12月27日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

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12月27日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢31名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】12月27日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、旧暦の日付を先発グレゴリオ暦に換算し、12月27日と一致する人物だけを掲載しています。

生年人物名肩書き
1675年毛利匡広長府藩第6代藩主
1731年稲垣昭央鳥羽藩第3代藩主
1739年亀井矩貞津和野藩第7代藩主
1771年喜連川彭氏喜連川藩第8代藩主
1798年細川興建宇土藩第9代藩主
1809年牧野康命小諸藩第7代藩主
1867年三橋四郎建築家
1876年大谷光瑞浄土真宗本願寺派門主・探検家
1889年清元寿兵衛(二代目)清元節三味線方
1896年内田恵太郎魚類学者
1898年浅沼稲次郎政治家・日本社会党委員長
1899年三輪知雄植物学者・教育者
1922年岡部冬彦漫画家
1931年高橋達也ジャズ・サクソフォン奏者
1941年二橋正弘自治官僚
1960年井之上隆志俳優
1969年高田晴行警察官

※上表の旧暦期の生年月日は、旧暦の月日をそのまま西暦へ置き換えたものではなく、暦日換算を行った結果です。

【海外】12月27日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1571年ヨハネス・ケプラードイツの天文学者・数学者
1755年アントンザクセン王
1822年ルイ・パスツールフランスの化学者・微生物学者
1832年トーマス・ブラキストンイギリスの動物学者・探検家
1867年レオン・ドラクロワベルギー首相
1879年シドニー・グリーンストリートイギリス出身の俳優
1880年テオドール・リットドイツの教育学者・哲学者
1901年マレーネ・ディートリヒドイツ出身の俳優・歌手
1906年オスカー・レヴァントアメリカのピアニスト・俳優
1911年セルヴァーンスキ・エンドレハンガリーの作曲家
1920年ロバート・ホイッタカーアメリカの生態学者
1925年ミシェル・ピコリフランスの俳優
1952年ラム・チェンイン香港の俳優・スタントマン
1958年鄭問台湾の漫画家

12月27日生まれの代表的な偉人

三橋四郎

  • 生没年:1867年12月27日(慶応3年12月2日)~1915年11月5日(大正4年11月5日)
  • 国:日本
  • 肩書き:建築家

江戸に生まれ、帝国大学で建築を学び、明治政府と民間の近代建築事業に携わりました。横浜正金銀行本店や三井銀行の建築を手がけ、鉄骨・煉瓦と歴史様式を組み合わせた都市景観を作りました。銀行建築と設計事務所の職能化を通じ、日本の近代建築家像の形成に影響しました。一方、震災や再開発で作品の多くが失われ、帝国金融の権威を表す建築が植民地経済と結びついた点も見落とせません。

大谷光瑞

  • 生没年:1876年12月27日(明治9年12月27日)~1948年10月5日(昭和23年10月5日)
  • 国:日本
  • 肩書き:宗教家・探検事業家

本願寺門主家に生まれ、欧州留学後に中央アジアの仏教遺跡調査を企画しました。大谷探検隊を派遣して経典、壁画、考古資料を収集し、アジア各地で農園・教育事業も試みました。シルクロード研究と日本の仏教考古学を進め、多数の資料を国際的研究へ開きました。一方、調査は帝国主義的進出と文化財持ち出しの文脈にあり、教団財政を悪化させた責任や現地社会の所有権を問う必要があります。

浅沼稲次郎

  • 生没年:1898年12月27日(明治31年12月27日)~1960年10月12日(昭和35年10月12日)
  • 国:日本
  • 肩書き:政治家・日本社会党委員長

三宅島に生まれ、早稲田大学で社会運動に参加し、戦前の無産政党から戦後社会党へ活動を継続しました。衆議院で労働者・農民の要求を訴え、社会党委員長として安保条約改定に反対しました。演説中の刺殺は政治的暴力の象徴となり、言論と議会の安全を問い直す契機になりました。一方、戦時中に大政翼賛会へ関与した経歴や、中国評価をめぐる党派性も含め、殉教者像だけで政治責任を整理できません。

三輪知雄

  • 生没年:1899年12月27日(明治32年12月27日)~1979年12月17日(昭和54年12月17日)
  • 国:日本
  • 肩書き:植物学者・教育者

長野に生まれ、植物生理・生化学を研究し、戦後の大学制度再編で教育行政にも携わりました。植物の酵素と代謝研究を進め、東京教育大学長、初代筑波大学長として新構想大学の設立を担いました。基礎科学と大学改革を結び、学際研究と郊外型キャンパスの形成に影響しました。一方、筑波移転は学生・教職員の強い反対を招き、政府主導の管理制度が大学自治を弱めたとの批判を無視できません。

岡部冬彦

  • 生没年:1922年12月27日(大正11年12月27日)~2005年5月16日(平成17年5月16日)
  • 国:日本
  • 肩書き:漫画家

東京に生まれ、戦後の新聞・雑誌で家庭と会社の日常を題材に漫画を描きました。『アッちゃん』『ベビーギャング』など、子どもの目と簡潔な線を用いた家庭漫画で人気を得ました。新聞漫画を通じて戦後家族の生活感覚を共有し、子どもを主体にしたユーモア表現を広げました。一方、標準的な核家族像は性別分業や階級差を自然化し、成長から外れる子どもや多様な家族を見えにくくしました。

ヨハネス・ケプラー

  • 生没年:1571年12月27日~1630年11月15日
  • 国:神聖ローマ帝国
  • 肩書き:天文学者・数学者

宗教戦争期のドイツで神学と数学を学び、ティコ・ブラーエの精密な惑星観測を引き継ぎました。火星軌道の分析から惑星運動三法則を導き、楕円軌道と面積速度で太陽系を説明しました。天体運動を数理法則へ統一し、ニュートン力学と近代天文学の基礎を築きました。一方、占星術で生計を立て、母の魔女裁判に直面した時代人でもあり、成果を近代合理性の直線的勝利として描けません。

ルイ・パスツール

  • 生没年:1822年12月27日~1895年9月28日
  • 国:フランス
  • 肩書き:化学者・微生物学者

皮革業の家庭に生まれ、結晶化学から発酵と感染症の研究へ進みました。微生物が発酵と腐敗を起こすことを示し、低温殺菌法、炭疽・狂犬病ワクチンを開発しました。病原体説と予防接種を確立し、公衆衛生、食品保存、医学研究を一変させました。一方、助手や獣医の貢献が過小評価され、実験記録には公表像との差があり、人体投与の倫理も現代基準から検討が必要です。

トーマス・ブラキストン

  • 生没年:1832年12月27日~1891年10月15日
  • 国:イギリス・日本
  • 肩書き:動物学者・探検家

英軍人としてクリミア戦争に参加後、北米探検を経て幕末の函館で貿易業を営みました。北海道と本州の動物相の違いに注目し、津軽海峡を生物地理境界とするブラキストン線を提唱しました。日本列島の動物分布を地史から考える生物地理学の発展に影響しました。一方、標本収集は外国人居留地の特権と狩猟に支えられ、アイヌの土地知識を欧州人の発見へ回収する問題があります。

シドニー・グリーンストリート

  • 生没年:1879年12月27日~1954年1月18日
  • 国:イギリス・アメリカ
  • 肩書き:俳優

若くして海外事業を経験した後に舞台俳優となり、六十代でハリウッド映画へ進出しました。『マルタの鷹』『カサブランカ』で、礼儀正しさと威圧感を併せ持つ悪役を演じました。遅い映画デビューながらフィルム・ノワールの人物類型を確立し、助演俳優の存在感を示しました。一方、肥満した異国的悪役という型は身体差別とオリエンタリズムを利用し、演技の巧みさと表象の問題を分けて見る必要があります。

マレーネ・ディートリヒ

  • 生没年:1901年12月27日~1992年5月6日
  • 国:ドイツ・アメリカ
  • 肩書き:俳優・歌手

ベルリンの舞台と映画で活動し、ナチ政権成立後は米国へ移住しました。『嘆きの天使』『モロッコ』で両性具有的な衣装と低い歌声を示し、戦時中は連合軍慰問に参加しました。ジェンダー表現とスターの政治的選択に大きな影響を与え、反ナチのドイツ人像を国際的に示しました。一方、スタジオが作ったエキゾチックな像、戦争宣伝への関与、晩年の自己隔離を自由なアイコンの物語だけで単純化できません。

ロバート・ホイッタカー

  • 生没年:1920年12月27日~1980年10月20日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:生態学者

第二次世界大戦後の生態学で、森林群落を連続的な環境勾配として測定しました。生物をモネラ、原生生物、菌、植物、動物に分ける五界説を提唱し、多様性指数と植生分析を発展させました。微生物と菌類を独立した生物群として教科書へ定着させ、生態系理解を広げました。一方、五界説は分子系統学によって再編されており、歴史的に有力だった分類を現在の確定体系として扱うべきではありません。

ミシェル・ピコリ

  • 生没年:1925年12月27日~2020年5月12日
  • 国:フランス
  • 肩書き:俳優

戦後フランスの舞台と映画で活動し、ヌーヴェルヴァーグから欧州作家映画まで幅広く出演しました。ゴダール『軽蔑』、ブニュエル『昼顔』、フェレーリ『最後の晩餐』などで権力と欲望の揺らぐ人物を演じました。スターの魅力と不快さを共存させ、現代欧州映画の知的で不安定な男性像に影響しました。一方、作家監督中心の評価は女性やスタッフの労働を背景化し、ブルジョワ男性の危機を普遍的人間像とする限界があります。

オスカー・レヴァント

  • 生没年:1906年12月27日~1972年8月14日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:ピアニスト・作曲家・俳優

ユダヤ系家庭に生まれ、クラシック音楽の訓練を受けながらハリウッドとラジオへ活動を広げました。ガーシュウィン作品の演奏で名声を得て、『巴里のアメリカ人』などでは辛辣な機知を持つ音楽家を演じました。クラシック、映画、トーク番組を横断し、演奏家が大衆メディアで自己批評を行う先例になりました。一方、精神疾患と薬物依存を笑いの材料にした番組文化は本人の苦痛を商品化し、毒舌を免罪符にした他者への攻撃も問題です。

12月27日に起きた歴史的な出来事

  • 537年12月27日|ハギア・ソフィア献堂
    ユスティニアヌス1世が再建させた巨大聖堂がコンスタンティノープルで献堂されました。大ドームと半ドームの構造はビザンツ建築の頂点となり、教会・モスク建築へ長く影響しました。なお、建設はニカの乱後の王権誇示と重税に支えられ、宗教施設の転用を単一民族の所有権だけで争うべきではありません。
  • 694年12月27日(持統天皇8年12月6日)|藤原京へ遷都
    持統天皇の宮が飛鳥浄御原宮から藤原京へ移され、本格的な条坊都市の運営が始まりました。律令国家の官衙、寺院、道路を計画配置し、のちの平城京・平安京につながる都城制を発展させました。なお、造営には地方からの税と労役が投入され、王権中心の都市化を住民すべての発展として語れません。
  • 1703年12月27日|メシュエン条約調印
    イングランドとポルトガルが、英国毛織物とポルトガル産ワインの関税優遇を定めました。長期同盟と大西洋貿易を強め、比較優位を説明する経済史の例として知られます。なお、貿易はブラジルの金、奴隷労働、植民地市場に支えられ、自由貿易の互恵性だけでは実態を説明できません。
  • 1831年12月27日|ダーウィンがビーグル号で出航
    チャールズ・ダーウィンが博物学者としてプリマスから測量船ビーグル号の世界航海へ出発しました。地質、化石、生物分布の観察が自然選択説へつながり、生命史の理解を大きく変えました。なお、航海は英国海軍の測量と帝国進出に組み込まれ、先住民の知識や標本採取を個人の発見へ還元できません。
  • 1904年12月27日|『ピーター・パン』初演
    J・M・バリーの戯曲がロンドンで初演され、永遠に成長しない少年とウェンディの物語が舞台化されました。児童文学、演劇、映画へ広がり、子ども時代の自律と喪失を表す世界的作品になりました。なお、先住民を戯画化する描写、性別役割、著者と少年たちの関係を無批判に夢の物語へ包むことはできません。
  • 1922年12月27日(大正11年12月27日)|空母鳳翔竣工
    日本海軍の鳳翔が完成し、当初から航空母艦として設計・建造された世界初期の艦となりました。発着艦、艦隊航空運用、搭乗員訓練の実験台となり、後の空母機動部隊形成へつながりました。なお、技術的先駆性は中国侵略と太平洋戦争の航空攻撃に利用され、軍拡の目的から切り離して称賛できません。
  • 1923年12月27日(大正12年12月27日)|虎ノ門事件
    摂政宮裕仁親王の自動車が虎ノ門付近で難波大助に狙撃され、窓ガラスが割れました。政府高官の辞任と警備強化を招き、関東大震災後の社会不安と急進思想弾圧を加速しました。なお、犯人の個人思想だけでなく、家族への連座的圧力、死刑裁判、警察監視の拡大を検討する必要があります。
  • 1924年12月27日(大正13年12月27日)|小樽国有地爆薬火災
    北海道小樽の国有地に保管されていた大量のダイナマイトが火災で爆発し、周辺住民を含む87人が死亡しました。危険物保管と都市防災の不備を露呈し、保安距離や消防体制の改善を迫りました。なお、軍需・土木用爆薬の管理責任と労働者街の被害を、偶発事故という言葉だけで薄めてはいけません。
  • 1932年12月27日|ラジオシティ・ミュージックホール開場
    大恐慌下のニューヨークで巨大劇場が開場し、映画と豪華な舞台ショーを組み合わせました。ロックフェラー・センターの文化施設として都市観光と大衆娯楽の規模を変えました。なお、華やかな公演は人種・性別で選別された雇用と企業資本に支えられ、都市再開発による立ち退きも背景にあります。
  • 1939年12月27日|エルズィンジャン地震
    トルコ東部で大地震が発生し、厳冬下で建物倒壊と火災が広がり、三万人を超える死者が出ました。トルコ近代史最大級の震災として、耐震建築、救援、断層研究を進める契機になりました。なお、地方の貧困、土造住宅、交通遮断が被害を拡大し、自然災害だけで国家の住宅政策責任を免れません。
  • 1945年12月27日|ブレトンウッズ協定発効
    必要数の批准を得て国際通貨基金と国際復興開発銀行の協定が発効しました。固定相場と復興融資を柱に戦後国際金融秩序を形成し、貿易・開発政策へ長期的影響を与えました。なお、米ドル中心の制度は債務国への緊縮と政策介入を伴い、植民地から独立する国々の発言力は弱いままでした。
  • 1985年12月27日|ローマ・ウィーン空港同時襲撃
    武装集団が両空港のイスラエル航空窓口付近を銃撃・爆破し、旅行者を含む多数が死傷しました。国際空港の保安検査と国家間対テロ協力を強化する契機となりました。なお、民間人を標的にした暴力は正当化できず、事件帰属をめぐる情報戦が特定民族への偏見を広げた点にも注意が必要です。
  • 1995年12月27日(平成7年12月27日)|三島駅乗客転落事故
    東海道新幹線三島駅で発車中の列車に乗客の指が挟まり、ホームから転落して死亡しました。扉検知、発車確認、ホーム安全の運用見直しを促し、新幹線初の乗客死亡事故として記録されました。なお、駆け込み乗車だけを原因とせず、設備が異常を検知できない設計と現場の確認体制を含めて考える必要があります。
  • 2007年12月27日|ベーナズィール・ブットー暗殺
    パキスタンの元首相ブットーがラワルピンディで選挙集会後に襲撃され、爆発で支持者も死亡しました。総選挙延期と大規模抗議を招き、軍政から民政へ移る過程の不安定さを世界に示しました。なお、捜査の不備と責任主体をめぐる争いが残り、名門政治家の悲劇だけで支持者や一般市民の犠牲を覆えません。
  • 2008年12月27日|ガザ戦争開始
    イスラエル軍がハマスのロケット攻撃停止を掲げてガザ地区へ大規模空爆を開始しました。三週間の戦闘で封鎖、人道危機、民間施設への攻撃が国際法上の重大問題となりました。なお、双方の無差別攻撃を検証しつつ、占領・封鎖と圧倒的な軍事力格差を対称的な衝突としてのみ描くべきではありません。

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