5月16日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

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5月16日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢50名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】5月16日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。

生年人物名肩書き
1552年誠仁親王皇族・正親町天皇の第一皇子
1716年西尾忠需遠江横須賀藩第3代藩主
1814年平野長発大和交代寄合・田原本領主
1821年西尾忠受遠江横須賀藩第7代藩主
1830年西郷頼母会津藩家老
1855年奥平昌邁豊前中津藩第9代藩主
1857年松平定教伊勢桑名藩第5代藩主・子爵
1858年久川藤太郎民謡「稲荷藤節」の創作者
1895年林家彦六落語家
1898年溝口健二映画監督
1899年原田武一テニス選手
1902年野副鉄男有機化学者
1902年湯浅与三牧師
1913年藤間生大歴史学者
1923年池宮彰一郎脚本家・小説家
1923年坂部三次郎実業家・東京理科大学理事長
1925年河渕務アイスホッケー選手・指導者
1927年銭村健三プロ野球選手
1928年中嶋宏医学者・世界保健機関事務局長
1943年湯川英一実業家・セガ専務・クオカード社長
1945年高橋重行プロ野球選手・指導者
1948年三十六代木村庄之助大相撲の立行司
1951年石塚運昇声優・俳優
1951年テント漫談家
1953年桂伸乃介落語家
1953年北の湖敏満大相撲第55代横綱

【海外】5月16日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1611年インノケンティウス11世ローマ教皇
1718年マリア・ガエターナ・アニェージ数学者・哲学者
1763年ルイ=ニコラ・ヴォークラン化学者
1788年フリードリヒ・リュッケルト詩人・東洋学者
1801年ウィリアム・スワードアメリカ合衆国国務長官
1821年パフヌティ・チェビシェフ数学者
1823年ハイマン・シュタインタール言語学者・哲学者
1831年デイヴィッド・エドワード・ヒューズ発明家・物理学者
1886年アーネスト・バージェス社会学者
1898年タマラ・ド・レンピッカ画家
1905年ヘンリー・フォンダ俳優
1909年ルドルフ・コンフナー物理学者・進行波管発明者
1913年ウディ・ハーマンジャズクラリネット奏者・バンドリーダー
1916年エフライム・カツィール科学者・イスラエル大統領
1917年フアン・ルルフォ小説家・写真家
1919年リベラーチェピアニスト・エンターテイナー
1922年オトマール・スウィトナー指揮者
1923年マートン・ミラー経済学者
1925年ニウトン・サントスサッカー選手
1925年R・ダンカン・ルース数学者・社会科学者
1928年ビリー・マーチンプロ野球選手・監督
1929年アドリエンヌ・リッチ詩人・批評家
1930年フリードリヒ・グルダピアニスト・作曲家
1930年ルドルフ・カルマン数学者・制御工学者

5月16日生まれの代表的な偉人

誠仁親王

  • 生没年:1552年5月16日(天文21年4月23日)~1586年9月7日(天正14年7月24日)
  • 国:日本
  • 肩書き:皇族・正親町天皇の第一皇子

正親町天皇の第一皇子として、織田信長・豊臣秀吉が政権を築く時代の朝廷で中心的な地位にありました。父帝より先に亡くなったため即位しませんでしたが、皇子の和仁親王が後陽成天皇となっています。のちに陽光院の追号と太上天皇号を贈られ、近世皇統の重要な結節点となりました。

マリア・ガエターナ・アニェージ

  • 生没年:1718年5月16日~1799年1月9日
  • 国:イタリア
  • 肩書き:数学者・哲学者

微分積分を体系的に解説した『解析教程』を著し、オイラーやライプニッツらの成果を分かりやすくまとめました。曲線「アニェージの魔女」に名を残し、ボローニャ大学で数学の地位を認められた先駆的女性研究者です。後半生は数学から離れ、財産と時間を貧者・病者の救済に捧げました。

ルイ=ニコラ・ヴォークラン

  • 生没年:1763年5月16日~1829年11月14日
  • 国:フランス
  • 肩書き:化学者・薬剤師

鉱物クロコアイトからクロムを、緑柱石からベリリウムをそれぞれ発見しました。精密な化学分析を多数の鉱物・植物・動物性物質に適用し、近代分析化学の発展に貢献しています。薬剤師教育にも携わり、研究と実務を結ぶフランス化学界の基盤を支えました。

ウィリアム・スワード

  • 生没年:1801年5月16日~1872年10月10日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:政治家・国務長官

奴隷制拡大に反対する上院議員として共和党の有力者となり、リンカーン、ジョンソン両政権で国務長官を務めました。南北戦争中は欧州列強の南部連合承認を阻止する外交を進めています。1867年にはロシアからアラスカを購入し、当初の批判を越えてアメリカの太平洋進出に大きな遺産を残しました。

パフヌティ・チェビシェフ

  • 生没年:1821年5月16日~1894年12月8日
  • 国:ロシア
  • 肩書き:数学者

数論、確率論、近似理論、機構学に幅広い成果を残し、サンクトペテルブルク数学派を育てました。関数を最小の最大誤差で近似するチェビシェフ多項式は、数値計算や工学で現在も重要です。素数の分布に関する評価でも、のちの素数定理へつながる決定的な前進をもたらしました。

西郷頼母

  • 生没年:1830年5月16日(文政13年閏3月24日)~1903年4月28日(明治36年4月28日)
  • 国:日本
  • 肩書き:会津藩家老

会津藩の家老として幕末の政局に臨み、京都守護職就任には慎重論を唱えました。戊辰戦争では会津若松城籠城戦に加わりましたが、一族の女性たちの集団自刃という悲劇にも直面しています。維新後は神職となり、西南戦争では西郷隆盛との同族説から誤解を受けながらも生き延びました。

アーネスト・バージェス

  • 生没年:1886年5月16日~1966年12月27日
  • 国:カナダ・アメリカ
  • 肩書き:社会学者

シカゴ大学で都市を実地調査し、ロバート・E・パークとともに都市社会学のシカゴ学派を築きました。都市が中心業務地区から外側へ同心円状に拡大する「同心円地帯モデル」を示し、移住・貧困・逸脱を空間との関係で分析しています。抽象理論だけでなく地図と統計、聞き取りを結びつけた研究方法を広めました。

溝口健二

  • 生没年:1898年5月16日(明治31年5月16日)~1956年8月24日(昭和31年8月24日)
  • 国:日本
  • 肩書き:映画監督

長回しと流麗な移動撮影を用い、封建的社会のなかで抑圧される女性の生を描き続けました。『西鶴一代女』『雨月物語』『山椒大夫』はヴェネツィア国際映画祭で相次いで評価され、日本映画の芸術性を世界に示しています。画面空間と人物の運命を一体化させる演出は、世界の映画作家に影響を与えました。

タマラ・ド・レンピッカ

  • 生没年:1898年5月16日~1980年3月18日
  • 国:ポーランド・フランス
  • 肩書き:画家

ロシア革命後にパリへ移り、幾何学的な造形と滑らかな質感を組み合わせた肖像画で成功しました。機械時代の都会性と官能性を備えた画風は、アール・デコを象徴します。戦後は一時忘れられましたが、1970年代以降に再評価され、ファッションや広告にも大きな影響を与えました。

ヘンリー・フォンダ

  • 生没年:1905年5月16日~1982年8月12日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:俳優

誠実さと内面の強さを感じさせる演技で、『怒りの葡萄』『十二人の怒れる男』などアメリカ映画の古典に主演しました。西部劇から社会派ドラマまで幅広く、舞台でも長く活躍しています。晩年の『黄昏』でアカデミー主演男優賞を受賞し、半世紀に及ぶ俳優人生を締めくくりました。

フアン・ルルフォ

  • 生没年:1917年5月16日~1986年1月7日
  • 国:メキシコ
  • 肩書き:小説家・写真家

短編集『燃える平原』と長編『ペドロ・パラモ』という少数の作品で、20世紀ラテンアメリカ文学に決定的な影響を与えました。死者と生者の声が交錯する乾いた農村世界を、口承のリズムと断片的な時間構成で描いています。ガルシア=マルケスら「ラテンアメリカ文学のブーム」の作家に先駆ける存在です。

ルドルフ・カルマン

  • 生没年:1930年5月16日~2016年7月2日
  • 国:ハンガリー・アメリカ
  • 肩書き:数学者・制御工学者

不確かな観測から時々刻々と状態を推定する「カルマンフィルター」を考案しました。この手法はアポロ計画の航法に採用され、現在も航空宇宙、ロボット、自動運転、気象予測などで不可欠です。制御理論を行列と状態空間によって再構成し、現代システム工学の言語を形づくりました。

北の湖敏満

  • 生没年:1953年5月16日(昭和28年5月16日)~2015年11月20日(平成27年11月20日)
  • 国:日本
  • 肩書き:大相撲第55代横綱

21歳2か月で横綱に昇進し、当時の史上最年少記録を打ち立てました。強い右上手と寄りを軸に優勝24回を重ね、輪島との対戦は「輪湖時代」と呼ばれて昭和相撲を盛り上げています。引退後は日本相撲協会理事長を務め、競技の運営と再建にも携わりました。

5月16日に起きた歴史的な出来事

  • 675年5月16日(天武天皇4年4月17日)|天武天皇が肉食と狩猟の禁止令を出す
    『日本書紀』によれば、牛・馬・犬・猿・鶏の肉食と一定期間の狩猟・漁労を禁じる詔が出されました。仏教的な殺生戒と農耕保護が背景にあったと考えられ、日本の食文化史でしばしば言及されます。
  • 1204年5月16日|ボードゥアン1世がラテン帝国皇帝に即位
    第4回十字軍が占領したコンスタンティノープルで、フランドル伯ボードゥアンが皇帝として戴冠しました。ビザンツ帝国の旧領には複数の十字軍国家と亡命政権が並立します。
  • 1689年5月16日(元禄2年3月27日)|松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅へ出発
    芭蕉が門人の河合曾良を伴い、江戸・深川から東北、北陸へ向かう長旅に出ました。旅の経験は推敲を重ねた紀行文学『おくのほそ道』として結実します。
  • 1770年5月16日|ルイ16世とマリー・アントワネットが結婚
    フランス王太子ルイとオーストリア皇女マリー・アントワネットの婚礼がヴェルサイユで行われました。両国の同盟を象徴する政略結婚でしたが、夫妻はのちにフランス革命の渦中で処刑されます。
  • 1843年5月16日|イギリスで公共電信サービスが始まる
    パディントンとスラウを結ぶ鉄道路線で、クックとホイートストンの電信が一般向け通信に利用されました。電気通信が鉄道運行と社会生活を変える先駆けとなりました。
  • 1916年5月16日|サイクス・ピコ協定が結ばれる
    イギリスとフランスが、オスマン帝国領の中東を戦後に分割する秘密協定を締結しました。現地への独立約束と矛盾し、のちの中東国境と政治的不信を考えるうえで重要な協定です。
  • 1920年5月16日|ジャンヌ・ダルクが列聖される
    ローマ教皇ベネディクトゥス15世が、百年戦争の英雄ジャンヌ・ダルクを聖人に列しました。処刑から約5世紀を経て、フランスの信仰と国民的記憶を結ぶ象徴となりました。
  • 1929年5月16日|第1回アカデミー賞授賞式が開催
    ハリウッドのホテルで、映画芸術科学アカデミーによる最初の授賞式が行われました。約15分の簡素な式でしたが、のちに世界最大級の映画賞へ発展します。
  • 1943年5月16日|ワルシャワ・ゲットー蜂起が終結
    ドイツ軍司令官ユルゲン・シュトロープが大シナゴーグを爆破し、ユダヤ人抵抗組織による約1か月の蜂起鎮圧を宣言しました。圧倒的な武力に抗した抵抗は、ホロコースト史の象徴となっています。
  • 1960年5月16日|世界初のレーザー発振に成功
    アメリカの物理学者セオドア・メイマンが、ルビー結晶を用いたレーザーを発振させました。通信、医療、計測、製造など広範な技術の基盤となる発明です。
  • 1961年5月16日|韓国で軍事クーデターが発生
    朴正熙少将らが軍を動かして主要機関を掌握し、張勉政権を倒しました。軍事政権の成立は、韓国の高度成長と長期的な権威主義体制の出発点となりました。
  • 1966年5月16日|中国共産党が「五・一六通知」を採択
    党内の「ブルジョワ反動路線」を批判する通知が採択され、文化大革命が公式に始動しました。その後、紅衛兵運動や大規模な粛清・文化破壊へ拡大します。
  • 1975年5月16日|シッキムがインドの州となる
    ヒマラヤの王国シッキムが、住民投票と憲法改正を経てインド第22番目の州になりました。王制は廃止され、長年の保護国関係が完全な統合へ変わりました。
  • 2003年5月16日|カサブランカで連続爆破事件が発生
    モロッコ最大の都市で複数の自爆攻撃が起こり、実行犯を含む40人以上が死亡しました。北アフリカにおける国際テロ対策の転換点となりました。

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