家が独奏スターであると同時に、古典作品の解釈者となる基準を作りました。

ルイジ・ピランデルロ

  • 生没年:1867年6月28日~1936年12月10日
  • 国:イタリア
  • 肩書き:劇作家・小説家

『作者を探す六人の登場人物』で、稽古中の劇場へ未完成の登場人物が現れ、自分たちの物語を上演するよう求める構造を作りました。現実と演技、人格と他者から見られる仮面の境界を崩し、近代演劇のメタシアターを切り開きます。ファシスト党との関係は評価を複雑にしますが、作品は権威ある一つの真実を絶えず疑います。観客が物語の外から安全に眺める位置そのものを揺さぶった劇作家です。

アンリ・ルベーグ

  • 生没年:1875年6月28日~1941年7月26日
  • 国:フランス
  • 肩書き:数学者

関数の値を細長い長方形で足す従来の積分に対し、同じ値を取る点の集合を測って足し合わせるルベーグ積分を構築しました。極限操作と積分を交換できる条件が広がり、フーリエ解析、確率論、微分方程式の基礎が強化されます。面積や長さを一般化する測度論を、実際の解析問題で使える道具へしました。直観的な曲線だけでなく、不連続で複雑な関数を厳密に扱えるようにし、20世紀解析学の言語を変えました。

滝田樗陰

  • 生没年:1882年6月28日(明治15年6月28日)~1925年10月27日(大正14年10月27日)
  • 国:日本
  • 肩書き:編集者

中央公論社で雑誌『中央公論』を編集し、文芸誌中心だった媒体を政治、社会、思想を論じる総合雑誌へ発展させました。吉野作造の民本主義論、芥川龍之介、谷崎潤一郎らの作品を掲載し、異なる立場の知識人が公共問題を議論する場を作ります。編集者自身が前面へ出るより、書き手を発見し、企画し、読者へつなぐことに徹しました。大正デモクラシーの言論空間を、雑誌という継続的な制度から支えた人物です。

マリア・ゲッパート=メイヤー

  • 生没年:1906年6月28日~1972年2月20日
  • 国:ドイツ・アメリカ
  • 肩書き:物理学者

原子核の陽子と中性子が特定の数で安定する魔法数を、粒子の軌道とスピンの強い結合から説明する殻模型を提案しました。大学では女性であるため長く無給・非正規の研究職に置かれましたが、共同研究と計算を続けます。イェンゼンと理論をまとめ、1963年にノーベル物理学賞を受賞しました。制度的な排除の中でも原子核構造の基本原理を見いだし、科学的評価と雇用上の公平が一致しない歴史を示します。

セルジュ・チェリビダッケ

  • 生没年:1912年6月28日~1996年8月14日
  • 国:ルーマニア・ドイツ
  • 肩書き:指揮者

第二次世界大戦後のベルリン・フィルを支え、後にミュンヘン・フィルで長期的な合奏を築きました。録音は演奏会場の響きとその瞬間を切り取れないとして生前ほとんど認めず、徹底したリハーサルで音の立ち上がりと消滅を整えます。テンポの遅さだけでなく、各声部の関係が聴こえる音響を追求しました。音楽を固定された作品や商品ではなく、演奏者、聴衆、空間が一回限りに共有する現象として考えた指揮者です。

ジョン・スチュワート・ベル

  • 生没年:1928年6月28日~1990年10月1日
  • 国:北アイルランド
  • 肩書き:物理学者

量子力学の予測が、粒子があらかじめ局所的な値を持つ理論では再現できないことを、ベルの不等式として示しました。哲学的に見えたアインシュタインとボーアの論争を、実験で検証できる数式へ変えます。後の実験は不等式の破れを確認し、量子もつれが古典的な局所実在論を越えることを示しました。量子情報、暗号、計算の基礎となる一方、超光速通信を意味しないという精密な理解も促しました。

三波伸介

  • 生没年:1930年6月28日(昭和5年6月28日)~1982年12月8日(昭和57年12月8日)
  • 国:日本
  • 肩書き:コメディアン・司会者

喜劇トリオ「てんぷくトリオ」で舞台とテレビに進出し、身振りの大きい即興的な笑いで人気を得ました。『笑点』や『お笑いオンステージ』では、出演者を生かしながら番組全体の速度と空気を調整する司会を務めます。家庭を舞台にした公開コントは、観客参加型のテレビ喜劇を定着させました。個人芸だけでなく、複数の演者と客席の反応を結びつける進行技術によって、1970年代の家庭向け娯楽番組の型を作りました。

6月28日に起きた歴史的な出来事

  • 1098年6月28日|第一次十字軍がアンティオキアで勝利
    包囲後にアンティオキアへ入った十字軍が、救援に来たケルボガ軍を破りました。補給難と内部分裂を越えた勝利により、十字軍はエルサレムへ進む足場を確保しました。
  • 1838年6月28日|ヴィクトリア女王戴冠
    前年に即位したヴィクトリアの戴冠式がウェストミンスター寺院で行われました。その長い治世は産業化、帝国拡大、議会政治の変化と結びつき、一時代の名称となりました。
  • 1841年6月28日|バレエ『ジゼル』初演
    パリ・オペラ座で、身分を偽った恋人に裏切られた娘と精霊を描く『ジゼル』が初演されました。現実の村と超自然的な森を対照させ、ロマンティック・バレエの代表作となりました。
  • 1859年6月28日(安政6年5月28日)|幕府が三港で自由貿易を布告
    日米修好通商条約などに基づき、神奈川、長崎、箱館で外国との貿易を許可しました。開港は物価、流通、外交を急変させ、幕末政治の動揺を加速しました。
  • 1875年6月28日(明治8年)|新聞紙条例・讒謗律公布
    政府が新聞の発行と政治批判への規制を強めました。自由民権運動の言論拡大に対する統制であり、近代日本における表現の自由と名誉・秩序の境界をめぐる争点となりました。
  • 1886年6月28日|カナダ太平洋鉄道が旅客営業開始
    モントリオールから太平洋岸へ向かう最初の定期大陸横断列車が出発しました。国家の東西統合と移民・物流を促す一方、先住民の土地収奪と居住地分断を伴いました。
  • 1914年6月28日|サラエボ事件
    オーストリア皇位継承者フランツ・フェルディナント夫妻がセルビア系青年に暗殺されました。列強の同盟、軍事動員、民族問題が連鎖し、第一次世界大戦勃発の直接の契機となりました。
  • 1919年6月28日|ヴェルサイユ条約調印
    ドイツと連合国が第一次世界大戦の講和条約へ署名しました。国際連盟創設を定める一方、領土割譲、軍備制限、賠償責任はドイツ社会に強い反発を残しました。
  • 1922年6月28日|アイルランド内戦始まる
    自由国軍が英愛条約に反対する共和派の占拠するダブリンのフォー・コーツを砲撃しました。独立運動の仲間同士が、自治領としての妥協をめぐり戦う内戦へ入りました。
  • 1948年6月28日(昭和23年)|福井地震
    福井平野を震源とする大地震が起き、市街地の倒壊と火災で多数が死亡しました。沖積平野の建物被害が深刻となり、震度7の新設など地震観測・建築防災の見直しにつながりました。
  • 1969年6月28日|ストーンウォールの反乱
    ニューヨークのゲイバーへの警察手入れに客と周辺住民が抵抗しました。数日続いた抗議は、性的少数者が公に権利を求める運動の転機となり、各地のプライド行進の起点とされます。
  • 1992年6月28日|田部井淳子が七大陸最高峰登頂
    田部井淳子がカルステンツ・ピラミッドに登頂し、女性で初めて七大陸最高峰を制覇しました。登山を男性中心の冒険像から解放し、女性の野外活動と国際的挑戦を広げました。
  • 2004年6月28日|イラク暫定政権へ主権移譲
    連合国暫定当局が予定を前倒ししてイラク暫定政権へ主権を移しました。しかし外国軍駐留と武装勢力の活動は続き、形式的主権と実効的統治の隔たりが残りました。

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