6月4日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

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6月4日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢43名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】6月4日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。

生年人物名肩書き
1673年森衆利津山藩第5代藩主
1710年松浦有信平戸藩第7代藩主
1772年阿部正簡佐貫藩第5代藩主
1778年松平勝升多古藩第5代藩主
1811年谷衛昉山家藩第11代藩主
1829年陣幕久五郎大相撲第12代横綱
1855年犬養毅政治家・第29代内閣総理大臣
1883年諸橋轍次漢学者・『大漢和辞典』編者
1893年宮前進実業家・政治家
1907年島田叡官僚・沖縄県知事
1911年島岡吉郎大学野球指導者
1912年森本薫劇作家
1918年田川誠一政治家
1923年崇仁親王妃百合子皇族
1926年大平正芳政治家・第68・69代内閣総理大臣
1929年中村富十郎歌舞伎俳優
1930年降旗節雄経済学者
1930年寺島尚彦作曲家・作詞家
1939年西川右近舞踊家

【海外】6月4日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1394年フィリッパ・オブ・イングランド北欧三国王妃
1489年アントワーヌロレーヌ公
1575年光海君李氏朝鮮第15代国王
1615年ガスパール・デュゲ風景画家
1694年フランソワ・ケネー医師・経済学者
1704年ベンジャミン・ハンツマン発明家・製鋼技術者
1738年ジョージ3世イギリス国王
1754年フランツ・フォン・ツァハ天文学者
1834年パウル・アシェルソン植物学者・民族誌学者
1836年ヴワディスワフ・タルノフスキ作曲家・詩人
1841年カール・ビンディング法学者
1867年カール・グスタフ・マンネルヘイム軍人・フィンランド大統領
1877年ハインリッヒ・ヴィーラント化学者
1881年モーデカイ・カプランラビ・ユダヤ思想家
1882年ジョン・バウアー画家・イラストレーター
1889年ベノー・グーテンベルグ地震学者
1892年モイセイ・ギンズブルグ建築家
1895年ディーノ・グランディ政治家・外交官
1898年ハリー・クロスビー詩人・出版者
1907年ロザリンド・ラッセル俳優
1910年クリストファー・コッカレル技術者・ホバークラフト発明者
1916年ロバート・ファーチゴット薬理学者
1924年デニス・ウィーバー俳優
1928年ルース・ウェストハイマー性教育者・メディア人物

6月4日生まれの代表的な偉人

フランソワ・ケネー

  • 生没年:1694年6月4日~1774年12月16日
  • 国:フランス
  • 肩書き:医師・経済学者

宮廷医として血液循環や人体の秩序を学び、その発想を国家経済へ応用しました。『経済表』では農業から生まれた余剰が地主、農民、手工業者の間を循環する姿を一枚の図で示し、重農主義の中心となります。自由な穀物取引と過度な規制の撤廃を唱え、経済全体を相互依存する仕組みとして数量的に捉えた点で、国民所得分析や経済循環表の遠い先駆けとなりました。

ジョージ3世

  • 生没年:1738年6月4日~1820年1月29日
  • 国:イギリス
  • 肩書き:イギリス国王・ハノーファー選帝侯

七年戦争後からナポレオン戦争期まで約60年在位し、その間に北米13植民地の独立と、フランス革命による欧州秩序の動揺を経験しました。植民地課税をめぐる強硬策はアメリカ独立戦争へつながり、王権と議会政治の関係も変化します。晩年は重い精神疾患と失明のため皇太子が摂政となりました。帝国の敗北と再編、立憲君主制の成熟が同時に進んだ治世でした。

犬養毅

  • 生没年:1855年6月4日(安政2年4月20日)~1932年5月15日(昭和7年5月15日)
  • 国:日本
  • 肩書き:政治家・第29代内閣総理大臣

新聞記者から自由民権運動に参加し、長い議員生活を通じて政党政治を支えました。辛亥革命前後には孫文ら中国の革命家を援助し、1931年に首相となると金輸出再禁止で恐慌からの脱却を図ります。海軍青年将校らが首相官邸を襲った五・一五事件で暗殺され、その死は大正期以来の政党内閣が軍部の圧力に屈していく重大な転換点となりました。

カール・グスタフ・マンネルヘイム

  • 生没年:1867年6月4日~1951年1月27日
  • 国:フィンランド
  • 肩書き:軍人・第6代大統領

ロシア帝国軍の将校からフィンランド独立後の白衛軍司令官となり、1918年の内戦で勝利しました。第二次世界大戦では国防軍最高司令官として、ソ連との冬戦争と継続戦争を指揮します。ドイツと協力しながらも国家の独立維持を優先し、1944年に大統領となって対ソ講和とドイツ軍排除を進めました。評価には内戦の暴力という影もありますが、国家存続の象徴とされています。

ハインリッヒ・ヴィーラント

  • 生没年:1877年6月4日~1957年8月5日
  • 国:ドイツ
  • 肩書き:化学者

胆汁酸とステロイドに関する研究を進め、複雑な天然有機化合物の構造を明らかにした功績で1927年のノーベル化学賞を受賞しました。ミュンヘン大学教授として有機化学を発展させる一方、ナチ体制下では研究室に人種法で排除された学生を受け入れ、保護しようとしました。生体内で働く物質の構造研究を、薬学や生化学へつなぐ20世紀有機化学の重要人物です。

諸橋轍次

  • 生没年:1883年6月4日(明治16年6月4日)~1982年12月8日(昭和57年12月8日)
  • 国:日本
  • 肩書き:漢学者・辞書編纂者

中国古典の膨大な語彙を収める『大漢和辞典』全13巻の編纂を主導しました。約5万字、約53万語を原典の用例とともに整理する事業は戦前に始まり、空襲による印刷用活字の焼失を乗り越えて完成しています。漢字の形、音、意味、熟語を横断的に調べられる基盤を整え、日本の中国学、国文学、歴史学に長く用いられる研究インフラを一人の構想から築き上げました。

ベノー・グーテンベルグ

  • 生没年:1889年6月4日~1960年1月25日
  • 国:ドイツ・アメリカ
  • 肩書き:地震学者

地震波が地球内部をどう通るかを分析し、地表から約2900キロメートル下にマントルと外核の境界があることを示しました。この境界は現在「グーテンベルク不連続面」と呼ばれます。チャールズ・リヒターとともに地震規模の尺度づくりを進め、カリフォルニア工科大学を世界的な地震研究拠点へ育てました。直接見ることのできない地球内部を波の速度と反射から描き出した研究者です。

ロザリンド・ラッセル

  • 生没年:1907年6月4日~1976年11月28日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:俳優

映画『ヒズ・ガール・フライデー』で、速射砲のような台詞を操る敏腕記者を演じ、受け身ではない職業女性像をコメディの中心に置きました。舞台と映画の双方で活躍し、『アウント・マメ』では社会規範に縛られない豪快な女性を表現しています。古典期ハリウッドで、女性の知性、仕事、ユーモアを男性主人公と対等に描けることを示したスターでした。

ロバート・ファーチゴット

  • 生没年:1916年6月4日~2009年5月19日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:薬理学者

血管の内側を覆う内皮細胞が、平滑筋をゆるめる物質を放出することを実験で発見しました。その正体が一酸化窒素であると分かり、単純な気体が体内の情報伝達物質として血圧や血流を調節するという新しい生理学が開かれます。この知見は狭心症治療や勃起不全治療薬の理解にもつながり、1998年にノーベル生理学・医学賞を共同受賞しました。

大平正芳

  • 生没年:1926年6月4日(大正15年6月4日)~1980年6月12日(昭和55年6月12日)
  • 国:日本
  • 肩書き:政治家・第68・69代内閣総理大臣

外務大臣として田中角栄首相を支え、1972年の日中国交正常化交渉を担いました。首相在任中は、急速な成長後の日本を生活の質と地域文化を重視する社会へ移す「田園都市国家構想」を掲げ、環太平洋連帯も提唱します。党内対立から内閣不信任案が可決され、衆参同日選挙のさなかに急逝しました。政策を概念と言葉から組み立てた知性派の政治家です。

6月4日に起きた歴史的な出来事

  • 1615年6月4日(慶長20年5月8日)|豊臣氏が滅亡
    大坂夏の陣で大坂城が落ち、豊臣秀頼と淀殿が自害しました。徳川家康に対抗し得る全国的権威が消え、江戸幕府による支配体制が決定的になりました。
  • 1716年6月4日(享保元年4月15日)|五街道の名称を布達
    江戸幕府が東海道、中山道、日光道中、奥州道中、甲州道中を「五街道」として示しました。江戸を中心とする宿駅・交通網が政治と物流を支える制度として整理されました。
  • 1745年6月4日|ホーエンフリートベルクの戦い
    オーストリア継承戦争で、フリードリヒ2世率いるプロイセン軍がオーストリア・ザクセン連合軍を破りました。シュレージエン支配を固め、プロイセンの軍事大国化を印象づけました。
  • 1859年6月4日|マジェンタの戦い
    フランス・サルデーニャ連合軍がオーストリア軍を破り、ロンバルディア解放への道を開きました。イタリア統一戦争の転機となり、激戦地の名は染料の色名にもなりました。
  • 1879年6月4日|東京招魂社を靖国神社に改称
    戊辰戦争などの政府側戦没者を祀る東京招魂社が、明治天皇の命名により靖国神社へ改称されました。国家による戦没者祭祀の中心となり、後世まで政治的・歴史的論争の対象となります。
  • 1917年6月4日|第1回ピューリッツァー賞
    新聞人ジョーゼフ・ピューリッツァーの遺志に基づく賞が初めて授与されました。ジャーナリズム、文学、音楽の優れた仕事を顕彰し、アメリカ文化の主要な評価制度となりました。
  • 1920年6月4日|トリアノン条約締結
    第一次世界大戦後のハンガリーと連合国が講和し、旧ハンガリー王国の領土と人口の大部分が周辺国へ移りました。新国境は中東欧に大きな少数民族問題を残しました。
  • 1937年6月4日|第一次近衛内閣が成立
    近衛文麿が首相となり、国民的な期待を集めました。しかし翌月の盧溝橋事件から日中戦争が拡大し、和平の機会を失う中で総力戦体制が強まっていきました。
  • 1940年6月4日|ダンケルク撤退作戦が終了
    英仏連合軍を北フランスから救出するダイナモ作戦が終わり、軍艦と多数の民間船が約34万人をイギリスへ運びました。装備は失ったものの、イギリスは戦争継続の人的基盤を守りました。
  • 1942年6月4日|ミッドウェー海戦が始まる
    日本海軍の空母機動部隊とアメリカ海軍がミッドウェー島周辺で交戦しました。日本側は主力空母4隻を失い、太平洋戦争における海空戦力の主導権が移る転換点となりました。
  • 1944年6月4日|連合国軍がローマへ入城
    アメリカ軍を中心とする連合国軍がローマを解放しました。枢軸国の首都として最初の陥落でしたが、二日後のノルマンディー上陸作戦に報道の焦点を奪われました。
  • 1954年6月4日(昭和29年)|近江絹糸争議が始まる
    女子工員らが結婚の自由、信書の無断開封廃止、外出の自由などを求めて106日間のストライキに入りました。「人権争議」と呼ばれ、労働条件だけでなく生活支配そのものを問いました。
  • 1989年6月4日|ポーランドで部分自由選挙
    円卓会議の合意に基づく選挙で、独立自主管理労組「連帯」が圧勝しました。東欧の共産党支配が平和的に崩れていく先駆けとなり、同年の体制転換を加速しました。
  • 1996年6月4日|アリアン5初号機が爆発
    欧州の新型ロケット、アリアン5が打ち上げ直後に姿勢を失い自爆しました。旧機種用ソフトウェアの数値変換エラーが原因で、システム安全と検証の教訓として広く研究されています。
  • 2009年6月4日(平成21年)|静岡空港が開港
    静岡県牧之原市と島田市にまたがる富士山静岡空港が開港しました。建設をめぐる需要予測や立木問題で議論を重ね、地域空港政策の課題を象徴する事業となりました。

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