7月11日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

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7月11日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢22名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】7月11日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。

生年人物名肩書き
1628年徳川光圀水戸藩第2代藩主
1868年滝信四郎実業家・滝兵商店社長
1871年喜田貞吉歴史学者
1905年竹内敏雄美学者
1912年橋本武国語教師
1918年中村竹弥俳優
1928年斎藤文夫政治家・静岡県知事
1928年林雅子建築家
1931年大塚康生アニメーター
1939年森本葵陸上競技選手・指導者

【海外】7月11日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1274年ロバート1世スコットランド王
1767年ジョン・クィンシー・アダムズ第6代アメリカ大統領
1812年ルイ・ルロワ版画家・批評家
1826年アレクサンドル・アファナーシェフ民俗学者
1836年アントニオ・カルロス・ゴメス作曲家
1855年カール・ヌードストローム画家
1866年リヒャルト・ベーア=ホフマン作家・劇作家
1912年セルジュ・チェリビダッケ指揮者
1920年ユル・ブリンナー俳優
1929年デヴィッド・ケリー俳優
1930年エズラ・ヴォーゲル社会学者・東アジア研究者
1930年ハロルド・ブルーム文学批評家

7月11日生まれの代表的な偉人

ロバート1世

  • 生没年:1274年7月11日~1329年6月7日
  • 国:スコットランド
  • 肩書き:スコットランド王

イングランド王権に対する独立戦争の中で王位を宣言し、敗北と逃亡を重ねながら諸勢力を再統合しました。1314年のバノックバーンの戦いで大軍を破り、スコットランド王国の事実上の独立を確保します。一方、王位争いでは政敵の殺害や領地没収も行い、後世の国民的英雄像だけでは捉えられません。1328年の条約で独立承認へ導き、中世ブリテンの主権関係を変えた君主です。

徳川光圀

  • 生没年:1628年7月11日(寛永5年6月10日)~1701年1月14日(元禄13年12月6日)
  • 国:日本
  • 肩書き:水戸藩第2代藩主

水戸藩政を整え、全国の史料を集めて神武天皇から後小松天皇までを扱う『大日本史』の編纂事業を始めました。朱子学的な大義名分論に立つ歴史叙述は、後の水戸学と尊王思想へ強い影響を与えます。寺社整理や財政支出は領民と藩財政に負担も生みました。「水戸黄門」の諸国漫遊は後世の創作であり、実像は学問と政治を結びつけた近世大名として見るべき人物です。

ジョン・クィンシー・アダムズ

  • 生没年:1767年7月11日~1848年2月23日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:第6代大統領・外交官

外交官・国務長官として米英戦争後の条約交渉、フロリダ獲得、モンロー宣言の形成に大きく関わりました。大統領選では一般投票一位でないまま下院の決選で選ばれ、「腐敗した取引」と攻撃されて政権運営に苦しみます。退任後は下院議員として奴隷制反対の請願を封じる箝口規則と闘い、アミスタッド号事件でも弁護しました。領土拡張政策の担い手であると同時に、議会で奴隷制へ抗した複雑な政治家です。

アレクサンドル・アファナーシェフ

  • 生没年:1826年7月11日~1871年10月23日
  • 国:ロシア
  • 肩書き:民俗学者

各地の語りを集めた『ロシア民話集』を編集し、魔女バーバ・ヤガー、火の鳥、イワン王子などの物語を大規模に記録しました。民話を神話の古い痕跡として比較し、口承文化を文学と研究の資料へ変えます。収録と編集の際に語り手や地域差が見えにくくなった面はありますが、検閲で出版できなかった風刺的・猥雑な話も保存しました。ロシア語圏の想像力を後世の文学、音楽、映像へ伝えた民俗研究者です。

喜田貞吉

  • 生没年:1871年7月11日(明治4年5月24日)~1939年7月3日(昭和14年7月3日)
  • 国:日本
  • 肩書き:歴史学者

古代の都城、民族、地名、被差別部落の歴史を文献と考古資料から研究し、歴史を皇室・政治史だけに限定しない視野を示しました。被差別民の起源を単一の人種や血統へ求める俗説を批判し、職業と社会制度の歴史として説明します。しかし同時代の民族分類や同化主義の枠組みから完全に自由ではありませんでした。差別を歴史的に作られたものとして研究対象化し、学問と社会問題を接続した先駆的な歴史家です。

セルジュ・チェリビダッケ

  • 生没年:1912年7月11日~1996年8月14日
  • 国:ルーマニア・ドイツ
  • 肩書き:指揮者

第二次世界大戦後のベルリン・フィルを支え、後にはミュンヘン・フィルを長く率いて独自の合奏を築きました。音響はホール、演奏者、聴衆が共有する一回的な現象だと考え、録音を避け、長いリハーサルで響きの均衡を追求します。極端に遅いテンポや妥協しない指導は熱狂と反発の双方を招きました。音楽を固定された作品や商品ではなく、その場で生まれて消える経験として考えさせた指揮者です。

橋本武

  • 生没年:1912年7月11日(明治45年7月11日)~2013年9月11日(平成25年9月11日)
  • 国:日本
  • 肩書き:国語教師

灘中学校・高等学校で『銀の匙』一冊を三年かけて読む授業を行い、言葉、歴史、食文化、遊びへ横道を広げながら自分で調べる学習を実践しました。受験問題の解法に直結しない授業が、結果として読解力と探究心を育てたと評価されます。ただし名門校の選抜された環境をそのまま一般化することはできません。教科書を早く消化するのではなく、一語に立ち止まって世界を結び直す教育の可能性を示した教師です。

ユル・ブリンナー

  • 生没年:1920年7月11日~1985年10月10日
  • 国:ロシア・アメリカ
  • 肩書き:俳優

舞台と映画の『王様と私』でシャム王を演じ、剃髪した姿と強い身体表現で国際的スターとなりました。『十戒』『荒野の七人』などで、国籍を限定しにくい経歴と容貌を生かした役を演じます。一方、『王様と私』の東洋像は植民地主義的な固定観念を含み、現在は批判的に上演されています。死の直前に喫煙の危険を訴える公共広告を残し、スター像と健康啓発の双方で大衆文化へ影響した俳優です。

林雅子

  • 生没年:1928年7月11日(昭和3年7月11日)~2001年1月9日(平成13年1月9日)
  • 国:日本
  • 肩書き:建築家

女性が設計実務へ入りにくかった戦後に事務所を共同設立し、住宅を中心に生活動線、光、庭、家族の距離を丁寧に構成しました。「私たちの家」や海辺の別荘群では、小さな空間を連続させて外部環境と結びます。建築家の造形を誇示するより、住み手の時間によって完成する家を重視しました。日本女性として初めて日本建築学会賞作品賞を受け、住宅設計と専門職における女性の道を切り開いた建築家です。

エズラ・ヴォーゲル

  • 生没年:1930年7月11日~2020年12月20日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:社会学者・東アジア研究者

日本の家族と組織を調査し、『ジャパン・アズ・ナンバーワン』で教育、官僚制、企業組織の強みをアメリカ社会へ紹介しました。同書は日本の成功を過度に一体的・模範的に描いたとの批判も受けます。その後は中国改革や日中関係を長期的に研究し、鄧小平の評伝を著しました。言語を学び現地の人々から聞く地域研究を重んじ、相互理解を促した一方、国家単位の比較が内部の格差を見えにくくする課題も残した研究者です。

ハロルド・ブルーム

  • 生没年:1930年7月11日~2019年10月14日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:文学批評家

詩人は先行する偉大な作品を意図的に読み違え、影響への不安と闘うことで独創性を得るという理論を提示しました。ロマン派詩からシェイクスピアまでを精力的に読み、「西洋の正典」を擁護して文学の美的価値を強調します。しかし選んだ作家が白人男性中心で、制度と権力を軽視したとの批判を招きました。個々の作品を深く読む喜びを広めると同時に、誰の作品が普遍とされるのかという正典論争を活性化させた批評家です。

大塚康生

  • 生没年:1931年7月11日(昭和6年7月11日)~2021年3月15日(令和3年3月15日)
  • 国:日本
  • 肩書き:アニメーター

東映動画の初期から長編アニメーションに参加し、『太陽の王子 ホルスの大冒険』『ルパン三世』『未来少年コナン』などで動きの設計を担いました。機械や乗り物を構造から理解し、重量、勢い、人物の感情が伝わる作画を追求します。宮崎駿、高畑勲らと働き、技術を秘密にせず後進へ伝える教育者でもありました。個人の画風より共同制作の基盤を整え、日本アニメーションの「動かす」技術と制作文化を築いた人物です。

7月11日に起きた歴史的な出来事

  • 420年7月11日|東晋が滅亡し劉宋成立
    将軍劉裕が東晋の恭帝から帝位を譲らせ、南朝最初の劉宋を建国しました。軍事力を持つ寒門出身者の皇帝登場は、門閥貴族中心の政治が変化する南北朝時代の転換を示します。
  • 1302年7月11日|金拍車の戦い
    フランドルの都市民兵がコルトレイク近郊でフランス騎士軍を破りました。歩兵が地形と密集隊形を生かして重装騎兵に勝利し、都市の自治と中世軍事史の転換を象徴する戦いとなりました。
  • 1405年7月11日|鄭和の第1次航海が始まる
    明の永楽帝が派遣した鄭和の大艦隊が南京近郊から東南アジア、インド洋へ向けて出航しました。朝貢関係と交易を拡大する一方、軍事力を示して明中心の国際秩序を広げる航海でもありました。
  • 1789年7月11日|ネッケル財務長官を罷免
    フランス国王ルイ16世が民衆に人気のあったネッケルを罷免し、軍隊をパリ周辺へ集めました。反改革の動きと受け取られて不安と怒りが広がり、三日後のバスティーユ襲撃を促しました。
  • 1804年7月11日|バー=ハミルトン決闘
    アメリカ副大統領アーロン・バーと元財務長官アレクサンダー・ハミルトンが決闘し、ハミルトンが致命傷を負いました。名誉をめぐる政治文化の暴力性を示し、バーの政治生命も大きく損なわれました。
  • 1833年7月11日|先住民指導者ヤーガンが殺害される
    西オーストラリアで入植に抵抗したヌンガーの指導者ヤーガンが、懸賞金を狙う入植者に射殺されました。頭部はイギリスへ送られ、返還と再埋葬まで長い時間を要し、植民地暴力と遺骨返還の象徴となりました。
  • 1854年7月11日(咸豊4年6月17日)|琉米修好条約締結
    ペリーと琉球王国が那覇で条約を結び、アメリカ船への薪水供給や漂流民保護などを定めました。薩摩藩の支配と清への朝貢が重なる琉球へ、米国が武力を背景に通商秩序を押し広げました。
  • 1882年7月11日|イギリス海軍がアレクサンドリアを砲撃
    エジプトの民族運動と軍の反乱を抑えるため、英艦隊が港湾要塞を砲撃しました。続く軍事占領によってエジプトは名目上のオスマン領を保ちながら、実質的にイギリス支配下へ置かれました。
  • 1897年7月11日|アンドレーの北極気球探検が出発
    サロモン・アンドレーら三人が水素気球で北極点を目指してスピッツベルゲンを出発しました。気球は制御を失い氷上へ不時着し全員死亡し、技術への過信と国家的探検熱の危険を示しました。
  • 1921年7月11日|モンゴル人民政府成立
    革命勢力が外モンゴルで人民政府を樹立し、ボグド・ハーンを形式的君主として残しながら中国軍閥と白軍の支配を排しました。ソ連の強い影響下で、後のモンゴル人民共和国へ移行します。
  • 1968年7月11日(昭和43年)|『少年ジャンプ』創刊
    集英社が隔週刊『少年ジャンプ』を創刊し、後に週刊化しました。読者アンケートと新人育成を軸に漫画制作と競争の仕組みを整え、多数の長編作品を国内外へ送り出す巨大メディアとなりました。
  • 1979年7月11日|宇宙ステーション・スカイラブ落下
    役目を終えたアメリカの宇宙ステーションが大気圏へ再突入し、破片の一部が西オーストラリアへ落下しました。大型宇宙物体の軌道管理と、制御不能な再突入の国際的責任を考える契機となりました。
  • 2006年7月11日|ムンバイ列車同時爆破事件
    インド・ムンバイの通勤列車で複数の爆弾が相次いで爆発し、180人を超える人々が死亡しました。市民の日常交通を狙うテロは宗教間の緊張を高め、捜査と裁判の公正さも長く争われました。

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