6月27日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

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6月27日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢34名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】6月27日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。

生年人物名肩書き
1698年宇野明霞儒学者
1736年伊東長詮岡田藩第7代藩主
1850年小泉八雲小説家・日本研究者
1852年内藤政挙挙母藩第7代藩主
1867年鵜沢総明法学者・衆議院議員
1887年三宅正太郎裁判官・司法官僚
1892年木内克彫刻家
1897年篠田英雄美学者・翻訳家
1903年岸本英夫宗教学者
1914年霧島昇歌手
1918年亀田敏夫化学工学者
1919年陳建民料理人
1921年菊池徹南極探検家・海洋科学者
1921年植芝吉祥丸合気道家
1922年神彰興行師
1923年石風呂良一プロ野球選手
1925年村上三郎現代美術家
1925年清村耕次俳優
1929年伊佐千尋ノンフィクション作家
1929年谷沢永一書誌学者・評論家
1930年加藤廣小説家
1931年寺田和雄文化人類学者

【海外】6月27日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1462年ルイ12世フランス王
1550年シャルル9世フランス王
1806年オーガスタス・ド・モルガン数学者・論理学者
1869年エマ・ゴールドマンアナキスト・著述家
1869年ハンス・シュペーマン発生学者
1880年ヘレン・ケラー著述家・社会活動家
1882年エドゥアルト・シュプランガー哲学者・教育学者
1888年ルイス・ネイミア歴史学者
1914年ウィリアム・フート・ホワイト社会学者
1930年ロス・ペロー実業家・政治活動家
1931年マルティヌス・フェルトマン物理学者
1941年ジェイムズ・P・ホーガンSF作家

6月27日生まれの代表的な偉人

ルイ12世

  • 生没年:1462年6月27日~1515年1月1日
  • 国:フランス
  • 肩書き:フランス王

傍系のオルレアン家から王位を継ぎ、国内では租税と司法の改革を進めて「民衆の父」と呼ばれました。対外的にはミラノとナポリへの権利を主張してイタリア戦争を拡大し、一時は北イタリアを支配しますが、同盟の離反で多くを失います。王妃アンヌとの婚姻によってブルターニュと王国の結びつきを保ちました。国内統治の節度と国外遠征の野心が並ぶ、フランス王権集中期の君主です。

シャルル9世

  • 生没年:1550年6月27日~1574年5月30日
  • 国:フランス
  • 肩書き:フランス王

幼くして即位し、母カトリーヌ・ド・メディシスの強い影響下で、カトリックとユグノーの宗教戦争に直面しました。融和を試みる勅令と戦闘が繰り返され、1572年にはサン・バルテルミの虐殺が起こります。国王の命令と暴力拡大の責任は史料上議論がありますが、王権は殺害を止められず、のちに追認しました。宗教的分断が統治機構を呑み込む危険を示す悲劇的な治世です。

オーガスタス・ド・モルガン

  • 生没年:1806年6月27日~1871年3月18日
  • 国:イギリス
  • 肩書き:数学者・論理学者

集合や命題の否定に関する「ド・モルガンの法則」を整え、論理を言語的議論から記号で計算できる体系へ近づけました。ロンドン大学で数学教育を担い、証明の考え方を平明に伝える教科書を著します。宗教的な採用条件や大学運営への干渉に反対して辞職し、学問の自由を守りました。ブールらと並び、古典論理を代数学的に再構成し、後の集合論、電子回路、計算機科学の基礎へつなげた人物です。

小泉八雲

  • 生没年:1850年6月27日~1904年9月26日(明治37年9月26日)
  • 国:ギリシャ・日本
  • 肩書き:小説家・日本研究者

ラフカディオ・ハーンとしてギリシャに生まれ、アメリカで記者を務めた後に来日し、松江、熊本、東京で教えました。日本の説話や口承を聞き取り、『怪談』などで英語圏へ紹介します。異国趣味にとどまらず、急速な近代化で失われる生活感覚、宗教、民間伝承を記録しました。一方、日本を調和的な過去として理想化する視線もあり、翻訳と再話が文化像を作る力と限界の双方を示します。

エマ・ゴールドマン

  • 生没年:1869年6月27日~1940年5月14日
  • 国:ロシア・アメリカ
  • 肩書き:アナキスト・著述家

帝政ロシアからアメリカへ移住し、労働者の権利、言論の自由、避妊、女性の経済的・性的自立を訴えました。徴兵反対運動で投獄され、ロシアへ追放された後は、ボリシェヴィキ政権による反対派弾圧を批判します。国家権力だけでなく、結婚や道徳が個人を支配する仕組みも問題にしました。暴力をめぐる立場には論争がありますが、政治革命と日常生活の自由を切り離さない急進思想を広めた人物です。

ハンス・シュペーマン

  • 生没年:1869年6月27日~1941年9月9日
  • 国:ドイツ
  • 肩書き:発生学者

イモリの胚の一部を別の場所へ移植し、周囲の細胞へ神経系や体軸の形成を促す「形成体」を発見しました。受精卵の各部分が最初から運命を固定されるのではなく、細胞同士の誘導で器官が作られることを示します。髪の毛を輪にして胚をくびる繊細な実験から、実験発生学を確立しました。細胞間シグナルと幹細胞研究へ続く、形づくりの情報がどこから来るかという問いを切り開いた人物です。

ヘレン・ケラー

  • 生没年:1880年6月27日~1968年6月1日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:著述家・社会活動家

幼児期の病気で視覚と聴覚を失い、教師アン・サリヴァンの指文字を通じて言葉を獲得しました。大学を卒業し、自伝と講演によって障害者の教育・就労を訴えます。同時に社会主義、女性参政権、労働運動、反戦を支持し、慈善の対象としての障害者像を越えて社会構造を批判しました。成功物語だけに還元すると政治的発言が消えるため、本人の言葉とサリヴァンら支援者との協働を併せて捉える必要があります。

三宅正太郎

  • 生没年:1887年6月27日(明治20年6月27日)~1949年3月4日(昭和24年3月4日)
  • 国:日本
  • 肩書き:裁判官・司法官僚

大審院判事として多数の判決に関わり、司法制度の実務を担いました。第二次世界大戦後には中央労働委員会の初代会長となり、労働組合と使用者の争議を法と調整で解く制度づくりに尽力します。相撲、能、歌舞伎にも深い知識を持ち、随筆で伝統文化を記録しました。国家の裁判官から労使関係の公的仲裁者へ役割を移し、戦前・戦後の法秩序の断絶と連続を体現した司法家です。

岸本英夫

  • 生没年:1903年6月27日(明治36年6月27日)~1964年1月25日(昭和39年1月25日)
  • 国:日本
  • 肩書き:宗教学者

宗教を教義の真偽ではなく、人間が究極的な問題へどう応答するかという経験と行動から研究しました。戦時中は東京帝国大学で学生を送り出す立場にあり、戦後はその責任を問いながら宗教学を再建します。自ら癌の告知を受けた後、死への恐怖と生の意味を『死を見つめる心』に記しました。特定宗派の立場を越えた比較宗教学と、一人の当事者としての死生観を結び、戦後日本の宗教理解へ影響を与えました。

陳建民

  • 生没年:1919年6月27日~1990年5月12日(平成2年5月12日)
  • 国:中国・日本
  • 肩書き:料理人

四川省に生まれ、日本で四川料理店を開きました。強い香辛料や入手しにくい材料をそのまま再現するのではなく、日本の食材と味覚に合わせて麻婆豆腐、担担麺、エビのチリソースなどを工夫します。テレビ番組と料理学校を通じ、家庭でも作れる手順として広めました。異文化の料理を固定した「本場の味」とせず、材料、客、調理環境の間で翻訳することにより、日本の外食と家庭料理の選択肢を大きく変えました。

村上三郎

  • 生没年:1925年6月27日(大正14年6月27日)~1996年1月11日(平成8年1月11日)
  • 国:日本
  • 肩書き:現代美術家

具体美術協会の中心作家として、紙を張った枠へ身体ごと突進して破る作品「紙破り」を発表しました。完成した絵画を眺めるだけでなく、素材への行為、音、時間、破れた痕跡を作品にします。単なる派手なパフォーマンスではなく、絵画の支持体と作者の身体の関係を問い直す試みでした。欧米のアクション・ペインティングと同時代に、戦後日本から独自の行為芸術を生み、後のパフォーマンス・アートへ接続しました。

ロス・ペロー

  • 生没年:1930年6月27日~2019年7月9日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:実業家・政治活動家

IBMの営業職から情報処理会社EDSを創業し、企業や政府の大型コンピューター運用を請け負う事業を広げました。1992年の大統領選に無所属で出馬し、財政赤字、貿易協定、政治改革を図表とテレビ番組で訴え、一般投票の約19%を獲得します。二大政党制の外に強い支持を集めましたが、政策の単純化や選挙運営には批判もありました。実業家が個人資金とメディアを用いて政治を直接動かす現代的な先例です。

マルティヌス・フェルトマン

  • 生没年:1931年6月27日~2021年1月4日
  • 国:オランダ
  • 肩書き:物理学者

素粒子の電磁気力と弱い力を統一する理論について、量子補正を計算する方法を整えました。学生だったヘーラルト・トホーフトとともに、ゲージ理論が無限大を処理できる繰り込み可能な理論であることを示します。開発した記号計算プログラムは、人手では困難なファインマン図の計算を支えました。標準模型を精密な実験と比較できる理論へ仕上げ、巨大加速器で新粒子を予測・検証する現代素粒子物理学の基盤を作りました。

ジェイムズ・P・ホーガン

  • 生没年:1941年6月27日~2010年7月12日
  • 国:イギリス・アメリカ
  • 肩書き:SF作家

月面で発見された人類そっくりの遺体を科学者が分析する『星を継ぐもの』で、謎解きと仮説検証を物語の中心に置きました。技術者として働いた経験を生かし、複数の証拠を組み合わせて宇宙史を再構成するハードSFを広めます。一方、晩年には歴史修正主義や疑似科学的主張を支持して批判を受けました。科学的推理の快楽を描いた作品と、現実の証拠評価における問題を分けて検討すべき作家です。

6月27日に起きた歴史的な出来事

  • 1743年6月27日|デッティンゲンの戦い
    オーストリア継承戦争で英・墺などの連合軍がフランス軍を破りました。ジョージ2世が自ら戦場で軍を率い、イギリス国王が実戦に参加した最後の例となりました。
  • 1787年6月27日(天明7年5月12日)|大坂で天明の打ちこわし
    飢饉と米価高騰に苦しむ人々が米屋を襲いました。食料流通を商人任せにする統治への抗議であり、都市民衆が価格と救済を政治問題として突きつけました。
  • 1841年6月27日(天保12年5月9日)|徳丸原で西洋式砲術演習
    高島秋帆が幕命を受け、江戸郊外で洋式大砲と歩兵操練を公開しました。外国船への危機感の中で、西洋軍事技術を体系的に導入する必要が幕府首脳へ認識されました。
  • 1863年6月27日(文久3年5月12日)|長州五傑が密出国
    伊藤博文、井上馨ら長州藩士五人がイギリス留学へ出発しました。攘夷を唱えた若者が現地の産業力を見て開国へ考えを変え、明治政府の外交・工業政策を担いました。
  • 1869年6月27日(明治2年5月18日)|箱館戦争終結
    五稜郭の旧幕府軍が降伏し、戊辰戦争が終結しました。新政府による全国的な軍事統一が達成され、藩を越えた中央国家建設が本格化しました。
  • 1871年6月27日(明治4年5月10日)|新貨条例公布
    貨幣単位を円・銭・厘とする十進法の制度を定め、金本位制を採用しました。各地の貨幣が併存していた経済を全国共通の通貨へ統合する基礎となりました。
  • 1898年6月27日|スローカムが単独世界一周を達成
    ジョシュア・スローカムが帆船スプレー号で三年余りの航海を終えました。史上初の単独世界一周として、航海術、自己修理、海洋冒険記の新しい基準を作りました。
  • 1905年6月27日|戦艦ポチョムキンの反乱
    ロシア黒海艦隊の水兵が劣悪な食事と将校の処罰に反発して艦を掌握しました。1905年革命における軍内部の動揺を象徴し、後に映画と政治宣伝で神話化されました。
  • 1967年6月27日|世界初の現金自動支払機設置
    ロンドンのバークレイズ銀行が、営業時間外でも現金を引き出せる装置を設置しました。認証と現金処理の自動化は、銀行窓口と利用者の時間関係を変えました。
  • 1968年6月27日|『二千語宣言』公表
    チェコスロバキアの知識人が民主化改革を支持し、官僚支配への市民の監視を呼びかけました。プラハの春を象徴する文書となり、ソ連側が軍事介入を正当化する口実にも使いました。
  • 1977年6月27日|ジブチ独立
    アフリカ東部のジブチがフランスから独立しました。紅海とアデン湾を結ぶ要衝に位置するため、独立後も周辺紛争、外国軍基地、港湾経済との関係が国家運営を左右しました。
  • 1976年6月27日|エンテベ事件のハイジャック
    テルアビブ発パリ行きのエールフランス機が乗っ取られ、ウガンダのエンテベ空港へ移されました。人質の選別と各国の交渉を経て、イスラエル軍の救出作戦へつながりました。

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