5月10日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

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5月10日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢56名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】5月10日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。

生年人物名肩書き
850清和天皇第56代天皇
1265伏見天皇第92代天皇
1609池田光政初代岡山藩主
1711五島盛道第6代福江藩主
1840跡見花蹊教育者・日本画家・跡見学園創設者
1867財部彪海軍軍人・海軍大臣
1876本庄繁陸軍軍人
1886河合良成実業家・政治家
1888初代市川猿翁歌舞伎役者
1892山口青邨俳人
1900吉田賢抗漢文学者
19005代目中村福助歌舞伎役者
1901和合恒男農本主義者
1904桑原武夫フランス文学者・評論家
1905石橋岱城宗教家
1906吉行エイスケ詩人・小説家
1916鈴木英夫映画監督
1919千葉茂プロ野球選手・監督
1922伊藤利夫プロ野球選手・高校野球指導者
1924清水喜一郎プロ野球選手
1925橋田壽賀子脚本家
1925木島則夫司会者・アナウンサー・政治家
1926三重野栄子政治家
1929大林太良民族学者
1931外山雄三作曲家・指揮者
1931永井一郎声優
1933扇千景俳優・政治家・参議院議長
1934高見のっぽ俳優・作家
1935円谷皐実業家・円谷プロダクション社長
1935野中郁次郎経営学者
1937山口洋子作詞家・小説家
1938川橋幸子政治家

【海外】5月10日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1491シュザンヌ・ド・ブルボンブルボン女公
1697ジャン=マリー・ルクレール作曲家・ヴァイオリニスト
1727ジャック・テュルゴー経済学者・財政家
1760クロード=ジョゼフ・ルジェ・ド・リール軍人・作詞作曲家
1770ルイ=ニコラ・ダヴーフランス帝国元帥
1788オーギュスタン・ジャン・フレネル物理学者
1826ヘンリー・ソービー地質学者
1838ジェームズ・ブライス法学者・歴史家・政治家
1838ジョン・ウィルクス・ブース俳優・リンカーン暗殺犯
1848トーマス・リプトン実業家
1872マルセル・モース社会学者・文化人類学者
1878グスタフ・シュトレーゼマンドイツ首相・外相・ノーベル平和賞受賞者
1879シモン・ペトリューラウクライナ独立運動指導者
1886カール・バルト神学者
1888マックス・スタイナー映画音楽作曲家
1890アルフレート・ヨードルドイツ軍人
1899フレッド・アステア俳優・ダンサー
1899張大千画家
1902デヴィッド・O・セルズニック映画プロデューサー
1919ダニエル・ベル社会学者
1923ヘイダル・アリエフアゼルバイジャン大統領
1926ウゴ・バンセルボリビア大統領
1928ローター・シュミットチェス選手
1957シド・ヴィシャスミュージシャン

5月10日生まれの代表的な偉人

池田光政

  • 生没年:1609年5月10日(慶長14年4月4日)~1682年6月27日(天和2年5月22日)
  • 国:日本
  • 肩書き:初代岡山藩主

岡山藩主として新田開発や治水を進める一方、藩校花畠教場を設け、のちの閑谷学校につながる教育政策を推進しました。儒学を藩政の倫理に取り入れ、家臣だけでなく領民教育にも関心を向けた点で近世大名の中でも特徴的です。ただし倹約や宗教統制など統治の厳格さも持ち合わせ、名君像だけでなく近世国家の規律化を進めた為政者として見る必要があります。

跡見花蹊

  • 生没年:1840年5月10日(天保11年4月9日)~1926年1月10日(大正15年1月10日)
  • 国:日本
  • 肩書き:教育者・日本画家

京都で書画と漢学を学び、明治期に東京で跡見女学校を開いて女子へ学問、書道、絵画、礼法を教えました。女性が公的教育を受ける機会が限られていた時代に、知識と芸術を備えた自立的な女性教育を私学として制度化しています。学校は現在の跡見学園へ発展し、女性教育と日本画・書の双方に足跡を残しました。

本庄繁

  • 生没年:1876年5月10日(明治9年5月10日)~1945年11月20日(昭和20年11月20日)
  • 国:日本
  • 肩書き:陸軍軍人

関東軍司令官として1931年の満州事変期に現地軍を統率し、軍事行動の拡大を事実上追認しました。その後は侍従武官長などを務め、昭和天皇に近い軍人の一人となります。敗戦後に連合国から戦犯容疑で指名されると自決しており、満州事変で軍の現地判断が政府方針を押し切った過程を検証する上で重要な責任者です。

桑原武夫

  • 生没年:1904年5月10日(明治37年5月10日)~1988年4月10日(昭和63年4月10日)
  • 国:日本
  • 肩書き:フランス文学者・評論家

スタンダールやアランを研究する一方、京都大学人文科学研究所で共同研究を組織し、文学・歴史・社会を横断する学問の形を実践しました。『第二芸術』では俳句の閉鎖的な専門性を批判して大論争を起こし、伝統文化を権威としてではなく公共的批評の対象へ置いています。登山や教育論にも筆を広げ、専門知を一般社会へ開く戦後知識人の一つの型を作りました。

橋田壽賀子

  • 生没年:1925年5月10日(大正14年5月10日)~2021年4月4日(令和3年4月4日)
  • 国:日本
  • 肩書き:脚本家

松竹の脚本部を経てテレビへ移り、『おしん』『渡る世間は鬼ばかり』など家族と女性の生活を長期的に描くドラマを多数執筆しました。『おしん』は貧困、奉公、戦争、戦後復興を一人の女性の人生に重ね、世界各地で放送され日本のテレビドラマを国際的に知らしめました。日常会話の積み重ねから世代間対立や家族制度の変化を描き、大衆テレビ文化の記憶を形作った脚本家です。

永井一郎

  • 生没年:1931年5月10日(昭和6年5月10日)~2014年1月27日(平成26年1月27日)
  • 国:日本
  • 肩書き:声優

舞台俳優を経て声の仕事へ進み、『サザエさん』の磯野波平、『機動戦士ガンダム』のナレーションなど膨大なアニメ・吹き替え作品に出演しました。老人役から威厳ある指導者、コミカルな人物まで声色だけに頼らず台詞の呼吸で演じ分け、日本の声優文化が独立した職業として発展する時代を支えています。長年の活動を通じ、家庭アニメとSF作品という異なる世代の代表作に声を残しました。

ジャック・テュルゴー

  • 生没年:1727年5月10日~1781年3月18日
  • 国:フランス
  • 肩書き:経済学者・財政家

地方行政官として穀物流通の自由化や道路整備を進め、ルイ16世の財務総監になると特権的税制とギルド制度の改革を試みました。国家財政の悪化を増税だけでなく経済活動の自由化と支出抑制で立て直そうとしましたが、宮廷や特権層の反発で失脚します。フランス革命前に旧制度の構造的問題へ改革で対処しようとした人物として、重農主義と近代経済思想の橋渡しをしました。

クロード=ジョゼフ・ルジェ・ド・リール

  • 生没年:1760年5月10日~1836年6月26日
  • 国:フランス
  • 肩書き:軍人・作詞作曲家

フランス革命戦争中の1792年、ストラスブールで「ライン軍のための軍歌」を一夜で作詞作曲したと伝えられます。歌はマルセイユの義勇兵によってパリへ広まり、「ラ・マルセイエーズ」と呼ばれてフランス国歌となりました。本人の政治的立場は革命急進派と必ずしも一致しませんでしたが、一つの軍歌が国家と革命の象徴へ変わった音楽史の中心人物です。

ルイ=ニコラ・ダヴー

  • 生没年:1770年5月10日~1823年6月1日
  • 国:フランス
  • 肩書き:軍人・フランス帝国元帥

ナポレオンの元帥の中でも厳格な訓練と補給管理で知られ、1806年のアウエルシュタットでは数で大きく上回るプロイセン軍を撃破しました。部隊の規律と作戦遂行能力から「鉄の元帥」と呼ばれ、ワーテルロー以前まで大きな戦場敗北をほとんど経験していません。占領統治の苛烈さへの批判もありますが、近代軍隊の組織運用という点でナポレオン戦争屈指の指揮官です。

オーギュスタン・ジャン・フレネル

  • 生没年:1788年5月10日~1827年7月14日
  • 国:フランス
  • 肩書き:物理学者

光を波として扱う理論を数学的・実験的に発展させ、干渉と回折を粒子説では説明しにくい現象として示しました。偏光研究から光が横波であることを明確にし、波動光学の基礎を築いています。灯台用のフレネルレンズは薄い同心円状構造で大口径レンズを軽量化し、科学理論を航海安全へ直接結び付けた実用上の大成果となりました。

グスタフ・シュトレーゼマン

  • 生没年:1878年5月10日~1929年10月3日
  • 国:ドイツ
  • 肩書き:政治家・首相・外相

第一次世界大戦後のハイパーインフレーション期に首相となり、通貨安定とルール占領をめぐる危機収拾を進めました。外相としてロカルノ条約、国際連盟加盟を実現し、フランスのブリアンとともに独仏協調を軸とする欧州安定化を図っています。ヴェルサイユ体制の修正を目指すドイツ国益も追求していましたが、武力ではなく外交交渉を選び1926年にノーベル平和賞を共同受賞しました。

カール・バルト

  • 生没年:1886年5月10日~1968年12月10日
  • 国:スイス
  • 肩書き:神学者

第一次世界大戦で多くの自由主義神学者がドイツの戦争政策を支持したことに衝撃を受け、人間の宗教や文化を超える神の主権を強調しました。大著『教会教義学』でキリスト中心の神学を展開し、ナチスに従属するドイツ教会へ対抗したバルメン宣言の起草にも関わっています。二十世紀プロテスタント神学を大きく方向転換させ、政治権力に対する教会の責任を問い続けました。

フレッド・アステア

  • 生没年:1899年5月10日~1987年6月22日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:俳優・ダンサー

ブロードウェイを経て映画へ進み、ジンジャー・ロジャースとの共演作などでタップと社交ダンスを長いショットの中で見せる映画的スタイルを完成させました。カメラや編集でごまかすのではなく全身の動きを見せ、歌、芝居、ダンスを物語の流れへ自然に組み込んでいます。優雅さの陰に膨大な反復練習を置く職人性によって、ハリウッド・ミュージカルの身体表現の基準となりました。

デヴィッド・O・セルズニック

  • 生没年:1902年5月10日~1965年6月22日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:映画プロデューサー

独立系プロデューサーとして企画、脚本、配役、宣伝まで細かく関与し、大作映画を一人の製作者の統一ビジョンでまとめる方式を追求しました。『風と共に去りぬ』『レベッカ』などで商業的成功とアカデミー賞を獲得し、スターと原作の価値を最大化するハリウッド型イベント映画を確立しています。一方、監督への過剰な介入でも知られ、映画制作におけるプロデューサー権力の功罪を示す人物です。

ダニエル・ベル

  • 生没年:1919年5月10日~2011年1月25日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:社会学者

工業生産中心の社会から知識、情報、専門職が中心となる「脱工業社会」への移行を早くから論じました。『イデオロギーの終焉』では大恐慌や全体主義の経験を経た西側社会で包括的革命思想の力が弱まると論じ、後の政治論争を刺激しています。予測の限界はあるものの、サービス経済と知識労働の拡大を長期構造として捉え、情報社会論の基礎を作りました。

5月10日に起きた歴史的な出来事

  • 1575年5月10日|石山本願寺が織田信長への抵抗を再開
    長期化していた石山合戦で本願寺勢力が織田信長への抵抗を再び強めました。宗教勢力、門徒、地域武士が結び付いた戦争は近畿支配をめぐる信長政権の大きな課題となりました。
  • 1611年5月10日|徳川家康と豊臣秀頼が二条城で会見
    徳川家康と豊臣秀頼が京都の二条城で会見し、大坂の豊臣家と徳川政権の関係が改めて確認されました。表面的な融和の一方で家康は成長した秀頼を強く意識し、数年後の大坂の陣へ至る緊張が残りました。
  • 1773年5月10日|イギリス議会が茶法を成立させる
    東インド会社に北米植民地で茶を直接販売する特権を与える茶法が成立しました。課税権への反発と独占への不満がボストン茶会事件を引き起こし、アメリカ独立革命へ向かう対立を一段と深めます。
  • 1774年5月10日|ルイ16世がフランス国王に即位
    ルイ15世の死去によりルイ16世が即位しました。財政危機と特権制度の改革に直面しながら決定的な解決を実現できず、治世末期にフランス革命が勃発します。
  • 1796年5月10日|ロディの戦い
    イタリア遠征中のナポレオン軍がアッダ川のロディ橋を突破してオーストリア軍を退けました。軍事的規模以上にナポレオン自身が使命感と名声を強めた戦いとして知られ、その後の北イタリア制圧を促しました。
  • 1824年5月10日|ロンドンのナショナル・ギャラリーが開館
    イギリス政府が購入した絵画コレクションを一般公開し、ナショナル・ギャラリーの歴史が始まりました。王侯貴族の私蔵品中心だった美術鑑賞を、市民が共有する公共文化へ移す十九世紀の博物館政策を象徴します。
  • 1857年5月10日|インド大反乱が始まる
    東インド会社軍のインド人兵士がメーラトで反乱を起こし、翌日デリーへ進軍しました。軍事的不満だけでなく土地政策、宗教・社会への介入、植民地支配への反発が重なり、北インド各地へ大規模な蜂起が広がりました。
  • 1869年5月10日|アメリカ大陸横断鉄道が接続される
    ユニオン・パシフィックとセントラル・パシフィックの線路がユタ州プロモントリーで結ばれました。東西を鉄道で連結したことで移住、物流、市場統合が急速に進む一方、先住民の土地収奪と環境変化も拡大しました。
  • 1871年5月10日|フランクフルト講和条約が締結
    普仏戦争を終結させる条約が結ばれ、フランスはアルザスとロレーヌの一部をドイツ帝国へ割譲し巨額賠償を負いました。領土喪失へのフランス側の反感は、その後の独仏関係と第一次世界大戦前の緊張に長く影響しました。
  • 1876年5月10日|日本最初期の広域地質図が刊行される
    明治政府の近代的国土調査の一環として、日本列島の地質を広域的に把握する地図作成が進みました。鉱山資源、土木、農業を支えるため地質学を国家事業へ組み込む初期の成果となりました。
  • 1876年5月10日|フィラデルフィア万国博覧会が開幕
    アメリカ独立百周年を記念する万国博覧会がフィラデルフィアで始まり、機械、工業製品、各国文化が大規模に展示されました。電話など新技術が注目され、日本も出品を通じて工芸品と近代国家像を海外へ発信しました。
  • 1900年5月10日|皇太子嘉仁親王と九条節子が結婚
    後の大正天皇となる皇太子嘉仁親王が九条節子と結婚しました。皇室婚礼が近代的メディアを通じて広く報じられ、皇室行事が国民国家の公共的儀礼として共有される時代を象徴します。
  • 1933年5月10日|ナチス支配下のドイツで焚書が行われる
    ベルリンをはじめ各地で学生組織とナチ党関係者が、ユダヤ人、左派、自由主義者らの著作を「非ドイツ的」として焼却しました。思想と文化を敵味方に分ける象徴的な儀式は、その後の出版統制と迫害の拡大を示しました。
  • 1940年5月10日|ウィンストン・チャーチルがイギリス首相に就任
    ドイツ軍の西方攻勢が始まる中、ネヴィル・チェンバレンに代わってチャーチルが首相となりました。挙国一致内閣を率いて対独抗戦継続を選択し、1940年のイギリス戦争指導の中心となります。
  • 1994年5月10日|ネルソン・マンデラが南アフリカ大統領に就任
    全人種参加の総選挙を経て、反アパルトヘイト運動の指導者マンデラが南アフリカ初の黒人大統領に就任しました。制度的人種隔離から民主制への移行を世界に示す歴史的な政権交代となりました。

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