
1月7日、今日は何の日?
この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、1月7日にまつわる特別な出来事を紹介します。
今日(2026年1月7日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
1月7日に起きた主な事件
- 1558年1月7日:フランス軍がカレーを奪還し、イングランドが大陸に保持していた最後の主要領土を失う
- 1598年1月7日:ボリス・ゴドゥノフがロシアのツァーリに就任
- 1610年1月7日:ガリレオ・ガリレイが木星の衛星イオ・エウロパ・ガニメデを観測
- 1894年1月7日:W・K・L・ディクソンが映画撮影技術に関する特許を取得
- 1904年1月7日:国際的な遭難信号としてCQDが採用される
- 1906年1月7日:西園寺公望が第12代内閣総理大臣に就任
- 1924年1月7日:清浦奎吾内閣が成立
- 1926年1月7日:日本文藝家協会が設立
- 1927年1月7日:ニューヨークとロンドンを結ぶ大西洋横断の商用電話サービスが開始
- 1932年1月7日:アメリカが満州事変後の領土変更を承認しない「スティムソン・ドクトリン」を表明
- 1935年1月7日:川崎市で赤痢が集団発生
- 1947年1月7日:東急がセネタースを買収し東急フライヤーズが発足。現在の北海道日本ハムファイターズにつながる
- 1950年1月7日:聖徳太子の肖像を用いた千円紙幣が発行
- 1952年1月7日:トルーマン米大統領が水素爆弾開発を公表
- 1954年1月7日:ジョージタウン大学とIBMが機械翻訳の公開実験を実施
- 1959年1月7日:アメリカがフィデル・カストロ率いるキューバ新政府を承認
- 1968年1月7日:アメリカが月探査機サーベイヤー7号を打ち上げ
- 1979年1月7日:ベトナム軍とカンボジア救国民族統一戦線がプノンペンを制圧し、ポル・ポト政権が崩壊
- 1979年1月7日:具志堅用高がWBA世界ライトフライ級王座7度目の防衛に成功
- 1980年1月7日:米政府がクライスラー救済のための融資保証法に署名
- 1981年1月7日:新潟県守門村で雪崩が発生し犠牲者を出す
- 1984年1月7日:ブルネイが東南アジア諸国連合(ASEAN)に加盟
- 1989年1月7日:昭和天皇が崩御し、皇太子明仁親王が皇位を継承。昭和が終わる
- 1989年1月7日:新元号「平成」が発表され、翌1月8日から施行
- 1990年1月7日:イタリアのピサの斜塔が安全対策のため観光客の立ち入りを停止
- 1990年1月7日:テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』が放送開始
- 1996年1月7日:茨城県つくば市周辺に隕石が落下し「つくば隕石」として回収
- 1999年1月7日:クリントン米大統領の弾劾裁判が上院で開始
- 2004年1月7日:Appleが携帯音楽プレーヤー「iPod mini」を発表
- 2006年1月7日:JR下関駅放火事件で駅舎が焼失
- 2008年1月7日:NTTドコモがPHSサービスを終了
- 2009年1月7日:ロシア産天然ガスのウクライナ経由欧州向け供給が全面停止
- 2015年1月7日:フランス・パリでシャルリー・エブド襲撃事件が発生
- 2021年1月7日:日本政府が東京・埼玉・千葉・神奈川に新型コロナウイルス対応の2回目の緊急事態宣言を発出
- 2024年1月7日:宮崎駿監督「君たちはどう生きるか」が米ゴールデングローブ賞アニメ映画賞を受賞
1610年|ガリレオが木星の衛星を観測
ガリレオ・ガリレイが自作の望遠鏡で木星を観測し、近くに並ぶ小さな光点を記録しました。継続観測によってそれらが木星の周囲を回る衛星であることを突き止めます。
後にイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストと呼ばれるガリレオ衛星の発見は、すべての天体が地球を回るという単純な天動説に大きな疑問を投げかけ、近代天文学の転換点となりました。
1927年|大西洋横断商用電話が開始
ニューヨークとロンドンを結ぶ商用電話サービスが始まりました。当初は海底ケーブルではなく長波無線を利用し、料金も高額でした。
それでも大西洋を挟んだリアルタイム音声通信を一般の企業や利用者に開いた意義は大きく、国際通信網の発展を象徴する出来事です。
1954年|ジョージタウン=IBM機械翻訳実験
ジョージタウン大学とIBMがロシア語から英語への自動翻訳を公開実演しました。限られた語彙と文法規則を使った実験でしたが、コンピューターによる自然言語処理の可能性を強く印象づけました。
当時は実用化が近いという楽観論も生まれましたが、言語の複雑さから研究は長期化しました。現在の統計的機械翻訳やニューラル翻訳へ至るAI・自然言語処理史の初期の重要な節目です。
1979年|ポル・ポト政権が崩壊
ベトナム軍とカンボジアの反ポル・ポト勢力が首都プノンペンを制圧し、民主カンプチア政権は首都から撤退しました。クメール・ルージュ支配下では大量虐殺、強制労働、飢餓などで甚大な犠牲が出ていました。
政権崩壊後も内戦と国際対立は長く続きました。カンボジアでは1月7日を虐殺政権からの解放を記念する日として位置づけています。
1989年|昭和天皇崩御、昭和が終わる
昭和天皇が87歳で崩御し、皇太子明仁親王が皇位を継承しました。1926年から64年余り続いた「昭和」はこの日をもって終わりました。
同日、小渕恵三官房長官が新元号「平成」を発表し、翌1月8日から平成が始まります。戦争、敗戦、高度経済成長を含む昭和史の区切りとなった日です。
1990年|『ちびまる子ちゃん』放送開始
さくらももこ原作のテレビアニメ『ちびまる子ちゃん』がフジテレビ系列で放送開始しました。昭和50年代の静岡県清水市を舞台に、家族や学校生活をユーモラスに描きます。
原作漫画とともに国民的作品となり、主題歌「おどるポンポコリン」も大ヒットしました。長期にわたって放送される日本の代表的テレビアニメの一つです。
2015年|シャルリー・エブド襲撃事件
フランス・パリの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」編集部が武装した男らに襲撃され、編集者や風刺画家、警察官らが殺害されました。
事件は表現の自由、宗教風刺、テロ対策をめぐる世界的議論を引き起こしました。その後も関連する襲撃・立てこもり事件が続き、フランス社会に大きな衝撃を与えました。
2021年|首都圏に2回目の緊急事態宣言
新型コロナウイルス感染症の急拡大を受け、日本政府が東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県を対象に緊急事態宣言を発出しました。期間は翌8日からとされ、飲食店の営業時間短縮などが求められました。
その後対象地域は拡大し、社会・経済活動に再び大きな制約が生じました。ワクチン接種が本格化する前の感染対策を象徴する局面です。
1950年|聖徳太子の千円札が発行
日本銀行が聖徳太子の肖像を用いたB号千円券を発行しました。戦後のインフレで高額紙幣の需要が高まるなか登場した紙幣です。
聖徳太子はその後も一万円券など複数の高額紙幣に採用され、長く「紙幣の顔」として日本人に親しまれました。
2009年|ロシア産ガスの欧州向け供給が停止
ロシアとウクライナのガス価格・債務をめぐる対立が激化し、ウクライナ経由で欧州へ送られるロシア産天然ガスの供給が停止しました。冬季の欧州各国でエネルギー不足への懸念が高まりました。
この問題は欧州のロシア産エネルギー依存と、ウクライナが持つ輸送ルート上の重要性を浮き彫りにしました。後の欧州エネルギー安全保障を考えるうえでも象徴的な出来事です。
1月7日の記念日・世界の祝日
人日の節句・七草
1月7日は五節句の一つ「人日(じんじつ)の節句」です。春の七草を入れた七草粥を食べ、一年の無病息災を願います。正月料理で疲れた胃を休める食習慣としても親しまれています。
七草粥
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロを「春の七草」とし、粥に入れて食べます。地域によって材料や作り方はさまざまです。
爪切りの日
新年になって初めて爪を切る日とする伝承があります。七草を浸した水や茹で汁に爪をつけてから切ると、一年を健康に過ごせるという言い伝えが残る地域もあります。
昭和天皇祭
宮中祭祀の一つで、昭和天皇の崩御日に当たる1月7日に皇霊殿などで祭典が行われます。
正教会のクリスマス
ロシア正教会などユリウス暦を典礼暦として用いる一部の正教会では、グレゴリオ暦1月7日にクリスマスを祝います。すべての正教会が同日というわけではありません。
カンボジア「虐殺政権からの解放の日」
1979年1月7日にクメール・ルージュ政権が首都プノンペンから退いたことを記念するカンボジアの祝日です。ベトナムの役割をめぐる歴史認識には政治的な議論もあります。
千円札の日
1950年1月7日に聖徳太子の肖像を用いたB号千円券が発行されたことにちなみ、「千円札の日」と紹介されます。戦後のインフレと高額紙幣の需要を背景に登場しました。
今日(2026年1月7日)が祝日の国
2026年1月7日は、国や地域によって次のような祝日・公休日、または年中行事に当たります。制度や振替休日の扱いは地域によって異なります。
- ロシア、セルビア、ジョージアなど:正教会のクリスマス(国・教会により暦が異なる)
- エチオピア:クリスマス(ゲンナ)
- エジプト:コプト正教会のクリスマス
- カンボジア:虐殺政権からの解放の日
1月7日が誕生日の有名人
ミラード・フィルモア(1800年生)
第13代アメリカ大統領です。ザカリー・テイラー大統領の死去に伴って昇格し、奴隷制をめぐる対立のなかで1850年妥協に関わりました。
ベルナデッタ・スビルー(1844年生)
フランスのカトリック聖人です。1858年にルルドで聖母マリアの出現を見たと証言し、ルルドは世界最大級の巡礼地の一つになりました。
ジェラルド・ダレル(1925年生)
イギリスの博物学者・作家・動物保護活動家です。絶滅危惧種の保全を目的とするジャージー動物園を設立し、現代的な動物園の保全活動に大きな影響を与えました。
ニコラス・ケイジ(1964年生)
アメリカの俳優です。『リービング・ラスベガス』でアカデミー主演男優賞を受賞し、アクションからドラマまで幅広い作品に出演しています。
ジェレミー・レナー(1971年生)
アメリカの俳優です。『ハート・ロッカー』でアカデミー主演男優賞候補となり、マーベル作品のホークアイ役でも広く知られます。
高橋由美子(1974年生)
俳優・歌手です。1990年代にアイドルとして人気を集め、その後はテレビドラマ、舞台、ミュージカルで幅広く活動しています。
本名陽子(1979年生)
声優・俳優です。スタジオジブリ『耳をすませば』の月島雫役や、『ふたりはプリキュア』の美墨なぎさ/キュアブラック役などで知られます。
ルイス・ハミルトン(1985年生)
イギリスのF1ドライバーです。7度の世界選手権王者となり、最多勝記録など数々の記録を樹立したF1史を代表するドライバーです。
1月7日生まれの有名人一覧
| 生年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1768 | ジョゼフ・ボナパルト | ナポリ王・スペイン王 |
| 1800 | ミラード・フィルモア | 第13代アメリカ大統領 |
| 1830 | アルバート・ビアスタット | 画家 |
| 1844 | ベルナデッタ・スビルー | カトリック聖人 |
| 1912 | チャールズ・アダムス | 漫画家 |
| 1925 | ジェラルド・ダレル | 博物学者・作家 |
| 1927 | トミー・ラソーダ | MLB監督 |
| 1948 | 水木一郎 | 歌手 |
| 1952 | サモ・ハン・キンポー | 俳優・映画監督 |
| 1958 | 千住博 | 日本画家 |
| 1963 | 沖田浩之 | 俳優・歌手 |
| 1964 | ニコラス・ケイジ | 俳優 |
| 1971 | ジェレミー・レナー | 俳優 |
| 1974 | 高橋由美子 | 俳優・歌手 |
| 1979 | 本名陽子 | 声優・俳優 |
| 1982 | 酒井まゆ | 漫画家 |
| 1985 | ルイス・ハミルトン | F1ドライバー |
| 1993 | 粗品 | お笑いタレント・ミュージシャン |
1月7日が命日の有名人
カタリーナ・オブ・アラゴン(1536年没)
イングランド王ヘンリー8世の最初の王妃です。離婚問題をめぐって王とローマ教皇庁が対立し、イングランド国教会成立へつながる政治・宗教変動の中心人物となりました。
ニコラ・テスラ(1943年没)
セルビア系アメリカ人の発明家・電気技術者です。交流電力システム、多相交流モーターなどの発展に大きく貢献し、現代の電力技術史を代表する人物です。
昭和天皇(1989年崩御)
第124代天皇です。在位期間は1926年から1989年までで、戦前・戦中・戦後の激動期に在位しました。崩御により昭和が終わり、翌日から平成となりました。
岡本太郎(1996年没)
芸術家です。「芸術は爆発だ」の言葉で知られ、1970年大阪万博の「太陽の塔」など強烈な造形作品を残しました。絵画、彫刻、評論など幅広く活動しました。
ニール・パート(2020年没)
カナダのロックバンドRUSHのドラマー・作詞家です。高度な演奏技術と文学的な歌詞で知られ、ロック史上屈指のドラマーとして多くのミュージシャンに影響を与えました。
トミー・ラソーダ(2021年没)
アメリカの野球監督です。ロサンゼルス・ドジャースを長年率い、ワールドシリーズ制覇へ導きました。親日家としても知られ、日本球界との交流がありました。
フランツ・ベッケンバウアー(2024年没)
ドイツのサッカー選手・監督です。「皇帝(カイザー)」の愛称で知られ、西ドイツ代表として選手と監督の双方でワールドカップ優勝を達成しました。
1月7日が命日の有名人一覧
| 没年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1536 | カタリーナ・オブ・アラゴン | イングランド王妃 |
| 1830 | トーマス・ローレンス | 画家 |
| 1892 | タウフィーク・パシャ | エジプト副王 |
| 1943 | ニコラ・テスラ | 発明家・電気技術者 |
| 1984 | アルフレート・カストラー | 物理学者 |
| 1988 | トレヴァー・ハワード | 俳優 |
| 1989 | 昭和天皇 | 第124代天皇 |
| 1995 | マレー・ロスバード | 経済学者・思想家 |
| 1996 | 岡本太郎 | 芸術家 |
| 2004 | イングリッド・チューリン | 俳優 |
| 2014 | ランラン・ショウ | 映画製作者 |
| 2018 | フランス・ギャル | 歌手 |
| 2020 | ニール・パート | ドラマー |
| 2021 | トミー・ラソーダ | 野球監督 |
| 2024 | フランツ・ベッケンバウアー | サッカー選手・監督 |
1月7日の星座・誕生花・誕生石
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 星座 | 山羊座 |
| 誕生花 | セリ、スノードロップ、白いチューリップ |
| 1月の誕生石 | ガーネット |
2026年1月7日の暦
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 曜日 | 水曜日 |
| 和暦 | 令和8年1月7日 |
| 旧暦 | 11月19日 |
| 六曜 | 大安 |
| 干支 | 辛巳(かのとみ) |
| 二十四節気 | 小寒 |
| 七十二候 | 芹乃栄(せりすなわちさかう) |
| 月齢 | 18.1(東京・正午) |
2026年1月7日の六曜は「大安」
大安は「大いに安し」の意とされ、六曜では一日を通して吉とされる日です。結婚式や開店、契約など新しいことを始める日として選ばれることがあります。
2026年1月7日の二十四節気は「小寒」
小寒(しょうかん)は、寒さが次第に厳しくなる頃を表す二十四節気です。2026年は1月5日に小寒を迎えます。七十二候では「芹乃栄(せりすなわちさかう)」の時期で、冷たい水辺で芹が盛んに育ち始める頃とされます。
