
3月11日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢82名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!
【日本】3月11日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1638年 | 藤堂高久 | 津藩主 |
| 1738年 | 脇坂安弘 | 龍野藩主 |
| 1751年 | 松平治郷 | 松江藩主・茶人 |
| 1752年 | 植村家久 | 高取藩主 |
| 1779年 | 欣子内親王 | 光格天皇の中宮 |
| 1813年 | 藤堂高猷 | 津藩主 |
| 1838年 | 大隈重信 | 政治家・第8・17代内閣総理大臣・早稲田大学創設者 |
| 1868年 | 小川芋銭 | 日本画家・俳人 |
| 1872年 | 吉田恒三 | 声明研究者・作曲家 |
| 1878年 | 二代目梅ヶ谷藤太郎 | 大相撲第20代横綱 |
| 1881年 | 古今亭志ん上 | 落語家 |
| 1883年 | 加藤鐐五郎 | 政治家 |
| 1892年 | 高柳光寿 | 歴史学者 |
| 1898年 | 綾櫻由太郎 | 大相撲力士 |
| 1901年 | 御手洗毅 | 実業家・キヤノン創業者の一人 |
| 1903年 | 小泉哲三 | 実業家 |
| 1903年 | 深田久弥 | 小説家・随筆家・登山家 |
| 1903年 | 飛沢栄三 | 高校野球指導者 |
| 1907年 | 安田光昭 | 教育者・政治家 |
| 1912年 | 岩本義行 | プロ野球選手 |
| 1917年 | 原田伴彦 | 歴史学者 |
| 1917年 | 小島慶三 | エコノミスト・経済学者・政治家 |
| 1921年 | 福井敏雄 | お天気キャスター |
| 1922年 | 和田寿郎 | 心臓血管外科医 |
| 1925年 | 岩崎福三 | 実業家 |
| 1927年 | 北村和夫 | 俳優 |
| 1927年 | 石牟礼道子 | 小説家・詩人・環境運動家 |
| 1928年 | 七代目中村芝翫 | 歌舞伎俳優 |
| 1931年 | 近藤信行 | 評論家 |
| 1932年 | 栗田勝 | 騎手 |
| 1935年 | 喜多道枝 | 女優・声優 |
| 1938年 | 梅宮辰夫 | 俳優 |
| 1943年 | 周富徳 | 料理人 |
【海外】3月11日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1544年 | トルクァート・タッソ | 詩人 |
| 1785年 | ジョン・マクレーン | 第9代アメリカ合衆国郵政長官 |
| 1786年 | パウル・アントン・エステルハージ | ハンガリーの外交官 |
| 1806年 | ルイ・ブーランジェ | 画家 |
| 1811年 | ユルバン・ルヴェリエ | 天文学者・数学者 |
| 1812年 | ジェイムズ・スピード | アメリカ合衆国司法長官 |
| 1818年 | アントニオ・バッジーニ | 作曲家・ヴァイオリニスト |
| 1818年 | マリウス・プティパ | 振付家・バレエダンサー |
| 1822年 | ジョゼフ・ベルトラン | 数学者 |
| 1870年 | ルイ・バシュリエ | 数学者・数理ファイナンスの先駆者 |
| 1876年 | カール・ラッグルズ | 作曲家・画家 |
| 1877年 | モーリス・アルブヴァクス | 社会学者 |
| 1885年 | マルコム・キャンベル | レーシングドライバー |
| 1887年 | ラオール・ウォルシュ | 映画監督 |
| 1890年 | ヴァネヴァー・ブッシュ | 技術者・科学行政官 |
| 1891年 | マイケル・ポランニー | 物理化学者・科学哲学者 |
| 1893年 | ワンダ・ガアグ | 作家 |
| 1894年 | オットー・グローテヴォール | 政治家・ドイツ民主共和国(東ドイツ)首相 |
| 1897年 | ヘンリー・カウエル | 作曲家 |
| 1898年 | ドロシー・ギッシュ | 女優 |
| 1899年 | フレゼリク9世 | デンマーク王 |
| 1903年 | ロナルド・サイム | 歴史家 |
| 1907年 | ヘルムート・イェームス・フォン・モルトケ | 反ナチス・ドイツ運動家 |
| 1908年 | マッティ・シッパラ | フィンランドの陸上競技選手 |
| 1913年 | ジョン・ワインツワイグ | 作曲家 |
| 1913年 | ヴォルフ・ディートリッヒ・ヴィルケ | ドイツ空軍のエース・パイロット |
| 1915年 | J・C・R・リックライダー | 計算機科学者 |
| 1916年 | ハロルド・ウィルソン | 政治家・イギリス首相 |
| 1920年 | ニコラス・ブルームバーゲン | 物理学者 |
| 1921年 | アストル・ピアソラ | 作曲家・バンドネオン奏者 |
| 1922年 | アブドゥル・ラザク | 政治家・マレーシア第2代首相 |
| 1922年 | コルネリュウス・カストリアディス | 哲学者・経済学者 |
| 1923年 | ルイーズ・ブラフ | テニス選手 |
| 1924年 | フランコ・バザリア | 精神科医 |
| 1925年 | ピーター・R・ハント | 映画監督 |
| 1925年 | マーガレット・デイホフ | 生化学者・バイオインフォマティクス研究者 |
| 1926年 | ポール・パヴィオ | 映画監督 |
| 1932年 | ナイジェル・ローソン | 政治家・イギリス財務大臣 |
| 1932年 | 申基宣 | 詩人 |
| 1936年 | アントニン・スカリア | 法律家 |
| 1936年 | ハラルド・ツア・ハウゼン | ウイルス学者 |
| 1945年 | ドック・エリス | 野球選手 |
| 1948年 | ジム・マクミリアン | バスケットボール選手 |
| 1949年 | ソヘイラ・スィッディーキー | 軍人・政治家 |
| 1952年 | ダグラス・アダムス | 小説家・脚本家 |
| 1957年 | ガーセム・ソレイマーニー | 軍人 |
| 1964年 | ヴィニー・ポール | ドラマー・音楽プロデューサー |
| 1969年 | ソラヤ | シンガーソングライター・作家・歌手 |
| 1989年 | アントン・イェルチン | 俳優 |
3月11日生まれの代表的な偉人
松平治郷
- 生没年:1751年3月11日(寛延4年2月14日)~1818年5月28日(文政元年4月24日)
- 国:日本
- 肩書き:松江藩主・茶人
松江藩主として家老の朝日丹波を登用し、殖産興業や倹約によって藩財政の再建を進めました。号の不昧で知られる大茶人でもあり、茶器を体系的に分類した『古今名物類聚』を編んで不昧流の基礎を築きました。
大隈重信
- 生没年:1838年3月11日(天保9年2月16日)~1922年1月10日(大正11年1月10日)
- 国:日本
- 肩書き:政治家・第8・17代内閣総理大臣・早稲田大学創設者
明治政府で財政・外交政策を担い、立憲改進党を結成して議会政治の確立を唱え、二度にわたり内閣総理大臣を務めました。東京専門学校を創設して後の早稲田大学へ育て、政治と高等教育の両面で近代日本に大きな足跡を残しました。
小川芋銭
- 生没年:1868年3月11日(慶応4年2月18日)~1938年12月17日(昭和13年12月17日)
- 国:日本
- 肩書き:日本画家・俳人
新聞の挿絵や漫画から出発し、牛久沼周辺の自然や農村生活を題材に独自の水墨表現を築きました。河童をはじめとする水辺の精霊を好んで描き、近代日本画に飄逸で幻想的な世界を開きました。
深田久弥
- 生没年:1903年3月11日(明治36年3月11日)~1971年3月21日(昭和46年3月21日)
- 国:日本
- 肩書き:小説家・随筆家・登山家
小説家として出発したのち登山紀行や山岳研究に力を注ぎ、自ら登った山々の歴史と魅力を記しました。代表作『日本百名山』は山の品格・歴史・個性を選定基準として示し、日本の登山文化に長く影響を与えています。
和田寿郎
- 生没年:1922年3月11日(大正11年3月11日)~2011年2月14日(平成23年2月14日)
- 国:日本
- 肩書き:心臓血管外科医
人工心臓弁の開発など心臓外科の発展に取り組み、札幌医科大学で日本初の心臓移植手術を執刀しました。移植の適応や死の判定をめぐって大きな論争を招き、日本の脳死・臓器移植制度を考える契機となりました。
石牟礼道子
- 生没年:1927年3月11日(昭和2年3月11日)~2018年2月10日(平成30年2月10日)
- 国:日本
- 肩書き:小説家・詩人・環境運動家
水俣病患者とその家族の言葉に耳を傾け、『苦海浄土』で公害被害の現実と失われゆく不知火海の文化を描きました。小説・詩・記録を横断する文体によって、近代化の陰で傷ついた生命の尊厳を問い続けました。
トルクァート・タッソ
- 生没年:1544年3月11日~1595年4月25日
- 国:イタリア
- 肩書き:詩人
第1回十字軍のエルサレム攻略を主題とする叙事詩『解放されたエルサレム』を完成させ、後期ルネサンス文学を代表する詩人となりました。宗教的規範と詩的想像力の葛藤を抱えた作品は、音楽・絵画・文学に広く題材を提供しました。
ユルバン・ルヴェリエ
- 生没年:1811年3月11日~1877年9月23日
- 国:フランス
- 肩書き:天文学者・数学者
天王星の軌道の乱れを数学的に解析し、未知の惑星であった海王星の位置をほぼ正確に予測しました。水星の近日点移動にも未解決のずれがあることを示し、後の一般相対性理論による説明へつながる問題を残しました。
マリウス・プティパ
- 生没年:1818年3月11日~1910年7月14日
- 国:フランス・ロシア
- 肩書き:振付家・バレエダンサー
ロシア帝室劇場の首席バレエマスターとして『眠れる森の美女』『ラ・バヤデール』などを振り付けました。群舞と技巧的な見せ場を秩序立てた古典バレエの形式を完成させ、現在の主要レパートリーの基盤を築きました。
ルイ・バシュリエ
- 生没年:1870年3月11日~1946年4月28日
- 国:フランス
- 肩書き:数学者・数理ファイナンスの先駆者
1900年の博士論文『投機理論』で株価変動を確率過程として扱い、オプション価格を数学的に論じました。ブラウン運動を金融市場へ応用した研究は長く埋もれましたが、後に数理ファイナンスの出発点として再評価されました。
ヴァネヴァー・ブッシュ
- 生没年:1890年3月11日~1974年6月28日
- 国:アメリカ
- 肩書き:技術者・科学行政官
微分解析機の開発を進め、第二次世界大戦中は科学研究開発局長として米国の軍事研究を統括しました。論文「われわれが思考するごとく」で情報を連想的にたどる装置memexを構想し、後のハイパーテキスト思想に影響を与えました。
マイケル・ポランニー
- 生没年:1891年3月11日~1976年2月22日
- 国:ハンガリー・イギリス
- 肩書き:物理化学者・科学哲学者
物理化学の研究から科学哲学へ進み、知識は言葉で完全には表せないという「暗黙知」の概念を提唱しました。発見には研究者の技能・判断・信念が関わると論じ、客観性だけでは捉えきれない科学活動の姿を示しました。
ハロルド・ウィルソン
- 生没年:1916年3月11日~1995年5月24日
- 国:イギリス
- 肩書き:政治家・イギリス首相
労働党党首として二度にわたりイギリス首相を務め、社会保障や教育の拡充、死刑廃止などの社会改革期を率いました。産業の近代化を掲げる一方、通貨危機や労使対立、欧州共同体加盟をめぐる難しい政局に対応しました。
アストル・ピアソラ
- 生没年:1921年3月11日~1992年7月4日
- 国:アルゼンチン
- 肩書き:作曲家・バンドネオン奏者
タンゴにクラシック音楽とジャズの技法を取り込み、鋭いリズムと複雑な和声を備えたタンゴ・ヌエボを確立しました。『リベルタンゴ』『ブエノスアイレスの四季』などを通じ、バンドネオン音楽を世界の演奏会場へ広げました。
マーガレット・デイホフ
- 生没年:1925年3月11日~1983年2月5日
- 国:アメリカ
- 肩書き:生化学者・バイオインフォマティクス研究者
タンパク質の配列を計算機で比較する手法を開発し、初期の配列データ集を編纂したバイオインフォマティクスの先駆者です。アミノ酸の一文字表記やPAM置換行列の普及にも貢献し、分子進化を定量的に調べる基盤を作りました。
ダグラス・アダムス
- 生没年:1952年3月11日~2001年5月11日
- 国:イギリス
- 肩書き:小説家・脚本家
ラジオドラマから発展したSFコメディー『銀河ヒッチハイク・ガイド』で、宇宙的な不条理を英国流のユーモアで描きました。小説・テレビ・ゲームなど複数の媒体を横断し、科学技術への愛情と文明批評を結びつけた独特の世界を残しました。
3月11日に起きた歴史的な出来事
- 222年3月11日|ローマ皇帝ヘリオガバルスが暗殺される
皇帝は近衛隊によって母とともに殺害され、遺体はテヴェレ川へ投げ込まれました。短い治世の終結後、従兄のアレクサンデル・セウェルスが帝位を継ぎました。 - 1851年3月11日|オペラ『リゴレット』が初演
ヴェルディ作曲のオペラがヴェネツィアのフェニーチェ劇場で初演されました。検閲を受けながら完成した作品は、劇的な音楽と「女心の歌」などで世界的な演目となりました。 - 1869年3月11日|ジャイアントパンダが西洋へ紹介される
フランス人宣教師アルマン・ダヴィドが四川で白黒のクマの毛皮を入手し、欧州の科学界へ報告しました。現地では以前から知られていた動物が、博物学上の新種として国際的に認識される契機となりました。 - 1879年3月11日|明治政府が沖縄県の設置を通達
政府は琉球藩を廃して沖縄県を置く方針を示し、尚泰に東京移住を命じました。いわゆる琉球処分によって琉球王国の統治は終わり、日本の県制度へ組み込まれました。 - 1906年3月11日|東京で電車焼き討ち事件が発生
市内電車の運賃値上げに反対する集会とデモが激化し、車両や施設が焼き討ちされました。都市交通をめぐる市民の不満が大規模な騒擾へ発展した事件です。 - 1912年3月11日|中華民国臨時約法が公布
袁世凱の臨時大総統就任に合わせ、議会制と国民の権利を定める暫定憲法が施行されました。辛亥革命後の共和政を制度化しましたが、袁による権力集中との対立を抱えました。 - 1914年3月11日|マクマホン・ライン案が提示される
シムラ会議で英領インドとチベットの境界として線引きが示されました。中国政府が合意を承認しなかったため、後の中印国境紛争に続く争点となりました。 - 1920年3月11日|尼港事件が始まる
ニコラエフスクで赤軍系パルチザンと日本軍・白軍勢力の衝突が激化しました。その後、多数の日本人居留民を含む住民が殺害され、日本のシベリア出兵政策にも影響を与えました。 - 1941年3月11日|アメリカでレンドリース法が成立
ルーズベルト大統領が署名し、英国など連合国へ武器や物資を供給できる制度が整いました。米国が参戦前から連合国の戦争遂行を大規模に支える転換点となりました。 - 1955年3月11日|日本初のペンシルロケット水平発射実験
糸川英夫らの研究班が東京都内で小型ロケットを水平に発射しました。この実験は日本の国産ロケット開発と後の宇宙科学研究の出発点になりました。 - 1966年3月11日|インドネシアで3月11日命令書
スカルノ大統領がスハルト陸軍司令官に秩序回復の権限を与える文書へ署名しました。スハルトはこれを基盤に共産党勢力を排除し、実権を掌握して新体制を築きました。 - 1985年3月11日|ゴルバチョフがソ連最高指導者に就任
共産党書記長に選出されたゴルバチョフは、ペレストロイカとグラスノスチを掲げました。改革は冷戦終結を促す一方、ソ連社会の矛盾を表面化させて連邦解体へつながりました。 - 1990年3月11日|リトアニアが独立回復を宣言
最高会議がソ連による1940年の併合を無効として、国家独立の回復を採択しました。ソ連構成共和国による最初の離脱宣言となり、バルト三国の独立運動を加速させました。 - 2011年3月11日|東日本大震災が発生
三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震と大津波が東北地方を中心に甚大な被害をもたらしました。多数の死者・行方不明者を出し、福島第一原子力発電所事故を伴う未曽有の複合災害となりました。 - 2020年3月11日|WHOがCOVID-19をパンデミックと表明
世界保健機関は新型コロナウイルス感染症の世界的拡大をパンデミックと評価しました。各国で入国制限、都市封鎖、医療体制強化が進み、社会と経済に長期的な影響を与えました。