
5月24日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢54名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!
【日本】5月24日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1574年 | 相良頼房 | 肥後人吉藩初代藩主 |
| 1683年 | 本庄道章 | 美濃高富藩初代藩主 |
| 1811年 | 土井利忠 | 越前大野藩第7代藩主 |
| 1832年 | 池田慶行 | 因幡鳥取藩第10代藩主 |
| 1870年 | 伊原敏郎(青々園) | 演劇評論家・劇作家 |
| 1875年 | 松戸覚之助 | 梨農家・二十世紀梨発見者 |
| 1875年 | 水野廣徳 | 海軍軍人・軍事評論家 |
| 1877年 | 結城豊太郎 | 財政家・日本銀行総裁 |
| 1880年 | 初代桂小南 | 落語家 |
| 1883年 | 鈴木為次郎 | 囲碁棋士 |
| 1894年 | 花柳章太郎 | 新派俳優 |
| 1900年 | 竹内金治郎 | 国文学者 |
| 1902年 | 横溝正史 | 推理作家 |
| 1903年 | 清川玉枝 | 俳優 |
| 1904年 | 南部忠平 | 陸上競技選手 |
| 1907年 | 川島芳子 | 清朝皇族・諜報活動家 |
| 1909年 | 澤村三木男 | 出版人・文藝春秋社長 |
| 1913年 | 甲斐美和 | ピアニスト・図書館司書 |
| 1921年 | 猪子利男 | プロ野球選手 |
| 1922年 | 別宮貞雄 | 作曲家 |
| 1923年 | 鈴木清順 | 映画監督 |
| 1923年 | 藤間紫 | 日本舞踊家・俳優 |
| 1924年 | 吉田堅治 | 画家 |
| 1924年 | 芥川紗織 | 画家 |
| 1928年 | 小堺昭三 | 小説家 |
| 1929年 | 加藤武 | 俳優 |
| 1932年 | 渡部恒三 | 政治家 |
| 1932年 | 井上喜一 | 政治家 |
| 1933年 | 橋本明 | ジャーナリスト・評論家 |
| 1943年 | たかしまあきひこ | 作曲家 |
【海外】5月24日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 紀元前15または16年 | ゲルマニクス | ローマ帝国軍司令官 |
| 1494年 | ヤコポ・ダ・ポントルモ | 画家 |
| 1544年 | ウィリアム・ギルバート | 医師・物理学者 |
| 1686年 | ガブリエル・ファーレンハイト | 物理学者・技術者 |
| 1743年 | ジャン=ポール・マラー | 革命家・医師 |
| 1794年 | ウィリアム・ヒューウェル | 科学哲学者 |
| 1812年 | テオドロ・デュクレール | 画家 |
| 1819年 | ヴィクトリア | イギリス女王 |
| 1870年 | ヤン・スマッツ | 軍人・南アフリカ首相 |
| 1878年 | ジャック・フィースター | プロ野球選手 |
| 1891年 | ウィリアム・オルブライト | 考古学者・言語学者 |
| 1899年 | アンリ・ミショー | 詩人・画家 |
| 1899年 | スザンヌ・ランラン | テニス選手 |
| 1900年 | エドゥアルド・デ・フィリッポ | 劇作家・俳優・演出家 |
| 1901年 | ホセ・ナサシ | サッカー選手 |
| 1905年 | ミハイル・ショーロホフ | 小説家 |
| 1906年 | ハリー・ハモンド・ヘス | 地質学者・海軍軍人 |
| 1928年 | アドリアン・フルティガー | 書体デザイナー |
| 1928年 | ウィリアム・トレヴァー | 小説家 |
| 1931年 | マイケル・ロンズデール | 俳優 |
| 1932年 | アーノルド・ウェスカー | 劇作家 |
| 1936年 | ハロルド・バッド | 作曲家・ピアニスト |
| 1946年 | イレーナ・シェビンスカ | 陸上競技選手 |
| 1951年 | ジャン=ピエール・バクリ | 俳優・脚本家 |
5月24日生まれの代表的な偉人
ヤコポ・ダ・ポントルモ
- 生没年:1494年5月24日~1557年1月2日
- 国:フィレンツェ共和国
- 肩書き:画家
盛期ルネサンスの均衡ある構図から離れ、引き伸ばされた人体、浮遊感のある空間、非現実的な色彩を用いました。サンタ・フェリチタ聖堂の『十字架降架』では、深い悲しみを劇的で不安定な群像として描いています。ブロンズィーノの師でもあり、フィレンツェのマニエリスムを代表する画家です。
ウィリアム・ギルバート
- 生没年:1544年5月24日~1603年12月10日
- 国:イングランド
- 肩書き:医師・物理学者
著書『磁石論』で多数の実験を示し、地球そのものが巨大な磁石であると論じました。琥珀などを摩擦したときに軽い物体を引きつける現象を磁気と区別し、電気を意味する語の源となる概念を整理しています。権威ある古典の引用より再現可能な実験を重んじ、近代物理学の方法を先取りしました。
ガブリエル・ファーレンハイト
- 生没年:1686年5月24日~1736年9月16日
- 国:ドイツ・オランダ
- 肩書き:物理学者・技術者
水銀を用いた精密な温度計を製作し、測定値の再現性を高めました。氷点を32度、沸点を212度とする華氏温度目盛を定め、気象・医学・実験科学で共通の温度表示を可能にしています。液体の過冷却なども研究した計測技術の先駆者です。
ジャン=ポール・マラー
- 生没年:1743年5月24日~1793年7月13日
- 国:フランス
- 肩書き:革命家・医師・ジャーナリスト
新聞『人民の友』を発行し、フランス革命の敵とみなした人物を激しく告発しました。国民公会では急進派山岳派に属し、ジロンド派排除を支持しています。皮膚病の療養中にシャルロット・コルデーに浴槽で暗殺され、ダヴィッドの絵画『マラーの死』によって革命の殉教者像が広まりました。
ヴィクトリア
- 生没年:1819年5月24日~1901年1月22日
- 国:イギリス
- 肩書き:イギリス女王・インド皇帝
18歳で即位し、63年以上にわたる治世は産業革命、帝国拡大、議会政治の発展と重なりました。政治を直接支配する王ではなく、首相との協議や家族道徳を通じて立憲君主の新しい像を形づくっています。一方、その名を冠する「ヴィクトリア時代」は繁栄だけでなく、植民地支配と社会格差を抱えた時代でもありました。
ヤン・スマッツ
- 生没年:1870年5月24日~1950年9月11日
- 国:南アフリカ
- 肩書き:軍人・政治家・首相
ボーア戦争でイギリス軍と戦った後、南アフリカ連邦の成立に関わり、二度首相を務めました。第一次・第二次世界大戦ではイギリス側に立ち、国際連盟規約と国連憲章の起草にも関与しています。国際協調を唱える一方、国内では白人支配の人種隔離政策を維持した矛盾を抱えた人物です。
水野廣徳
- 生没年:1875年5月24日(明治8年5月24日)~1945年10月18日(昭和20年10月18日)
- 国:日本
- 肩書き:海軍軍人・軍事評論家
日露戦争の日本海海戦に従軍し、当初は戦記で海軍の勝利を描きました。しかし第一次世界大戦後に欧州を視察して総力戦の惨禍を知り、軍備拡張と対米戦争へ警告を発するようになります。『此一戦』から反戦的な『海と空』へ至る言論は、戦争体験に基づいて国家の進路を問い直した記録です。
横溝正史
- 生没年:1902年5月24日(明治35年5月24日)~1981年12月28日(昭和56年12月28日)
- 国:日本
- 肩書き:推理作家
名探偵・金田一耕助を登場させ、『本陣殺人事件』『獄門島』『犬神家の一族』などを発表しました。閉ざされた村や旧家の因習、戦争が残した傷を本格推理の論理と結びつけ、日本独自の怪奇的な世界を築いています。映画・テレビ化を通じ、戦後日本の推理小説を広い読者へ定着させました。
南部忠平
- 生没年:1904年5月24日(明治37年5月24日)~1997年7月23日(平成9年7月23日)
- 国:日本
- 肩書き:陸上競技選手
走幅跳と三段跳の両種目で世界記録を樹立した跳躍選手です。1932年ロサンゼルス五輪では三段跳で金メダル、走幅跳で銅メダルを獲得し、日本陸上の国際的な躍進を示しました。引退後は新聞記者や日本陸上競技連盟の指導者として後進を育てました。
ミハイル・ショーロホフ
- 生没年:1905年5月24日~1984年2月21日
- 国:ソビエト連邦
- 肩書き:小説家
大河小説『静かなドン』で、革命と内戦に揺れるドン・コサック社会を、個人の愛と忠誠の葛藤を通じて描きました。農業集団化を扱った『開かれた処女地』なども発表し、1965年にノーベル文学賞を受賞しています。体制に近い作家としての立場や作品の作者性をめぐって、評価と論争が続きました。
ハリー・ハモンド・ヘス
- 生没年:1906年5月24日~1969年8月25日
- 国:アメリカ
- 肩書き:地質学者・海軍軍人
第二次世界大戦中に軍艦から海底地形を測量し、平頂海山などの構造を研究しました。海嶺で新しい海洋地殻が生まれ、両側へ広がって海溝で沈み込む「海洋底拡大説」を提唱しています。この考えは大陸移動説を機構的に説明し、プレートテクトニクス成立の中核となりました。
鈴木清順
- 生没年:1923年5月24日(大正12年5月24日)~2017年2月13日(平成29年2月13日)
- 国:日本
- 肩書き:映画監督
日活で多数の娯楽映画を撮りながら、鮮烈な色彩、飛躍する編集、抽象的な美術によって独自の映像世界を作りました。『東京流れ者』『殺しの烙印』の実験性が会社と衝突して解雇されますが、のちに国内外で再評価されています。『ツィゴイネルワイゼン』などの浪漫三部作では、現実と幻想の境界をさらに深めました。
5月24日に起きた歴史的な出来事
- 861年5月24日(貞観3年4月7日)|直方隕石が落下
現在の福岡県直方市に隕石が落下したと伝えられます。落下を目撃した隕石として世界最古の記録を持つとされ、須賀神社に保存されています。 - 1592年5月24日(文禄元年4月13日)|文禄の役が始まる
豊臣秀吉の命を受けた小西行長らの軍が釜山へ上陸し、朝鮮侵略が始まりました。明も参戦する国際戦争となり、朝鮮半島に甚大な被害をもたらしました。 - 1626年5月24日|オランダ西インド会社がマンハッタンを購入
ニューアムステルダムの植民地経営を進めるため、先住民との取引でマンハッタン島の権利を得たとされます。土地所有の概念の違いもあり、単純な売買として理解できない植民地史の象徴です。 - 1844年5月24日|モールスが長距離電信に成功
ワシントンとボルチモアの間で、モールス式電信による公開通信が行われました。情報が人や列車より速く移動する時代を開き、通信、報道、鉄道運行を変革しました。 - 1883年5月24日|ブルックリン橋が開通
ニューヨークのマンハッタンとブルックリンを結ぶ大規模な吊橋が完成しました。鋼線を用いた革新的な構造と都市景観によって、近代土木技術の象徴となりました。 - 1926年5月24日(大正15年)|十勝岳が大噴火
北海道の十勝岳で水蒸気爆発が起こり、融雪型火山泥流が山麓の集落を襲いました。死者・行方不明者144人を出し、火山監視と泥流対策の重要性を示しました。 - 1941年5月24日|デンマーク海峡海戦
ドイツ戦艦ビスマルクがイギリス巡洋戦艦フッドを撃沈しました。イギリス海軍は追撃を続け、3日後にビスマルクを撃沈します。 - 1956年5月24日(昭和31年)|売春防止法が公布
売春を助長する行為を処罰し、女性の保護更生を図る法律が成立しました。公娼制度廃止後も残っていた赤線地帯は、1958年の全面施行で法的に終焉を迎えました。 - 1960年5月24日(昭和35年)|チリ地震津波が日本へ到達
地球の反対側で起きた巨大地震の津波が約22時間後に日本の太平洋岸を襲いました。三陸沿岸を中心に多数の死者を出し、遠地津波警報体制の整備を促しました。 - 1970年5月24日|コラ半島超深度掘削が始まる
ソ連が地球深部を直接調べる科学掘削を開始しました。最深部は1万2262メートルに達し、地殻の温度や岩石、水分に関する予想外の知見をもたらしました。 - 1993年5月24日|エリトリアが独立
長い独立戦争と住民投票を経て、エリトリアがエチオピアから独立しました。アフリカの植民地境界と民族自決をめぐる歴史の大きな節目です。 - 2000年5月24日|ミレニアム懸賞問題が発表
クレイ数学研究所が、数学の重要な未解決問題7題にそれぞれ100万ドルの賞金を設定しました。ポアンカレ予想だけが解決され、残る問題は現在も研究の最前線にあります。 - 2019年5月24日|台湾で同性婚法が施行
同性カップルの婚姻登録を認める法律が施行され、台湾はアジアで初めて同性婚を法制化した地域となりました。司法判断と市民運動が制度変更へ結びついた出来事です。