10月10日は何の日?主な事件・記念日・世界の祝日・今日の暦を紹介

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10月10日、今日は何の日?

この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、10月10日にまつわる特別な出来事を紹介します。

今日(2026年10月10日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

10月10日に起きた主な事件

  • 680年10月10日:カルバラーの戦いでフサイン・イブン・アリーが戦死
  • 732年10月10日:トゥール・ポワティエ間の戦いが始まる
  • 1780年10月10日:カリブ海でグレート・ハリケーンが猛威を振るう
  • 1882年10月10日:日本銀行が営業を開始
  • 1911年10月10日:武昌蜂起が起こり辛亥革命が始まる
  • 1925年10月10日:北京の故宮博物院が開館
  • 1944年10月10日:沖縄で十・十空襲が始まる
  • 1945年10月10日:日本で政治犯が釈放され日本共産党が活動を再開
  • 1957年10月10日:イギリスでウィンズケール原子炉火災が発生
  • 1963年10月10日:部分的核実験禁止条約が発効
  • 1964年10月10日:東京オリンピックが開幕
  • 1967年10月10日:宇宙条約が発効
  • 1969年10月10日:金田正一が通算400勝を達成
  • 1970年10月10日:フィジーがイギリスから独立
  • 1973年10月10日:アメリカ副大統領スピロ・アグニューが辞任
  • 1985年10月10日:米軍がアキレ・ラウロ号事件の実行犯を乗せた旅客機を強制着陸させる
  • 2003年10月10日:日本最後の野生生まれのトキ『キン』が死ぬ
  • 2010年10月10日:オランダ領アンティルが解体される

680年|カルバラーの戦いでフサイン・イブン・アリーが戦死

現在のイラクにあるカルバラーで、預言者ムハンマドの孫フサイン・イブン・アリーの一行が、ウマイヤ朝軍に包囲され殺害されました。兵力で大きく劣るフサイン側はほぼ全滅しました。

フサインの殉教はシーア派の信仰と共同体意識の中心となり、毎年アーシューラーに追悼されます。イスラム世界のスンナ派とシーア派の歴史的分岐を象徴する出来事です。

1882年|日本銀行が営業を開始

中央銀行として設立された日本銀行が、東京・日本橋箱崎町の建物で営業を開始しました。松方正義の財政政策のもと、紙幣発行と金融制度を一元化する目的で創設されました。

1885年には最初の日本銀行券を発行し、通貨制度の安定化を進めました。現在も物価と金融システムの安定を担い、金融政策を運営する日本の中央銀行です。

1911年|武昌蜂起が起こり辛亥革命が始まる

中国湖北省の武昌で新軍の革命派が蜂起し、清朝からの独立を宣言しました。反乱は各地へ波及し、多くの省が相次いで清朝から離脱しました。

翌1912年には中華民国が成立し、宣統帝が退位して清朝約270年の統治と中国の皇帝制度が終わりました。10月10日は「双十節」として台湾の国慶日になっています。

1944年|沖縄で十・十空襲が始まる

アメリカ海軍の空母機動部隊が沖縄本島や宮古・八重山諸島、奄美群島を大規模に空襲しました。那覇市街の大半が焼失し、住民にも多数の死傷者が出ました。

空襲は翌年の沖縄戦に先立って日本軍の航空・海上戦力を弱体化させる作戦でした。住民は戦争が目前に迫ったことを実感し、沖縄の社会と生活基盤は大きな打撃を受けました。

1957年|イギリスでウィンズケール原子炉火災が発生

イギリス北西部のウィンズケール原子力施設で、黒鉛減速炉の炉心が過熱して火災を起こしました。放射性ヨウ素などが大気中へ放出され、周辺で牛乳の廃棄措置が取られました。

事故は原子力施設の設計、運転管理、情報公開の課題を明らかにしました。国際原子力事象評価尺度でレベル5に相当し、英国史上最も重大な原子力事故とされています。

1964年|東京オリンピックが開幕

アジアで初めてとなるオリンピック夏季大会が東京の国立競技場で開幕しました。94の国と地域から選手が参加し、日本は柔道、体操、女子バレーボールなどで活躍しました。

大会に向けて東海道新幹線や首都高速道路などが整備され、戦後復興を遂げた日本の姿を世界に示しました。開会式の日にちなみ、10月10日は長く「体育の日」とされました。

1970年|フィジーがイギリスから独立

南太平洋のフィジーが、約96年間のイギリス植民地統治を終えて独立しました。首都スバで独立式典が行われ、英連邦の一員として新たな国家運営を始めました。

先住系住民とインド系住民の政治的均衡は独立後も大きな課題となり、複数のクーデターを経験しました。10月10日は現在も「フィジー・デー」として国の祝日です。

2003年|日本最後の野生生まれのトキ『キン』が死ぬ

新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センターで、日本最後の野生生まれのトキ「キン」が36歳で死にました。日本産トキの系統は途絶え、国内のトキは中国から贈られた個体とその子孫だけになりました。

人工繁殖と野生復帰事業が進められ、2008年から佐渡で放鳥が始まりました。キンの死は絶滅危惧種保全の難しさを伝える一方、国際協力による再導入の重要な契機となりました。

10月10日の記念日・世界の祝日

世界メンタルヘルスデー

心の健康への理解を深め、偏見をなくすための国際的な啓発日です。世界精神衛生連盟が1992年に始め、世界保健機関も支援しています。誰もが必要な支援や治療へアクセスできる社会を目指します。

世界渡り鳥の日

渡り鳥とその生息地の保全を訴える国際キャンペーンです。毎年5月と10月の第2土曜日を中心に実施され、2026年秋は10月10日にあたります。国境を越える渡り鳥には各国の連携が不可欠です。

目の愛護デー

「10 10」を横にすると眉と目の形に見えることにちなむ、日本の目の健康を考える日です。各地で検診や啓発活動が行われ、視力低下や眼疾患の早期発見を呼びかけます。

フィジー・デー

1874年にフィジーがイギリスへ割譲された日と、1970年に独立した日がともに10月10日だったことにちなむ国の祝日です。独立と多文化社会をたたえる式典が行われます。

台湾の国慶日(双十節)

1911年10月10日の武昌蜂起を辛亥革命の始まりとして記念する祝日です。「十」が二つ並ぶため双十節とも呼ばれ、式典や演説、祝賀行事が行われます。

ケニアのマジンギラ・デー

環境保全と植樹を推進するケニアの祝日です。スワヒリ語の「マジンギラ」は環境を意味し、国民が森林回復や気候変動対策に参加する機会とされています。

今日(2026年10月10日)が祝日の国

本日、2026年10月10日は、次の12か国・地域で祝日となっています。

  • オーストリア(ケルンテン州):住民投票記念日
  • カンボジア:プチュム・ベン
  • キューバ:独立戦争開始記念日
  • キュラソー:キュラソー・デー
  • フィジー:フィジー・デー
  • ホンジュラス:セマナ・モラサニカ
  • インド(カルナータカ州など):マハラヤ
  • ケニア:マジンギラ・デー
  • マレーシア(サラワク州):州元首誕生日
  • 北朝鮮:朝鮮労働党創建記念日
  • スリナム:マルーンの日
  • 台湾:国慶日

10月10日が誕生日の有名人

野坂昭如(1930年生)

神奈川県出身の小説家・作詞家です。『火垂るの墓』『アメリカひじき』で直木賞を受賞し、自身の戦争体験をもとに飢えや社会の矛盾を描きました。テレビや政治の分野でも活動しました。

菅直人(1946年生)

山口県生まれの政治家で、第94代内閣総理大臣です。厚生大臣時代に薬害エイズ問題へ対応し、首相在任中には東日本大震災と福島第一原発事故への対応にあたりました。

高橋留美子(1957年生)

新潟県出身の漫画家です。『うる星やつら』『めぞん一刻』『らんま1/2』『犬夜叉』など長期にわたる人気作を次々と生み、海外にも多くの読者を持ちます。

Toshl(1965年生)

千葉県出身の歌手です。ロックバンドX JAPANのボーカルとして『紅』『ENDLESS RAIN』などを歌い、伸びやかな高音と幅広い表現力で知られています。

栗山千明(1984年生)

茨城県出身の俳優です。映画『バトル・ロワイアル』『キル・ビル Vol.1』で国際的にも注目され、その後も映画、ドラマ、舞台で幅広く活動しています。

10月10日生まれの有名人一覧

生年名前職業・分野
1813ジュゼッペ・ヴェルディ作曲家
1861フリチョフ・ナンセン探検家、外交官
1917セロニアス・モンクジャズピアニスト
1930野坂昭如小説家、作詞家
1930ハロルド・ピンター劇作家
1938森山大道写真家
1940早田卓次体操選手
1944渚まゆみ俳優
1946菅直人政治家、第94代内閣総理大臣
1946チャールズ・ダンス俳優
1949林家染丸落語家
1954宗次郎オカリナ奏者
1954デイヴィッド・リー・ロスミュージシャン
1957高橋留美子漫画家
1959畠中恵小説家
1965比企理恵俳優
1965Toshlミュージシャン
1967岡幸二郎ミュージカル俳優
1970森内俊之将棋棋士
1984栗山千明俳優

10月10日が命日の有名人

桂太郎(1913年没)

長州藩出身の陸軍軍人・政治家で、3度にわたり内閣総理大臣を務めました。日英同盟や日露戦争、韓国併合など、日本が帝国主義国家として進んだ時期の政権を担いました。

高村光雲(1934年没)

江戸末期から昭和初期に活躍した彫刻家です。伝統的な木彫技術に近代的な写実表現を取り入れ、上野公園の西郷隆盛像の制作でも知られています。高村光太郎の父です。

エディット・ピアフ(1963年没)

フランスを代表するシャンソン歌手です。『ばら色の人生』『愛の讃歌』『水に流して』などを、人生の苦難をにじませる力強い歌声で歌い、世界的な名声を得ました。

オーソン・ウェルズ(1985年没)

アメリカの俳優・映画監督です。ラジオドラマ『宇宙戦争』で注目を集め、長編監督デビュー作『市民ケーン』では映像表現と物語構成を革新しました。

クリストファー・リーヴ(2004年没)

アメリカの俳優です。映画『スーパーマン』シリーズの主演で世界的に知られました。落馬事故で四肢まひとなった後は、脊髄損傷研究や障害者支援の活動に尽力しました。

10月10日が命日の有名人一覧

没年名前職業・分野
1913桂太郎陸軍軍人、政治家
1927ジョルジュ・ビゴー画家、風刺画家
1934高村光雲彫刻家
1963板谷波山陶芸家
1963エディット・ピアフシャンソン歌手
1985オーソン・ウェルズ映画監督、俳優
1985ユル・ブリンナー俳優
1990佐藤泰志小説家
1991長谷川恒男登山家
2004クリストファー・リーヴ俳優
2010ジョーン・サザーランドオペラ歌手
2021アブドゥル・カディール・カーン核科学者

10月10日の星座・誕生花・誕生石

項目内容
星座天秤座
誕生花ブバルディア、サンビタリア、センニチコウ
10月の誕生石オパール、トルマリン

2026年10月10日の暦

項目内容
曜日土曜日
和暦令和8年10月10日
旧暦8月30日
六曜先勝
干支丁巳(ひのとみ)
二十四節気寒露
七十二候鴻雁来(こうがんきたる)
月齢29.0(東京・正午)
吉日巳の日

2026年10月10日の六曜は「先勝」

先勝は「先んずれば勝つ」とされ、午前が吉、午後が凶といわれる六曜です。急ぎの用事や勝負事は早めに行う日として親しまれています。

2026年10月10日の二十四節気は「寒露」

寒露は、草木に宿る露が冷たさを増し、秋の長雨が終わって空気が澄むころです。七十二候「鴻雁来」は、雁が北から渡来する様子を表します。

2026年10月10日の吉日は「巳の日」

巳の日は、財運や芸術をつかさどる弁財天の使いとされる蛇にちなむ吉日です。金運に関する願い事や弁財天への参拝に向く日といわれます。