
12月26日、今日は何の日?
この日に起きた歴史的な事件、世界の祝日・記念日、誕生日・命日を迎える著名人など、12月26日にまつわる特別な出来事を紹介します。
今日(2026年12月26日)の暦・六曜・吉日・月齢などもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
12月26日に起きた主な事件
- 1606年12月26日:シェイクスピア『リア王』が宮廷で上演
- 1634年12月26日:伊賀越鍵屋の辻の決闘
- 1776年12月26日:アメリカ独立戦争のトレントンの戦い
- 1805年12月26日:プレスブルクの和約が締結
- 1825年12月26日:ロシアでデカブリストの乱
- 1854年12月26日:豊予海峡地震が発生
- 1871年12月26日:東京裁判所が設置
- 1887年12月26日:保安条例が公布され民権運動家らを東京から退去
- 1898年12月26日:キュリー夫妻がラジウム発見を発表
- 1933年12月26日:自動車製造株式会社(のちの日産自動車)が設立
- 1934年12月26日:大日本東京野球倶楽部(現・読売ジャイアンツ)が創立
- 1943年12月26日:北岬沖海戦でドイツ戦艦シャルンホルストが沈没
- 1944年12月26日:礼号作戦で日本海軍部隊がミンドロ島沖を攻撃
- 1944年12月26日:国鉄鶴見駅付近で列車衝突事故
- 1949年12月26日:今市地震が発生
- 1956年12月26日:シベリア抑留者を乗せた最後の帰国船が舞鶴港へ
- 1959年12月26日:最高裁が砂川事件一審判決を破棄
- 1965年12月26日:シンザンが有馬記念を制し五冠達成
- 1974年12月26日:インドネシア・モロタイ島で中村輝夫が発見
- 1980年12月26日:国鉄再建法が公布
- 1982年12月26日:米TIME誌が「今年の人物」にコンピューターを選出
- 1986年12月26日:落合博満が日本プロ野球初の年俸1億円選手に
- 1991年12月26日:ソ連最高会議がソビエト連邦の消滅を宣言
- 2003年12月26日:イラン南東部バムで大地震
- 2004年12月26日:スマトラ島沖地震・インド洋大津波が発生
- 2012年12月26日:第2次安倍晋三内閣が発足
- 2013年12月26日:安倍晋三首相が靖国神社を参拝
1776年|トレントンの戦い
アメリカ独立戦争でジョージ・ワシントン率いる大陸軍がデラウェア川を渡り、ニュージャージー州トレントンのヘッセン兵部隊を急襲して勝利しました。
それまで敗退が続いていた独立軍にとって士気を回復させる大きな勝利となりました。続くプリンストンの戦いとともに、独立戦争初期の流れを立て直した重要な軍事行動です。
1887年|保安条例が公布
自由民権運動の高まりを抑えるため政府が保安条例を公布し、治安を乱すおそれがあると判断した人物を皇居周辺から退去させる権限を警察に与えました。
星亨、中江兆民ら多数の民権運動家が東京から退去を命じられました。明治政府による反政府運動への強権的対応を示す事件で、言論・政治活動の自由をめぐる歴史で重要です。
1898年|キュリー夫妻がラジウム発見を発表
マリ・キュリーとピエール・キュリーが、ウラン鉱石の研究から強い放射能を示す新元素ラジウムの存在をフランス科学アカデミーに報告しました。
放射能研究は原子物理学と核科学の発展に道を開き、医療分野では放射線治療にもつながりました。一方、当時は放射線の危険性が十分理解されておらず、研究者の健康被害も後に明らかになりました。
1933年|日産自動車の前身会社が設立
自動車製造株式会社が設立され、翌1934年に日産自動車へ商号を変更しました。鮎川義介が率いた日本産業の傘下で国産自動車の量産を進める企業として発展しました。
ダットサンをはじめとする自動車生産を拡大し、戦後は世界市場へ進出しました。日本の自動車産業が基幹産業へ成長していく過程を象徴する企業の出発点です。
1934年|大日本東京野球倶楽部が創立
日本初の本格的な職業野球チームとして大日本東京野球倶楽部が創立されました。のちに東京巨人軍、現在の読売ジャイアンツへとつながります。
1936年に日本職業野球連盟が発足すると中心球団の一つとなり、プロ野球の人気拡大を牽引しました。この日にちなみ12月26日は「プロ野球誕生の日」とも呼ばれます。
1956年|最後のシベリア抑留者帰国船が舞鶴へ
日ソ共同宣言の発効後、シベリアなどに抑留されていた日本人を乗せた最後の集団引揚船「興安丸」が舞鶴港に入港しました。長期にわたった抑留者帰還の大きな節目でした。
敗戦後、旧満州などから多くの日本人軍人・民間人がソ連領へ移送され、厳しい環境下で労働を強いられました。抑留による死者も多く、戦後史の重大な人権・記憶問題として現在も調査が続いています。
1959年|最高裁が砂川事件一審判決を破棄
米軍立川基地への立ち入りをめぐる砂川事件で、最高裁大法廷は米軍駐留を違憲とした東京地裁の「伊達判決」を破棄し、審理を高裁へ差し戻しました。
最高裁は日米安全保障条約のような高度に政治的な問題には司法審査が及びにくいとする判断を示しました。日本の憲法9条、安全保障、統治行為論を考える上で重要な判例となっています。
1991年|ソビエト連邦が正式に消滅
ソ連最高会議の共和国会議が、ソビエト連邦の国家としての消滅を確認する宣言を採択しました。前日にゴルバチョフ大統領が辞任しており、連邦の制度的な終焉が確定しました。
1922年成立のソ連は69年で歴史を閉じ、ロシアを含む15の独立国家へ分かれました。冷戦後の国際秩序、核兵器管理、東欧・中央アジアの政治経済に大きな変化をもたらしました。
2004年|スマトラ島沖地震・インド洋大津波
インドネシア・スマトラ島北西沖でマグニチュード9.1級の巨大地震が発生し、インド洋沿岸各国を大津波が襲いました。インドネシア、スリランカ、インド、タイなどで甚大な被害が出ました。
死者・行方不明者は20万人を大きく超え、観測史上最悪級の自然災害となりました。災害を契機にインド洋津波警報システムの整備が進み、国際的な防災協力の重要性が強く認識されました。
2012年|第2次安倍晋三内閣が発足
第46回衆議院議員総選挙で自民党が大勝したことを受け、安倍晋三が第96代内閣総理大臣に指名され、第2次安倍内閣が発足しました。
金融緩和・財政出動・成長戦略を柱とする「アベノミクス」を掲げ、長期政権を形成しました。安全保障法制や外交、経済政策など2010年代の日本政治を大きく方向づけました。
12月26日の記念日・世界の祝日
ボクシング・デー
イギリスや旧英連邦諸国を中心に12月26日に祝われる休日です。由来には教会の寄付箱や使用人への贈り物など諸説があり、現在はスポーツ観戦や大型セールでも知られます。
聖ステファノの日
キリスト教最初の殉教者とされる聖ステファノを記念する祝日です。オーストリア、イタリア、アイルランドなどヨーロッパ各国で公休日となり、「クリスマス第2日」として扱われる国もあります。
スロベニア独立・統一の日
1990年12月23日に行われた独立住民投票の結果が12月26日に公式発表されたことを記念するスロベニアの国民の祝日です。投票では圧倒的多数がユーゴスラビアからの独立に賛成しました。
プロ野球誕生の日
1934年12月26日に大日本東京野球倶楽部、現在の読売ジャイアンツが創立されたことにちなむ日です。日本の職業野球が本格的に組織化され、現在のプロ野球へ発展する出発点の一つとなりました。
今日(2026年12月26日)が祝日の国
本日、2026年12月26日は、次の48か国・地域で祝日となっています。
- アンドラ:聖ステファノの日
- アンティグア・バーブーダ:ボクシング・デー
- アルバ:ボクシング・デー
- オーストラリア(南オーストラリア州を除く):ボクシング・デー
- オーストリア:聖ステファノの日
- バハマ:ボクシング・デー
- バルバドス:ボクシング・デー
- ベリーズ:ボクシング・デー
- バミューダ:ボクシング・デー
- ボツワナ:ボクシング・デー
- ブルネイ:クリスマス振替休日
- カナダ:ボクシング・デー
- ケイマン諸島:ボクシング・デー
- クック諸島:ボクシング・デー
- クロアチア:聖ステファノの日
- キュラソー:クリスマス翌日
- キプロス:ボクシング・デー
- チェコ:聖ステファノの日
- デンマーク:クリスマス第2日
- ドミニカ国:ボクシング・デー
- エストニア:ボクシング・デー
- エスワティニ:善意の日
- フィンランド:クリスマス第2日
- ドイツ:クリスマス第2日
- ガーナ:ボクシング・デー
- ガイアナ:ボクシング・デー
- 香港:クリスマス翌日の休日
- ハンガリー:クリスマス休暇
- アイスランド:クリスマス第2日
- インド(一部州):クリスマス休暇
- アイルランド:聖ステファノの日
- イタリア:聖ステファノの日
- ジャマイカ:ボクシング・デー
- ケニア:ボクシング・デー
- ラトビア:クリスマス第2日
- リトアニア:クリスマス第2日
- ニュージーランド:ボクシング・デー
- ナイジェリア:ボクシング・デー
- ノルウェー:クリスマス第2日
- ポーランド:聖ステファノの日
- ルーマニア:クリスマス第2日
- 南アフリカ:善意の日
- スウェーデン:クリスマス第2日
- タンザニア:ボクシング・デー
- ウガンダ:ボクシング・デー
- バチカン市国:聖ステファノの日
- ジンバブエ:ボクシング・デー
- スロベニア:独立・統一の日
12月26日が誕生日の有名人
チャールズ・バベッジ(1791年生)
イギリスの数学者・発明家です。「階差機関」「解析機関」を構想し、プログラム可能な計算機の原型を考案したことから「コンピューターの父」と呼ばれます。
毛沢東(1893年生)
中国の政治家・革命家です。中国共産党を率いて中華人民共和国を建国し、初代国家主席を務めました。20世紀中国の政治と社会に非常に大きな影響を与えました。
藤沢周平(1927年生)
小説家です。『蝉しぐれ』『たそがれ清兵衛』『用心棒日月抄』など、下級武士や庶民の暮らしを静かな筆致で描く時代小説を多数残しました。
児玉清(1933年生)
俳優・司会者です。映画・テレビドラマで活躍したほか、クイズ番組『パネルクイズ アタック25』の長年の司会として広く親しまれました。
原田美枝子(1958年生)
俳優です。映画『青春の殺人者』『愛を乞うひと』など多数の作品に出演し、日本映画・テレビドラマを代表する実力派俳優として高く評価されています。
松中信彦(1973年生)
元プロ野球選手です。福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークスで活躍し、2004年に三冠王を獲得しました。平成唯一の三冠王として知られます。
12月26日生まれの有名人一覧
| 生年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1194 | フリードリヒ2世 | 神聖ローマ皇帝 |
| 1791 | チャールズ・バベッジ | 数学者・発明家 |
| 1893 | 毛沢東 | 政治家・中国共産党指導者 |
| 1923 | 太宰久雄 | 俳優 |
| 1927 | 藤沢周平 | 小説家 |
| 1931 | 滝田ゆう | 漫画家 |
| 1933 | 児玉清 | 俳優・司会者 |
| 1937 | ジョン・ホートン・コンウェイ | 数学者 |
| 1954 | オジー・スミス | 元メジャーリーガー |
| 1958 | 原田美枝子 | 俳優 |
| 1959 | 森本晃司 | アニメーション監督 |
| 1960 | エスパー伊東 | 芸人 |
| 1961 | 川原和久 | 俳優 |
| 1971 | ジャレッド・レト | 俳優・ミュージシャン |
| 1972 | 半井小絵 | 気象予報士 |
| 1973 | 中江有里 | 俳優・作家 |
| 1973 | 松中信彦 | 元プロ野球選手 |
| 1975 | 高瀬耕造 | アナウンサー |
| 1978 | 菅山かおる | 元バレーボール選手 |
| 1978 | 藤森祥平 | アナウンサー |
12月26日が命日の有名人
バーブル(1530年没)
ムガル帝国の創始者です。中央アジアから北インドへ進出し、1526年のパーニーパットの戦いで勝利してムガル帝国の基礎を築きました。
和辻哲郎(1960年没)
哲学者・倫理学者です。『風土』『倫理学』などを著し、日本思想史や文化論、倫理学の研究に大きな影響を与えました。
ハリー・S・トルーマン(1972年没)
第33代アメリカ大統領です。第二次世界大戦末期に大統領となり、戦後はマーシャル・プランやNATO創設など冷戦初期の政策を主導しました。
ジェラルド・フォード(2006年没)
第38代アメリカ大統領です。ニクソン辞任を受けて副大統領から昇格し、ウォーターゲート事件後の政治的信頼回復に取り組みました。
デズモンド・ツツ(2021年没)
南アフリカの聖公会大主教・人権活動家です。アパルトヘイト撤廃運動を非暴力で支え、1984年にノーベル平和賞を受賞しました。
マンモハン・シン(2024年没)
インドの経済学者・政治家です。財務相として経済自由化を推進し、2004年から2014年まで首相を務めました。
12月26日が命日の有名人一覧
| 没年 | 名前 | 職業・分野 |
|---|---|---|
| 1530 | バーブル | ムガル帝国初代皇帝 |
| 1902 | エリザベス・キャディ・スタントン | 女性参政権運動家 |
| 1960 | 和辻哲郎 | 哲学者・倫理学者 |
| 1972 | ハリー・S・トルーマン | 第33代アメリカ大統領 |
| 1974 | ジャック・ベニー | コメディアン・俳優 |
| 1999 | カーティス・メイフィールド | 歌手・作曲家 |
| 2006 | ジェラルド・フォード | 第38代アメリカ大統領 |
| 2021 | デズモンド・ツツ | 聖職者・人権活動家 |
| 2021 | E・O・ウィルソン | 生物学者 |
| 2024 | マンモハン・シン | インド元首相 |
12月26日の星座・誕生花・誕生石
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 星座 | 山羊座 |
| 誕生花 | クリスマスローズ、ブバルディア、カレープラント |
| 12月の誕生石 | ターコイズ、タンザナイト、ジルコン |
2026年12月26日の暦
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 曜日 | 土曜日 |
| 和暦 | 令和8年12月26日 |
| 旧暦 | 11月18日 |
| 六曜 | 仏滅 |
| 干支 | 甲戌(きのえいぬ) |
| 二十四節気 | 冬至 |
| 七十二候 | 乃東生(なつかれくさしょうず) |
| 月齢 | 17.1(東京・正午) |
2026年12月26日の六曜は「仏滅」
仏滅は六曜では一般に「万事に凶」とされ、結婚式など祝い事を避ける傾向があります。ただし六曜は民間の暦注であり、吉凶の考え方にはさまざまな解釈があります。
2026年12月26日の二十四節気は「冬至」
冬至(とうじ)は、一年で昼が最も短く夜が最も長くなる頃を表す二十四節気です。この日は七十二候「乃東生(なつかれくさしょうず)」の末頃にあたり、冬の寒さの中でウツボグサが芽を出す頃とされます。
