
3月30日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢104名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!
【日本】3月30日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1637年 | 細川行孝 | 第2代宇土藩主 |
| 1741年 | 池田政香 | 第4代鴨方藩主 |
| 1799年 | 井伊直経 | 第8代与板藩主 |
| 1804年 | 間部詮勝 | 鯖江藩主・老中 |
| 1809年 | 脇坂安宅 | 第4代龍野藩主 |
| 1818年 | 長谷信篤 | 幕末から明治の公卿・華族 |
| 1834年 | 青山忠敏 | 第6代篠山藩主 |
| 1875年 | 清水南山 | 彫金家 |
| 1881年 | 小坂順造 | 実業家・政治家 |
| 1882年 | 久野寧 | 生理学者 |
| 1886年 | 清水藤太郎 | 薬学者 |
| 1892年 | 野坂参三 | 政治家・共産主義者 |
| 1893年 | 世耕弘一 | 政治家 |
| 1896年 | 泉山三六 | 政治家 |
| 1896年 | 波多野鼎 | 経済学者・政治家 |
| 1900年 | 高野三三男 | 画家 |
| 1902年 | 梁川剛一 | 彫刻家・画家 |
| 1903年 | 片岡千恵蔵 | 映画俳優 |
| 1905年 | 織田幹雄 | 陸上競技選手・日本初の個人種目五輪金メダリスト |
| 1907年 | 森田茂 | 洋画家 |
| 1908年 | 井野川利春 | プロ野球選手 |
| 1908年 | 花村仁八郎 | 実業家 |
| 1913年 | 井本農一 | 国文学者 |
| 1914年 | 山本悍右 | 詩人・写真家 |
| 1919年 | 丸田祐三 | 将棋棋士 |
| 1919年 | 古澤憲吾 | 映画監督 |
| 1920年 | 井野隆一 | 農業経済学者・マルクス主義者・日本共産党員 |
| 1920年 | 伊東甚吉 | プロ野球選手 |
| 1920年 | 安藤信和 | アメリカンフットボール功労者 |
| 1921年 | 石井歓 | 作曲家 |
| 1921年 | 護雅夫 | 歴史学者 |
| 1923年 | 幾代通 | 民法学者 |
| 1924年 | 徳網茂 | プロ野球選手 |
| 1924年 | 高田好胤 | 僧侶・薬師寺124代管主 |
| 1925年 | 市村真一 | 経済学者 |
| 1926年 | 中条静夫 | 俳優 |
| 1927年 | コロムビア・ライト | 漫才師・漫談家 |
| 1927年 | 堤清二 | 実業家・詩人・小説家 |
| 1928年 | 常見昇 | プロ野球選手 |
| 1930年 | 中庸助 | 俳優・声優 |
| 1931年 | 田畑精一 | 絵本作家・挿絵画家 |
| 1935年 | 塚田正煕 | テレビドラマ監督・脚本家 |
| 1936年 | 原貢 | 野球指導者 |
| 1936年 | 田原藤太郎 | プロ野球選手 |
| 1938年 | 島倉千代子 | 歌手 |
| 1943年 | 谷間夢路 | 漫画家 |
| 1944年 | 島野育夫 | プロ野球選手 |
| 1947年 | 津島佑子 | 小説家 |
| 1950年 | 高橋春男 | 漫画家 |
| 1952年 | 佐伯かよの | 漫画家 |
| 1955年 | 寺沢武一 | 漫画家 |
| 1956年 | 片峯誠 | 政治家 |
| 1963年 | 田中美羽 | タレント |
| 1969年 | 黒井敦史 | レーシングドライバー(全日本プロドリフト選手権) |
【海外】3月30日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1135年 | モーシェ・ベン=マイモーン | 哲学者・医師・ユダヤ法学者 |
| 1432年 | メフメト2世 | オスマン帝国第7代スルタン |
| 1510年 | アントニオ・デ・カベソン | 作曲家・オルガニスト |
| 1727年 | トンマーゾ・トラエッタ | 作曲家 |
| 1746年 | フランシスコ・デ・ゴヤ | 画家 |
| 1750年 | ジョン・スタフォード・スミス | 作曲家 |
| 1793年 | フアン・マヌエル・デ・ロサス | アルゼンチンの指導者 |
| 1811年 | ロベルト・ブンゼン | 化学者 |
| 1820年 | アンナ・シュウエル | 作家 |
| 1844年 | ポール・ヴェルレーヌ | 詩人 |
| 1853年 | フィンセント・ファン・ゴッホ | 画家 |
| 1857年 | レオン・シャルル・テブナン | 電信技術者 |
| 1858年 | ジークフリート・アルカン | 作曲家 |
| 1864年 | フランツ・オッペンハイマー | 社会学者 |
| 1868年 | コロマン・モーザー | 美術家・デザイナー |
| 1874年 | ジョサイア・マクラッケン | フットボール選手 |
| 1879年 | ベルンハルト・シュミット | 光学技術者 |
| 1880年 | ショーン・オケーシー | 劇作家 |
| 1882年 | メラニー・クライン | 精神分析家 |
| 1885年 | ノエル・ヌエット | 詩人・画家 |
| 1886年 | スタニスワフ・レシニェフスキ | 論理学者・数学者 |
| 1892年 | エルヴィン・パノフスキー | 美術史家 |
| 1892年 | ステファン・バナフ | 数学者 |
| 1892年 | フォルトゥナート・デペーロ | 画家・デザイナー・彫刻家 |
| 1894年 | セルゲイ・イリューシン | 航空機設計者 |
| 1895年 | ジャン・ジオノ | 作家 |
| 1907年 | フリードリッヒ・フォン・デア・ハイテ | 軍人 |
| 1909年 | エルンスト・ゴンブリッチ | 美術史家 |
| 1913年 | フランキー・レイン | 歌手・俳優 |
| 1913年 | リチャード・ヘルムズ | CIA長官・外交官 |
| 1914年 | サニー・ボーイ・ウィリアムソンI | ブルース・ハーモニカ奏者 |
| 1915年 | ピエトロ・イングラオ | 政治家・ジャーナリスト |
| 1919年 | マクジョージ・バンディ | 外交官 |
| 1922年 | アーサー・ワイトマン | 物理学者・研究者 |
| 1926年 | イングヴァル・カンプラード | 実業家 |
| 1928年 | ロベール・バダンテール | 政治家・法律家 |
| 1929年 | イシュトバーン・ロージャヴェルギ | 陸上競技選手 |
| 1929年 | イリヤ・ピアテツキー=シャピロ | 数学者 |
| 1929年 | リチャード・ダイサート | 俳優 |
| 1933年 | ジャン=クロード・ブリアリ | 俳優 |
| 1934年 | ハンス・ホライン | 建築家 |
| 1935年 | カール・ベルガー | 作曲家・ピアニスト |
| 1936年 | テツオ・ナジタ | 歴史学者 |
| 1938年 | ジェームズ・マコーレー | 言語学者 |
| 1941年 | ロン・J・ジョンストン | 研究者 |
| 1942年 | ケネス・ウェルシュ | 俳優 |
| 1948年 | エディ・ジョーダン | ジョーダン・グランプリ創設者・元レーシングドライバー |
| 1950年 | ロビー・コルトレーン | 俳優 |
| 1955年 | ランディ・ヴァンウォーマー | シンガーソングライター・作家・歌手 |
| 1967年 | クリストファー・ボウマン | フィギュアスケート選手 |
※1 モーシェ・ベン=マイモーンの生年は1138年とする説もあります。
3月30日生まれの代表的な偉人
間部詮勝
- 生没年:1804年3月30日(文化元年2月19日)~1884年11月28日(明治17年11月28日)
- 国:日本
- 肩書き:鯖江藩主・老中
鯖江藩主から幕府老中首座となり、通商条約締結後の朝廷交渉と揺れる政局に対応しました。井伊直弼の下で安政の大獄を実務面から進めたため強い批判を受け、幕末政治の抑圧的側面を象徴する一人となりました。
清水南山
- 生没年:1875年3月30日(明治8年3月30日)~1948年12月7日(昭和23年12月7日)
- 国:日本
- 肩書き:彫金家
東京美術学校で金工を学び、伝統的な鏨の技を生かした格調高い彫金作品を制作しました。教育者としても後進を育て、近代日本で工芸を美術として確立していく流れを支えました。
久野寧
- 生没年:1882年3月30日(明治15年3月30日)~1977年12月30日(昭和52年12月30日)
- 国:日本
- 肩書き:生理学者
発汗と体温調節の仕組みを生理学的に研究し、気候と人体の適応を世界的な視野から明らかにしました。英文著書『人類の発汗』などで成果を国際的に示し、日本の環境生理学を先導した功績で文化勲章を受けました。
片岡千恵蔵
- 生没年:1903年3月30日(明治36年3月30日)~1983年3月31日(昭和58年3月31日)
- 国:日本
- 肩書き:映画俳優
自ら千恵蔵プロダクションを率いて時代劇を制作し、戦後は東映の看板俳優として多数の作品に主演しました。「多羅尾伴内」や「遠山の金さん」などで現代劇と時代劇を往来し、日本の娯楽映画黄金期を支えました。
織田幹雄
- 生没年:1905年3月30日(明治38年3月30日)~1998年12月2日(平成10年12月2日)
- 国:日本
- 肩書き:陸上競技選手・日本初の個人種目五輪金メダリスト
1928年アムステルダム五輪の三段跳で優勝し、日本人として初めてオリンピック個人種目の金メダルを獲得しました。引退後は指導者・スポーツ行政家として陸上競技の普及に尽力し、後続選手が世界へ進む土台を築きました。
堤清二
- 生没年:1927年3月30日(昭和2年3月30日)~2013年11月25日(平成25年11月25日)
- 国:日本
- 肩書き:実業家・詩人・小説家
西武百貨店、パルコ、無印良品などを核に、商業空間と出版、美術、演劇を結ぶセゾン文化を築きました。辻井喬名義では詩人・小説家として企業と家族の葛藤を描き、経営の拡大と挫折を含む戦後消費社会の象徴となりました。
津島佑子
- 生没年:1947年3月30日(昭和22年3月30日)~2016年2月18日(平成28年2月18日)
- 国:日本
- 肩書き:小説家
『光の領分』『寵児』などで、母子家庭、喪失、女性の身体と記憶を既成の家族像に縛られない言葉で描きました。個人的な経験を神話や民俗の広い時間へ接続し、現代日本文学に独自の母性と共同体の問いを残しました。
モーシェ・ベン=マイモーン
- 生没年:1135年3月30日~1204年12月13日
- 国:アンダルス・エジプト
- 肩書き:哲学者・医師・ユダヤ法学者
『ミシュネー・トーラー』でユダヤ法を体系化し、『迷える者の手引き』で信仰とアリストテレス哲学の調和を試みました。医師としてエジプトで活動しながら宗教、倫理、医学を横断する著作を残し、中世ユダヤ思想とイスラム世界の学問に大きな影響を与えました。
メフメト2世
- 生没年:1432年3月30日~1481年5月12日
- 国:オスマン帝国
- 肩書き:オスマン帝国第7代スルタン
1453年にコンスタンティノープルを攻略して東ローマ帝国を滅ぼし、同市をオスマン帝国の首都へ作り変えました。行政と軍事を中央集権化する一方、多様な宗教共同体や学芸を取り込み、東地中海の政治秩序を大きく転換しました。
フランシスコ・デ・ゴヤ
- 生没年:1746年3月30日~1828年4月16日
- 国:スペイン
- 肩書き:画家
スペイン宮廷画家として王族の肖像を描きながら、版画集『戦争の惨禍』で侵略と暴力の非人間性を告発しました。晩年の「黒い絵」に至る幻想的で暗い表現は、近代絵画が人間の無意識と社会批判へ向かう先駆となりました。
ロベルト・ブンゼン
- 生没年:1811年3月30日~1899年8月16日
- 国:ドイツ
- 肩書き:化学者
キルヒホッフと分光分析を発展させ、光のスペクトルから新元素セシウムとルビジウムを発見しました。実験装置や電池の改良にも取り組み、正確な測定を重んじる研究と教育によって近代化学の実験文化を支えました。
ポール・ヴェルレーヌ
- 生没年:1844年3月30日~1896年1月8日
- 国:フランス
- 肩書き:詩人
意味を断定するより音の響きと微妙な感情を重んじ、「秋の日の」など象徴派へつながる抒情詩を残しました。ランボーとの激しい関係や放浪生活も作品と伝説を形づくり、自ら「呪われた詩人」たちを後世へ紹介しました。
フィンセント・ファン・ゴッホ
- 生没年:1853年3月30日~1890年7月29日
- 国:オランダ
- 肩書き:画家
強い色彩とうねる筆触で『ひまわり』『星月夜』などを描き、風景や働く人々に自身の感情を重ねました。生前の評価は限られましたが弟テオとの書簡と膨大な作品が死後に広まり、表現主義をはじめ20世紀美術へ決定的な影響を与えました。
レオン・シャルル・テブナン
- 生没年:1857年3月30日~1926年9月21日
- 国:フランス
- 肩書き:電信技術者
複雑な線形電気回路を一つの電圧源と直列抵抗へ置き換えられる「テブナンの定理」を示しました。この考えは回路の一部を変えたときの電圧や電流を簡潔に計算できるため、電気工学と電子回路設計の基本原理となりました。
メラニー・クライン
- 生没年:1882年3月30日~1960年9月22日
- 国:オーストリア・イギリス
- 肩書き:精神分析家
子どもの遊びを言葉に代わる表現として分析へ取り入れ、乳幼児期の不安や幻想を精神分析の対象にしました。対象関係論と「妄想分裂ポジション」「抑うつポジション」の概念を示し、児童心理療法とその後の精神分析に大きな影響を与えました。
ステファン・バナフ
- 生没年:1892年3月30日~1945年8月31日
- 国:ポーランド
- 肩書き:数学者
完備ノルム空間をはじめ、無限次元の関数を統一的に扱う枠組みを築いて現代関数解析を確立しました。リヴィウ数学学派の中心として議論と共同研究を活性化し、「バナフ空間」など多くの概念に名を残しました。
3月30日に起きた歴史的な出来事
- 1282年3月30日|シチリアの晩祷
シチリア島パレルモでフランス系アンジュー王家の支配に対する反乱が始まりました。蜂起は島全体へ広がり、アラゴン王国を巻き込む長期戦争と地中海の勢力再編につながりました。 - 1796年3月30日|ガウスが正十七角形の作図法を発見
数学者カール・フリードリヒ・ガウスが、正十七角形を定規とコンパスだけで作図できることを見いだしました。古代ギリシャ以来の作図問題を前進させ、数論と代数学の深い結び付きを示しました。 - 1842年3月30日|エーテル麻酔による手術
米国の医師クロウフォード・ロングが、エーテルで患者を麻酔して腫瘍を切除しました。発表が遅れたため優先権は論争となりましたが、外科手術を変えた全身麻酔の先駆的実践でした。 - 1856年3月30日|パリ条約が調印
ロシアとオスマン帝国、英仏などが講和し、クリミア戦争を終結させました。黒海の非武装化などを定めて欧州の勢力均衡を組み直しましたが、対立の根本的解決には至りませんでした。 - 1867年3月30日|アラスカ購入条約が調印
米国とロシア帝国が、アラスカを720万ドルで米国へ譲渡する条約に署名しました。当初は価値を疑う声もありましたが、資源と地政学の両面で米国に大きな意味を持つ領土となりました。 - 1912年3月30日|フェス条約が調印
モロッコのスルタンがフランスとの条約に署名し、国土の大半がフランス保護領となりました。列強のモロッコ進出をめぐる危機は収束した一方、植民地支配への抵抗が続きました。 - 1940年3月30日|汪兆銘政権が南京に成立
日中戦争下の南京で、汪兆銘を首班とする国民政府が発足しました。日本の支援を受けた政権として中国各地の占領統治に関わり、正統性をめぐる厳しい評価を残しました。 - 1949年3月30日|名立機雷爆発事件
新潟県名立町の海岸へ漂着した機雷が爆発し、児童を含む63人が死亡しました。終戦から数年後も海に残った兵器が市民を脅かした、戦争被害の長期性を示す惨事です。 - 1959年3月30日|砂川事件で伊達判決
東京地方裁判所が、米軍駐留は憲法九条に反するとの判断から被告全員へ無罪を言い渡しました。最高裁は同年に判決を破棄し、高度に政治的な問題への司法審査をめぐる重要判例となりました。 - 1961年3月30日|麻薬に関する単一条約が調印
国連加盟国が、アヘンやコカインなどの生産と流通を国際的に統制する条約へ署名しました。従来の複数条約を一本化し、現在まで続く国際薬物規制体制の基礎となりました。 - 1963年3月30日|新幹線試験電車が時速256キロを記録
東海道新幹線の開業前試験で、試験電車が当時の電車方式として世界最高の時速256キロに達しました。高速鉄道の安全性と技術力を示し、翌年の営業開始へ弾みをつけました。 - 1981年3月30日|レーガン米大統領狙撃事件
ワシントンのホテル前でロナルド・レーガン大統領らが銃撃され、重傷を負いました。大統領は回復しましたが、警護体制と銃規制、責任能力をめぐる議論を引き起こしました。 - 1997年3月30日|三井三池炭鉱が閉山
福岡、熊本両県にまたがる三井三池炭鉱が、長い採炭の歴史を終えました。日本の近代化を支えた一方、労働争議や大規模炭じん爆発も経験した炭鉱の閉山は、石炭産業の時代の終わりを象徴しました。 - 2007年3月30日|東京ミッドタウンが開業
旧防衛庁跡地を再開発した大規模複合施設が東京・六本木に開業しました。オフィス、商業、文化施設と緑地を組み合わせ、都心再開発の代表的事例となりました。 - 2008年3月30日|日暮里・舎人ライナーと横浜市営地下鉄グリーンラインが開業
東京北東部の新交通システムと、横浜市北部を結ぶ地下鉄新線が同日に営業を始めました。鉄道空白地域の交通を改善し、首都圏郊外の移動経路を広げました。