6月9日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

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6月9日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢32名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】6月9日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。

生年人物名肩書き
1526年松平広忠戦国武将・徳川家康の父
1690年間部詮言鯖江藩主
1695年鍋島直堅鹿島藩主
1788年松平乗全西尾藩主・江戸幕府老中
1827年山内豊福土佐新田藩主
1878年日野熊蔵陸軍軍人・航空機発明家
1898年清水荘平実業家・ライオン社長
1911年河野秋武俳優
1915年高木国雄プロ野球選手
1923年田英夫ジャーナリスト・政治家
1928年新屋英子俳優
1930年相沢進プロ野球選手・インドネシア野球代表監督
1932年佐藤允俳優
1936年青野武声優・俳優

【海外】6月9日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1661年フョードル3世モスクワ大公
1672年ピョートル1世ロシア皇帝
1781年ジョージ・スチーブンソン鉄道技術者
1812年ヨハン・ゴットフリート・ガレ天文学者
1843年ベルタ・フォン・ズットナー作家・平和運動家
1865年カール・ニールセン作曲家
1875年ヘンリー・デイル生理学者・薬理学者
1891年コール・ポーター作詞家・作曲家
1898年ルイージ・ファジオーリレーシングドライバー
1915年レス・ポールギタリスト・発明家
1916年ロバート・マクナマラアメリカ国防長官
1917年エリック・ホブズボーム歴史家
1923年ゲラルド・ゲッティング東ドイツの政治家
1926年ハッピー・ロックフェラーアメリカ合衆国副大統領夫人
1934年ジャッキー・ウィルソンソウル歌手
1936年マイケル・ソマレパプアニューギニア初代首相
1939年チャールズ・ウェッブ小説家
1941年ジョン・ロードキーボード奏者・作曲家

6月9日生まれの代表的な偉人

松平広忠

  • 生没年:1526年6月9日(大永6年4月29日)~1549年4月3日(天文18年3月6日)
  • 国:日本
  • 肩書き:戦国武将・岡崎城主

三河の松平氏を継いだものの、織田氏と今川氏に挟まれた不安定な情勢で領国維持に苦しみました。今川義元の支援を得るため、嫡子竹千代、後の徳川家康を人質に出しますが、移送途中で織田方に奪われます。24歳で家臣に殺害されたと伝わり、家臣団と領地は今川氏の支配下へ入りました。家康がのちに独立大名となる以前の、松平家の危機を象徴する人物です。

ピョートル1世

  • 生没年:1672年6月9日~1725年2月8日
  • 国:ロシア
  • 肩書き:ツァーリ・初代ロシア皇帝

西欧への大使節に自ら参加して造船と軍事技術を学び、軍制、官僚制、教育、暦、服装を急速に改革しました。大北方戦争でスウェーデンを破ってバルト海への出口を得て、新都サンクトペテルブルクを建設し、ロシアを帝国と宣言します。改革は重税、強制労働、反対派への苛烈な弾圧を伴いました。国家能力を飛躍させる近代化と、専制権力の強化を同時に進めた君主です。

ジョージ・スチーブンソン

  • 生没年:1781年6月9日~1848年8月12日
  • 国:イギリス
  • 肩書き:鉄道技術者

炭鉱の機関工から蒸気機関車の改良に取り組み、ストックトン・アンド・ダーリントン鉄道、リヴァプール・アンド・マンチェスター鉄道の建設を主導しました。機関車ロケット号は1829年の競技で、速度、信頼性、燃焼効率を示します。彼が採用した線路幅は標準軌として世界に広がりました。発明者一人の神話ではなく、鉱山技術と息子ロバートらの協働を鉄道システムへ統合した実務家です。

ヨハン・ゴットフリート・ガレ

  • 生没年:1812年6月9日~1910年7月10日
  • 国:ドイツ
  • 肩書き:天文学者

ルヴェリエから送られた計算上の位置をもとに、1846年9月23日、助手ダレストと望遠鏡を向け、その夜に海王星を確認しました。数学的予測と観測が結びついて未知の惑星を発見した出来事は、ニュートン力学の勝利と受け止められます。ベルリン天文台とブレスラウ大学で彗星、気象、地磁気を研究し、既知の彗星軌道をまとめるなど、精密観測の基盤整備にも貢献しました。

ベルタ・フォン・ズットナー

  • 生没年:1843年6月9日~1914年6月21日
  • 国:オーストリア
  • 肩書き:作家・平和運動家

小説『武器を捨てよ!』で、戦争を英雄の物語ではなく、家族と生活を破壊する経験として女性主人公の視点から描きました。国際平和会議の開催、軍縮、仲裁裁判を訴え、各国の平和団体を結びます。短期間秘書を務めたアルフレッド・ノーベルと書簡を交わし、平和賞創設にも影響を与えたとされます。1905年、女性として初めてノーベル平和賞を受賞しました。

カール・ニールセン

  • 生没年:1865年6月9日~1931年10月3日
  • 国:デンマーク
  • 肩書き:作曲家・指揮者・ヴァイオリニスト

農村の音楽家家庭から王立管弦楽団員となり、六つの交響曲、協奏曲、室内楽、歌曲を残しました。交響曲では一つの調から別の調へ全体が進む「発展的調性」を用い、伝統的形式の内部に葛藤と成長を作ります。第4番『不滅』は戦争の時代にも消えない生命力を二組のティンパニの対決で表現しました。民謡的な明快さと20世紀的な緊張を結びつけた北欧音楽の中心人物です。

日野熊蔵

  • 生没年:1878年6月9日(明治11年6月9日)~1946年1月15日(昭和21年1月15日)
  • 国:日本
  • 肩書き:陸軍軍人・航空機発明家

欧州で操縦技術を学び、1910年12月、代々木練兵場でグラーデ単葉機を飛ばしました。徳川好敏と並び、日本で動力機による公開飛行に初めて成功した操縦者とされます。独自の飛行機や兵器を考案しましたが、組織との対立や資金難で十分な実用化には至りませんでした。輸入技術を操縦するだけでなく国産化を目指した、草創期日本航空の技術者・実験者です。

コール・ポーター

  • 生没年:1891年6月9日~1964年10月15日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:作詞家・作曲家

ブロードウェーとハリウッドのために作詞と作曲を一人で担い、『夜も昼も』『ビギン・ザ・ビギン』など洗練された旋律と機知ある韻の歌を作りました。上流社会の会話、性的な含意、外国語を軽妙に織り込み、ミュージカル『キス・ミー・ケイト』では物語と楽曲を緊密に結びつけます。落馬事故による激痛と多数の手術を抱えながら創作を続け、アメリカ歌曲集の標準を築きました。

レス・ポール

  • 生没年:1915年6月9日~2009年8月12日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:ギタリスト・発明家・録音技術者

中身の詰まった木材へ弦とピックアップを取り付ける実験から、ハウリングを抑え持続音を得るソリッドボディー・エレクトリックギターの発展に貢献しました。ギブソン社のレスポール・モデルはロック音楽の象徴となります。演奏を何度も重ねる多重録音、音程や速度を変える録音技法も自宅スタジオで開発し、録音を単なる記録ではなく作曲・演奏そのものへ変えました。

ロバート・マクナマラ

  • 生没年:1916年6月9日~2009年7月6日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:実業家・国防長官・世界銀行総裁

統計分析を用いる経営者としてフォード社社長からケネディ政権の国防長官となり、核戦略と軍事組織へシステム分析を導入しました。しかしベトナム戦争では兵力、爆撃、戦果を数値管理しながら介入を拡大し、現地政治と人間の犠牲を見誤ります。後年、政策の誤りを認めたものの謝罪のあり方には批判が残りました。合理的意思決定の力と限界を示す20世紀官僚制の象徴です。

エリック・ホブズボーム

  • 生没年:1917年6月9日~2012年10月1日
  • 国:イギリス
  • 肩書き:歴史家

フランス革命からソ連崩壊までを『革命の時代』『資本の時代』『帝国の時代』『極端な時代』で描き、政治事件だけでなく産業化、階級、ナショナリズム、芸術を一つの世界史へ統合しました。「長い19世紀」「短い20世紀」という時代区分は広く用いられます。マルクス主義の視点から労働者、農民、反乱者を歴史の主体として描いた一方、共産党に長く留まった姿勢は論争を呼びました。

マイケル・ソマレ

  • 生没年:1936年6月9日~2021年2月26日
  • 国:パプアニューギニア
  • 肩書き:政治家・初代首相

植民地統治下で放送記者から政治家となり、多数の言語と共同体を持つパプアニューギニアの自治・独立交渉を率いました。1975年の独立時に初代首相となり、議会制と地域間の合意形成を重視します。複数回首相を務め、長期在職には権力集中への批判もありましたが、比較的平和な主権移行を実現した「国父」として、メラネシア地域外交にも影響を残しました。

6月9日に起きた歴史的な出来事

  • 68年6月9日|ローマ皇帝ネロが自死
    元老院に「国家の敵」と宣告され、近衛軍にも見放されたネロがローマ郊外で自死しました。ユリウス=クラウディウス朝が断絶し、四皇帝の年と呼ばれる内戦へ入ります。
  • 1281年6月9日(弘安4年5月21日)|弘安の役が始まる
    元・高麗軍の東路軍が対馬と壱岐へ襲来し、二度目の元寇が始まりました。博多湾の防塁と御家人の抵抗、台風などにより遠征軍は壊滅しました。
  • 1312年6月9日|ドゥッチョの『マエスタ』公開
    シエナ大聖堂のために描かれた巨大祭壇画が行列とともに運び込まれました。金地の伝統と人物の感情表現を結び、イタリア絵画がルネサンスへ向かう重要作です。
  • 1534年6月9日|カルティエがセントローレンス川へ到達
    フランスの探検家ジャック・カルティエが北米の大河へ入りました。後のフランス領カナダ形成につながる一方、先住民の土地への植民地進出の始まりでもありました。
  • 1815年6月9日|ウィーン会議最終議定書
    ナポレオン戦争後のヨーロッパ国境と国際秩序を定める議定書が調印されました。列強の勢力均衡と正統主義を基礎とするウィーン体制が形づくられました。
  • 1898年6月9日|イギリスが新界を租借
    清とイギリスが香港周辺の新界を99年間租借する条約に調印しました。1997年の香港返還の日程を事実上規定することになりました。
  • 1928年6月9日|初の太平洋横断飛行が完了
    チャールズ・キングスフォード・スミスらのサザンクロス号が、アメリカからハワイ、フィジーを経てオーストラリアへ到着しました。航空による太平洋路線の可能性を示しました。
  • 1934年6月9日|ドナルドダックが映画デビュー
    短編アニメ『かしこいメンドリ』が公開され、ドナルドダックが初登場しました。短気で失敗の多い性格が人気を集め、世界的なキャラクターへ成長しました。
  • 1946年6月9日|ラーマ9世がタイ国王に即位
    兄王の急死を受け、プミポン・アドゥンヤデートが国王となりました。70年に及ぶ在位中、政治危機で大きな権威を持つ一方、軍政との関係も論争となりました。
  • 1959年6月9日|原子力潜水艦ジョージ・ワシントン進水
    世界初の弾道ミサイル搭載原子力潜水艦が進水しました。発見されにくい海中から核報復を行う能力は、冷戦の核抑止戦略を大きく変えました。
  • 1967年6月9日|イスラエルがゴラン高原へ進攻
    第三次中東戦争でイスラエル軍がシリア領ゴラン高原への攻撃を開始しました。翌日の占領後、この地域は現在まで領土対立の焦点となっています。
  • 1973年6月9日|セクレタリアトが米三冠達成
    競走馬セクレタリアトがベルモントステークスを記録的大差で勝ち、25年ぶりのアメリカ三冠馬となりました。その走破記録は現在も破られていません。
  • 1993年6月9日(平成5年)|皇太子徳仁親王と小和田雅子の結婚の儀
    宮中三殿で結婚の儀が行われ、全国的に中継されました。国際経験を持つ皇太子妃への期待が高まる一方、皇室の役割と個人の生活をめぐる関心も集中しました。
  • 1995年6月9日(平成7年)|戦後50年国会決議
    衆議院が植民地支配と侵略的行為への反省を盛り込んだ「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議」を採択しました。文言と採決方法をめぐり議論が残りました。
  • 2019年6月9日|香港で逃亡犯条例反対デモ
    香港政府の条例改正案に反対する大規模な行進が行われました。運動は撤回要求から警察対応や民主化をめぐる長期の抗議へ拡大しました。

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