
2月28日、今日は何の日?
2026年2月28日(土曜日)の歴史、企業・団体の記念日、世界の祝日、著名人の誕生日と命日をまとめます。
まず注目したいのは、1947年に始まった台湾二・二八事件、1972年のあさま山荘事件終結、2013年のベネディクト16世退位。日付の由来、歴史上の出来事、公休日か啓発日かという違いまで、根拠を分けて詳しく見ていきましょう。
| 早わかり | 内容 |
|---|---|
| 歴史の注目項目 | 1947年に始まった台湾二・二八事件/1972年のあさま山荘事件終結/2013年のベネディクト16世退位 |
| 代表的な記念日 | 二・二八和平記念日(台湾)/アンダルシアの日(スペイン・地域祝日)/希少疾患の日 |
| 2026年の暦 | 土曜日・旧暦2026年1月12日・国民の祝日ではありません |
- 2月28日に起きた主な事件
- 1638年|スコットランド国民盟約に署名
- 1827年|ボルチモア・アンド・オハイオ鉄道が認可
- 1844年|米軍艦プリンストンで艦砲が爆発
- 1900年|レディスミス包囲が解かれる
- 1922年|英国がエジプトの独立を一方的に宣言
- 1933年|ドイツで国会議事堂放火令が出される
- 1935年|ナイロンにつながる合成繊維が生まれる
- 1947年|台湾二・二八事件が始まる
- 1953年|ワトソンとクリックがDNA二重らせん模型を完成
- 1972年|あさま山荘事件が終結
- 1986年|スウェーデン首相オロフ・パルメが暗殺
- 1991年|湾岸戦争の戦闘停止が発効
- 1993年|米連邦当局とブランチ・ダビディアンの銃撃戦
- 2013年|教皇ベネディクト16世の退位が発効
- 2月28日の記念日・世界の祝日
- 2月28日が誕生日の有名人
- 2月28日が命日の有名人
- 2月28日の星座・誕生花・誕生石
- 2026年2月28日の暦
2月28日に起きた主な事件
- 1638年|王権による礼拝改革へ反対するスコットランド人が、エディンバラで国民盟約への署名を始めました。
- 1827年|米国初期の長距離商業鉄道となるB&O鉄道が、メリーランド州から会社設立認可を受けました。
- 1844年|大統領一行を乗せた新鋭艦の実演中に大砲が破裂し、国務長官らが死亡しました。
- 1900年|第二次ボーア戦争で、南アフリカのレディスミスを包囲していたボーア軍が撤退しました。
- 1922年|英国政府がエジプト保護領の終了と主権国家としての承認を表明しました。
- 1933年|ヒンデンブルク大統領が緊急令へ署名し、基本的人権を停止しました。
- 1935年|デュポンのウォーレス・カロザース研究班が、強く引き伸ばせるポリアミド繊維を得ました。
- 1947年|台北で取締官と住民の衝突をきっかけに抗議が広がり、国民政府が武力鎮圧しました。
- 1953年|ケンブリッジ大学の研究者が、DNAの構造を説明する二重らせん模型へ到達しました。
- 1972年|連合赤軍メンバーが人質を取って立てこもった事件で、警察が山荘へ突入しました。
- 1986年|映画館から徒歩で帰宅中のパルメ首相が、ストックホルム中心部で銃撃されました。
- 1991年|多国籍軍がイラク軍に対する攻勢を停止し、クウェート解放作戦の大規模戦闘が終わりました。
- 1993年|テキサス州ウェーコ近郊で家宅捜索が銃撃戦となり、51日間の包囲が始まりました。
- 2013年|ベネディクト16世が自ら退位し、約600年ぶりに生前退位したローマ教皇となりました。
1638年|スコットランド国民盟約に署名
チャールズ1世がイングランド式の祈祷書と教会統治をスコットランドへ押し広げたことに反発し、貴族、聖職者、市民の代表は1638年2月28日、グレイフライアーズ教会で国民盟約に署名しました。改革派教会の信仰と議会の決定を守ると誓った文書です。
対立は主教戦争を引き起こし、国王が戦費を得るため長期議会を招集したことがイングランド内戦へつながりました。宗教儀礼をめぐる争いが、課税、議会、王権の範囲という立憲問題へ広がった転機です。日付は当時のスコットランドの記録に従います。
1827年|ボルチモア・アンド・オハイオ鉄道が認可
エリー運河の開通でニューヨークへ商流が移ることを恐れたボルチモアの商人らは、西部と港を結ぶ鉄道を構想しました。1827年2月28日、メリーランド州がボルチモア・アンド・オハイオ鉄道会社を認可し、翌年に建設が始まりました。
馬車鉄道から蒸気機関車へ移行し、最終的にオハイオ川へ達しました。鉄道は移動時間と輸送費を下げ、市場と都市の配置を変えました。「米国最初の鉄道」という表現は旅客・貨物・公共輸送など条件で変わるため、初期の長距離公共鉄道として位置づけます。
1844年|米軍艦プリンストンで艦砲が爆発
1844年2月28日、ポトマック川を航行していた米海軍艦プリンストンで大型砲「ピースメーカー」を再発射したところ砲身が破裂しました。国務長官エイベル・アップシャー、海軍長官トマス・ギルマーら6人が死亡し、多数が負傷しました。
ジョン・タイラー大統領は偶然その場を離れていて無事でした。事故は兵器の試験、調達責任、政治家向け実演の危険を露呈しました。死去したアップシャーが進めていたテキサス併合交渉は後任へ引き継がれ、事故が外交人事にも影響しました。
1900年|レディスミス包囲が解かれる
英軍守備隊は1899年11月から約四か月、ナタールのレディスミスでボーア軍に包囲され、砲撃、飢え、感染症に耐えました。レドヴァーズ・ブラー将軍の救援軍が進み、1900年2月28日に先遣隊が市内へ到達しました。
包囲解除は英国世論に歓迎されましたが、戦争は1902年まで続き、英国は収容所政策などで多くの民間人を苦しめました。軍事的救出だけを英雄物語にせず、植民地拡大、金鉱利権、民間被害を含む戦争として理解する必要があります。
1922年|英国がエジプトの独立を一方的に宣言
第一次世界大戦後、サアド・ザグルールらの民族運動と1919年革命が広がりました。英国は交渉がまとまらないまま、1922年2月28日の一方的宣言で保護領を終わらせ、エジプトを独立国家として認めました。
しかし英国は帝国交通路の安全、国防、外国人保護、スーダンの扱いを留保し、軍事的影響力を残しました。翌年に憲法と議会が整いますが、完全な主権回復はさらに後です。「独立宣言」と「植民地支配の実質的終結」を同じ日としないことが重要です。
1933年|ドイツで国会議事堂放火令が出される
国会議事堂火災の翌日、ヒトラー内閣は「国民と国家を保護するための大統領令」を提出し、1933年2月28日に公布させました。身体の自由、言論・出版・集会の自由、通信の秘密、住居の不可侵などワイマール憲法上の権利が停止されました。
令は一時的な非常措置として失効せず、共産党、社会民主党、労働運動家らの逮捕と地方政府への介入に使われました。民主的な憲法の条項を利用して民主制を内側から解体した例で、前日の火災とこの日の法的措置を区別して記します。
1935年|ナイロンにつながる合成繊維が生まれる
高分子の構造を基礎から研究していたカロザースのチームは、1935年2月28日、ジアミンとジカルボン酸から作ったポリマーを細い糸へ引き伸ばせることを確認しました。改良された物質は後に「ナイロン6,6」と名づけられます。
歯ブラシの毛、ストッキング、パラシュート、ロープなどへ用途が広がり、天然素材に依存しない材料産業を変えました。一方、化石資源依存や廃棄物問題も生みました。発明日は製品発売日ではなく、研究上の重要な突破が得られた日です。
1947年|台湾二・二八事件が始まる
前日の闇たばこ取締りで市民が死傷したことへの抗議として、1947年2月28日に群衆が行政長官公署へ向かい、治安部隊の発砲で犠牲者が出ました。抗議は台湾各地へ拡大し、住民側は政治改革や腐敗是正を求める処理委員会を組織しました。
中国大陸から増援された軍が3月に鎮圧し、知識人や地域指導者を含む多数が殺害・拘束されました。犠牲者数には資料差があります。その後の白色テロと長期戒厳令につながり、民主化後は真相究明・補償・記憶の継承が進められています。
台湾では1995年に国家記念日となり、1997年から休日となりました。歴史教育や記念館では、事件単独だけでなく、日本統治の終了、国民政府の接収、白色テロ、民主化という長い時間軸で扱われています。
1953年|ワトソンとクリックがDNA二重らせん模型を完成
ジェームズ・ワトソンとフランシス・クリックは、塩基対とらせん構造を組み合わせた模型を1953年2月末に組み上げ、2月28日を突破の日とする研究史が広く伝わります。ロザリンド・フランクリンとレイモンド・ゴスリングのX線回折データ、シャルガフの規則などが決定的でした。
論文は4月25日付『Nature』に、フランクリンら、ウィルキンスらの論文と並んで掲載されました。遺伝情報の複製機構を理解する土台になった一方、データ共有と功績配分の倫理を問い続ける事例でもあります。発見日と論文発表日を混同しません。
1972年|あさま山荘事件が終結
長野県軽井沢町の河合楽器保養所「あさま山荘」で、1972年2月19日から管理人の妻が人質となっていました。警察は2月28日に鉄球で壁を破り、放水と突入を続け、約10時間の攻防後に人質を救出して5人を逮捕しました。
警察官2人と民間人1人が死亡し、多数が負傷しました。テレビ中継は極めて高い視聴率を記録し、事件後には連合赤軍内部のリンチ殺人も明らかになります。救出の成功だけでなく、過激化した運動、組織内暴力、報道のあり方を考える事件です。
現場中継で機動隊員が食べるカップ麺が映ったという逸話が有名ですが、事件の中心は死者を伴う人質事件です。食品の宣伝話へ矮小化せず、犠牲者と社会的背景を優先して説明します。
1986年|スウェーデン首相オロフ・パルメが暗殺
護衛を付けず妻と歩いていたオロフ・パルメは、1986年2月28日深夜に背後から撃たれ死亡しました。反アパルトヘイト、軍縮、ベトナム戦争批判など独自の外交姿勢で知られる現職首相の暗殺は、スウェーデン社会へ大きな衝撃を与えました。
長期捜査では誤認逮捕や証拠管理の問題が重なりました。検察は2020年、容疑者と判断した男性が既に死亡しているとして捜査終了を発表しましたが、裁判で有罪が確定したわけではありません。未解決性を残す結論として慎重に表現します。
1991年|湾岸戦争の戦闘停止が発効
米国が前夜に発表した戦闘停止は、現地時間1991年2月28日午前8時に発効しました。イラク軍はクウェートから後退し、多国籍軍の地上作戦は約100時間で終わりました。ただし正式な国連停戦条件はその後に整えられました。
撤退路での攻撃、油井火災、民間被害、劣化ウラン弾や帰還兵の健康問題など、短期決戦の陰に長期の影響が残りました。2月27日の米大統領発表と、28日の現地発効を分けて扱います。
1993年|米連邦当局とブランチ・ダビディアンの銃撃戦
米アルコール・たばこ・火器取締局は1993年2月28日、武器法違反容疑で宗教集団ブランチ・ダビディアンの施設へ捜索に入りました。銃撃戦で捜査官4人と集団側6人が死亡し、連邦捜査局が交渉と包囲を引き継ぎました。
4月19日の強制突入中に施設が炎上し、指導者デヴィッド・コレシュや子どもを含む多数が死亡しました。責任と火災原因をめぐる論争は反政府運動にも利用されます。初日の失敗、交渉、最終突入を一つの出来事に縮めないことが重要です。
2013年|教皇ベネディクト16世の退位が発効
高齢と体力低下を理由に退位を表明していたベネディクト16世は、ローマ時間2013年2月28日午後8時をもって教皇職を離れました。教皇の自由意思による辞任を認める教会法に基づき、教皇空位期へ入りました。
3月にコンクラーベが開かれ、フランシスコが選出されました。退位は教皇職を終身とする強い慣例を変え、職務遂行能力と制度継承を考える先例となりました。「退位発表」は2月11日、「発効」は2月28日です。
退位後は「名誉教皇」を名乗り、バチカン内で生活しました。二人の教皇が同時に統治したわけではなく、教会法上の権限は新教皇フランシスコへ移っています。
2月28日の記念日・世界の祝日
二・二八和平記念日(台湾)
1947年2月28日に始まった二・二八事件の犠牲者を追悼し、平和と人権を考える台湾の国定休日です。2026年は土曜日で、休日制度上は前日の27日が補休日です。記念式典の日と補休日を分けて記します。
アンダルシアの日(スペイン・地域祝日)
1980年2月28日の住民投票で自治州への道が開かれたことを記念する、スペイン・アンダルシア自治州の日です。2026年は土曜日です。スペイン全土の国民の祝日ではなく、州の歴史と自治を祝う地域日です。
希少疾患の日
EURORDISなどが、診断や治療が難しい希少疾患への理解と政策改善を求めて実施する国際的な啓発日です。原則2月最終日で、うるう年には29日、2026年は2月28日です。国連制定日や一律の公休日ではありません。
希少疾患は一疾患ごとの患者数が少なくても、疾患全体では多くの人に関わります。診断まで長期間を要する「診断の旅」、治験参加の難しさ、医療・福祉・教育の連携不足が共通課題です。
国家科学の日(インド)
物理学者C・V・ラマンが1928年2月28日にラマン効果を公表したことを記念し、インド政府が定めた科学啓発日です。研究機関や学校で行事が行われますが、通常の全国公休日とは区別されます。
ラマン効果は、物質に光を当てたとき散乱光のごく一部で波長が変わる現象です。分子の振動状態を調べるラマン分光法へ発展し、化学、材料、医療、文化財分析などに使われています。
カレワラの日(フィンランド)
民族叙事詩『カレワラ』初版の序文に1835年2月28日の日付があることにちなむ、フィンランド文化の旗日です。文学、言語、民族文化を祝いますが、一般に法定の休業日ではありません。
ビスケットの日
全国ビスケット協会が、1855年2月28日付の水戸藩士・柴田方庵の書簡に「パン・ビスコイト製法」が記されたことなどにちなみ制定しました。「ビス・コクトゥス」を二度焼いたものと解する由来も紹介されています。
書簡の日付は旧暦ではなく幕末日本の暦史料として扱われるため、紹介資料の表記を確認します。また「ビスケット」の範囲は国や規格で異なり、クッキーとの厳密な区分が世界共通というわけではありません。
織部の日
岐阜県が、1599年2月28日に古田織部好みとみられる茶器が茶会記へ登場することにちなみ制定した地域文化の日です。美濃焼と茶の湯文化を発信しますが、史料上の旧暦・茶会記の読み方には注意が必要です。
エッセイ記念日
エッセイストグループが、随筆家ミシェル・ド・モンテーニュの誕生日2月28日にちなみ提唱した民間記念日です。モンテーニュは『エセー』で自己観察を通じ人間一般を考察し、「エッセイ」という文学形式の源流となりました。
バカヤローの日
1953年2月28日の衆議院予算委員会で、吉田茂首相が席へ戻りながら発した「ばかやろう」という言葉が問題化したことにちなむ通称です。直ちに解散したのではなく、内閣不信任案可決と衆議院解散は3月14日でした。
にわとりの日(毎月28日)
日本養鶏協会などが「に(2)わ(8)」の語呂から毎月28日を鶏肉・鶏卵に親しむ日として発信しています。2月だけの固定日ではありません。食肉と採卵では生産工程が異なり、表示や加熱方法を確認します。
不動明王の縁日(毎月28日)
各地の不動尊では、不動明王の縁日として毎月28日に護摩祈祷や市が行われます。寺院ごとに行事内容は異なり、全国一律の休日ではありません。成田山新勝寺などでは正月・5月・9月の大縁日も知られます。
そばの日(月末)
日本麺類業団体連合会が、江戸の商家が月末にそばを食べた習慣にちなみ毎月末をそばの日としてきた民間記念日です。2026年2月の月末は28日です。毎月最終日なので、2月29日がある年は日付が変わります。
霞始靆の最終日ごろ
2026年2月28日は七十二候「霞始靆」の期間の終わりごろです。翌3月1日からは「草木萌動」へ移ります。七十二候は約5日ごとの季節区分で、日々の気象を断定する予報ではありません。
今日(2026年2月28日)が祝日の国
2026年2月28日(土)は日本の国民の祝日ではありません。台湾では二・二八和平記念日の国定休日ですが、土曜日に当たるため補休日は前日27日です。スペインのアンダルシア自治州では地域の祝日ですが、全国共通の祝日ではありません。
- 日本:国民の祝日ではありません
- 台湾:二・二八和平記念日(国定休日、補休日は2月27日)
- スペイン・アンダルシア自治州:アンダルシアの日(地域祝日)
2月28日が誕生日の有名人
ミシェル・ド・モンテーニュ(1533年生)
フランスの思想家で、『エセー』に自分の身体、友情、教育、死、習慣を率直に書きました。「私は何を知るか」と問い、断定を避ける懐疑と自己観察から近代随筆の形を作りました。
『エセー』は一度完成して終わった本ではなく、版を重ねるたび加筆されました。自己を固定的な性格として示すのではなく、変化し続ける判断そのものを記録した点に、現代のエッセイへ続く魅力があります。
ジョン・テニエル(1820年生)
雑誌『パンチ』の政治風刺画家として活動し、ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』の挿絵を描きました。アリスや帽子屋の視覚像を世界的に定着させました。
ライナス・ポーリング(1901年生)
化学結合を量子論的に説明し、分子構造研究を大きく進めました。1954年ノーベル化学賞と1962年ノーベル平和賞を単独受賞した人物です。ビタミンCの大量摂取に関する主張は科学的評価が分かれます。
平和賞は大気圏内核実験への反対運動に対して贈られました。科学者の社会的責任を示した一方、専門的権威が別領域の主張を自動的に正しくするわけではないという教訓も残します。
ヴィンセント・ミネリ(1903年生)
色彩と美術を生かしたミュージカル映画『若草の頃』『巴里のアメリカ人』『恋の手ほどき』などを監督しました。スタジオ時代のハリウッドで、夢の空間と人物の内面を精密な画面設計に結びつけました。
ピーター・メダワー(1915年生)
移植片が拒絶される仕組みと免疫寛容を研究し、1960年ノーベル生理学・医学賞を共同受賞しました。臓器移植を可能にする免疫学の基礎を築き、科学論の明快な随筆も残しました。
菅井きん(1926年生)
舞台や映画、テレビで長く活動し、『必殺』シリーズの姑役などで親しまれました。脇役でありながら人物の生活感と強さを表現し、80代で映画初主演を果たしました。
フランク・ゲーリー(1929年生)
ビルバオ・グッゲンハイム美術館やウォルト・ディズニー・コンサートホールなど、曲面を組み合わせた建築で知られます。デジタル設計を建設工程へ結びつけ、現代建築と都市観光の関係を変えました。
ビルバオの都市再生効果は「ビルバオ効果」と呼ばれましたが、象徴建築一棟だけで再生できたのではありません。交通整備、河川環境改善、文化政策を組み合わせた背景まで見る必要があります。
マリオ・アンドレッティ(1940年生)
F1世界選手権、インディ500、デイトナ500など異なる形式の最高峰レースで優勝した米国のドライバーです。車体、路面、周回形式が違う競技へ適応し、モータースポーツ史上屈指の万能選手となりました。
ブライアン・ジョーンズ(1942年生)
ローリング・ストーンズの創設者の一人で、初期のバンドをブルースへ導きました。ギターだけでなくシタール、マリンバ、リコーダーなどを導入し、音色の幅を広げました。
ジョン・タトゥーロ(1957年生)
コーエン兄弟やスパイク・リーの作品で、神経質さ、滑稽さ、危うさを持つ人物を演じました。出演だけでなく脚本・監督も手がけ、米国インディペンデント映画を支える存在です。
2月28日生まれの有名人一覧
| 生年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1533 | ミシェル・ド・モンテーニュ | 思想家・随筆家 |
| 1820 | ジョン・テニエル | 挿絵画家・風刺画家 |
| 1829 | アントニオ・グスマン・ブランコ | ベネズエラ大統領 |
| 1901 | ライナス・ポーリング | 化学者・平和運動家 |
| 1903 | ヴィンセント・ミネリ | 映画監督 |
| 1906 | ベンジャミン・シーゲル | 犯罪組織構成員 |
| 1909 | スティーヴン・スペンダー | 詩人・批評家 |
| 1915 | ピーター・メダワー | 免疫学者 |
| 1915 | ゼロ・モステル | 俳優 |
| 1923 | チャールズ・ダーニング | 俳優 |
| 1926 | 菅井きん | 俳優 |
| 1929 | フランク・ゲーリー | 建築家 |
| 1940 | マリオ・アンドレッティ | レーシングドライバー |
| 1942 | ブライアン・ジョーンズ | 音楽家 |
| 1944 | ゼップ・マイヤー | サッカー選手 |
| 1948 | バーナデット・ピーターズ | 俳優・歌手 |
| 1957 | ジョン・タトゥーロ | 俳優・映画監督 |
| 1961 | 田原俊彦 | 歌手・俳優 |
2月28日が命日の有名人
アルフォンス・ド・ラマルティーヌ(1869年没)
フランス・ロマン主義を代表する詩人で、『瞑想詩集』により内面と自然を結びつけました。1848年革命では臨時政府の外交を担い、三色旗を守る演説でも知られます。
ヘンリー・ジェイムズ(1916年没)
米国生まれで欧州に移り、『ある婦人の肖像』『ねじの回転』などを著しました。視点人物の意識を精密に追い、語られない動機や文化の差異を描く小説技法へ大きな影響を与えました。
フリードリヒ・エーベルト(1925年没)
第一次世界大戦末の革命期に社会民主党政権を率い、ワイマール共和国初代大統領となりました。議会制を守ろうとする一方、軍や義勇軍へ依存した鎮圧政策は左派の分裂を深めました。
カレル・ドールマン(1942年没)
ABDA連合艦隊を率いて日本海軍とジャワ海海戦を戦い、旗艦デ・ロイテル沈没時に死亡しました。海戦は2月27日から28日にまたがり、没日は沈没時刻に基づく28日です。
フリジェシュ・リース(1956年没)
関数解析の基礎を築き、リース表現定理やコンパクト作用素論などに名を残しました。抽象的な関数空間と積分・方程式の具体的問題を結びつけた数学者です。
オロフ・パルメ(1986年没)
社会民主党政権を率い、福祉国家政策とともに、ベトナム戦争やアパルトヘイトへの批判、核軍縮を訴えました。現職首相の暗殺は公開社会の安全観を揺るがしました。
2020年の捜査終結は、被疑者死亡により起訴できないまま検察が判断したものです。「犯人が裁判で確定した」とは書けません。暗殺事件では司法上の確定と捜査機関の見解を明確に分けます。
オーウェン・チェンバレン(2006年没)
エミリオ・セグレらと反陽子を発見し、1959年ノーベル物理学賞を共同受賞しました。物質に対応する反物質粒子の存在を実験で確かめ、素粒子物理学を発展させました。
ドナルド・グレーザー(2013年没)
過熱液体中を荷電粒子が通ると泡の軌跡が生じる泡箱を発明し、1960年ノーベル物理学賞を受賞しました。見えない素粒子反応を写真として記録する重要装置になりました。
ヤシャル・ケマル(2015年没)
トルコ南部の自然、農民、地主制、少数民族の経験を壮大な物語にした作家です。『痩せたメメッド』で国際的に知られ、表現の自由とクルド問題についても発言しました。
アンドレ・プレヴィン(2019年没)
クラシック指揮、ジャズ演奏、映画音楽を横断して活動しました。映画音楽でアカデミー賞を受賞し、ロンドン交響楽団などを率い、ジャンル間の壁を越えた音楽家でした。
フリーマン・ダイソン(2020年没)
量子電磁力学の異なる定式化を結びつけ、数学的な理解を進めました。宇宙文明のエネルギー利用を考える「ダイソン球」の着想でも知られますが、気候変動に関する発言には科学界から強い批判がありました。
2月28日が命日の有名人一覧
| 没年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1869 | アルフォンス・ド・ラマルティーヌ | 詩人・政治家 |
| 1916 | ヘンリー・ジェイムズ | 小説家 |
| 1925 | フリードリヒ・エーベルト | ドイツ大統領 |
| 1936 | シャルル・ニコル | 細菌学者 |
| 1941 | アルフォンソ13世 | スペイン国王 |
| 1942 | カレル・ドールマン | オランダ海軍軍人 |
| 1956 | フリジェシュ・リース | 数学者 |
| 1986 | オロフ・パルメ | スウェーデン首相 |
| 2006 | オーウェン・チェンバレン | 物理学者 |
| 2011 | アニー・ジラルド | 俳優 |
| 2013 | ドナルド・グレーザー | 物理学者 |
| 2015 | ヤシャル・ケマル | 小説家 |
| 2016 | ジョージ・ケネディ | 俳優 |
| 2019 | アンドレ・プレヴィン | 指揮者・作曲家・ピアニスト |
| 2020 | フリーマン・ダイソン | 理論物理学者 |
2月28日の星座・誕生花・誕生石
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 星座 | 魚座 |
| 誕生花 | 日付ごとの花は資料によって異なります |
| 2月の誕生石 | アメシスト(紫水晶) |
2026年2月28日の暦
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 曜日 | 土曜日 |
| 和暦 | 令和8年2月28日 |
| 旧暦 | 2026年1月12日 |
| 六曜 | 赤口 |
| 干支 | 癸酉(みずのととり) |
| 二十四節気 | 雨水の期間(2026年の雨水は2月19日0時52分、啓蟄は3月5日22時59分) |
| 七十二候 | 霞始靆(かすみはじめてたなびく) |
| 月齢 | 10.6(東京・正午) |
| 十二直 | 危(あやぶ) |
| 日本の祝日 | 国民の祝日ではありません |
2026年2月28日の暦を読む
旧暦1月12日、六曜は赤口です。月齢10.6で、3月3日20時38分の満月へ向かいます。七十二候「霞始靆」はこの日までで、翌3月1日から「草木萌動」です。台湾の記念日は2月28日に固定されていますが、2026年の補休日は前日27日なので、暦表では実施日と休業日を分離しました。
主な確認資料
- 台湾・二二八事件紀念基金会
- 台湾行政院人事行政総処・2026年カレンダー
- 米国ホロコースト記念博物館・国会議事堂放火令
- バチカン・ベネディクト16世退位資料
- Nature・DNA構造発見史
- 長野県警察・あさま山荘事件資料
- インド科学技術省・国家科学の日
- Rare Disease Day公式
- 全国ビスケット協会・ビスケットの日
- FBI・ウェーコ事件資料
- 国立天文台・2026年暦要項(二十四節気)
- 国立天文台・2026年2月の月齢(東京)
- 内閣府・国民の祝日
