
2月29日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢42名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!
【日本】2月29日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1660年 | 松平定直 | 第4代松山藩主 |
| 1748年 | 菅茶山 | 儒学者・漢詩人 |
| 1828年 | 島田魁 | 新選組隊士 |
| 1872年 | 千葉宮次郎 | 政治家・実業家 |
| 1880年 | 建畠大夢 | 彫刻家 |
| 1892年 | 岸本水府 | 川柳作家 |
| 1904年 | 新海幸藏 | 大相撲力士・年寄9代荒磯 |
| 1908年 | マキノ雅弘 | 映画監督 |
| 1912年 | 大野耐一 | トヨタ自動車元副社長 |
| 1920年 | 竹山広 | 歌人 |
| 1924年 | 小林政子 | 政治家 |
| 1924年 | 松村潤 | 歴史学者・日本大学名誉教授 |
| 1928年 | 兼高かおる | ジャーナリスト |
| 1940年 | 原田芳雄 | 俳優 |
| 1952年 | 佐久間正英 | ミュージシャン・音楽プロデューサー |
| 1964年 | 羽仁未央 | メディアプロデューサー |
【海外】2月29日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1468年 | パウルス3世 | 第220代ローマ教皇 |
| 1528年 | アルブレヒト5世 | バイエルン公 |
| 1528年 | ドミンゴ・バニェス | スペイン・ドミニコ会の神学者 |
| 1792年 | ジョアキーノ・ロッシーニ | 作曲家 |
| 1820年 | ルイス・スウィフト | 天文学者 |
| 1840年 | ジョン・フィリップ・ホランド | 潜水艦技術者 |
| 1860年 | ハーマン・ホレリス | 発明家 |
| 1884年 | マルセル・グラネ | 東洋学者 |
| 1896年 | ウィリアム・A・ウェルマン | 映画監督 |
| 1896年 | ウラディーミル・フォーゲル | 作曲家 |
| 1896年 | モラルジ・デサイ | 政治家・第4代インド首相 |
| 1908年 | バルテュス | 画家 |
| 1912年 | カミル・トロン | トルコの実業家 |
| 1916年 | ダイナ・ショア | 歌手 |
| 1920年 | ミシェル・モルガン | 女優 |
| 1924年 | アル・ローゼン | プロ野球選手 |
| 1924年 | ウラジーミル・クリュチコフ | 政治家 |
| 1924年 | デイヴィッド・ビーティー | ニュージーランド総督 |
| 1928年 | シーモア・パパート | 数学者 |
| 1928年 | ジョス・アクランド | 俳優 |
| 1928年 | テンペスト・ストーム | バーレスクパフォーマー |
| 1932年 | ジーン・ゴラブ | 数学者 |
| 1936年 | アレックス・ロッコ | 俳優 |
| 1936年 | アンリ・リシャール | アイスホッケー選手 |
| 1944年 | デニス・ファリーナ | 俳優 |
| 1948年 | パトリシア・A・マキリップ | 作家 |
2月29日生まれの代表的な偉人
菅茶山
- 生没年:1748年2月29日(延享5年2月2日)~1827年10月3日(文政10年8月13日)
- 国:日本
- 肩書き:儒学者・漢詩人
備後神辺に私塾廉塾を開き、身分を問わず多くの門人へ儒学と漢詩を教えました。各地の景物と人々を平明に詠んだ『黄葉夕陽村舎詩』で江戸後期を代表する漢詩人となりました。
島田魁
- 生没年:1828年2月29日(文政11年1月15日)~1900年3月20日(明治33年3月20日)
- 国:日本
- 肩書き:新選組隊士
新選組二番組伍長などを務め、鳥羽・伏見から箱館まで旧幕府軍と戦いました。降伏後は京都の西本願寺で守衛となり、隊士の記録や遺品を後世へ伝えました。
マキノ雅弘
- 生没年:1908年2月29日(明治41年2月29日)~1993年10月29日(平成5年10月29日)
- 国:日本
- 肩書き:映画監督
牧野省三の子として若くから映画制作に入り、生涯で約260本を監督しました。『次郎長三国志』シリーズなど、テンポのよい群像劇と娯楽時代劇で日本映画を支えました。
大野耐一
- 生没年:1912年2月29日(明治45年2月29日)~1990年5月28日(平成2年5月28日)
- 国:日本
- 肩書き:トヨタ自動車元副社長
必要な物を必要な時に必要な量だけ作るジャスト・イン・タイムと自働化を現場で体系化しました。かんばん方式を核とするトヨタ生産方式は、世界の製造業と経営管理へ影響を与えました。
兼高かおる
- 生没年:1928年2月29日(昭和3年2月29日)~2019年1月5日(平成31年1月5日)
- 国:日本
- 肩書き:ジャーナリスト
テレビ番組『兼高かおる世界の旅』で約150か国を訪ね、自ら取材・出演して海外の暮らしを紹介しました。渡航がまだ一般的でない時代に世界への関心を広げ、女性ジャーナリストの先駆となりました。
原田芳雄
- 生没年:1940年2月29日(昭和15年2月29日)~2011年7月19日(平成23年7月19日)
- 国:日本
- 肩書き:俳優
映画『復讐の歌が聞える』以後、既成のスター像に収まらない反骨的な役柄で存在感を示しました。若い映画人の作品にも積極的に出演し、歌や鉄道への愛でも親しまれました。
ジョアキーノ・ロッシーニ
- 生没年:1792年2月29日~1868年11月13日
- 国:教皇領・イタリア
- 肩書き:作曲家
『セビリアの理髪師』『ウィリアム・テル』などで華麗な歌唱と快活なリズムを生かしました。反復しながら高揚する「ロッシーニ・クレッシェンド」で、19世紀オペラの人気を牽引しました。
ジョン・フィリップ・ホランド
- 生没年:1840年2月29日~1914年8月12日
- 国:アイルランド・アメリカ
- 肩書き:潜水艦技術者
内燃機関と蓄電池を組み合わせ、水上と水中を航行できる実用潜水艦を設計しました。彼のホランド型はアメリカ海軍をはじめ各国で採用され、近代潜水艦の原型となりました。
ハーマン・ホレリス
- 生没年:1860年2月29日~1929年11月17日
- 国:アメリカ
- 肩書き:発明家
穴を開けたカードを電気的に読み取る集計機を発明し、1890年アメリカ国勢調査を大幅に高速化しました。設立した会社は再編を経てIBMとなり、情報処理産業の出発点の一つをつくりました。
モラルジ・デサイ
- 生没年:1896年2月29日~1995年4月10日
- 国:インド
- 肩書き:政治家・第4代インド首相
インド独立運動に参加して投獄を経験し、州首相や財務相を経て第4代首相となりました。インド国民会議以外から初めて首相に就き、非常事態後の民主政治回復を担いました。
バルテュス
- 生没年:1908年2月29日~2001年2月18日
- 国:ポーランド・フランス
- 肩書き:画家
少女、室内、街路を静止した時間のように描き、古典絵画の構図を20世紀美術へ持ち込みました。具象を貫いて独自の神秘性を築く一方、少女表象をめぐって現在も議論があります。
シーモア・パパート
- 生没年:1928年2月29日~2016年7月31日
- 国:アメリカ・南アフリカ共和国
- 肩書き:数学者
子どもがコンピューターを使って自ら考え、作りながら学ぶ構成主義的教育を提唱しました。プログラミング言語Logoの開発に携わり、教育工学とデジタル学習の先駆者となりました。
2月29日に起きた歴史的な出来事
- 1720年2月29日|スウェーデン女王ウルリカが退位
ウルリカ・エレオノーラが王権を制限する議会との対立から退位しました。夫フレドリク1世が即位し、議会政治が優位に立つ「自由の時代」が続きました。 - 1896年2月29日|日本銀行本店竣工
辰野金吾の設計による日本銀行本店本館が東京・日本橋に完成しました。耐震・防火を意識した近代建築で、国の重要文化財に指定されています。 - 1932年2月29日|リットン調査団が来日
満洲事変を調べる国際連盟の調査団が日本へ到着しました。現地調査後の報告は満洲国を承認せず、日本の国際連盟脱退へつながりました。 - 1936年2月29日|二・二六事件が収束
反乱部隊へ原隊復帰を命じるラジオ放送「兵に告ぐ」が流され、将兵の帰順が進みました。首謀者は逮捕され、事件後に軍部の政治的発言力が一層強まりました。 - 1940年2月29日|ハティ・マクダニエルがアカデミー賞受賞
『風と共に去りぬ』の演技で助演女優賞を受賞し、黒人として初のアカデミー賞受賞者となりました。授賞式でも人種隔離席に座らされた事実は、当時の差別の深さを示します。 - 1952年2月29日|琉球政府設立を公布
米国民政府が沖縄の中央統治機構となる琉球政府の設立を布告しました。行政主席と立法院を置きましたが、重要な権限は米国側が保持していました。 - 1968年2月29日|『ビッグコミック』創刊
小学館が青年読者向け漫画雑誌『ビッグコミック』を創刊しました。大人の現実や社会を扱う劇画・漫画の市場を広げ、青年漫画誌の発展を促しました。 - 1976年2月29日|衛星「うめ」打ち上げ
宇宙開発事業団が電離層観測衛星「うめ」を打ち上げました。電波伝搬に関わる宇宙環境を観測する、日本初の実用衛星と位置づけられました。