11月11日は何の日?主な事件・記念日・世界の祝日・今日の暦を紹介

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11月11日、今日は何の日?

この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、11月11日にまつわる特別な出来事を紹介します。

今日(2026年11月11日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

目次
  1. 11月11日に起きた主な事件
  2. 11月11日の記念日・世界の祝日
  3. 11月11日が誕生日の有名人
  4. 11月11日が命日の有名人
  5. 11月11日の星座・誕生花・誕生石
  6. 2026年11月11日の暦

11月11日に起きた主な事件

  • 1215年11月11日:第4ラテラン公会議が開幕
  • 1572年11月11日:ティコ・ブラーエが超新星SN 1572を観測
  • 1620年11月11日:メイフラワー誓約が署名される
  • 1855年11月11日:安政江戸地震が発生
  • 1889年11月11日:ワシントン準州がアメリカ42番目の州に昇格
  • 1918年11月11日:連合国とドイツの休戦協定が発効し第一次世界大戦の戦闘が終結
  • 1918年11月11日:ポーランドが独立を回復
  • 1924年11月11日:日本初の本格的なモルトウイスキー蒸溜所・山崎蒸溜所が稼働
  • 1926年11月11日:アメリカで国道66号(ルート66)が制定
  • 1937年11月11日:群馬県の小串鉱山で大規模な地滑りが発生
  • 1940年11月11日:イギリス海軍がイタリア艦隊を攻撃するタラント空襲を開始
  • 1944年11月11日:長野県で松代大本営の地下壕工事が始まる
  • 1965年11月11日:ローデシアの白人少数政権がイギリスからの一方的独立を宣言
  • 1966年11月11日:ジェミニ計画最後の有人宇宙船・ジェミニ12号が打ち上げ
  • 1975年11月11日:アンゴラがポルトガルから独立
  • 2000年11月11日:オーストリアのカプルンでケーブルカー火災事故が発生
  • 2006年11月11日:PlayStation 3が日本で発売
  • 2015年11月11日:国産ジェット旅客機MRJが初飛行

1215年|第4ラテラン公会議が開幕

ローマ教皇インノケンティウス3世が招集した第4ラテラン公会議が、ローマのラテラノ大聖堂で開幕しました。西方教会の司教や修道院長、各国君主の使節らが集まり、中世最大規模の教会会議となりました。

公会議は聖体に関する教義を明確化し、聖職者の規律や信徒の告解、十字軍など広範な問題を決定しました。一方、ユダヤ教徒やイスラム教徒に識別できる服装を求めるなど差別を強めた規定も含み、中世ヨーロッパ社会へ長い影響を残しました。

1620年|メイフラワー誓約が署名される

北米へ渡ったメイフラワー号の成人男性乗客41人が、上陸を前に船上でメイフラワー誓約へ署名しました。到着地が当初の特許範囲から外れていたため、共同体の秩序を保ち、公正な法律に従うことを自ら約束した文書です。

誓約によって植民者は多数の合意に基づく自治政府を築き、のちのプリマス植民地運営の基礎としました。参政の対象が限られていた点には注意が必要ですが、北米英領植民地における自治と社会契約の初期例として、アメリカ政治史で重視されています。

1855年|安政江戸地震が発生

安政2年10月2日の夜、現在の東京都周辺を強い揺れが襲う安政江戸地震が発生しました。江戸の市街では家屋の倒壊と火災が相次ぎ、記録から確認される死者だけでも6,000人を超える大災害となりました。

幕府や諸藩は救済に追われ、水戸藩邸の倒壊では藤田東湖らも命を落としました。災害後には巨大なナマズを地震の原因や世直しの象徴として描く『鯰絵』が大量に出版され、幕末社会の不安や富の再分配への期待を映す文化現象となりました。

1918年|連合国とドイツの休戦協定が発効し第一次世界大戦の戦闘が終結

フランスのコンピエーニュの森で連合国とドイツが結んだ休戦協定が、午前11時に発効しました。4年以上にわたった第一次世界大戦の西部戦線で戦闘が止まり、『11月11日11時』は終戦を象徴する時刻となりました。

戦争は軍人・民間人に甚大な犠牲をもたらし、ドイツ帝国やオーストリア=ハンガリー帝国などが崩壊しました。法的な講和は翌1919年のヴェルサイユ条約を待つことになりますが、11月11日は各国で休戦記念日、戦没者追悼記念日、退役軍人の日として受け継がれています。

1926年|アメリカで国道66号(ルート66)が制定

アメリカの連邦道路網に、シカゴとロサンゼルスを結ぶ国道66号が正式に設けられました。中西部から南西部を横断する約3,940キロの道路で、のちに『マザー・ロード』の名で広く親しまれました。

大恐慌期には干ばつ地帯から西部へ向かう人々の移動路となり、戦後は自動車旅行や沿道観光の発展を支えました。州間高速道路の整備により1985年に国道指定を外れましたが、文学・音楽・映画にも登場し、アメリカの自動車文化を象徴する歴史街道として保存されています。

1965年|ローデシアの白人少数政権がイギリスからの一方的独立を宣言

南部アフリカの英領ローデシアで、イアン・スミス首相の白人少数政権がイギリスからの一方的独立を宣言しました。黒人多数派への参政権移行を求めるイギリスとの交渉が行き詰まるなか、植民地側が宗主国の同意なく離脱したものです。

イギリスと国連は宣言を違法として承認せず、経済制裁を科しました。白人少数支配への武装闘争は長期化しましたが、交渉を経て1980年に多数派支配によるジンバブエとして正式に独立し、ロバート・ムガベが初代首相に就任しました。

1975年|アンゴラがポルトガルから独立

アフリカ南西部のアンゴラで、MPLAの指導者アゴスティニョ・ネトがポルトガルからの独立を宣言しました。1961年から続いた独立戦争と、ポルトガル本国のカーネーション革命を経て、約5世紀に及ぶ植民地支配が終わりました。

独立運動を担ったMPLA、FNLA、UNITAの対立は解消せず、独立とほぼ同時に内戦が本格化しました。ソ連・キューバとアメリカ・南アフリカなどが対立陣営を支援する冷戦の代理戦争となり、内戦は2002年まで続いて国土と市民生活へ深刻な被害を残しました。

2000年|オーストリアのカプルンでケーブルカー火災事故が発生

オーストリア・カプルンのキッツシュタインホルンへ向かうケーブルカーが、長いトンネル内で火災を起こしました。列車内と山頂側施設へ煙や有毒ガスが広がり、スキー客を中心に155人が死亡しました。

火元は車内に取り付けられた暖房装置とされ、避難経路、消火設備、車両材料など複数の安全上の問題が被害を拡大させました。事故は、火災が起こらないことを前提としていたケーブルカーやトンネル交通の安全設計を世界的に見直す契機となりました。

11月11日の記念日・世界の祝日

介護の日

厚生労働省が2008年に定めた日です。『いい日、いい日』の語呂にちなみ、介護について理解と認識を深め、介護をする人・受ける人を社会全体で支えることを考える機会とされています。

電池の日

電池工業会が1987年に制定しました。乾電池のプラスとマイナスを漢数字の『十一』に見立て、十一月十一日としたもので、電池の正しい使い方や安全な廃棄への理解を促します。

チーズの日

日本輸入チーズ普及協会とチーズ普及協議会が1992年に制定しました。文武天皇の時代に、日本で古代の乳製品『蘇』を作らせた記録が旧暦10月にあることから、覚えやすい11月11日が選ばれました。

ポッキー&プリッツの日

江崎グリコが1999年(平成11年)11月11日に制定した記念日です。数字の1を細長いポッキーとプリッツに見立てた由来がわかりやすく、毎年さまざまな企画が行われる、日本でも知名度の高い企業記念日です。

光棍節(独身の日)

中国で『1』が独身者を表す棒のように見えることから広まった日です。1990年代に若者の間で祝われ始め、2009年以降はEC各社の大規模セールが定着し、世界最大級のオンライン商戦としても知られるようになりました。

第一次世界大戦の休戦・戦没者追悼の日

1918年11月11日の休戦を記念し、フランスやベルギーでは休戦記念日、英連邦諸国ではリメンブランス・デー、アメリカでは退役軍人の日として受け継がれています。午前11時の黙祷や慰霊碑への献花が行われます。

ポーランド独立記念日

1918年にユゼフ・ピウスツキが軍の統帥権を掌握し、18世紀末の分割以来123年ぶりに独立国家を回復したことを記念する祝日です。共産党政権下では廃止されましたが、民主化期の1989年に復活しました。

アンゴラ独立記念日

1975年11月11日にポルトガルから独立したことを記念するアンゴラの祝日です。独立運動で犠牲となった人々を追悼し、首都ルアンダをはじめ各地で式典や文化行事が行われます。

今日(2026年11月11日)が祝日の国

本日、2026年11月11日は、次の15か国・地域で祝日となっています。

  • アンゴラ:独立記念日
  • ベルギー:休戦記念日
  • バミューダ:戦没者追悼記念日
  • ブータン:第4代国王ジグミ・シンゲ・ワンチュク誕生日
  • カナダ(連邦政府および多くの州・準州):戦没者追悼記念日
  • フランスおよび海外県・海外領土:休戦記念日
  • インド(アッサム州、グジャラート州、ラジャスタン州、ウッタル・プラデーシュ州、西ベンガル州):バイ・ドゥージ/ブラトリドウィティヤ
  • ミクロネシア連邦:退役軍人の日
  • モルディブ:共和国記念日
  • ネパール:バイ・ティカ
  • ポーランド:独立記念日
  • セルビア:休戦記念日
  • シント・マールテン:シント・マールテン・デー
  • アメリカ合衆国(連邦政府・多くの州):退役軍人の日
  • アメリカ領サモア、グアム、プエルトリコ、米領バージン諸島:退役軍人の日

11月11日が誕生日の有名人

フョードル・ドストエフスキー(1821年生)

ロシアの小説家・思想家です。流刑体験や信仰、人間心理を背景に『罪と罰』『白痴』『カラマーゾフの兄弟』などを著し、近代文学だけでなく哲学や心理学にも大きな影響を与えました。

沢村貞子(1908年生)

東京・浅草出身の俳優、随筆家です。映画『西鶴一代女』『浮雲』など200本を超える作品で名脇役として活躍し、引退後は『私の浅草』『わたしの献立日記』など暮らしを見つめる随筆でも親しまれました。

養老孟司(1937年生)

神奈川県鎌倉市出身の解剖学者・著述家です。東京大学医学部教授を務め、身体と脳、社会の関係を平易に論じました。『唯脳論』『バカの壁』などの著書で、専門分野を越えて広く知られています。

吉幾三(1952年生)

青森県出身の演歌歌手・シンガーソングライターです。『俺ら東京さ行ぐだ』『雪國』『酒よ』などを自ら作詞・作曲し、民謡を思わせる歌唱とユーモア、郷愁を備えた楽曲で長く支持されています。

レオナルド・ディカプリオ(1974年生)

アメリカの俳優・映画プロデューサーです。『タイタニック』『インセプション』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などに出演し、『レヴェナント:蘇えりし者』でアカデミー主演男優賞を受賞しました。

11月11日生まれの有名人一覧

生年名前職業・分野
1821フョードル・ドストエフスキー小説家、思想家
1863ポール・シニャック画家
1885ジョージ・パットン陸軍軍人
1908沢村貞子俳優、随筆家
1909小森和子映画評論家
1922カート・ヴォネガット小説家
1933池田敬子体操選手
1933辻村寿三郎人形作家
1935朝崎郁恵唄者
1937養老孟司解剖学者、著述家
1940バロン吉元漫画家
1952吉幾三演歌歌手、シンガーソングライター
1959田中美佐子俳優
1960ダンプ松本プロレスラー、タレント
1962デミ・ムーア俳優
1964中西圭三歌手、作曲家
1974レオナルド・ディカプリオ俳優、映画プロデューサー
1987手越祐也歌手、タレント
1988小松未可子声優、歌手
1989田中れいな歌手

11月11日が命日の有名人

渋沢栄一(1931年没)

埼玉県深谷市出身の実業家です。第一国立銀行をはじめ約500の企業の設立・育成に関わり、教育・福祉・民間外交にも尽力しました。利益と道徳の両立を説いた『論語と算盤』でも知られ、『日本資本主義の父』と呼ばれます。

淀川長治(1998年没)

兵庫県神戸市出身の映画評論家です。映画雑誌の編集や批評活動に加え、テレビ番組『日曜洋画劇場』の解説を長年担当しました。映画への深い愛情と親しみやすい語り口で、幅広い世代に映画の魅力を伝えました。

ヤーセル・アラファート(2004年没)

パレスチナ解放機構(PLO)の議長を長く務めた政治指導者です。イスラエルとのオスロ合意に署名し、パレスチナ暫定自治政府の初代大統領となりました。1994年には和平への取り組みでノーベル平和賞を共同受賞しました。

ピーター・ドラッカー(2005年没)

オーストリア生まれの経営思想家です。企業を社会的組織として捉え、目標による管理や知識労働者などの概念を広めました。『現代の経営』『マネジメント』をはじめ多くの著作が、企業経営や非営利組織の運営に影響を与えています。

村田兆治(2022年没)

広島県出身の元プロ野球投手です。ロッテ一筋で豪快な『マサカリ投法』と鋭いフォークを武器に通算215勝を挙げました。右肘の手術から復帰して活躍を続け、引退後は離島での野球教室など青少年育成にも力を注ぎました。

11月11日が命日の有名人一覧

没年名前職業・分野
1855藤田東湖水戸藩士、儒学者
1892山田顕義政治家、初代司法大臣
1911川上音二郎俳優、興行師
1917リリウオカラニハワイ王国最後の君主
1931渋沢栄一実業家
1945ジェローム・カーン作曲家
1969長谷川如是閑ジャーナリスト、思想家
1976アレクサンダー・カルダー彫刻家、美術家
1998淀川長治映画評論家
2004ヤーセル・アラファートPLO議長、政治家
2005ピーター・ドラッカー経営思想家
2022村田兆治元プロ野球選手

11月11日の星座・誕生花・誕生石

項目内容
星座蠍座
誕生花カラスウリ、チャノキ、白いツバキ
11月の誕生石トパーズ、シトリン

2026年11月11日の暦

項目内容
曜日水曜日
和暦令和8年11月11日
旧暦10月3日
六曜赤口
干支己丑(つちのとうし)
二十四節気立冬
七十二候山茶始開(つばきはじめてひらく)
月齢1.8(東京・正午)

2026年11月11日の六曜は「赤口」

赤口は、正午前後を除いて祝い事や新しい行動に慎重さが求められるとされる六曜です。一般には午前11時ごろから午後1時ごろのみ吉、それ以外は凶と考えられています。

2026年11月11日の二十四節気は「立冬」

立冬(りっとう)は、暦の上で冬が始まり、朝晩の冷え込みが増していくころを表す二十四節気です。2026年は11月7日から11月21日までが立冬にあたります。