
4月19日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢48名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!
【日本】4月19日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1883年 | 山口孤剣 | ジャーナリスト、社会運動家 |
| 1884年 | 志喜屋孝信 | 政治家 |
| 1894年 | 山田守 | 建築家 |
| 1896年 | 山下太郎 | 実業家、山下汽船社長 |
| 1896年 | 片岡恒一 | 教育者、政治家 |
| 1901年 | 岡潔 | 数学者 |
| 1909年 | 宮崎輝 | 実業家 |
| 1912年 | 松本竣介 | 洋画家 |
| 1912年 | 源氏鶏太 | 小説家 |
| 1914年 | 織田廣喜 | 洋画家 |
| 1916年 | 浅野賢澄 | 実業家 |
| 1916年 | 高橋展子 | 労働官僚 |
| 1923年 | 千玄室 | 茶道家、裏千家第15代家元 |
| 1924年 | 川崎優 | 作曲家、指揮者 |
| 1928年 | 矢島文夫 | 言語学者 |
| 1929年 | 太田蘭三 | 小説家 |
| 1935年 | 久世光彦 | 演出家、作家 |
| 1937年 | 平井宜雄 | 法学者、東京大学名誉教授、専修大学名誉教授 |
| 1937年 | 庄司薫 | 小説家 |
| 1943年 | 矢野博丈 | 実業家 |
| 1949年 | 藤田雄山 | 政治家 |
| 1950年 | 和田慎二 | 漫画家 |
【海外】4月19日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1776年 | ヴァシーリー・ゴロヴニーン | 海軍軍人・探検家 |
| 1793年 | フェルディナント1世 | オーストリア皇帝 |
| 1795年 | クリスチャン・ゴットフリート・エーレンベルク | 生物学者、解剖学者、地質学者 |
| 1801年 | グスタフ・フェヒナー | 物理学者・心理学者 |
| 1832年 | ホセ・エチェガライ・イ・アイサギレ | 劇作家・数学者・政治家 |
| 1832年 | ルクレティア・ガーフィールド | アメリカ合衆国のファーストレディ(ジェームズ・ガーフィールド米大統領の妻) |
| 1845年 | ミハイル・ニコラエヴィチ・ムラヴィヨフ | 政治家・外交官 |
| 1849年 | エヴァ・ゴンザレス | 画家 |
| 1868年 | マックス・フォン・シリングス | 指揮者、作曲家 |
| 1880年 | エヴゲニー・スルツキー | 数学者・経済学者 |
| 1882年 | ジェトゥリオ・ドルネレス・ヴァルガス | 政治家・大統領 |
| 1883年 | リヒャルト・フォン・ミーゼス | 科学者 |
| 1892年 | ジェルメーヌ・タイユフェール | 作曲家 |
| 1899年 | ロベルト・ルッサー | 航空機技術者、パイロット |
| 1900年 | アレクサンドル・プトゥシコ | アニメーション映画監督 |
| 1903年 | エリオット・ネス | アメリカ財務省代理人 |
| 1908年 | ヨーゼフ・カイルベルト | 指揮者 |
| 1912年 | グレン・シーボーグ | 化学者 |
| 1922年 | エーリヒ・ハルトマン | ドイツ空軍のエース・パイロット |
| 1928年 | アレクシス・コーナー | ミュージシャン |
| 1931年 | フレデリック・ブルックス | コンピュータ科学者 |
| 1932年 | ズザーネ・ラウテンバッハー | ヴァイオリニスト |
| 1932年 | フェルナンド・ボテロ | 画家、彫刻家 |
| 1933年 | ジェーン・マンスフィールド | 女優 |
| 1935年 | ダドリー・ムーア | 映画俳優 |
| 1944年 | バーニー・ウォーレル | ミュージシャン |
4月19日生まれの代表的な偉人
山田守
- 生没年:1894年4月19日(明治27年4月19日)~1966年6月13日(昭和41年6月13日)
- 国:日本
- 肩書き:建築家
逓信省の建築家として曲線と水平線を生かしたモダニズム建築を試み、日本の表現主義建築を先導しました。戦後も京都タワーや日本武道館など大胆な構造物を設計し、通信施設から公共建築まで都市景観に強い個性を残しました。
岡潔
- 生没年:1901年4月19日(明治34年4月19日)~1978年3月1日(昭和53年3月1日)
- 国:日本
- 肩書き:数学者
多変数複素関数論の難問を解決し、岡の原理や岡の補題として知られる成果で現代複素解析の基礎を築きました。長く評価に恵まれない時期を越えて世界的に認められ、随筆では情緒と創造性を重んじる独自の教育論も展開しました。
松本竣介
- 生没年:1912年4月19日(明治45年4月19日)~1948年6月8日(昭和23年6月8日)
- 国:日本
- 肩書き:洋画家
青みを帯びた静かな画面に東京の街路、建物、人物を描き、戦時下の都市と孤独を詩的に記録しました。美術家の戦争協力を促す言説へ文章で異議を唱え、三十六歳で没するまで自立した芸術家の立場を守りました。
源氏鶏太
- 生没年:1912年4月19日(明治45年4月19日)~1985年9月12日(昭和60年9月12日)
- 国:日本
- 肩書き:小説家
会社員生活の経験をもとに、組織の矛盾や出世、人情を明るいユーモアで描くサラリーマン小説を確立しました。『三等重役』などの作品は映画化も相次ぎ、高度成長前後の会社社会を映す大衆文学となりました。
織田廣喜
- 生没年:1914年4月19日(大正3年4月19日)~2012年5月30日(平成24年5月30日)
- 国:日本
- 肩書き:洋画家
細長く変形した女性像やパリの街景を、哀愁を帯びた色彩と幻想的な構成で描き続けました。二科会の理事長を務め、日本芸術院賞を受賞するなど、戦後洋画の大衆的な広がりを支えました。
ヴァシーリー・ゴロヴニーン
- 生没年:1776年4月19日~1831年7月11日
- 国:ロシア帝国
- 肩書き:海軍軍人・探検家
ロシア海軍の世界周航と北太平洋調査を指揮し、千島列島測量中に松前藩へ捕らえられて二年余り幽閉されました。帰国後に著した『日本幽囚記』は江戸時代の日本社会を欧州へ詳しく伝え、日露関係史の重要資料となりました。
グスタフ・フェヒナー
- 生没年:1801年4月19日~1887年11月18日
- 国:ドイツ
- 肩書き:物理学者・心理学者
刺激の物理量と感覚の強さの関係を測定し、ウェーバーの研究を数式化して精神物理学を創始しました。心を実験と数量で扱う方法を提示したことで、哲学から独立する近代心理学の成立を促しました。
ホセ・エチェガライ・イ・アイサギレ
- 生没年:1832年4月19日~1916年9月4日
- 国:スペイン
- 肩書き:劇作家・数学者・政治家
数学者、土木技術者、財務相として近代スペインの制度整備に携わる一方、道徳的葛藤を描く多数の戯曲を発表しました。1904年にスペイン語作家として初のノーベル文学賞を受賞し、科学、政治、文学を横断する異色の経歴を残しました。
エヴゲニー・スルツキー
- 生没年:1880年4月19日~1948年3月10日
- 国:ロシア帝国・ソビエト連邦
- 肩書き:数学者・経済学者
価格変化が需要に与える効果を代替効果と所得効果へ分けるスルツキー方程式を導き、現代ミクロ経済学の基礎を作りました。確率過程の研究ではランダムな変動から見かけ上の周期が生まれることを示し、統計学にも重要な足跡を残しました。
ジェトゥリオ・ドルネレス・ヴァルガス
- 生没年:1882年4月19日~1954年8月24日
- 国:ブラジル
- 肩書き:政治家・大統領
工業化、最低賃金、労働法制を進めて都市労働者の支持を集め、現代ブラジル国家の制度を大きく形づくりました。一方でエスタド・ノヴォ独裁では議会と自由を抑圧し、社会政策と権威主義を併せ持つポピュリズムの象徴となりました。
グレン・シーボーグ
- 生没年:1912年4月19日~1999年2月25日
- 国:アメリカ
- 肩書き:化学者
プルトニウムをはじめ多数の超ウラン元素の発見に関わり、アクチノイド系列という周期表の配置を提唱しました。核化学を大きく発展させて1951年にノーベル化学賞を受賞し、元素シーボーギウムには存命中に名が付けられました。
フレデリック・ブルックス
- 生没年:1931年4月19日~2022年11月18日
- 国:アメリカ
- 肩書き:コンピュータ科学者
IBMのSystem/360開発を指揮し、互換性を持つコンピュータ群という考え方を大規模に実現しました。『人月の神話』で遅れたソフトウェア計画への増員がさらに遅れを招くと論じ、ソフトウェア工学とプロジェクト管理へ長く影響しました。
4月19日に起きた歴史的な出来事
- 1775年4月19日|レキシントン・コンコードの戦い
イギリス軍とアメリカ植民地民兵がマサチューセッツで武力衝突し、アメリカ独立戦争が始まりました。民兵の抵抗と各植民地の動員は、抗議運動を本格的な独立革命へ変えました。 - 1783年4月19日|ロシア帝国がクリミアを併合
エカチェリーナ2世がクリミア・ハン国をロシア帝国へ編入する宣言を出しました。黒海への進出を確立した併合は、ロシア、オスマン帝国、周辺民族の関係を長期にわたり変えました。 - 1880年4月19日|新約聖書の日本語訳完成を祝う
ヘボン、ブラウンら宣教師と日本人協力者による新約聖書全巻の共同訳が完成し、東京で祝賀会が開かれました。統一された翻訳はキリスト教の普及だけでなく、明治期の文章語と翻訳文化にも影響を与えました。 - 1903年4月19日|キシナウ・ポグロム
ロシア帝国のキシナウでユダヤ人住民への組織的な暴行と略奪が始まり、多数の死傷者を出しました。事件は国際的な非難を呼び、ユダヤ人の移住とシオニズム運動を加速させました。 - 1910年4月19日|サルバルサンを発見
パウル・エールリヒと秦佐八郎が化合物606号に梅毒への強い治療効果があることを確認しました。病原体を選択的に攻撃する化学療法の考え方を実証し、近代的な薬剤開発の先駆けとなりました。 - 1928年4月19日|オックスフォード英語辞典初版が完成
四十年以上にわたり分冊で刊行されてきたオックスフォード英語辞典初版の最終巻が発行されました。膨大な用例から単語の意味と歴史を記述する方法は、英語辞書学と歴史言語学の記念碑的事業となりました。 - 1943年4月19日|ワルシャワ・ゲットー蜂起
ナチスによる絶滅収容所への移送に抵抗し、ワルシャワ・ゲットーのユダヤ人戦闘組織が武装蜂起しました。圧倒的なドイツ軍に鎮圧されましたが、ホロコースト下の組織的抵抗を象徴する出来事となりました。 - 1951年4月19日|マッカーサーが退役演説
朝鮮戦争の方針対立で解任されたダグラス・マッカーサーがアメリカ議会で退役演説を行いました。文民統制をめぐる論争のなかで語られた老兵は死なずという一節は、彼の軍歴を象徴する言葉となりました。 - 1960年4月19日|韓国の四月革命
不正選挙と李承晩政権へ抗議する学生や市民がソウルなどで大規模なデモを行い、警察との衝突で多数が死傷しました。抗議は全国へ広がって李承晩を退陣させ、第一共和国を終わらせました。 - 1971年4月19日|サリュート1号を打ち上げ
ソビエト連邦が世界初の宇宙ステーションとなるサリュート1号を軌道へ投入しました。長期間宇宙に滞在して科学実験を行う拠点の概念を実証し、後のミールや国際宇宙ステーションへ道を開きました。 - 1975年4月19日|インド初の人工衛星を打ち上げ
インドがソ連のロケットを利用して初の人工衛星アリヤバータを打ち上げました。宇宙科学と衛星技術を自国で育てる出発点となり、後の通信、観測、月惑星探査の発展へつながりました。 - 1988年4月19日|日本でISDNサービスを開始
NTTが東京、大阪、名古屋でデジタル通信網ISDNの商用サービスを始めました。音声とデータを同じ回線で扱う仕組みは、インターネット普及前夜の企業通信と家庭のデジタル化を支えました。 - 1995年4月19日|オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件
アメリカの連邦政府庁舎前で爆弾を積んだ車が爆発し、子どもを含む百六十八人が死亡しました。国内の反政府過激思想による大規模テロとして、治安政策と過激化への認識を大きく変えました。 - 2012年4月19日|福島第一原発1号機から4号機を廃止
事故を起こした福島第一原子力発電所の1号機から4号機が、電気事業法上の発電設備として正式に廃止されました。発電所は発電の場から数十年に及ぶ燃料取り出し、汚染水対策、廃炉作業の現場へ移行しました。 - 2019年4月19日|池袋暴走事故
東京・池袋で高齢運転者の車が交差点へ暴走し、母子二人が死亡して多数が負傷しました。事故は運転免許返納、車両安全技術、被害者支援をめぐる議論を全国的に強めました。