
3月1日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢101名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!
【日本】3月1日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1716年 | 伊藤若冲 | 絵師 |
| 1816年 | 河竹黙阿弥 | 歌舞伎狂言作者 |
| 1865年 | 白鳥庫吉 | 歴史学者・元東洋文庫理事長・邪馬台国北九州説提唱者 |
| 1877年 | 中田薫 | 法学者・東京大学名誉教授 |
| 1879年 | 田辺七六 | 政治家・実業家 |
| 1883年 | 朝倉文夫 | 彫刻家 |
| 1887年 | 長田幹彦 | 小説家・作詞家 |
| 1888年 | 由谷義治 | 政治家 |
| 1888年 | 辰野隆 | フランス文学者・随筆家 |
| 1889年 | 和辻哲郎 | 倫理学者 |
| 1889年 | 岡本かの子 | 小説家 |
| 1892年 | 芥川龍之介 | 小説家 |
| 1893年 | 今純三 | 銅版画家 |
| 1893年 | 帰山教正 | 映画理論家・映画監督・脚本家 |
| 1895年 | 伊藤武雄 | 中国研究者 |
| 1895年 | 小倉遊亀 | 日本画家 |
| 1900年 | 鈴木傳明 | 俳優 |
| 1905年 | 市川壽三郎 | 俳優 |
| 1908年 | 安松京三 | 昆虫学者・九州大学名誉教授 |
| 1908年 | 海江田譲二 | 俳優 |
| 1908年 | 若林忠志 | プロ野球選手 |
| 1908年 | 菊田一夫 | 劇作家・作詞家 |
| 1908年 | 藤田省三 | プロ野球選手 |
| 1909年 | 出羽ノ花國市 | 大相撲力士・第4代日本相撲協会理事長 |
| 1911年 | 西山卯三 | 建築家・建築学者 |
| 1912年 | 矢野健太郎 | 数学者 |
| 1913年 | 木村定三 | 実業家・美術品収集家 |
| 1926年 | 安藤哲郎 | 地方公務員・政治家・元北海道網走市長 |
| 1928年 | 山根俊英 | プロ野球選手 |
| 1928年 | 榎木兵衛 | 俳優 |
| 1928年 | 清水澄子 | 政治家 |
| 1931年 | 常盤新平 | 作家・翻訳家 |
| 1932年 | 伊沢修 | プロ野球選手 |
| 1933年 | 南田洋子 | 女優 |
| 1935年 | 嵯峨美智子 | 女優 |
| 1935年 | 武藤礼子 | 声優 |
| 1937年 | 西村嘉郎 | テレビプロデューサー・実業家 |
| 1939年 | 瀧澤美恵子 | 小説家 |
| 1939年 | 祓川正敏 | プロ野球選手 |
| 1940年 | 千田光男 | 声優 |
| 1940年 | 宮本省三 | プロゴルファー |
| 1945年 | 夜久弘 | 漫画編集者 |
| 1951年 | 片山広明 | サックス奏者・ミュージシャン |
| 1952年 | 杉山正明 | 歴史学者・京都大学名誉教授 |
| 1960年 | 手塚治 | テレビドラマプロデューサー・東映代表取締役社長 |
| 1964年 | 山口英 | 計算機科学者 |
| 1970年 | 中山美穂 | 女優・歌手 |
| 1972年 | 石野見幸 | 歌手 |
【海外】3月1日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 38年 | マルティアリス | 詩人 |
| 1105年 | アルフォンソ7世 (カスティーリャ王) | 国王 |
| 1456年 | ウラースロー2世 (ハンガリー王) | ボヘミアとハンガリーの王 |
| 1611年 | ジョン・ペル | 数学者 |
| 1629年 | アブラハム・テニールス | 画家 |
| 1683年 | キャロライン・オブ・アーンズバック | イギリス王妃 |
| 1683年 | ダライ・ラマ6世 | 6代目のダライ・ラマ |
| 1732年 | ウィリアム・クッシング | 法律家・裁判官 |
| 1760年 | フランソワ・ビュゾー | 政治家・法律家 |
| 1810年 | フレデリック・ショパン | 音楽家 |
| 1812年 | オーガスタス・ウェルビー・ノースモア・ピュージン | 建築家 |
| 1832年 | フリードリヒ・グリュッツマッハー | チェリスト |
| 1837年 | ウィリアム・ディーン・ハウエルズ | 小説家・劇作家 |
| 1842年 | ニコラオス・ギジス | 研究者・画家 |
| 1848年 | オーガスタス・セント=ゴーデンス | 研究者・彫刻家 |
| 1852年 | テオフィル・デルカッセ | 政治家 |
| 1855年 | ポール・ハインズ | プロ野球選手 |
| 1858年 | ゲオルク・ジンメル | 社会学者・哲学者 |
| 1863年 | アレクサンドル・ゴロヴィン (美術家) | 画家・デザイナー |
| 1868年 | ゾフィー・ホテク | オーストリア・ハンガリー帝国皇太子妃 |
| 1870年 | ウジェーヌ・アントニアディ | 研究者 |
| 1876年 | アンリ・ド・バイエ=ラトゥール | 第3代IOC会長 |
| 1879年 | ロバート・ダニエル・カーマイケル | 数学者 |
| 1880年 | リットン・ストレイチー | 作家 |
| 1886年 | オスカー・ココシュカ | 画家 |
| 1887年 | パーシヴァル・ワイルド | 作家・劇作家 |
| 1892年 | ニコライ・ネフスキー | 言語学者・民俗学者 |
| 1896年 | ディミトリ・ミトロプーロス | 指揮者・作曲家・ピアニスト |
| 1899年 | エーリヒ・フォン・デム・バッハ=ツェレウスキー | ドイツの軍人 |
| 1904年 | グレン・ミラー | バンド指揮者 |
| 1906年 | ファム・ヴァン・ドン | 首相・政治家・軍人 |
| 1910年 | アーチャー・マーティン | 化学者 |
| 1910年 | デヴィッド・ニーヴン | 俳優 |
| 1914年 | ラルフ・エリソン | 小説家 |
| 1917年 | ロバート・ローウェル | 詩人 |
| 1918年 | ジョアン・グラール | 大統領・政治家・法律家 |
| 1919年 | レッグ・スプリッグ | 地質学者 |
| 1921年 | リチャード・ウィルバー | 詩人 |
| 1922年 | イツハク・ラビン | 第6代・11代イスラエル首相 |
| 1922年 | フレッド・スコラリ | バスケットボール選手 |
| 1924年 | ドナルド・スレイトン | 軍人 |
| 1927年 | ハリー・ベラフォンテ | 音楽家・俳優 |
| 1927年 | ロバート・ボーク | 法律家・軍人 |
| 1928年 | ジャック・リヴェット | 映画監督・批評家 |
| 1929年 | ゲオルギー・マルコフ | ジャーナリスト |
| 1930年 | ガストネ・ネンチーニ | イタリアの自転車競技選手 |
| 1934年 | ジョーン・ハケット | 女優 |
| 1935年 | ロバート・コンラッド | 俳優 |
| 1939年 | ツヴェタン・トドロフ | 哲学者 |
| 1947年 | アラン・シック | 作曲家・俳優 |
| 1951年 | スコット・ロス | チェンバロ・オルガン奏者 |
| 1969年 | ダグ・クリーク | プロ野球選手 |
| 1972年 | ジミー・ハースト | プロ野球選手 |
※1 フレデリック・ショパンの誕生日は2月22日とする資料もあります。
3月1日生まれの代表的な偉人
伊藤若冲
- 生没年:1716年3月1日(正徳6年2月8日)~1800年10月27日(寛政12年9月10日)
- 国:日本
- 肩書き:絵師
鶏や草花、魚介を精密かつ幻想的に描き、京都の町絵師として独自の画風を築きました。『動植綵絵』や『鳥獣花木図屏風』は、色彩、細密描写、構成の大胆さで現代にも強い人気があります。
河竹黙阿弥
- 生没年:1816年3月1日(文化13年2月3日)~1893年1月22日(明治26年1月22日)
- 国:日本
- 肩書き:歌舞伎狂言作者
幕末から明治にかけて歌舞伎脚本を多数執筆し、白浪物や世話物で江戸の風俗を活写しました。七五調の名せりふと巧みな場面構成を生み、近代歌舞伎の基礎を築きました。
和辻哲郎
- 生没年:1889年3月1日(明治22年3月1日)~1960年12月26日(昭和35年12月26日)
- 国:日本
- 肩書き:倫理学者
倫理を個人だけでなく人と人との「間柄」から捉え、日本倫理思想史を体系化しました。『風土』では自然環境と人間文化の関係を論じた一方、戦時期の国家論への関与も検討されています。
岡本かの子
- 生没年:1889年3月1日(明治22年3月1日)~1939年2月18日(昭和14年2月18日)
- 国:日本
- 肩書き:小説家
仏教思想と豊かな感覚を背景に、『老妓抄』『金魚撩乱』など濃密な小説を著しました。歌人としても活動し、女性の生命力と芸術への執念を独自の文体で描きました。
芥川龍之介
- 生没年:1892年3月1日(明治25年3月1日)~1927年7月24日(昭和2年7月24日)
- 国:日本
- 肩書き:小説家
古典説話を近代的に読み替えた『羅生門』『鼻』や、知性と不安を映す短編を数多く残しました。洗練された構成と文体で大正文学を代表し、その名は芥川賞に受け継がれています。
小倉遊亀
- 生没年:1895年3月1日(明治28年3月1日)~2000年7月23日(平成12年7月23日)
- 国:日本
- 肩書き:日本画家
人物や静物を明るく簡潔な形と色面で捉え、現代感覚の日本画を築きました。女性初の日本美術院同人となり、105歳まで制作を続けて文化勲章を受章しました。
フレデリック・ショパン
- 生没年:1810年3月1日~1849年10月17日
- 国:フランス・ロシア
- 肩書き:音楽家
ピアノの響きと演奏技法を革新し、夜想曲、練習曲、ポロネーズなどに詩情を凝縮しました。祖国ポーランドへの思いとサロン文化を結びつけ、「ピアノの詩人」と呼ばれました。
オーガスタス・ウェルビー・ノースモア・ピュージン
- 生没年:1812年3月1日~1852年9月14日
- 国:イギリス
- 肩書き:建築家
中世ゴシック建築にキリスト教社会の理想を見いだし、ゴシック・リヴァイヴァルを理論と設計で推進しました。英国国会議事堂の内装や時計塔の意匠に関わり、ヴィクトリア朝デザインへ影響を与えました。
ゲオルク・ジンメル
- 生没年:1858年3月1日~1918年9月26日
- 国:ドイツ
- 肩書き:社会学者・哲学者
社会を固定した実体ではなく、人々の相互作用の形として分析しました。貨幣、大都市、流行、よそ者など日常の現象を哲学と社会学の対象にし、現代社会理論の先駆となりました。
オスカー・ココシュカ
- 生没年:1886年3月1日~1980年2月22日
- 国:オーストリア・イギリス
- 肩書き:画家
激しい筆触と色彩で人物の内面を描き、オーストリア表現主義を代表しました。肖像画、戯曲、政治的作品を通じて戦争と全体主義を批判し、亡命後も制作を続けました。
グレン・ミラー
- 生没年:1904年3月1日~1944年2月15日
- 国:アメリカ
- 肩書き:バンド指揮者
トロンボーンを中心に滑らかなサックス音色を配した独自のビッグバンド・サウンドを築きました。『ムーンライト・セレナーデ』『イン・ザ・ムード』などが大流行し、戦時中の慰問飛行で消息を絶ちました。
ラルフ・エリソン
- 生没年:1914年3月1日~1994年4月16日
- 国:アメリカ
- 肩書き:小説家
小説『見えない人間』で、社会から個人として認識されない黒人青年の遍歴を描きました。ジャズ的な語りとアメリカ思想を結びつけ、人種と自己認識を問う20世紀文学の古典を生みました。
イツハク・ラビン
- 生没年:1922年3月1日~1995年11月4日
- 国:イスラエル
- 肩書き:第6代・11代イスラエル首相
イスラエル軍参謀総長、首相を務め、パレスチナ解放機構とのオスロ合意に署名しました。和平への転換でノーベル平和賞を受賞しましたが、和平反対派のユダヤ人青年に暗殺されました。
ハリー・ベラフォンテ
- 生没年:1927年3月1日~2023年4月25日
- 国:アメリカ・ジャマイカ
- 肩書き:音楽家・俳優
カリプソを世界的に広めた歌手として『バナナ・ボート』を大ヒットさせました。マーティン・ルーサー・キングを支え、公民権、反戦、人道支援へ長く取り組みました。
3月1日に起きた歴史的な出来事
- 1562年3月1日|ヴァシーの虐殺
フランスのヴァシーでカトリック側のギーズ公一行が礼拝中のユグノーを襲撃しました。宗教対立が武力衝突へ広がり、長期に及ぶユグノー戦争の発端となりました。 - 1692年3月1日|セイラム魔女裁判が始まる
マサチューセッツ植民地で少女たちの告発を受け、最初の容疑者が尋問されました。集団的な恐怖と司法の暴走により多数が処刑・拘束され、後に誤判として反省されました。 - 1781年3月1日|アメリカ連合規約発効
13州すべての批准がそろい、独立後最初の合衆国統治文書が発効しました。中央政府が弱いという欠点から、後に現在の合衆国憲法へ置き換えられました。 - 1815年3月1日|ナポレオンがフランスへ上陸
エルバ島を脱出したナポレオンが南フランスへ上陸しました。派遣された政府軍も次々に合流し、パリへ帰還して皇帝に復位しました。 - 1872年3月1日|イエローストーン国立公園設置
アメリカ政府が間欠泉や大峡谷を含む広大な地域を国立公園に指定しました。世界最初の国立公園とされ、自然を公共財として保全する制度の先例となりました。 - 1896年3月1日|アドワの戦い
エチオピア皇帝メネリク2世の軍が侵攻したイタリア軍を破りました。アフリカ国家が欧州列強に勝利して独立を守った出来事として、反植民地主義の象徴となりました。 - 1896年3月1日|ベクレルが自然放射線を発見
アンリ・ベクレルがウラン塩から写真乾板を感光させる未知の放射線が出ることを確認しました。放射能研究の出発点となり、キュリー夫妻らの研究へつながりました。 - 1932年3月1日|満洲国建国を宣言
関東軍の支援を受け、中国東北部で満洲国の建国が宣言されました。国際社会の多くは日本の傀儡国家とみなし、満洲事変後の対立を深めました。 - 1954年3月1日|第五福竜丸が被曝
アメリカがビキニ環礁で行った水爆実験の放射性降下物を、日本のマグロ漁船第五福竜丸が浴びました。乗組員の被曝と漁獲汚染は、日本の原水爆禁止運動を広げる契機となりました。 - 1992年3月1日|ボスニア・ヘルツェゴビナ独立宣言
住民投票を経てユーゴスラビアからの独立が宣言されました。民族間対立は直後に大規模なボスニア紛争へ発展しました。 - 1999年3月1日|対人地雷禁止条約発効
対人地雷の使用、貯蔵、生産、移譲を禁じるオタワ条約が発効しました。多くの国が参加し、地雷除去と被害者支援を国際的な課題として定着させました。