Googleサーチコンソールにドメインプロパティを追加しようとすると、「DNSレコードでのドメイン所有権の確認」を求められます。やり方はそれほど難しくないのですが、DNSレコードやらTXTレコードやら、聞き慣れない専門用語がいきなり出てくると難しそうに感じてしまいますよね。その上やっと設定できたと思ったら、「所有権を証明できませんでした」というエラーが発生。「自分のやり方が間違っているのではないか」と、不安に思うのは無理もないことです。
この記事では、Googleサーチコンソールにドメインプロパティを追加する際に、DNSレコードでドメイン所有権を確認する方法と、「所有権を証明できませんでした」というエラーが発生した時の解消法について解説します。一つひとつの手順を画像付きでわかりやすく解説していきますので、ブログ初心者の方も安心してご覧ください♪
「DNSレコードでのドメイン所有権の確認」の手順

ドメイン入力例:manyoshu.jp(https:// なし)






サブドメイン入力例:https://yuku.manyoshu.jp の場合 → yuku を入力









「所有権を証明できませんでした」のエラーを解消する方法

Googleサーチコンソールで「DNSレコードでのドメイン所有権の確認」を行うと、私の経験上100%の確率で「所有権を証明できませんでした」というエラーが表示されてしまいます。いかにも警告という感じの赤色。初めての方は「えっ? 何か間違ったの?」と、自分が手順をミスしたのではないかと不安になりますよね。でも、あなたはきっと間違ってはいません。どうかご安心ください♪
エラーメッセージをよく読むと、「DNSの変更が反映されるまでに時間がかかる場合があります。しばらく時間をおいてから、Search Console でプロパティを再度開いてください」とあります。Google先生がおっしゃる通りに、しばらく時間をおいてみましょう。サーチコンソールの画面を閉じて、いったん忘れてください。そして思い出した時にサーチコンソールを開いて、「未確認」となっているドメインプロパティをクリックします。

するとどうでしょう。所有権の確認プロセスが始まり、「所有権を自動確認しました」と緑色の画面が表示されるはずです。たら完了です。「プロパティに移動」をクリックしてみましょう。

このように「検索パフォーマンス」の画面に遷移すればOKです。

私の体感としては結構長いです。早くて3~4時間、少なくとも1時間では解消されない気がします。エラーを放っておくのはちょっと落ち着きませんが、急ぐことではありませんので気長に待ちましょう♪