
4月11日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢49名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!
【日本】4月11日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1878年 | 溝口直亮 | 陸軍軍人、政治家 |
| 1880年 | 佐野利器 | 建築家・建築構造学者 |
| 1883年 | 穂積重遠 | 民法学者・最高裁判所判事 |
| 1885年 | 正力松太郎 | 新聞経営者・政治家 |
| 1886年 | 鳥居維 | ヴァイオリニスト、作曲家 |
| 1889年 | 加藤精一 | 俳優 |
| 1895年 | 中里無庵 | 陶芸家 |
| 1895年 | 椎熊三郎 | 政治家 |
| 1900年 | 中村汀女 | 俳人 |
| 1900年 | 秋山六郎兵衛 | ドイツ文学者 |
| 1902年 | 小林秀雄 | 文芸評論家 |
| 1902年 | 東畑謙三 | 建築家 |
| 1903年 | 橋本夢道 | 俳人 |
| 1903年 | 金子みすゞ | 童謡詩人 |
| 1908年 | 井深大 | 実業家・技術者 |
| 1908年 | 田中澄江 | 劇作家 |
| 1911年 | 間中喜雄 | 外科医、東洋医学者 |
| 1920年 | 楢崎弥之助 | 政治家 |
| 1921年 | 山根寿子 | 女優 |
| 1921年 | 田村芳朗 | 仏教学者、僧侶 |
| 1924年 | 三木のり平 | 俳優 |
| 1931年 | すぎやまこういち | 作曲家 |
| 1935年 | ダン池田 | バンドリーダー |
| 1937年 | 青木新門 | 作家、詩人 |
| 1938年 | 猪俣公章 | 作曲家 |
| 1940年 | 加堂秀三 | 作家 |
| 1941年 | 青山丘 | 政治家 |
| 1950年 | 松本純 | 政治家 |
【海外】4月11日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 146年 | セプティミウス・セウェルス | ローマ皇帝 |
| 1348年 | アンドロニコス4世パレオロゴス | 東ローマ帝国皇帝 |
| 1357年 | ジョアン1世 | ポルトガル王国創始者 |
| 1492年 | マルグリット・ド・ナヴァル | 詩人 |
| 1749年 | アデライド・ラビーユ=ギアール | 画家 |
| 1755年 | ジェームズ・パーキンソン | 医師・地質学者 |
| 1770年 | ジョージ・カニング | 政治家・首相 |
| 1794年 | エドワード・エヴァレット | 第20代アメリカ合衆国国務長官 |
| 1798年 | マセドニオ・メローニ | 物理学者 |
| 1810年 | ヘンリー・ローリンソン | 軍人・外交官・東洋学者 |
| 1819年 | チャールズ・ハレ | ピアニスト、指揮者 |
| 1825年 | フェルディナント・ラッサール | 政治学者 |
| 1862年 | チャールズ・エヴァンズ・ヒューズ | 政治家・法律家 |
| 1862年 | リチャード・オースティン・フリーマン | 医師、推理作家 |
| 1893年 | ディーン・アチソン | 政治家・国務長官 |
| 1908年 | カレル・アンチェル | 指揮者 |
| 1908年 | レオ・ロステン | 作家、政治学者 |
| 1916年 | アルベルト・ヒナステラ | 作曲家 |
| 1920年 | エミリオ・コロンボ | 政治家 |
| 1924年 | ブルース・C・ヘーゼン | 海洋学者 |
| 1930年 | アントン・ラヴェイ | 宗教家 |
4月11日生まれの代表的な偉人
佐野利器
- 生没年:1880年4月11日(明治13年4月11日)~1956年12月5日(昭和31年12月5日)
- 国:日本
- 肩書き:建築家・建築構造学者
建築物の耐震構造を理論と実験の両面から研究し、鉄筋コンクリート建築の普及を推進しました。関東大震災後の帝都復興にも携わり、地震国日本の建築基準と都市防災の形成に大きな影響を与えました。
穂積重遠
- 生没年:1883年4月11日(明治16年4月11日)~1951年7月29日(昭和26年7月29日)
- 国:日本
- 肩書き:民法学者・最高裁判所判事
家族法を中心に民法を研究し、難しい法理を市民へ伝える法学教育にも力を注ぎました。戦後は最高裁判所判事を務め、新憲法の個人尊重と男女平等に沿う家族法の定着を支えました。
正力松太郎
- 生没年:1885年4月11日(明治18年4月11日)~1969年10月9日(昭和44年10月9日)
- 国:日本
- 肩書き:新聞経営者・政治家
読売新聞の経営を立て直して全国紙へ成長させ、日本テレビの開局やプロ野球興行を推進しました。政治家として原子力導入政策を主導したことでも知られ、戦後日本の大衆メディアと科学技術政策に大きな影響を及ぼしました。
小林秀雄
- 生没年:1902年4月11日(明治35年4月11日)~1983年3月1日(昭和58年3月1日)
- 国:日本
- 肩書き:文芸評論家
『様々なる意匠』以後、作品と作者に深く向き合う批評文によって近代日本の文芸評論を独立した表現へ高めました。モーツァルト、ゴッホ、本居宣長など対象を広げ、知識の整理ではなく経験を問い直す批評を追求しました。
金子みすゞ
- 生没年:1903年4月11日(明治36年4月11日)~1930年3月10日(昭和5年3月10日)
- 国:日本
- 肩書き:童謡詩人
小さな生き物や自然、弱い立場の存在へまなざしを向け、『私と小鳥と鈴と』『大漁』などの童謡を残しました。若くして没した後は忘れられていましたが、作品の再発見によって共感と多様性を歌う詩人として広く読まれています。
井深大
- 生没年:1908年4月11日(明治41年4月11日)~1997年12月19日(平成9年12月19日)
- 国:日本
- 肩書き:実業家・技術者
盛田昭夫らと東京通信工業を創業し、トランジスタラジオやテレビなど小型で独創的な製品の開発を進めました。後のソニーを世界企業へ育てる技術志向の文化を築き、晩年は幼児教育や福祉にも取り組みました。
ジェームズ・パーキンソン
- 生没年:1755年4月11日~1824年12月21日
- 国:イギリス
- 肩書き:医師・地質学者
筋肉のこわばり、振戦、姿勢の変化を示す患者を観察し、『振戦麻痺に関する小論』で症状を体系的に記述しました。後にパーキンソン病と呼ばれる疾患の臨床像を示したほか、化石と地質学の研究にも足跡を残しました。
ジョージ・カニング
- 生没年:1770年4月11日~1827年8月8日
- 国:イギリス
- 肩書き:政治家・首相
外相としてラテンアメリカ諸国の独立を支持し、ヨーロッパの列強協調から距離を取る外交を展開しました。首相就任から百二十日余りで没しましたが、自由主義的な外交と議会政治の転換を象徴する人物となりました。
チャールズ・エヴァンズ・ヒューズ
- 生没年:1862年4月11日~1948年8月27日
- 国:アメリカ
- 肩書き:政治家・法律家
ニューヨーク州知事、国務長官、連邦最高裁長官を歴任し、行政と司法の双方で重要な役割を担いました。ワシントン会議では海軍軍縮外交を主導し、最高裁ではニューディール期の憲法判断をまとめました。
ディーン・アチソン
- 生没年:1893年4月11日~1971年10月12日
- 国:アメリカ
- 肩書き:政治家・国務長官
トルーマン政権の国務長官として北大西洋条約機構の成立やマーシャル・プランの実施を支えました。冷戦初期の封じ込め政策と西側同盟の制度設計に深く関わり、戦後国際秩序の形成へ影響しました。
4月11日に起きた歴史的な出来事
- 1241年4月11日|モヒの戦い
バトゥ率いるモンゴル帝国軍がハンガリー王国軍をモヒ平原で破りました。ハンガリーは甚大な被害を受け、モンゴルの西方遠征が中欧の政治と防衛へ強い衝撃を与えました。 - 1713年4月11日|ユトレヒト条約を締結
スペイン継承戦争を終結させる一連の講和条約がユトレヒトで結ばれました。王位継承と植民地の再配分によって勢力均衡が再編され、イギリスの海洋帝国化が進みました。 - 1814年4月11日|フォンテーヌブロー条約
ナポレオンがフランス皇帝を退位し、エルバ島へ移る条件を定めた条約が合意されました。ヨーロッパ諸国はブルボン朝を復活させましたが、翌年のナポレオン帰還で秩序は再び揺らぎました。 - 1888年4月11日|コンセルトヘボウが開場
優れた音響で知られるコンサートホール、コンセルトヘボウがアムステルダムに開場しました。のちに同名の管弦楽団の本拠地となり、ヨーロッパを代表する音楽文化の中心の一つとなりました。 - 1889年4月11日|甲武鉄道が新宿・立川間で開業
私鉄の甲武鉄道が新宿から立川までの路線を開き、東京西郊と都心を鉄道で結びました。路線は国有化を経て現在の中央本線の一部となり、沿線の都市化を促しました。 - 1919年4月11日|国際労働機関が成立
ベルサイユ講和会議の枠組みで国際労働機関の憲章が採択されました。政府、使用者、労働者の三者が参加して労働条件の国際基準を作る仕組みは、社会正義を平和の基礎に位置づけました。 - 1945年4月11日|ブーヘンヴァルト強制収容所を解放
アメリカ軍がドイツのブーヘンヴァルト強制収容所へ到達し、生存していた収容者を解放しました。収容所で行われた強制労働、飢餓、殺害の実態は、ナチ体制の犯罪を示す証拠となりました。 - 1951年4月11日|マッカーサーを解任
トルーマン米大統領が朝鮮戦争の指揮をめぐり、連合国軍最高司令官マッカーサーを解任しました。軍事作戦を文民統制の下に置く原則が、核兵器使用も議論された危機のなかで貫かれました。 - 1955年4月11日|ラッセル=アインシュタイン宣言に署名
アインシュタインが核戦争の危険を警告する宣言へ最終的に署名しました。ラッセルが同年七月に公表した訴えは、科学者が人類共通の立場で軍縮を話し合うパグウォッシュ会議へつながりました。 - 1961年4月11日|アイヒマン裁判が始まる
ホロコーストの移送計画に関与した元ナチ親衛隊幹部アドルフ・アイヒマンの裁判がエルサレムで始まりました。多数の生存者が法廷で証言し、迫害の経験を国際社会が公に聞く大きな契機となりました。 - 1963年4月11日|回勅『地上の平和』を発表
ローマ教皇ヨハネ23世が核戦争の危機を背景に、平和、人権、軍縮を論じる回勅を発表しました。カトリック信徒だけでなくすべての善意ある人々へ宛て、対話による国際秩序を訴えました。 - 1967年4月11日|日本近代文学館が開館
作家や研究者の運動によって設立された日本近代文学館が東京の駒場で開館しました。原稿、書簡、初版本など散逸しやすい文学資料を収集し、保存と研究公開の拠点となりました。 - 1970年4月11日|アポロ13号を打ち上げ
アメリカの有人宇宙船アポロ13号が月面着陸を目指して打ち上げられました。飛行途中の酸素タンク爆発で着陸を断念しましたが、乗員を地球へ帰還させた危機対応は宇宙開発史に残りました。 - 1996年4月11日|アフリカ非核兵器地帯条約に調印
アフリカ諸国が核兵器の開発、保有、配備などを禁じるペリンダバ条約へ署名しました。かつて核兵器を開発した南アフリカも参加し、大陸規模の非核化を制度化しました。 - 2019年4月11日|スーダンでバシール政権が崩壊
軍がオマル・アル=バシール大統領を拘束し、三十年に及んだ政権を終わらせました。市民の抗議運動は文民統治を求め続けましたが、その後の移行過程も軍との緊張と衝突にさらされました。