6月5日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

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6月5日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢44名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】6月5日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。

生年人物名肩書き
1251年北条時宗鎌倉幕府第8代執権
1661年水野勝種福山藩第4代藩主
1725年前田宗辰加賀藩第6代藩主
1755年細川斉茲熊本藩第8代藩主
1773年山内豊策土佐藩第10代藩主
1823年九条幸経公卿・九条家当主
1886年富本憲吉陶芸家・人間国宝
1887年石井鶴三彫刻家・洋画家
1889年久松真一哲学者・仏教学者
1890年五代目古今亭志ん生落語家
1917年中島河太郎推理小説評論家
1919年渡邉暁雄指揮者
1920年赤桐操政治家・参議院副議長
1920年栗原祐幸政治家・防衛庁長官
1923年長富政武プロ野球選手
1925年古川薫小説家
1925年宮川三郎陸軍軍人
1926年茅野健一実業家
1927年岡崎久彦外交官・評論家

【海外】6月5日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1341年エドマンド・オブ・ラングリーイングランド王子・ヨーク公
1412年ルドヴィーコ3世・ゴンザーガマントヴァ侯
1640年蒲松齢清代の作家
1646年エレナ・コルナロ・ピスコピア哲学者・大学学位取得者
1718年トーマス・チッペンデール家具デザイナー
1723年アダム・スミス哲学者・経済学者
1757年ピエール・ジャン・ジョルジュ・カバニス医師・哲学者
1760年ヨハン・ガドリン化学者・鉱物学者
1771年エルンスト・アウグストハノーファー王
1819年ジョン・クーチ・アダムズ天文学者
1830年カルミネ・クロッコイタリア統一期の山賊指導者
1862年アルヴァル・グルストランド眼科医・光学研究者
1864年ロバート・ランシングアメリカ国務長官
1868年ジェームズ・コノリーアイルランド独立運動家
1878年パンチョ・ビリャメキシコ革命指導者
1883年ジョン・メイナード・ケインズ経済学者
1884年ラルフ・ベナツキー作曲家
1884年アイヴィー・コンプトン=バーネット小説家
1887年ルース・ベネディクト文化人類学者
1894年ロイ・トムソン新聞経営者
1898年フェデリコ・ガルシア・ロルカ詩人・劇作家
1900年デニス・ガボール物理学者・ホログラフィー発明者
1919年リチャード・スカーリー児童文学作家・イラストレーター
1920年コーネリアス・ライアンジャーナリスト・戦史作家
1928年トニー・リチャードソン映画監督

6月5日生まれの代表的な偉人

北条時宗

  • 生没年:1251年6月5日(建長3年5月15日)~1284年4月20日(弘安7年4月4日)
  • 国:日本
  • 肩書き:鎌倉幕府第8代執権

18歳で執権となり、得宗家を中心とする幕府政治を率いました。元から服属を求める国書が届くと交渉を拒み、異国警固番役の強化と博多湾岸の石築地建設を進め、文永・弘安の二度の蒙古襲来に備えます。御家人の負担増や恩賞不足という問題を残しましたが、禅僧無学祖元を招いて円覚寺を開くなど禅文化も保護しました。外敵への防衛が鎌倉幕府の財政と統治を変えた時代の中心人物です。

アダム・スミス

  • 生没年:1723年6月5日(洗礼日)~1790年7月17日
  • 国:スコットランド
  • 肩書き:哲学者・経済学者

『道徳感情論』で、人が他者への共感と公平な観察者の視点を通じて道徳判断を形づくると考えました。『国富論』では分業が生産力を高める仕組みを示し、重商主義的な特権と貿易規制を批判します。私利の追求が常に善を生むと単純化したのではなく、司法、教育、公共事業を国家の重要な役割としました。市場と道徳、制度を一体で考えた近代社会科学の出発点です。

ヨハン・ガドリン

  • 生没年:1760年6月5日~1852年8月15日
  • 国:フィンランド
  • 肩書き:化学者・鉱物学者

スウェーデンのイッテルビーで採れた黒い鉱物を分析し、1794年に未知の土類を報告しました。これは後に元素イットリウムの酸化物と確認され、複数の希土類元素を分離していく研究の端緒となります。鉱物ガドリン石と元素ガドリニウムは彼の名に由来します。定量分析を重視し、フィンランドの大学で近代化学教育を整えた、希土類化学の先駆者です。

ジョン・クーチ・アダムズ

  • 生没年:1819年6月5日~1892年1月21日
  • 国:イギリス
  • 肩書き:数学者・天文学者

天王星の軌道に生じるずれを、まだ見つかっていない惑星の重力によるものと考え、その位置を数学的に計算しました。フランスのルヴェリエも独立に予測し、1846年にガレが海王星を観測します。発見の優先権をめぐる論争はありましたが、観測前に天体の存在と位置を力学から導いた成果は、ニュートン力学の予測力を劇的に示しました。月の運動や流星群の研究にも貢献しています。

パンチョ・ビリャ

  • 生没年:1878年6月5日~1923年7月20日
  • 国:メキシコ
  • 肩書き:革命家・北部軍司令官

貧しい農民出身とされ、メキシコ革命では騎兵を中心とする北部軍を率いてディアス独裁とウエルタ政権の打倒に貢献しました。鉄道を使った迅速な動員と土地改革の要求で大衆的支持を得る一方、軍事的暴力と処刑も伴います。1916年にはアメリカ領を襲撃し、米軍の討伐遠征を招きました。英雄、社会的盗賊、軍閥という相反する像を持つ革命の象徴です。

ジョン・メイナード・ケインズ

  • 生没年:1883年6月5日~1946年4月21日
  • 国:イギリス
  • 肩書き:経済学者

大量失業が市場の自動調整だけでは解消しないことを『雇用・利子および貨幣の一般理論』で示し、政府が財政支出と金融政策で有効需要を支えるべきだと論じました。第一次世界大戦後の過大な対独賠償を早くから批判し、第二次世界大戦末にはブレトンウッズ会議で国際通貨体制の設計に参加します。恐慌への処方箋と戦後経済秩序の双方を形づくった20世紀最重要の経済学者です。

富本憲吉

  • 生没年:1886年6月5日(明治19年6月5日)~1963年6月8日(昭和38年6月8日)
  • 国:日本
  • 肩書き:陶芸家・重要無形文化財保持者

英国留学でウィリアム・モリスの工芸思想に触れ、帰国後は身近な草花や風景から独自の文様を生み出しました。「模様から模様を造るべからず」と唱え、既成の図案を反復するのではなく観察から新しい装飾を作る姿勢を貫きます。白磁、染付、色絵、金銀彩へ技法を広げ、量産品のデザインにも関わりました。近代日本陶芸を作家個人の造形表現へ高めた人物です。

ルース・ベネディクト

  • 生没年:1887年6月5日~1948年9月17日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:文化人類学者

文化ごとに価値観や行動の組み合わせが異なると考え、『文化の型』で個人の性格と社会規範の関係を論じました。第二次世界大戦中には来日経験のないまま日本文化を資料から分析し、『菊と刀』を著します。その類型化には限界や占領政策との結びつきへの批判がありますが、異文化を自分の尺度だけで裁かない文化相対主義を一般社会へ広め、人種差別批判にも取り組みました。

五代目古今亭志ん生

  • 生没年:1890年6月5日(明治23年6月5日)~1973年9月21日(昭和48年9月21日)
  • 国:日本
  • 肩書き:落語家

長い下積みと改名を重ねた後、人物の可笑しさと哀しさを自在に語る芸で昭和落語を代表しました。緻密に整えすぎず、言いよどみや脱線さえ人物の息遣いに変える語り口は一見無造作でも、江戸の生活と人情を鮮やかに立ち上げます。『火焔太鼓』『黄金餅』などを得意とし、録音を通じて没後も広く聴かれました。貧窮や病を芸の深みに変えた「名人」の像を体現します。

フェデリコ・ガルシア・ロルカ

  • 生没年:1898年6月5日~1936年8月19日
  • 国:スペイン
  • 肩書き:詩人・劇作家

アンダルシアの民謡、ロマのイメージ、前衛芸術を結びつけ、『ジプシー歌集』や『血の婚礼』『イェルマ』で欲望と因習の衝突を描きました。共和国政府の支援で移動劇団を率い、古典劇を農村へ届けます。スペイン内戦の初期に反乱軍側に拘束され、同性愛者で進歩的文化人だったことなどを背景に殺害されました。遺体の所在は不明で、その死は政治的暴力による文化破壊の象徴です。

デニス・ガボール

  • 生没年:1900年6月5日~1979年2月9日
  • 国:ハンガリー・イギリス
  • 肩書き:物理学者・電気工学者

電子顕微鏡の像を改善する研究から、物体が反射する光の強さだけでなく位相も記録し、後で立体像を再生するホログラフィーの原理を1947年に考案しました。当時は十分な光源がなく実用化が難しかったものの、レーザーの登場で技術が大きく発展します。三次元計測、情報記録、セキュリティ表示などへ広がった功績により、1971年にノーベル物理学賞を受賞しました。

6月5日に起きた歴史的な出来事

  • 1244年6月5日(寛元2年4月28日)|藤原頼嗣が鎌倉幕府将軍に就任
    執権北条経時が藤原頼経を退かせ、6歳の頼嗣を第5代将軍としました。実権を北条氏が握る中で、将軍を京都の公家から迎える摂家将軍体制が続きました。
  • 1691年6月5日(元禄4年5月9日)|住友家に別子銅山採掘を許可
    江戸幕府が住友家に伊予の別子銅山開発を認めました。銅山は長期にわたり日本有数の産地となり、住友の事業基盤と近代工業化の源流を形づくりました。
  • 1806年6月5日|ホラント王国成立
    ナポレオンが弟ルイ・ボナパルトを国王としてオランダに衛星王国を作りました。大陸封鎖を徹底したい兄と、オランダ人の利益を守ろうとする弟の対立はのちに王国併合へ至ります。
  • 1832年6月5日|パリ六月暴動
    共和主義者や労働者が七月王政に反対して蜂起し、パリ市内にバリケードを築きました。鎮圧された反乱は、後にユゴーの小説『レ・ミゼラブル』で重要な舞台となりました。
  • 1849年6月5日|デンマークが立憲君主制へ移行
    自由憲法が署名され、国王の絶対王政から二院制議会を持つ立憲君主制へ移りました。現在もこの日は憲法記念日としてデンマークの民主政治を祝う日です。
  • 1851年6月5日|『アンクル・トムの小屋』連載開始
    ハリエット・ビーチャー・ストウの小説が反奴隷制新聞で連載を始めました。奴隷制度が家族と人格を破壊する姿を広い読者へ伝え、南北対立の世論形成に大きな影響を与えました。
  • 1882年6月5日(明治15年)|講道館創設
    嘉納治五郎が東京・下谷の永昌寺に道場を開きました。柔術の技を整理し、安全な稽古法と人格教育を組み合わせた柔道を体系化して、学校教育と国際競技へ広げました。
  • 1943年6月5日(昭和18年)|山本五十六の国葬
    戦死した連合艦隊司令長官山本五十六の国葬が日比谷公園で行われました。戦時宣伝の一大行事となる一方、国民に戦局の厳しさを意識させる出来事でもありました。
  • 1945年6月5日(昭和20年)|神戸大空襲
    B29爆撃機が神戸市街を大規模に焼夷弾攻撃し、多数の死傷者と焼失家屋を出しました。港湾工業都市の生産基盤と住宅地が同時に破壊されました。
  • 1947年6月5日|マーシャル・プラン発表
    アメリカ国務長官ジョージ・マーシャルが、欧州諸国による共同復興計画への支援を提案しました。西欧経済の再建を促すと同時に、冷戦下の西側陣営形成を進めました。
  • 1948年6月5日(昭和23年)|国立国会図書館が開館
    国会議員への調査サービスと、国内出版物の収集・保存を担う国立国会図書館が旧赤坂離宮を仮庁舎として開館しました。民主政治を知識面から支える機関です。
  • 1964年6月5日|深海調査艇アルビン号就役
    アメリカの有人潜水調査艇アルビンが就役しました。海底熱水噴出孔の生態系や沈没船タイタニックの調査など、深海科学の歴史的発見に長く用いられました。
  • 1967年6月5日|第三次中東戦争が始まる
    イスラエルがエジプトなどの空軍基地を先制攻撃し、六日間戦争が始まりました。イスラエルはシナイ半島、ガザ、ヨルダン川西岸、東エルサレム、ゴラン高原を占領し、現在まで続く領土問題を生みました。
  • 1975年6月5日|イギリス初の全国国民投票
    欧州経済共同体への残留を問う国民投票が行われ、残留が大差で選ばれました。約41年後のEU離脱国民投票と対照をなす、欧州統合をめぐる重要な節目です。
  • 1984年6月5日|ブルースター作戦が本格化
    インド軍が武装勢力を排除するため、シク教の聖地ハリマンディル・サーヒブへ突入しました。多数の犠牲と聖地の損傷が強い反発を生み、同年の首相暗殺と宗派間暴力へつながりました。

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